・76話・77話・78話・79話・80話
・第16週テーマ
「御三味(うさんみ)に愛をこめて」
第75話のあらすじで、暢子と和彦はやんばるで再会し、気持ちを確かめ合いました。
ちむどんどん16週のネタバレあらすじは、和彦と結婚の約束を交わした暢子が、和彦の母・重子のもとを訪ねます。
ちむどんどんのネタバレ予告16週76話(月)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん16週76話の放送後のネタバレあらすじです。
ちむどんどん第76話は『和彦の母に挨拶する暢子』です。
沖縄・比嘉家にて・・・
思い出の地で結婚を誓い合った暢子と幼なじみ・和彦。
2人は比嘉家の家族に報告しました。
「色々考えてたくさん悩んだけど、両方つかむことにした。仕事も結婚も」
暢子の決意を聞いた母・優子、姉・良子、妹・歌子は、2人の結婚を心から祝福するのでした。
その後・・・
暢子と和彦は、『共同売店』の店主・善一に結婚を報告。
そんな中、和彦の気掛かりは母・重子が許してくれるかどうかでした。
暢子に背中を押された和彦は、久しぶりに実家に電話を掛けます。
すると和彦の母・重子は暢子に会いたいと言い、次の日曜日に会う約束となりました。
電話を切って安堵した和彦ですが、どこか不安が募るのでした。
「はぁ・・・、大丈夫かな・・・」
鶴見・あまゆにて・・・
幸せいっぱいの気分で鶴見に戻って来た暢子と和彦。
そんな2人は、結婚式を終えて落ち着くまでは、今まで通り『あまゆ』で下宿を続けることに決めました。
一方、結婚の報告を受けた鶴見沖縄県人会の会長・三郎とその妻・多江、『あまゆ』の店主・順次と娘のトミは歓喜の声を上げるのでした。
すると和彦が、「智はどうしてますか?」と心配そうに言います。
和彦は、暢子にプロポーズを断られた幼なじみ・智のことが気掛かりだったのです。
なんと智は、暢子たちと入れ替わるように、仕入先を増やすために沖縄に帰っていました。
「大丈夫だよ。今はちょっと気まずいだろうが、あいつは真っすぐな男だ」
三郎がそう言うと、暢子も和彦も気持ちが軽くなるのでした。
フォンターナにて・・・
「仕事も結婚も、両方目指すことにしました!」
暢子は、オーナー・房子、料理長・二ツ橋に報告。
そして、来年の春頃に披露宴を開催したいと言い、ぜひとも出席してほしいと伝えました。
披露宴には当然ながら鶴見の人たちも出席します。
すると房子は突然しどろもどろに。
そして、地方か海外に行く予定があると言い出し、「私の事は気にしないで話を進めて」と暢子に告げるのでした。
東洋新聞社にて・・・
和彦の沖縄取材のレポートに感銘を受けた上司・田良島。
いつか記事にしようと口にした田良島は、「沖縄戦を正しく伝えるにはどう表現すべきか、考え続けるしかない」と和彦に課題を与えるのでした。
そんな田良島は、話題を変えるように結婚話に触れます。
いたずらっぽく微笑んだ田良島は、和彦と母・重子が折り合いが悪いことを指摘し、和彦の不安をあおるのでした。
やがて、日曜日・・・
「アイヤー・・・緊張してきた」
暢子は、和彦の母・重子に挨拶するために青柳家へ。
リビングには、凛とした佇まいの重子が待っていました。
緊張する暢子のドタバタな自己紹介を聞いた重子は、「楽しいお嬢さんね」と笑みを浮かべます。
重子の反応に安堵した和彦が結婚の話を切り出すと、重子は微笑んだまま驚くべきことを口にするのでした。
「結婚は許しません」
予想外の言葉を聞いた暢子は戸惑いを隠せないのでした・・・
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告16週76話(月)のポイントはココ!
ラスボス感のある重子さん!
交際0日婚となった暢子ちゃんと和彦くんの前に強敵が現れました~!
