・41話・42話・43話・44話・45話
・第9週テーマ
「てびち!てびち!てびち!!」
第40話のあらすじで、新聞社での働きが認めらて『アッラ・フォンターナ』に復帰した暢子。
ちむどんどん9週のネタバレあらすじは、再びオーナー・房子のミッションが発令します。
ちむどんどんのネタバレ予告9週41話(月)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん9週41話の予告編です。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
ちむどんどん第41話は『再び房子の命令が発令!』です。
1974年(昭和49年)11月・・・
暢子がイタリア料理店『アッラ・フォンターナ』の一員になって2年半。
20歳になった暢子は『前菜』を任されるまでになっていました。
新しい料理や味付けに挑戦したい暢子は、積極的に流行りのレストランを食べ歩くなどしています。
暢子の成長を見守る料理長の二ツ橋は、勉強熱心な暢子の姿勢を評価していました。
その一方で、店の料理に変化を加えようとする暢子に、二ツ橋は一抹の不安を感じていたのでした。
そんなある日・・・
東洋新聞の看板記者で、美食家でもある論説委員・天城勇一(あまぎゆういち)がフォンターナに来店。
天城は店がオープンしたした頃から通うフォンターナファンでしたが、ここ最近は忙しく、久々の来店です。
お目当ての「いつもの料理」を期待していた天城でしたが、暢子が作った前菜を口にした途端に戸惑いの表情を浮かべます。
「少し味が変わったね・・・」
天城のつぶやきを耳にした二ツ橋料理長は、顔を曇らせるのでした。
閉店後・・・
二ツ橋料理長は、暢子の前に、二つの前菜を出しました。
一つは二ツ橋が用意した従来の味付けのもので、もう一つは暢子が味に変化をつけたものです。
「新しい試みは大切ですが、基本は大事」
オーナー・房子の考えを伝えた二ツ橋は、リピートする客はフォンターナの味を食べたくて通うと諭します。
しかし暢子は、納得がいきません。
暢子自身は、時代の変化と共に変化する人の好みから取り残されないために、「進化する」ことが重要だと考えていたのでした。
そんな暢子のことを、オーナーの大城房子も危惧するのでした。
その頃、沖縄では・・・
高校を卒業し、地元の運送会社に就職した妹・歌子。
人見知りの歌子なりに頑張りながら、社会人生活を送っています。
そんな歌子は、話しかけてくる同僚・花城真一(はなしろしんいち)のことが気になり始めていたのでした。
一方、結婚し出産した姉・良子は、夫・博夫に対していら立ちを募らせ、母・優子に愚痴を吐いていました。
結婚前は家事も育児も男女平等と言っていた博夫でしたが、いざ結婚してみると全く違っていたと言います。
そして、「こんなことになると分かってたら結婚しなかったのに!」と声を荒げるのでした。
偶然にも立ち聞きしてしまった博夫は、必死に良子の機嫌を取ろうとするのでした。
銀座の街角にて・・・
出勤中の暢子は、驚きの光景を目にしました。
なんとスーツ姿に身を包んだ兄・賢秀が、『紅茶豆腐』という怪しげな健康食品を販売していたのです。
そんな賢秀のボスは、なんと『通貨交換』で賢秀を騙した詐欺師・我那覇良昭(がながよしあき)!
偶然にも東京で我那覇に再会した賢秀は、我那覇自身も被害者だったと聞かされ、すっかり信じ込んだのです。
賢秀は、我那覇の元で一攫千金の夢を叶えようとしていたのでした。
フォンターナにて・・・
暢子はオーナーの房子から、知人の店の経営を軌道に乗せてほしいと依頼されました。
房子の期待に応えようと気合が入る暢子は、メモを頼りに鶴見にある店へ。
てっきりイタリア料理店だと思っていた暢子は、目の前の屋台を見て愕然とするのでした・・・
「まさかやー。おでん・・・」
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告9週41話(月)のポイントはココ!
