・51話・52話・53話・54話・55話
・第11週テーマ
「ポークとたまごと男と女」
第50話のあらすじで、厨房の花形ポジション『ストーブ前』を懸けて新メニューを提案した暢子。
ちむどんどん11週のネタバレあらすじは、アクシデントによって店にピンチが訪れます。
ちむどんどんのネタバレ予告11週51話(月)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん11週51話の予告編です。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
ちむどんどん第51話は『シェフ代行が選ばれる!』です。
1977年(昭和52年)年6月・・・
暢子が『アッラ・フォンターナ』で働き始めて6年目に突入。
今や厨房の花形ポジションである『ストーブ前』を、度々任せられるほどに成長していました。
そんなフォンターナの料理長は、長らく二ツ橋光二が務めています。
料理長は「シェフ」と呼ばれ、来店客に対して最高のおもてなしを演出する厨房の司令塔です。
料理の腕はもちろん、ホールの客と厨房の状況を見極めて調整する能力、そしてコックたちから信頼される人望が求められます。
暢子や先輩コックの矢作らは、常に笑顔を絶やさず厨房を切り盛りする二ツ橋を心から尊敬していたのでした。
沖縄居酒屋・あまゆにて・・・
暢子がフォンターナで働いている頃。
「30までには独立したい。会社が軌道に乗ったら嫁さんもらって、子供は最低5人!頑張って貯金しないと」
幼なじみの智が、和彦とその恋人・愛に夢を語っていました。
そんな智に対して、愛は、暢子は食いしん坊だから食費がかかりそうだと突っ込みます。
すると和彦が驚き声を上げました。
「えっ、智は暢子のことが好きなの?!」
和彦は、誰から見ても明白な智の気持ちに初めて気づいたのでした。
もちろん鈍感な暢子も、智の気持ちには全く気付いていないのでした。
その頃、沖縄では・・・
勤務先を辞めた暢子の妹・歌子は、自宅療養しながら家事をしています。
母・優子は歌子が家事をしてくれるおかげもあり、これまで以上に『共同売店』の仕事に精を出していました。
一方、姉・良子は、思いつめた表情で白紙の『離婚届』を見つめていたのでした。
千葉では・・・
兄・賢秀は、勤務先の『猪野養豚場』の娘・清恵とは犬猿の仲。
ある日、口論中に清恵が「親の顔が見て見たいね!」と発しました。
途端に賢秀は、異様なほど激怒します。
「母ちゃんの悪口は言うな、黙れ!お前みたいな女の下で働けるか!」
賢秀は作業着を投げ捨て、事務所を出て行ってしまったのでした。
そんなある日・・・
フォンターナを揺るがす大事件が発生しました。
料理長・二ツ橋が人助けをしようとして足を滑らせ、両足を骨折し1カ月も入院する事態になったのです!
報告を聞いたオーナー・房子は、「今日一日、皆で力を合わせて乗り切るしかない」と声を上げます。
そして、明日には『シェフ代行』を立てるとコックたちに告げ、病院へ向かいました。
房子からシェフ代行役の相談を受けた二ツ橋は、思わぬ人物の名前を挙げるのでした。
厨房にて・・・
二ツ橋が不在の厨房は、目も当てられないほど散々なものでした。
何とか営業を終えた後、房子がコックたちを集めます。
「明日から一か月、シェフ代行をお願いするのは・・・」
房子がそう言った途端、先輩コックの矢作が自信ありげに一歩前に足を踏み出しました。
しかし房子が指名したシェフ代行役は、なんと暢子でした。
「はあ?まさかやー!」
厨房の誰よりも、暢子自身が驚いたのでした・・・
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告11週51話(月)のポイントはココ!
姉さん!今週も事件です!
前週に続き、また二ツ橋料理長がフォンターナを揺るがします~!