お手伝いさんのいる大きなお屋敷に住み、オルゴールと詩人・中原中也が好きという重子さん。
やんばるの優子さんも浮世離れした部分がありますが、重子さんはもっとすごそうな感じですね♪
その昔、和彦くんと史彦さんと一緒に、沖縄についてこなかったことに納得です。
ちなみに、重子さんは自身の気持ちを重ねるように中原中也の詩を読むとのことですよ。
山あり谷ありの結婚狂騒曲となりそうです~♪
さて、そんな重子役を演じるのは、圧倒的な存在感を誇る鈴木保奈美さんです!
暢子ちゃんと重子さんとの初顔合わせの笑顔とはいえ、ピリリと緊迫感があふれていましたね。
ぜひ、暢子ちゃんの作る料理がキッカケとなって、重子さんと良好な関係を築けることを期待したいです~♪
ちなみに週間タイトルになっている『御三味(ウサンミ)』とは、沖縄の行事や法事に欠かせない神様へのお供えもののひとつ。
ごちそうが詰まった重箱料理のことなのだとか。
御三味がどんな意味を持って描かれるのか注目したいと思います~♪
以上、ちむどんどん16週76話のネタバレあらすじ予告でした!
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ちむどんどんのネタバレ予告16週77話(火)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん16週77話の放送後のネタバレあらすじです。
ちむどんどん第77話は『結婚に大反対する重子!』です。
和彦の実家・青柳家にて・・・
和彦の母・重子から「結婚は許しません!」と告げられた暢子。
重子は、「熟慮の結果、あなたには(暢子は)ふさわしくないと判断しました」和彦に告げました。
なんと重子は暢子の身辺調査をしていたのです。
その内容は驚くべきもので、暢子の経歴だけではありません。
母・優子が仕事を掛け持ちし、姉・良子は別居中、妹・歌子が無職ということまで把握しています。
また、兄・賢秀が千葉の牧場で『牛飼い』をしているという、暢子と和彦の知らない情報も。
さらに、父・賢三が亡くなった後にサトウキビ畑を手放し、現在もまだ金融機関に返済していることまで調査済みなのでした。
すると・・・
怒った和彦が、比嘉家の家族は「素晴らしい人たちだ!結婚に一番需要なのは愛情だろ!」と訴えます。
しかし重子に聞く気はありません。
「家柄、家の格が釣り合いません!あなたのご家族とわたくしたちとでは、常識も価値観も違いすぎます!」
そう言い放った重子は、愛情よりも学歴や家柄の方が信頼できると自信の価値観をふりかざします。
「あなたのことを悪く言うつもりはないの。ただ、和彦とは釣り合わないと言っているだけ。違いすぎるのよ」
重子は暢子を憐れむと、和彦の元恋人・愛は、学歴も家柄も申し分なかったと嘆くのでした。
さらに、暢子が結婚後も仕事を続け、いずれ自分の店を持ちたいと明かすと、重子は怒りに震えます。
結婚後は家に入り夫を支えることが絶対だと考える重子には、それは許しがたいことでした。
そんな重子に、和彦は「父さん(文彦)が生きていたら、この結婚の話には賛成していると思う!」と声を上げます。
すると重子の怒りは頂点に!
「あなたもお父さんもどうしてそこまで沖縄のことに執着するの!わたくしには到底理解できません!」と和彦をにらみつけました。
しかし和彦は、誰に反対されても「暢子と結婚する!」と宣言し、重子の子供に生まれたことを後悔していると告げます。
「僕は好きで母さんの子に生まれたわけじゃない!」
啖呵を切った和彦は、家を飛び出したのでした。
もともと折り合いが悪かった和彦と重子の関係は、ますます悪化してしまったのでした。
その後・・・
暢子は、両親が愛し合ったから和彦がいると諭しました。
しかし和彦は、家同士が勝手に決めた縁談で結ばれた両親は、最初からソリが合わなかったと明かします。
そして両親は毎晩のように口論していたため、食卓を囲むことも食べること自体が嫌になっていったと幼い頃を振り返りました。
「そんな僕を心配して、父さんは僕を沖縄に連れていき、母さんから遠ざけてくれたんだと思う・・・」
当時の父の気持ちを想像した和彦は、結婚の話は重子を無視して進めるしかないと言います。
しかし暢子は「諦めないで頑張ろう」と和彦を励ますのでした。
沖縄居酒屋・あまゆにて・・・
「なかなか手ごわいな・・・」
和彦の母・重子の事情を聞いた『あまゆ』の面々は顔をしかめていました。
すると暢子は、亡き父・賢三の言葉を口にしました。
「相手に好きになってもらうには、まず相手を好きになることさ。諦めずに話しかけてみれ」
それは、沖縄にやって来た頃の和彦と仲良くなるためのアドバイスでした。
立ちはだかる重子をどう説得できるか考えていた暢子は、あるアイディアを思いつきます。
「美味しいものを作って、和彦くんのお母さんに食べてもらうわけ!」
目を輝かせた暢子は、早速メニューを考え始めるのでした・・・
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告16週77話(火)のポイントはココ!