4通りの生き方に注目!
4人兄妹それぞれに、新たな展開が起こります~!
新聞社の学芸部でひとまわり大きくなった暢子ちゃん。
いよいよ本格的なイタリア料理のコックの道に入れるのかと思いきや、またも房子さんのミッションが炸裂です~!
ただし今回の行き先は、おでんの屋台!?
再三にわたって、外で勉強をさせようする房子さんの狙いがますます気になる~♪
さて、暢子ちゃん以上に兄妹の動きに興味津々!
ニーニーが怪しいビジネスに夢中になるのは想定内でしたが、まさかパートナーに選んだのが詐欺師の我那覇だったことには驚かされました。
お人よしのニーニーは再び騙されそうで怖い・・・。
さて、心配の種は、良子ネーネーです!!
まさか、離婚も辞さない様子で今後の成り行きから目が離せません。
そして歌子ちゃんに恋バナの予感!
同僚の花城さんは、片思いの相手・智くんのことを忘れさせる存在になるのか見守りたいです~。
4兄妹の4通りの生き方に注目です~♪
ちむどんどんのネタバレ予告9週42話(火)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん9週42話の予告編です。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
ちむどんどん第42話は『房子が大叔母だと判明!』です。
屋台のおでん屋・・・
オーナー・房子の知人の店を立て直すことになった暢子でしたが、イタリア料理ではないため失望を隠せません。
そんな暢子を、屋台の店主・我孫子ヨシ(あびこよし)が迎え入れました。
ヨシは不況の中、食い扶持を稼ぐために屋台を始めてみたが簡単ではなかったと嘆き、暢子に期待を寄せます。
房子から出された条件は、「1週間続けて黒字なら合格」というもの。
生まれて初めて『おでん(関東煮)』を食べた暢子は、その美味しさに魅了される一方で、なぜ売れないのか全く分かりません。
そんな暢子に、ヨシは今夜から店を任せると告げると、足早に去って行ったのでした。
沖縄居酒屋・あまゆにて・・・
暢子が、鶴見沖縄県人会長の三郎の妻・多江から、おでん作りを教わっている時のこと。
沖縄の母・優子から、暢子に電話がかかってきました。
発売されたばかりの雑誌に掲載された『アッラ・フォンターナ』の記事を読んだ優子は、オーナーの名前を見て驚愕の事実に気付いたと言います。
「オーナーの大城房子さんなんだけど、お父ちゃんの叔母さん!」
優子は、暢子の父・賢三が亡くなった時に、子供を一人引き取りたいと申し出た人物が房子だったと興奮気味に告げました。
房子が大叔母だと知って驚いた暢子でしたが、意味ありげに「そういうことか!」と納得するのでした。
その後・・・
『あまゆ』に顔を出した兄・賢秀は、夫も子供いない大叔母・房子の財産について皮算用を始めました。
一方暢子は、房子に対する感情がガラッと変わっていました。
「今までうちに厳しくしていたのは、全部親心!期待に応えるためにも、何が何でも売れるおでんを作って、あの屋台を立て直さんとヤッサー!」
暢子は高らかに宣言するのでした。
その夜・・・
東洋新聞の記者・和彦と愛、上司の田良島が、暢子を激励するために屋台にやってきました。
「これがうちの個性と工夫だと思うわけ!」
暢子は渾身作の『イタリア風のおでん』を3人に差し出しました。
斬新なおでんを愛は喜びますが、和彦と田良島は微妙な顔になるのでした。
その後もお客が続々と顔を出し、上々の出だしとなったのでした。
閉店間際になり・・・
なんと房子が屋台にやって来ました。
「何で教えてくれなかったんですか!」
暢子は、房子に大叔母であることをなぜ隠していたのかと迫ります。
すると房子は、出身や親戚は一切関係ないと言い「大切なのは料理人としての実力」だとクールに言うのでした。
房子はおでんを一口食べた途端に箸を置き、帰って行きました。
実力を見極めてもらいたかった暢子は、困惑するのでした。
翌日のフォンターナにて・・・
「昨日たくさんお客さんが来てくれたんです!」
暢子は誇らしげに、前夜の報告を房子にしました。
しかし房子は、客足はすぐ途絶えると辛辣です。
そして、その理由を考えられないのなら料理人を辞めろとまで口にします。
「あの屋台を立て直せなかったら、あなたはクビ!」
再び房子のクビ宣言が飛び出しました。
房子が大叔母と知ってどこか甘い考えを抱き始めていた暢子でしたが、やっぱり房子は厳しい人物だと痛感したのでした・・・
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告9週42話(火)のポイントはココ!
