ちむどんどん・ネタバレあらすじ予告 12週「古酒(くーす)交差点」
ちむどんどんのあらすじと感想12週|6月27日~7月1日
ちむどんどんの週間ネタバレ予告あらすじ情報をお届けしています。
ネタバレ予告第12週は?
暢子は、オーナーの房子や料理長・二ツ橋らの期待に応えるように料理人として成長していました。
そんな中、幼なじみ・和彦が「間もなく結婚するのではないか」ということを知ります。
◆フォンターナにて・・・
一流の料理人になるという夢に向かって、着実に成長し続けている暢子。
オーナー・大城房子の期待に応えて『シェフ代行』を務めるなど、今や厨房の主力の一人となりました。
そんな暢子を見守る料理長・二ツ橋光二は、暢子に期待を寄せるのでした。
◆その頃・・・
子育てがひと段落し、教師に復帰した暢子の姉・良子。
そんな良子は、なんといまだに夫・石川博夫と別居状態なのでした。
一方、千葉の『猪野養豚場』で真面目に働いていた兄・賢秀は、多田直美という訪問販売員に胸がときめいたのでした。
◆沖縄居酒屋・あまゆにて・・・
暢子と仲良くする幼なじみの智と、和彦と恋人の愛。
智は独立することが決まり、暢子との将来を真剣に考え始めていたのでした。
◆フォンターナにて・・・
ある日、和彦と愛が、愛の両親と一緒にフォンターナへ。
暢子が接客中に、愛の両親は和彦と愛に結婚を促します。
結婚願望は全くないと言い切っていた暢子は、結婚話を聞いた途端になぜか動揺してしまうのでした。
◆そんなある日・・・
智に誘われ食事に出掛けた暢子は、偶然にも和彦と愛と出くわしました。
隣のテーブルに和彦たちがいる中、スーツ姿の智は独立の意気込みを語ります。
そして成功したら、将来につての話を聞いてほしいと訴え、暢子を困惑させるのでした。
一方、愛との結婚に対して漠然とした焦燥感を抱き始めていた和彦は、智の話を聞きモヤモヤしてしまうのでした。
◆東洋新聞にて・・・
フォンターナのオーナー・房子の用で、東洋新聞に出掛けた暢子。
和彦は、暢子に智と結婚する気があるのかと切り出すと、自らの結婚の相談を始めます。
暢子が自分には関係ないと反論し、やがて2人は口論に。
暢子と和彦は、ぎくしゃくするようになってしまったのでした。
◆そんな中・・・
沖縄の母親のもとへ暢子と一緒に行きたいと言い出した智。
そんな智でしたが、過労がたたって倒れてしまいました!
智を助けるために協力した暢子と和彦は、仲直りすることができたおでした。
安堵していた暢子ですが、和彦と愛がキスしているところを目撃してしまい、再び動揺してしまうのでした。
◆フォンターナにて・・・
兄・賢秀の失態がキッカケとなり、暢子はオーナー・房子と2人で酒を飲むことに。
房子と話しているうちに、和彦に対して恋愛感情を抱いていることを自覚。
それは、暢子の初恋なのでした・・・
ちむどんどんのあらすじと感想12週|まとめ
暢子と和彦が急接近する?!
仕事が順調な暢子ちゃんに、恋の予感が訪れるのかもしれませんよ!
フォンターナの厨房を担う存在になりつつある暢子ちゃん。
房子オーナーや二ツ橋料理長の期待に応えている様子ですね。
順調に成長していけば、将来的にはフォンターナの後継者候補の話が出ることもあるかもしれませんね♪
さて、和彦くんと愛ちゃんの「結婚話」が飛び出しました。
暢子ちゃんと和彦くんは、お互いにどんな感情を抱いているのか気になります。
当然ながら愛ちゃんや智くんも絡み、複雑な関係が生まれるのかも・・・。
若者たちの青春群像劇に恋愛要素は不可欠ですから、おおいにヤキモキさせてもらいたいです~♪
ところで第12週のテーマは『古酒(くーす)交差点』です。
沖縄を代表するお酒で、焼酎のルーツといわれる『泡盛(あわもり)』が重要なアイテムになりそうです。
泡盛の原材料は細長い『タイ米』とされていますが、近年ではルールが緩和された影響で『日本米』を使った銘柄もわずかながら存在しています。
沖縄では、子供が誕生した時の祝いの記念酒として『泡盛』をかめに寝かせる習慣があるそうです。
毎年誕生日になるとカメを開けて、子供が成人を迎えたら親子でお酒を酌み交わして語らうなど、沖縄の家族にとって大事なアイテムとなっているようですね。
泡盛の歴史は古く、なんと15世紀から作られているのだとか。
それは、ウィスキーやブランデーよりも歴史が古いのだそうです。
ちなみに日本に開国を迫った黒船ペリーが、1853年に琉球国を訪れた際に、泡盛を飲んで「フランスのブランデーのようだ」と感激したと記録されています。
そして、12週のテーマになっている『古酒(くーす)』とは、熟成3年以上の泡盛とされています。
できたばかりの泡盛は味も香りも荒々しいのが持ち味ですが、年月が経つほどにまろやかで旨さが増していくのだとか。
なお、戦争中の戦火によって琉球王朝時代から続いていた200〜300年ものの貴重な古酒が数多く失われました。
現存する最も古い古酒は150年ものとのことですよ。
ちなみ沖縄では、首里城の知覚や首里城の城下に数百年前の古酒が埋まっていると話もささやかれているそうで、今後、世紀の大発見があるかもしれませんね。
泡盛の基本的な飲み方はロック、水割り、炭酸割り。
寒い時期にはお湯割りもおすすめです。
シークワーサーなどの柑橘類を搾るのもポピュラーな飲み方。
また、コーヒーで割ったり、甘酒で割ったマッコリ風で楽しむという方もいるそうですよ。
沖縄料理と一緒に、古酒も味わってみたいと思います~♪
以上、ちむどんどん12週の週間あらすじ予告情報でした!