厨房の司令塔の二ツ橋料理長が入院とは穏やかではありません。
暢子ちゃんは花形のストーブ前とはいえ、あくまで一つの担当です。
ですからコックたちを取りまとめ、厨房を回していくことは未知の世界ですよね。
ほかのコックたちも同様ですから、ドタバタでカオスな状況が容易に想像できます。
お客さんからの信用を失いかねない店の危機と呼べるでしょう。
そんな中、房子オーナーが二ツ橋料理長と相談して決めた『シェフ代行』は、まさかの暢子ちゃんでした。
「名門店を潰す気ですか!?」とツッコミたくなります~!
きっと房子オーナーと二ツ橋料理長には、何か意図がありそうですね。
暢子ちゃんが2人の期待に応えられるのか注目です。
シェフ代行を受ける気満々だった矢作先輩の反発も怖い・・・ハラハラドキドキの一週間となりそうです~♪
ちむどんどんのネタバレ予告11週52話(火)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん11週52話の予告編です。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
ちむどんどん第52話は『厨房に広がる不穏な空気』です。
フォンターナにて・・・
暢子が『シェフ代行』に抜擢され、厨房に衝撃が走りました。
オーナーの房子は、全て暢子を中心に確認するようにと命じると、厨房を後にしました
早速暢子は皆に協力を求めました。
しかしやる気を失った先輩たちは、次々に不満を口にします。
「結局、親戚だもんな」
「コネには敵わねえや」
「バカバカしい」
厨房に不穏な空気が充満するのでした。
その頃、沖縄の比嘉家では・・・
教師に復帰することを目指す姉・良子が、娘・晴海と大きな荷物を持って実家へ帰って来ました。
幸いにも、結婚前に勤務していた母校・山原小学校の臨時教員として採用される見込みとなっていました。
「晴海と一緒にここに住んで、学校に通いたい!」
良子は、母・優子と妹・歌子に理解を求めます。
するとそこへ、夫・石川博夫がたずねてきたのでした。
夫婦の話し合いにて・・・
「もうしばらく待ってほしい」
博夫は、良子の仕事復帰に反対はしないが、那覇の両親の説得に時間がかかると訴えます。
しかし良子は、同じことの繰り返しだと言い放ち、ついには『離婚届』を博夫の前に突き出しました。
そして博夫が両親を説得するまでアパートには帰らないと告げるのでした。
良子の本気度を知った博夫は、「俺も腹をくくる!必ず説得して迎えに来る!」と誓い、比嘉家を後にしたのでした。
博夫を見送った良子は、優子と歌子に、博夫が両親を説得することは「無理だと思う」と深いため息をつくのでした。
フォンターナにて・・・
房子が不在の中、暢子の『シェフ代行』の初日が始まりました。
案の定、先輩たちは反抗的で暢子はひたすら謝っている状態です。
しかも来店した『東洋新聞社』の和彦が編集局長と取っ組み合いのケンカを始めたため、暢子は店の責任者として対応に追われたのでした
閉店後・・・
「荷が重すぎるというか・・・」
散々な一日を終えて完全に自信を失った暢子は、店に戻ってきた房子に弱音を吐きました。
珍しく房子は怒りません。
「最初から完璧にできる人なんていない」と告げ、何も考えず早く帰れと促すのでした。
沖縄居酒屋・あまゆにて・・・
帰宅した暢子は、和彦と愛に、ケンカの理由を聞きました。
事の発端は、1週間前に東洋新聞に掲載された食品会社の広告「おふくろの味 子どもの笑顔 おいしいごはんを作るのは お母さんの仕事」です。
和彦は、料理を作るのは女と決めつける表現に疑問を持ち、上司の田良島の許可のもと批判記事を執筆。
しかし社内の一部から激しく抗議を受け、掲載が危ぶまれていました。
そこで、編集局長に直談判しようとフォンターナで話し合いを持ったものの物分れに終わり、取っ組み合いになったという顛末なのでした。
怒りが収まらない和彦に対して、愛は「ジャーナリストである前にサラリー―マン」だと諭し、編集局長に謝罪しようと言います。
しかし和彦は謝る気などないと、「サラリーマンである前に一人の人間だ!」と信念を突き通そうとするのでした。
するとそこに・・・
なんと兄・賢秀が現れました。
深刻な話をしていた暢子と和彦と愛に向かって、能天気な自由人の賢秀が得意げに言うのでした。
「悩み事なら、話してみ。沖縄の一番星が全部、解決すんどー」
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告11週52話(火)のポイントはココ!