大叔母なんて、まさかや~!!
衝撃の事実が判明しました!!~
やっぱり房子さんは幼い暢子ちゃんを引き取ろうとしていた大叔母でした。
ゆくゆくは暢子ちゃんを跡継ぎに・・・と期待が膨らみます。
とはいえ、一筋縄にはいきそうにない様子です~♪
房子さんが大叔母だと判明し、俄然やる気が起きているのは暢子ちゃんだけではありませんでした。
常に一攫千金を狙うニーニーが、やらかしてくれそうで怖い・・・。
うさんくさい『紅茶豆腐』を、フォンターナに並べることがないように祈るばかりです~♪
ところで、房子さんからのお題「おでんの屋台を立て直す」は、ハードルが高そうです!
そこで、第9週のタイトル『てびち!てびち!てびち!』がヒントになるかもしれません。
『てびち』とは、沖縄料理のひとつで豚足を柔らかくなるまで煮込んだもの。
プルプルになるまで煮込まれた豚足は、当時の東京ではめずらしい気もしますよね。
沖縄料理にヒントを得た暢子ちゃんが明るく楽しく乗りきる姿は、きっと朝ドラらしい展開になるはずです~!
ちむどんどんのネタバレ予告9週43話(水)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん9週43話の予告編です。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
ちむどんどん第43話は『三郎が明かす房子の過去』です。
屋台のおでん屋にて・・・
『イタリア風おでん』で屋台の立て直しに挑む暢子。
初日は上々の滑り出しでした。
しかし、フォンターナのオーナー・房子が忠告した通り、客足はあっという間に遠のいていきます。
一刻も早く黒字を出したい暢子は、イタリアンソースを増やしたり、風変わりなタネを増やすなど試行錯誤するのでした。
ある夜・・・
自己流のイタリア風おでんで突き進む暢子。
そんな暢子を危惧した幼なじみの和彦は、「ありきたりな、心が安らぐ、しみるような味」を求めます。
そして「地味で新鮮味はなくても、大切なことがきっとあるはず。そういう料理を暢子は志すべきだよ」と助言するのでした。
しかし和彦の思いは、今の暢子には全く届きません。
暢子は「新しく個性的なおでん」で店を立て直すことに意味があると考え、オーナーの房子もそれを求めているはずだと主張します。
「うちはプロとして結果を出さないといけないわけ!詳しくないなら偉そうに言わないで!!」
暢子が言い放つと、和彦は怒って席を立ってしまうのでした。
その頃、沖縄では・・・
姉・良子が、娘の晴海と荷物を抱えて比嘉家に帰宅。
「うちは博夫さんと離婚します!」
帰って来た早々に良子はとんでもないことを告白し、出迎えた母・優子と妹・歌子を驚かせるのでした。
東京の暢子に電話で報告した良子は、子育てを押し付ける夫・博夫への不満を吐き出すのでした。
とある事務所にて・・・
怪しげな健康食品『紅茶豆腐』が全く売れず、頭を抱える兄・賢秀。
すると、ビジネスパートナーの詐欺師・我那覇は、テレビCMを打って大ヒットさせ、『株式会社ガナハビジネス』を設立するプランを明かします。
そして、賢秀を副社長に迎え入れたいと約束するのでした。
しかし我那覇は、アテにしていた入金が遅れているためにCM制作費が不足しているとため息をつきます。
一発逆転を狙う賢秀は、沖縄の母・優子に電話を掛け、CM制作費15万円を借りたいと懇願。
優子が返答に困っていると、電話を横取りした良子が「二度と電話してこないで!」と賢秀を一喝するのでした。
屋台にて・・・
暢子を激励するために屋台に足を運んだ鶴見沖縄県人会の会長・三郎。