壁を乗り越えて~!!
暢子ちゃんだけでなく、良子ネーネー・歌子ちゃんの諦めない姿勢が描かれました。
本格的に唄三線を始めた歌子ちゃん。
どうしても人前に出ると、緊張してうまくできませんでした。
それでも、先生に止められても「諦めたくありません!」と食い下がる姿勢に本気度を感じますよね。
恩師・下地響子先生が再び登場して、壁を打ち破るヒントをくれるようなサプライズを期待しています!
一方、良子ネーネーもかっこよかったですね!
怖すぎる博夫さんの家族に、「家族の一員と認めてもらうまで絶対に諦めません!」と啖呵を切りました。
料理が苦手なネーネーは、『御三味料理』を作るのか注目です~♪
妹3人が諦めずに課題に向き合う一方で、ニーニーは情けない~!
真面目にコツコツと頑張ることを諦め、結婚する暢子のために大勝負に出ると宣言。
おそらくギャンブルで間違いないでしょう。
本人は大真面目なんでしょうが、また何か騒動を起こす予感がして不安になります・・・
以上、ちむどんどん16週77話のネタバレあらすじ予告でした!
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ちむどんどんのネタバレ予告16週78話(水)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん16週78話の放送後のネタバレあらすじです。
ちむどんどん第78話は『重子をもてなしたい暢子』です。
早朝の『あまゆ』にて・・・
和彦が起床すると、暢子が厨房で料理をしていました。
なんと暢子は、これから毎朝、和彦の母・重子に弁当を届けると言います。
和彦は困惑しますが、何としても重子に結婚を認めてもらいた暢子は自信満々で言うのでした。
「うちは絶対、諦めない! まけとぅそーけー なんくるないさー!」
暢子から強い覚悟を感じ取った和彦は、自分でも何かできないかを考え始めるのでした。
青柳家にて・・・
弁当を持って青柳家を訪ねた暢子。
しかし母・重子は、毎朝決まった店で朝食を摂るため不在でした。
「絶対に美味しいと思います!」
暢子は、受け取れないと言い張るお手伝い・波子に、重子と波子の2食分の弁当を強引に渡すのでした。
仕方なく受け取った波子ですが、一口食べた途端に感激するのでした。
喫茶・サーカスにて・・・
暢子に刺激を受けた和彦は、母・重子と向き合うために、重子が通う喫茶店へ足を運びました。
「今度、鶴見に来てくれないか」
和彦は精一杯の笑顔で誘いますが、重子は「あのお嬢さんにも沖縄にも興味ありません」とつれない返事。
そんな重子に、和彦は亡き父・史彦と過ごした沖縄は「僕にとって特別な場所」だと、沖縄の思い出を熱く訴えました。
しかし重子は、思い出を美化しているだけだと冷ややかです。
さらに重子は、自分と史彦との間に愛情は最初から最後までなかったと言い、史彦は世間知らずの自分を見下していたと悪口を並べます。
やがて和彦と重子は言い争いに。
すると重子は嫌味っぽく、「砂川智っていう青年と奪い合ったんですって?」と、身辺調査の追加情報を口にします。
「一時の気まぐれで、人生を棒に振るの?」
家柄や学歴を重視する重子は、暢子との結婚に反対する姿勢を再び鮮明にするのでした。
一方和彦は怒りをグッとこらえ、暢子も自分も諦めないと言います。
「母さんに暢子の事を好きになってもらいたい。鶴見には必ず来てほしい」