男女の考え方の差が!
今週はジェンダー問題がテーマとなりそうです~!
男女の恋愛の機微に鈍感な和彦くんが、ジェンダー問題に怒りの声を上げました。
和彦くんが問題にした食品会社の広告は、1975年放送のハウス食品工業のインスタントラーメンのCM「私 作る人。僕 食べる人」がヒントになっているようです。
同年は国際婦人年で、『国際婦人年をきっかけとして行動を起こす女たちの会』という婦人団体が、同男女の役割分担を固定化すると抗議し、放送開始後に2ヶ月で中止となりました。
この騒動によって賛否両論が飛び交い、社会的にジェンダーを考えるきっかけになった初めての出来事とされているそうですよ。
さて、暢子ちゃんが働くフォンターナは、女性オーナーのレストランとはいえ、厨房は男ばかりです。
しかも一番下っ端が飛び越してしまっただけに、反発はまだまだ続きそうで心配です
そして良子ちゃんの夫・博夫さんは、独身時代の理想主義者とはガラッと変わり封建的に。
博夫さんが約束を守ることができるのか目が離せません。
ただ、良子ちゃんが頑なすぎるのが気になります・・・
ちむどんどんのネタバレ予告11週53話(水)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん11週53話の予告編です。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
ちむどんどん第53話は『先輩との関係に悩む暢子』です。
暢子の部屋にて・・・
ふらりと暢子の前に現れ、シェフ代行の苦しみを聞いた兄・賢秀。
「謝ったら負けやんどー!何があっても謝らない。お礼も言わない。ケンカ上等でいけ!」
賢秀は、舐められる態度をとるなとアドバイスするのでした。
一方、沖縄の比嘉家では・・・
離婚覚悟で実家に帰っている姉・良子のもとに、再び、夫・石川博夫がやって来ました。
良子の復職を、石川家の家族に説得すると意気込んでいた博夫でしたが、見事に一蹴された上に那覇で同居することに同意させられていました。
「俺の立場も分かってくれ、俺は本家の長男だよ・・・」
懇願する博夫を、良子は苦々しい顔で見つめるのでした。
フォンターナにて・・・
賢秀のアドバイスを取り入れた暢子。
遠慮することなく、強気な態度でスタッフたちに接していました。
そんな暢子に、ますます嫌気がさした先輩コック・矢作が「女のシェフなんか無理に決まってんだろ」と不満を漏らした時です。
暢子は「シェフ代行の時は男のつもりです!」と大声を上げるのでした。
日曜の閉店後・・・
大きなトラブルもなく店を回せたと房子に報告した暢子。
そんな暢子に対して房子は、このままではシェフ代行は失格だと言い、休み明けの火曜日が最後のチャンスだと告げます。
「答えを考えてきなさい!」
房子の言葉は、空回りしている暢子に重くのしかかるのでした。
沖縄居酒屋・あまゆにて・・・
議論を交わしていた暢子と幼なじみの智、和彦と恋人の愛。
話題は男女の役割について上司と揉めている和彦のことでした。
愛がつまみの『ポークとたまご』を取り分ける横で、和彦は男の都合で女を専業主婦という型にはめるべきではないと熱く語ります。
「男も女も、それぞれあるがまま。尊重されて大切にされる世の中であるべきなんだ!」
和彦の意見に、暢子も同意です。
そんな中、男性の方がポークを多かったため、暢子が不満を漏らしました。
たかがポークでムキになるなと諫めた智は、「女は愛嬌」だと口にし暢子を怒らせます。
やがて4人の議論は、結婚、出産後の女の仕事のことでヒートアップ。
智が結婚や出産後の仕事に否定的な見解を口にすると、暢子は「嫌だ、ずっと仕事を続ける!」と言い放つのでした。
その後・・・
鶴見沖縄県人会の会長・三郎に、シェフ代行の苦しみを明かした暢子。