「うまい!だけど毎日食べたい味かって言うと・・・」
三郎は感想を口にすると、迷走する暢子に「一回、入り口に戻る」とアドバイスします。
正解が分からない暢子は、大叔母であるオーナー・房子への不満をぶちまけ始めました。
「意地悪ばっかり!一回、自分で屋台をやってみればいいんですよ」と止まりません。
その時です。
同席していたおでん屋の店主・安孫子ヨシが、「いい加減にしな!房子さんの悪口を私の前で言うのは絶対に許さない!」と声を荒げました。
すると三郎は、房子は料理人として「屋台から身を起こした」と暢子に明かしたのでした。
その頃フォンターナでは・・・
房子が古い写真を見つめていました。
写真の中では、屋台の前に立つかっぽう着姿の房子と、ある女学生が微笑んでいたのでした・・・
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告9週43話(水)のポイントはココ!
大叔母・房子さんの過去は!?
前42話に続き、今話でも大叔母・房子さんの過去が明かされました。
なんと、房子さんの原点は屋台でした!
沖縄二世の三郎さんは、房子さんの歴史をよく知る人物です。
なぜ房子さんが暢子ちゃんにおでん屋を任せたのか、三郎さんには見当がついている気配でしたね。
さらに、三郎さんは暢子ちゃんの亡きお父ちゃん・賢三さんのことも知っています。
今後、大叔母・房子さんと比嘉家の間にある深い因縁が明かされていくことを期待したいです~♪
さて、房子さんの過去と同じくらい、良子ネーネーの『重大な告白・離婚』が気になります~!
もう離婚が避けられないほど追い詰められていました。
さらに、詐欺師・我那覇の狡猾な誘いを信じ、優子お母ちゃんに金を無心するニーニーも困ったものです。
熱が続く歌子ちゃんも含め、比嘉4兄妹の今後が心配になります・・・
ちむどんどんのネタバレ予告9週44話(木)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん9週44話の予告編です。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
ちむどんどん第44話は『起死回生のヒント発見!』です。
屋台のおでん屋にて・・・
「房子さんと出会ったから、今日まで生きられたんだ」
暢子に屋台を託している店主・ヨシは、恩人であるフォンターナのオーナー・房子との縁を涙ながらに語り始めました。
それは戦後間もない頃のこと。
鶴見の空襲で夫を亡くしたヨシは、食べ盛りの一人息子に何も食べさせられなかったと言います。
ある日息子が、房子が営む屋台からおでんを盗もうとしました。
それをとがめた房子は、ヨシ親子におでんを振る舞い、ヨシに仕事の世話までしてくれたのでした。
すると鶴見沖縄県人会の会長・三郎は、房子は戦前に両親を亡くし、空襲でたった一人の家族だった妹を失ったと打ち明けます。
大叔母・房子の壮絶な過去を初めて知った暢子は、孤独の中で戦ってきた房子の半生に思いを馳せるのでした。
「たった一人でずっと・・・」
その頃・・・
兄・賢秀が取り組む怪しい健康食品販売は、急に結末を迎えました。
なんと、信じていたビジネスパートナー・我那覇に大事な金を持ち逃げされたのです。
その金とは、母・優子から借りたCM制作費の15万円だったのでした。
閉店後のあまゆにて・・・
「今度こそはって思ってたのに・・・」
またも我那覇に金を持ち逃げされた賢秀は、悔しさと同時に母・優子への申し訳ない気持ちに包まれていました。
絶望する賢秀は、自分は疫病神で邪魔者だから家族の縁を切ってもらうと吐き捨て、店を出て行こうとしました。