和彦は日曜の夕方、暢子がごちそうを作って待っていると伝え、店を後にしたのでした。
その頃、沖縄では・・・
仕入先を増やすために沖縄に帰った幼なじみ・智は、比嘉家の妹・歌子のもとへ足を運びました。
智は、暢子と和彦の結婚の事を自ら切り出します。
「完璧にフラれた~。みっともなくて、しばらく誰にも会いたくなかった・・・」
本音を打ち明けた智は、なぜか歌子には直接言いたかったと話します。
「一番惨めな気持ちを言ったらスッキリした!歌子のおかげヤサ!」
智がつらい気持ちを吐き出すと、歌子はいつでも智の味方だと寄り添うのでした。
すると歌子は、なんと母・優子に会わせるために『共同売店』へ智を引っ張っていきました。
優子に会った智は、バツが悪そうに「必ず幸せにするとか、大口叩いておきながら・・・」と頭を下げます。
変わらぬ優しさで出迎え優子は「智の顔を見られればそれだけで嬉しい」と包み込むのでした。
失恋の傷を負った智の心は、歌子や優子、やんばるの人たちによって少しずつ癒されていくのでした。
やがて日曜日・・・
和彦の母・重子のために、気合を入れて沖縄料理を用意した暢子。
和彦が迎えに行っているとはいえ、重子が本当に『あまゆ』に来てくれるのか不安が募ります。
準備を終えた暢子は、店の2階の自分の部屋で着替えを始めました。
すると店から物音が。
暢子ただならぬ気配を感じるのでした・・・
「何?嫌な予感がする」
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告16週78話(水)のポイントはココ!
和彦ママの胃袋をつかめ~!
暢子ちゃんが和彦くんの母・重子さんを説得するためのアイデアは、やはり料理でもてなすことでした!
重子さんのために作った沖縄料理の数々にビックリでした。
さぞかし気合いをいれたことでしょうね。
とはいえ、重子さんは暢子ちゃんだけでなく沖縄を毛嫌いしています。
重子さんの胃袋をつかむことは容易ではなさそうです。
さらに「嫌な予感」が気になります!
やっぱり、トラブルメーカーのあの男が現れたのではないかと心配になります・・・
そして、沖縄・やんばるでは久しぶりに歌子ちゃんと智くんのシーンが観られました!
大失恋した智くんを心配していましたが、歌子ちゃんたちのおかげで、前を向くことができそうで安心しました。
今回の出来事をきっかけに、智くんと歌子ちゃんのラブストーリーが始まることを期待したいです~♪
以上、ちむどんどん16週78話のネタバレあらすじ予告でした!
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ちむどんどんのネタバレ予告16週79話(木)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん16週79話の放送後のネタバレあらすじです。
ちむどんどん第79話は『暢子の計画を壊す賢秀!』です。
沖縄居酒屋・あまゆにて・・・
暢子の「嫌な予感」は的中しました。
「ニーニー!食べたらダメ~!」
暢子が和彦の母・重子のために用意した料理は、何も事情を知らずにやって来た兄・賢秀の口の中に次々と放り込まれていました。
そんな賢秀は、鬼の形相でラジオの競馬実況に夢中です。
なんと暢子の結婚祝いを稼ごうと、ありったけの金を賭けていました。
しかし、大きな夢を託した『イチバンボシボーイ』は敗北し、賢秀は暴れ始めたのでした。
その時・・・
運悪く和彦と重子が現れました!