すると三郎は、房子は身内びいきの悪口を承知で暢子を指名したのは、期待しているからだと言います。
そして房子は、男に負けまいと闘ってはいないと諭します。
「ポークと卵みたいなもんだよ。どっちが上か下かじゃねえだろう」
三郎のアドバイス意味が分からず、暢子は首をかしげるのでした。
沖縄・比嘉家にて・・・
良子のもとに、血相を変えた親戚の賢吉がやって来て、良子をにらみつけました。
なんと博夫の実家から賢吉に電話があり、苦言を言われたのです。
「今すぐ博夫くんの所に帰れ!結婚は家と家のもの。女は家庭を守り、男を支えるのが仕事!(復職は)諦めろ!お前が悪い」
賢吉は親戚中に迷惑がかかっていると、良子を叱責しました。
すると母・優子が、良子は一生懸命に考えて決めようとしているだけで悪くないと賢吉に訴えるのでした。
休み明けのフォンターナにて・・・
「寝坊しました!」
大遅刻してしまい、コックたちに頭を下げる暢子。
房子から最後のチャンスと告げられていたシェフ代行・暢子は、大ピンチを迎えたのでした・・・
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告11週53話(水)のポイントはココ!
男女の役割は考えさせられます~!
一流の料理人を目指す暢子ちゃんの試練の時です。
非常時の代行とはいえ、先輩たちを飛び越して大出世した暢子ちゃん。
コミュニケーションがとっても大事な時なのに、あろうことかニーニーのアドバイスを取り入れてしまいました。
矢作先輩たちは暢子ちゃんの実力を認めてはいると思いますが、先輩としてのプライドもあることでしょうね。
上限関係、男と女という垣根を越えて、協力関係を築くことができるか暢子ちゃんの真価が問われそうです~♪
さて、房子さんと因縁がある三郎さんのアドバイスは、暢子ちゃんにあまり届いていない様子でしたね。
三郎さんは、房子さんが女性料理人として苦労してきたことをよく知る人物。
房子さんが乗り越えてきた数々の困難は、今の暢子ちゃんに役立つはずです。
そんな苦労話を聞ける機会があるのか今後に注目です~♪
ところで、男女の役割を巡って熱い議論を交わした暢子ちゃんと和彦くんと愛ちゃんと智くん。
それぞれの考えが明らかになる中、暢子ちゃんは、智くんを選ぶことはないと感じました。
さらに、和彦くんが熱く語る隣で愛ちゃんが、甲斐甲斐しくが料理を取り分けている場面が、かなりシュール・・・
ちむどんどんのネタバレ予告11週54話(木)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん11週54話の予告編です。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
ちむどんどん第54話は『娘たちを支える母・優子』です。
暢子の部屋にて・・・
遅刻で大ピンチ!・・・は、夢でした。
布団の上で臨時休業日だと気付いた暢子は、胸をなでおろします。
しかし、オーナー・房子から与えられた、シェフ代行失格に対する「答え」はまだ見つかっていません。
「答え・・・全然分からん。どうしよう・・・」と焦るのでした
一方、沖縄では・・・
教員復帰のことを親戚の賢吉に激しく叱責され、落ち込んでいた姉・良子。
母・優子に、迷惑をかけてしまったと謝りました。
すると優子は、何もかも一人で抱え込むなと言います。
そして母親が仕事をしてはいけない決まりはなく、やりたいことを思い切りやればいいと背中を押します。
「誰がなんて言おうと、世界中の人が敵になっても、うちは良子の味方。良子にしかできないことが必ずある」
優子の言葉は、心が折れかけていた良子を勇気づけるのでした。
病院にて・・・
答えを求める暢子は、入院中の料理長・二ツ橋のもとへ。
暢子は、二ツ橋が軋轢が出ることを承知でシェフ代行に推薦してくれたことを知りました。
