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ちむどんどんのあらすじと感想13週|和彦への思いを募らせる暢子!

ちむどんどん 13週

ちむどんどん・ネタバレあらすじ予告 13週「黒砂糖のキッス

ちむどんどんのあらすじと感想13週|7月4日~7月8日

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ちむどんどんの週間ネタバレ予告あらすじ情報をお届けしています。

ネタバレ予告第13週は?

和彦のことが好きだと自覚した暢子は、仕事に支障が出るほど和彦のことでいっぱいに

一方、ずっと暢子を思い続けてきた智が、意を決して暢子に向き合います。

 

◆フォンターナにて・・・

幼なじみ・和彦のことが好きだと自覚した暢子は仕事が上の空。

ちむどんどん13週 失敗する暢子

「初恋」の暢子は、寝ても覚めても和彦のことで頭がいっぱいでミスを連発するのでした。

 

◆一方・・・

和彦も暢子の存在が日増しに大きくなっていました。

とはいえ、恋人・愛との結婚話は進行中です。

和彦はモヤモヤした思いを抱えていました。

一方、煮え切らない和彦にいら立つ愛は、結婚と仕事の狭間で自己矛盾に陥っていると訴えるのでした。

 

◆そんなある日・・・

そんな中、フォンターナで大事件が発生しました。

ちむどんどん13週 暢子

なんと先輩コック矢作たち3人が一斉に店を辞めたのです。

緊急事態を迎える中、オーナーの房子は厨房に立ちました。

房子の完璧な仕事ぶりに感激した暢子は、「オーナーのようになりたい!」という思いを抱いたのでした。

 

◆閉店後のフォンターナにて・・・

暢子のもとに、愛がたずねてきました。

暢子は和彦のことが好きだったと素直に打ち明けます。

そして、和彦をきっぱりと諦めて、仕事に集中すると伝えたのでした。

暢子と話し合ってスッキリした愛は、仕事に意欲的に取り組み始めたのでした。

 

◆その頃・・・

一方、ずっと暢子に思いを寄せていた幼なじみ・智。

ちむどんどん13週 智

体調が回復した智は、意を決して暢子に向き合います。

そして、智は『自分の純粋な思い』を暢子に告げるのでしたが・・・

 

◆東京の個性豊かなキャストを要チェック!▶

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ちむどんどんのあらすじと感想13週|まとめ

暢子ちゃんの思いは届くのか~!

朝ドラファンとしてはピュアな恋愛物語を見たいのですが、このままでは気をもむ一週間となりそうです。

 

和彦くんに対するモヤモヤ感が『恋・愛情』だと知った暢子ちゃん。

色恋とは無縁だった暢子ちゃんが、ついに『初恋』の時を迎えました!

しかも相手の和彦くんも、暢子ちゃんを特別な存在だと意識する展開です。

2人の恋は胸アツで歓喜したいところですが、和彦くんは交際中の恋人・愛ちゃんと結婚間近という複雑な状況ですよね。

さらに、和彦くんとの結婚を楽しみにする愛ちゃんや、一途な暢子愛を貫く智くんを見るのがつらくなりそう・・・

 

一方、恋愛ボケで暢子ちゃんは仕事に身が入りません。

暢子ちゃんの行動次第では、房子さんの「クビ宣言!」が発令しそうな予感です。

初恋は、一流の料理人を目指す暢子ちゃんに吉と出るのか、足かせになるのか注目です~♪

 

ところで、13週の時代背景は1978年(昭和53年)の春ごろです。

当時、日本中をにぎわせたニュースの一つに、3人組アイドルグループ『キャンディーズ』の解散がありました。

キャンディーズのメンバーは、現在女優として活躍する伊藤蘭さん(夫は水谷豊さん、長女は女優の水谷趣里さん)、藤村美樹さん(解散後に引退)、2011年に55歳の若さで亡くなった人気女優・田中好子さんの3人です。

左から藤村美樹さん、伊藤蘭さん、田中好子さん

前年に「普通の女の子に戻りたい」という名言と共に突然解散を発表して世間がざわつかせました。

そんな解散劇の中で、ファンの熱い思いが実らせた伝説をご紹介します。

それは、解散前にリリースされたシングル『微笑み返し』で初めてオリコン1位を獲らせたことでした。

 

意外にもキャンディーズのシングルはそれまで、オリコン1位を獲得したことがありませんでした。

『微笑み返し』以前には16枚のシングルをリリースしてきましたが、最高位は3位(春一番、わなの2曲)。

熱狂的なファン団体である『全国キャンディーズ連盟(通称、全キャン連)』のメンバーたちは、1978年2月25日に『微笑がえし』が発売されると一斉に奔走。

回りの友人たちにレコードを聴くことを勧め、ラジオ番組にリクエストするのはもちろんのこと、応援パンフレットを作成して街頭で配り、なんとチケット販売や警備まで手伝ったのだそうです。

もはやファンというより、運営事務局といえるほどの活動でキャンディーズの花道を作ることに邁進しました!

その熱意は見事に届き、『微笑がえし』は発売翌月にキャンディーズ初のオリコン1位を達成しました。

解散は寂しくても3人の意思を尊重して支援するという、当時のファンの「推しへの愛情」に、胸が熱くなったエピソードですよね。

 

そんなキャンディーズと比較されることが多かったアイドルが『ピンク・レディー』でした!

ピンク・レディーは、ミー(現:未唯mieさん)ケイ(現:増田恵子さん)の2人組です。

キャンディーズが解散したことで、人気の波は一層ピンク・レディーの二人に押し寄せました。

1978年のオリコンチャートでは、ピンク・レディーがなんと上位3位を独占し、特に『UFO』は同年のレコード大賞にも輝いています。

その後もピンク・レディーは、オリコン連続9曲1位、さらには10曲連続でミリオンセラーを達成するなど、次々と新記録を打ち立てる快進撃を続けました。

 

1980年に解散したものの、解散宣言からちょうど30年後の2010年9月1日に「解散やめ!」を宣言して再結成を果たしています。

2017年と2018年には、およそ40年ぶりにレコード大賞に出演し、特別メドレーを披露するなど、還暦にもかかわらず、1980年代当時と変わらぬプロポーションと圧巻のパフォーマンスで、世間を魅了しています。

ピンク・レディーといえば、結構激しい振付も多いイメージですが、60歳を超えても踊り続けられるなんて、本物のプロという感じですよね。

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以上、ちむどんどん13週の週間あらすじ予告情報でした!