暢子たちが凍り付きますが、賢秀の暴走は止まりません。
「何見てるか、おばさん!しっ!」
賢秀は、眉をひそめる重子を追い払おうとする始末。
和彦の母だと知って、慌てて取り繕うとしますが後の祭りでした。
重子は冷ややかな目で暢子と賢秀を見つめます。
「言ったでしょう。住む世界が違う」
得意気に和彦に告げた重子は、「ごきげんよう」と店を後にしたのでした。
重子が帰った後・・・
『あまゆ』の面々から叱責されて、反省する賢秀。
しかし暢子の門出を祝う気持ちは、誰にも負けない自信がありました。
「バカはバカなりに、妹のために何かしてやりたかった!」
賢秀は、二度と暢子には近づかず、結婚式も出ないと宣言しました。
家族思いだけど不器用な賢秀の気持ちをよく分かっている暢子は、「その気持ちだけで嬉しいさ」と感謝するのでした。
そして暢子は、一文無しの賢秀を心配し、財布の中の金を差し出しました。
背に腹は代えられない賢秀はその金を受け取ります。
「暢子は幸せになれよ」
そう告げた賢秀は、自分の不甲斐なさを痛感しながら重い足取りで消えていくのでした。
翌朝・・・
暢子が青柳家に弁当を届けていた頃。
和彦は、母・重子が毎朝過ごす喫茶店『サーカス』に足を運びました。
「昨日はごめんなさい」
和彦は素直に謝罪しました。
一方、気を良くした重子は、自分が忠告した通りだと冷笑します。
そして、仕事を続けたい暢子と結婚しても幸せになれないと言い、「騙されている」と和彦に迫りました。
しかし和彦は思わず「母さんみたいな奥さんが欲しいわけじゃない。むしろそんな女性は嫌だ」と口走ります。
さらに、夢を追う暢子の生き方を肯定していると言い、結婚しても今のキラキラ充実する暢子のままでいて欲しいと素直な思いを伝えました。
しかし和彦の考えは、重子にとっては屈辱そのものでした。
「母さんの人生は否定するのね・・・」
重子と和彦の間の溝は、さらに広がったのでした。
その後・・・
重子と物別れに終わったことを暢子に電話で報告した和彦。
完全に諦めの境地です。
しかし暢子は『手紙』で思いを伝えること提案します。
「諦めないで!だってうちたちは、(重子と)同じ世界に住んでる!」
超前向きな暢子に背中を押された和彦は、今一度、重子に向き合う気に。
仕事を終えた和彦は、重子が愛読する『中原中也の詩集』を読み、手紙を綴り始めるのでした。
青柳家にて・・・
「母親なんて・・・むなしい人生ね」
息子に思いが伝わらず悲観する重子。
思い出の詰まった家族写真を手に、中原中也の詩『子守唄よ』の一節を口にします。
やがて重子は、揺るぎない決意を口にするのでした・・・
「和彦は渡さない!」
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告16週79話(木)のポイントはココ!
期待を裏切らないニーニー!
残念ながら、重子さんが暢子ちゃんの手料理を味わうことはありませんでした。
暢子ちゃんが心を込めて準備した料理を口にした重子さんが感激し、結婚を認める展開を期待していました。
でも、「マサカヤー!ぽってかす!」で終わってしまいました。
ある意味で、ニーニーは期待を裏切りませんよね。
今回の出来事をキッカケに、心を入れ替えてくれのではないかとポジティブな予測をしてみます~♪
さて、ますます怒り心頭の重子さんが心配です。
完全に戦闘モードに突入してしいましたね。
和彦くんの手紙が、重子さんの心に響くことを願いたいです。
それと暢子ちゃんの弁当に魅せられたお手伝いの波子さんが、援護射撃してくれることを期待したいです~♪
以上、ちむどんどん16週79話のネタバレあらすじ予告でした!