二ツ橋は、暢子を中心に皆が力を合わせることができれば、フォンターナ全体の成長につながると考え、躊躇する房子を説得したのでした。
「男も女も関係ない。大事なのはあなたらしさ。あなたのいいところを忘れずに仕事をしてください」
二ツ橋は、悩み苦しむ暢子にアドバイスを送るのでした。
その後・・・
二ツ橋からヒントをもらったものの、今一つスッキリしない暢子。
自分らしさが分からず迷い込んだ暢子は、兄・賢秀に自分の「いいところ」をたずねます。
しかし答えに辿り着けません。
「あ~!あともう少しで分かりそうだのに・・・」
頭を抱えて自分を責める暢子を見つめた賢秀は、今回ばかりは自分では助けられないと苦笑いを浮かべます。
賢秀は「自分の事を悪く言ってすねるのは暢子らしくない」と指摘すると、他の家族を頼れと微笑むのでした。
あまゆ前の公衆電話にて・・・
「お母ちゃん、うちのいいところはどこ?」
暢子は一縷の望みを持って、実家の母・優子に電話をかけました。
突然のことに驚いた優子は、「元気なところ。足が速い。何でも美味しく食べるところ」と答えていきますが、暢子は腑に落ちません。
「違う。そういうことじゃない気がする。もっとない?それがわからないと、うちは一歩も先に進めない・・・」
暢子は優子にすがりますが、10円玉がどんどん吸い込まれていきます。
すると『あまゆ』の店内から暢子の様子をうかがっていた鶴見沖縄県人会の会長・三郎は、答えに辿り着く一歩手前の状況だと察します。
三郎は店中の客から10円玉を募り、暢子に届けてくれたのでした。
やがて優子は、「ありがとうとごめんなさいを大きな声で言えるところが暢子の一番いいところ」と言います。
それは優子が、亡くなった夫・賢三といつも話していたことでした。
それは、暢子が探し求めていた答えになりました。
「やっと答えが見つかった!お母ちゃん、ありがとう!」
暢子は目を輝かせるのでした。
休み明けの朝・・・
「皆さん、聞いてください!」
神妙な顔つきの暢子が、スタッフたちに向き合うのでした・・・
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告11週54話(木)のポイントはココ!
優子お母ちゃんが娘を支える
つらい状況の暢子ちゃんや良子ネーネーにパワーを授けるのは、やっぱり優子お母ちゃんでした。
おおらかで慈愛に満ちた優子お母ちゃんは、どんな時でも4兄妹の味方。
ニーニー賢秀に対する甘やかしぶりはとても危ういところがありますが、娘たちにとって心の支えですよね。
いつえも明るく前向きで、子供たちの個性を尊重する姿勢は見習うべきところがたくさんあります。
そんな愛すべきキャラの優子お母ちゃんですが、定食屋の娘で、戦争中に苦労したという以外の過去は明かされていません。
戦争中のことや賢三お父ちゃんとの出会いなど、物語の重要な要素になってきそうな予感がします。
いずれお母ちゃんの過去が明らかになることを期待したいと思います~♪
ちむどんどんのネタバレ予告11週55話(金)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん11週55話の予告編です。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
ちむどんどん第55話は『態度をあらためる暢子!』です。
フォンターナにて・・・
答えを見つけた暢子は、対立していた先輩コックたちに向き合いました。
「ごめんなさい!迷惑をかけてしまって申し訳ありませんでした」
深く頭を下げた暢子は、強気な態度ではなく知恵や力を借りるべきだったと素直な気持ちを語ります。
そして、男女関係なく「お客様の笑顔のために精一杯やります!」と思いを伝えました。