そんな賢秀を暢子は引き止めました。
「昔も同じようなことを言ってた。あの時も足てびちだったさ」
暢子は微笑みながら店の余りものの『足てびち』を差し出すと、子供の頃の思い出を話し始めました。
それは10年前に比嘉家に食卓でのこと。
夕食のおかず『足てびち』を巡って妹の良子とケンカを始めた賢秀は、挙句に母・優子を突き飛ばしてケガを負わせてしまいました。
たまらず家を飛び出した賢秀は、追いかけてきた暢子に「もう家族をやめる。縁を切ってもらう、俺は疫病神で家族の邪魔者さ」と告げたのでした。
そんな賢秀を連れ戻した亡き父・賢三は、ケンカしても仲直りできるのが家族と諭します。
「この先何があっても、みんなお前の家族」
賢三の言葉は賢秀だけでなく、暢子たちにも深く刻まれたのでした。
当時のことを思い出した賢秀は、感慨深げに『足てびち』をほお張ります。
元気を取り戻した賢秀は「必ず星をつかんでやるぜ!」と暢子に約束すると、さすらいの旅に出たのでした。
真夜中から朝にかけて・・・
笑顔で賢秀を見送った暢子は、夜通しでおでんの改善に取り組みます。
そんな暢子の脳裏に、幼なじみの和彦、フォンターナの二ツ橋料理長、県人会の三郎らの言葉がよぎります。
さらに、子供の頃に父・賢三と『足てびち』を作っていた時に教わった言葉が蘇りました。
「焦らずじっくり丁寧に。基本の出汁は地味だけど、それが一番大事」
賢三の教えや、和彦たちのアドバイスにヒントを得た暢子は、料理の基本を大事にすることを痛感したのでした。
「和彦君ありがとう!今になって気付いた。一回、入口に戻ってみる!」
暢子は和彦に感謝すると、生き生きとした表情でおでん作りに没頭していくのでした・・・
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告9週44話(木)のポイントはココ!
房子んはやっぱり人情家だった~♪
房子さんの悲しくて壮絶な過去が明らかになりました。
戦争で天涯孤独の身になった房子さん。
必死に一人で生き抜こうとする中、きっとヨシさん親子だけでなく、ほかにも多くの人を救っていたのかもしれません。
賢三お父ちゃんが亡くなり経済的な苦境に陥った際に、子供を1人預かろうと申し出てくれたのも納得ですね。
そして三郎さんと房子さんの関係が気になります~♪
さて、一攫千金を狙っていたニーニーの『紅茶豆腐ドリーム』は跡形もなく消えてしまいました。
良子ネーネーの厳しい監視をかいくぐり、優子お母ちゃんからお金を融通してもらっていたことも明らかになりました。
お母ちゃんや家族に恩返しするどころか、再び迷惑をかけた形で終わり、残念で仕方ありません。
朝ドラ史上1番のクズキャラという呼び声もあります。
一番星なんて目指さなくていいから、家族や他人に迷惑をかけない生活を送ってくれることを期待します~♪
ちむどんどんのネタバレ予告9週45話(金)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん9週45話の予告編です。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
ちむどんどん第45話は『屋台も離婚問題も決着!』です。
沖縄・比嘉家にて・・・
母・優子に、息子・賢秀から怪しげな健康食品『紅茶豆腐』が届きました。
止めたに関わらず優子が賢秀に金を送ったことを知った娘・良子と歌子は、怒りを通り越して呆れ返ります。
バツが悪い優子は、「親としてできることをしてやりたいさ」と必死に言い訳するのでした。
そんな中・・・