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ちむどんどんのネタバレ予告16週80話(金)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん16週77話の放送後のネタバレあらすじです。
ちむどんどん第80話は『あきめない暢子と良子!』です。
良子のアパートにて・・・
危なっかしい手つきで、料理に挑戦する姉・良子。
夫・石川博夫の家族に認めてもらいたい良子は、『御三味(うさんみ)料理』を届けようとしていました。
(※御三味とは沖縄の行事に欠かせない、重箱に詰めたお供え料理)
上等な材料を用意し、レシピ通りに作りますが、全くうまく作れません。
味見をした博夫は絶望的な顔を浮かべています。
困り果てた良子は、電話で暢子にアドバイスをもらい、夜通しで御三味を作ったのでした。
那覇の石川家にて・・・
重箱を手に、博夫とともに石川家に乗り込んだ良子。
良子の真剣な姿に心を動かされた博夫は、強い覚悟を持って祖父・小太郎、父・博太郎、叔父・修に訴えます。
「今の僕があるのは石川家の家族のおかげです。だけど僕は、良子と家族になりました。僕はもう迷いません!」
博夫は、良子のことを認めてくれなければ、もう二度とこの家の敷居はまたがない覚悟だと宣言したのでした。
するとそこへ・・・
博夫の曽祖母・ウシが現れ、小太郎たちに言い放ちました。
「博夫の言う通りヤサ!時代は変わる。先に行く者が後に残る者の未来を縛ってはいけない。博夫の嫁は間違ってない!」
ウシは、石川の女たちの総意だと言い、小太郎たちを絶句させます。
さらにウシは、もしも良子を認めなければ、明日から自分たちで食事も洗濯も掃除も行えと告げました。
「博夫の嫁を認めなさい。男らしくハッキリしなさい!」
石川家の最長老であるウシの意見は絶対です。
一転して小太郎たちは「おばぁの言う通りヤサ」と認ざるをえないのでした。
その後・・・
「味見をお願いします」
良子は石川家の家族に『三御味料理』を出しました。
事前に博夫から、美味しくないと聞いていた面々は、大げさなほど絶賛します。
そして、もう料理はしなくていいと言わんばかりに「これぞ石川の嫁、よくやった!仕事を続けなさい!」と。
小太郎の言葉を聞いた良子と博夫は、胸をなでおろします。
そんな良子に、ウシは「料理も家事も女だけでするのはもう古い。あんたはやるべきことがある」と言い、仕事を続けることを後押ししたのでした。
良子の抱えていた問題は、無事に一件落着したのでした。
その頃、青柳家では・・・
和彦の母・重子が帰宅すると、手紙と重箱の弁当が届いていました。
「僕を生み育ててくれた大切な人。今の僕がいるのは母さんのおかげです」
和彦の謝罪と感謝が綴られた手紙を読み、重子の涙ぐむのでした。
恐る恐る弁当を口にした重子は、初めて食べた暢子の料理に魅了されました。
「ちっとも美味しくないわね」
ぶつくさと文句を言いながらも、箸が止まらない重子なのでした。
千葉・猪野養豚場にて・・・
「もう一度、働かせてください!」
数日前に暢子に迷惑をかけた賢秀は、心を入れ替え、再び養豚場で働き始めたのでした。
そんなある日・・・
開店準備中のフォンターナに、怪しげなサングラス男が現れました。
「アキサミヨー!や、矢作さん!?」
暢子が驚いたその男は、数か月前に店を去った料理人・矢作でした。
矢作に迷惑を被った料理人たちが「今さらどの面下げて!何の用だ!」と食ってかかりますが、矢作は凄みを利かせるのでした。
「オーナーはいるかっ!!」
穏やかだった店内は一瞬で不穏な空気に包まれたのでした・・・
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告16週80話(金)のポイントを配信中!
真心が届きました~!
暢子ちゃんと良子ネーネーの諦めない思いは、和彦くん、博夫さんのアシストで届いたようです!
石川家の皆さんは、美味しくない良子ネーネーの御三味を「美味しい!」と絶賛。
一方重子さんは、「美味しくない!」と言いながらも、お箸が止まらないツンデレ状態でした。
とてもホッコリする対比でしたね~♪
重子さんが初めて暢子ちゃんの弁当を食べてくれた影には、お手伝いの波子さんのおかげともいえそうです。
いつものお弁当とは明らかに違っていただけに、波子さんは何としても重子さんに食べてほしいと思ってリビングに置いたのでしょうね。
信頼のおける波子さんが用意したものだから、重子さんは口にしたと想像します。
これを機に、お弁当を通じて暢子ちゃんの人柄が、重子さんに伝わることを期待します~♪
ところで、闇落ちしてしまったのか、借金取りスタイルに豹変した矢作パイセン・・・
来週はザワザワした幕開けとなりそうです~♪
以上、ちむどんどん16週80話のネタバレあらすじ予告でした!