そんな暢子を影で見守っていたオーナーの房子は、言葉だけではなく行動で示せと激励するのでした。
その後・・・
強気な態度から、謙虚になった暢子。
すると、対立していた先輩コックたちが暢子に協力するようになり、やがて感謝の言葉が飛び交いはじめます。
ギスギスしていたことが嘘だったかのように、歯車が回っていくのでした。
一方、東洋新聞では・・・
新聞に掲載された広告を批判する記事を書き、会社の上層部と対立してしまった新聞記者・和彦は、責任を取って辞表を出そうとしていました。
そんな中、形勢逆転となることが起きました。
なんと消費者団体から届いた匿名の投書によって上層部は態度を急変させ、その日の夕刊に和彦の記事を掲載。
その記事は読者から称賛さました。
和彦を救った匿名の投書の仕掛け人は、正義感のある上司・田良島です。
田良島に『匿名投書』というアイディアを授けたのは、新聞社の強力なブレーンであるオーナー・房子だったのでした。
フォンターナの閉店後・・・
期待に応え、見事に厨房を取り仕切った暢子。
そんな暢子を見届けた房子は、「正式にシェフ代行を命じます。とにかく自分らしいシェフ代行を目指しなさい」と告げるのでした。
目を輝かせる暢子を帰らせた房子は、こっそりと安堵の笑みを浮かべたのでした。
正式にシェフ代行になった暢子を祝福するようなことが起きました。
手に入らず困っていた上等なズッキーニが入荷したのです。
フォンターナに野菜を卸す『八尾鶴』に勤務する幼なじみ・智が、わざわざ岡山まで買い付けに行ってくれたのでした。
その頃、千葉では・・・
東京で職を見つけることができなかった兄・賢秀は、再び『猪野養豚場』に戻りました。
「この間はごめん。言い過ぎた」
賢秀は養豚場の勝気な娘・清恵に素直に謝ると、なんと清恵も「私もごめん・・・」と初めて謝ります。
そんな清恵は、見合いを断ったばかりでした。
清恵の父・寛大は、意味ありげに「誰か気になる男でもいるのかねえ」と賢秀につぶやくのでした。
フォンターナにて・・・
一か月の入院生活を終えた料理長・二ツ橋が復帰しました。
暢子は、前よりも料理とフォンターナのスタッフと客の笑顔が大好きになったと二ツ橋に感謝しました。
そんな暢子の成長を、二ツ橋は心から喜ぶのでした。
一方、沖縄では・・・
姉・良子は、困難を乗り越え、再び母校・山原小学校の教員になりました。
良子は、夫・博夫のもとを離れ、娘・晴美と実家で新しい生活を始めています。
良子と博夫は、話し合いを続けながら新しい生活の形を探していたのでした。
沖縄居酒屋・あまゆにて・・・
「シェフ代行、お疲れ様!」
料理人としてまた一つ階段を上った暢子を、幼なじみの智と和彦とその恋人・愛が労います
充実感に浸る暢子ですが、この先に「恋の大波乱」が待ち受けていることなど知る由もないのでした・・・
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告11週55話(金)のポイントを配信中!
ホントのシェフになる日も近い?!
問題解決でハッピーエンドな週末になりました~!
先輩たちになめられたくなくて、強気な態度を押し通していたシェフ代行の暢子ちゃん。
優子お母ちゃんから答えをもらったおかげで、本来の姿に戻ることができましたね。
先輩たちの信頼を得た暢子ちゃんが、代行ではなく本当のシェフになる日が来ることを期待したいです~♪
そして、良子ネーネーがついに教師に復帰しました!
やっぱり教壇に立つネーネーの姿は凛々しかったですね。
復帰の影で、夫婦の冷戦はひとまず休戦のようです。
博夫さんは厳格な家族に何と言い訳しているのか気になるところです~♪
あと、犬猿の仲だったニーニーと清恵さんの関係にも変化が・・・。
来週は、暢子ちゃんの初恋だけでなく、ニーニーの恋も描かれるのかもしれそうです~♪