離婚を決意している良子のもとに、夫・石川博夫が現れました。
「良子と晴海、3人で一緒にいたい。帰ってきてくれ、頼む!」
博夫は素直な気持ちを語り、両手を着いて頭を下げました。
苦渋の表情で博夫を見つめた良子は、これまでの態度を改めると訴える博夫の言葉を信じることにします。
良子夫妻の離婚騒動は、一件落着したのでした。
その頃、東京の屋台では・・・
おでん屋の立て直しに挑む暢子。
基本を重視することと、新しいアイデアを盛り込んだおでんは評判を呼び、連日大盛況となっていました。
そんなある日の閉店間際になって、フォンターナのオーナーで暢子の大叔母・房子が、前触れもなく屋台に現れました。
房子は、豚を使って出汁や大人気となった『豚足(足てびち)』に満足し、暢子の仕事ぶりを褒めるのでした。
感激した暢子は、基本の出汁を疎かにし、変わった味付けや材料にこだわっていた反省します。
そして、色々な人からヒントをもらい、「イタリア料理もおでんも基本が一番大事!」ということに気づくことができたと目を輝かせました。
暢子の成長を感じた房子は、目を細めるのでした。
すると・・・
暢子は、亡くなった房子の妹のことを切り出しました。
一瞬顔を曇らせた房子は、ちょうど今の暢子と同じ年格好だったと妹のことを語り始めます。
空襲で生き別れた後に必死に探し続けたものの、二年後に、妹の最期を看取った人と出会って諦めがついたと房子は唇をかむのでした。
寂しそうな房子の表情を見つめた暢子は、10年前に引き取られるはずだった子供は自分だと打ち明けました。
一方房子は、驚きもせず「知ってる」と暢子を見つめます。
「私はただ働き手が欲しかっただけ」
房子は本気とも嘘ともいえないことを口にするのでした。
その後房子は、屋台を店主のヨシに引継ぎ、フォンターナへの復帰を命じると屋台を後にしました。
ついに合格をもらった暢子は、体いっぱいに喜びを表現するのでした。
フォンターナにて・・・
「イタリア料理の基本を尊重した上で工夫しようと。そこがブレたらフォンターナらしさを失ってしまいますからね!」
約一か月のおでん屋修行を経て見違えるほど成長した暢子は、以前にも増して真剣に料理に取り組んでいます。
沖縄居酒屋・あまゆにて・・・
暢子のもとに、兄・賢秀から手紙が届きました。
そこには、決意を新たなにやり直すと書かれてあり、母・優子に返してほしいと僅かばかりの600円が入っていました。
そんな賢秀は、給料を前借りしたまま消えた千葉の『猪野養豚場』に戻り、再スタートを切っていたのでした。
時が過ぎ・・・
1976(昭和51年)秋。
暢子が修行に明け暮れている頃、沖縄では不吉なことが。
なんと運送会社の事務員として働いていた妹・歌子が、仕事中に突然倒れてしまったのでした・・・
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告9週45話(金)のポイントを配信中!
歌子ちゃんに不吉な予感・・・
病弱な歌子ちゃんの体に危険が迫っている気配です。
幼い頃から、何かといえば熱を出してしまう歌子ちゃん。
何か大きな病気を抱えていそうで心配です。
次週は歌子ちゃんの病気を巡る物語りがクローズアップされます。
とにかく病院でしっかりとした精密検査をしてもらいたいです~♪
そして、良子ネーネー夫妻の離婚問題は「ひとまず」は解決しました。
結婚し子供を産んだことで、ネーネーはますます気の強さが増していそうな気配。
一方で博夫さんは今回の一件で、良子ちゃんの尻に敷かれていくのかも。
また離婚問題がぶり返す可能性もありそうで心配でですが、笑顔の絶えないネーネーを見られることを期待です~♪