・86話・87話・88話・89話・90話
・第18週テーマ
「しあわせのアンダンスー」
第85話のあらすじでは、フォンターナは、県人会の会長・三郎のおかげで平穏を取り戻しました。
ちむどんどん18週のネタバレあらすじは、上京中の姉・良子が暢子のためにひと肌脱ぎます!
ちむどんどんのネタバレ予告18週86話(月)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん18週86話の放送後のネタバレあらすじです。
ちむどんどん第86話は『暢子のために良子が動く』です。
フォンターナにて・・・
暢子のことを心配して沖縄から駆け付けた姉・良子は、フォンターナで暢子の料理を堪能しました。
そんな良子は、初対面したオーナーの房子にお土産の『サーターアンダギー』と、母・優子の特製『アンダンスー』を渡したのでした。
やがて暢子と良子と和彦は、幼い頃に一緒に行った那覇のレストランの思い出話に花が咲きます。
昔話に顔をほころばせた和彦ですが、青柳家だけの外食は、両親がケンカばかりしていたため良い思い出がなかったとため息をつきます。
そんな中で和彦は、例外を思い出しました。
「あっ、マーケット!? ぼんやりとしか覚えてないけど、何だか・・・」
和彦は、戦後、闇市と呼ばれた場所に作られたマーケットでの出来事を、思い出そうとするのでした。
暢子の部屋にて・・・
「本当はもっと暢子の力になりたい!これは恩返し」
良子は、弱くて欠点だらけの自分が幸せでいられるのは、家族のおかげだと言います。
すると暢子は「うちも失敗ばかりさ。もしかしたら、この結婚も・・・」と胸の内に隠す不安を口にしました。
暢子は、和彦の母・重子が指摘する通り、和彦と釣り合わない自分が和彦を「不幸にするかもしれない」と肩を落とします。
そんな暢子を抱き寄せた良子は、「暢子は自慢の妹。誰が何と言おうと、暢子は暢子のままでいい!」と励ましました。
結婚が認められず自信を失いかけていた暢子でしたが、良子のおかげで自信を取り戻したのでした。
「ありがとう。もう大丈夫!」
喫茶・サーカスにて・・・
「明日、フォンターナに来てほしい」
母・重子に伝えた和彦は、重子を困惑させることを口にしました。
「暢子から提案がある。僕と暢子と母さんと3人で同居しよう!僕もまさかと思ったけど、暢子とならそれもいいかなって。どう?」
重子を見つめた和彦は、自分たち家族にも、楽しく過ごした記憶があったことを思い出したと言います。
そして、父・史彦が亡くなった後、重子の事を住む世界が違うと決めつけ逃げていたと後悔を口にしました。
「母さんへ感謝を、当たり前のことを長い間、忘れていた。これからは決して母さんを一人にしない。ありがとう、母さん」
和彦は、これまで言うことができなかった感謝の気持ちを伝えたのでした。
一方、動揺しながら聞いていた重子の瞳に、熱いものがこみ上げてくるのでした。
その頃・・・
暢子は、重子をもてなす料理が決まらず悩んでいました。
沖縄料理もイタリア料理も弁当に詰めてしまったため、ネタ切れ状態です。
そんな暢子に、オーナー・房子は意外な提案をしました。
「美味しくないものを出しましょう」
房子の提案を聞いた暢子は戸惑いを隠せないのでした。
一方、青柳家にて・・・
大事な妹・暢子の結婚を後押しするために、良子が動き出しました。
向かった先は、なんと和彦の実家。
「ここか・・・」
深呼吸した良子は、和彦の母・重子に直談判する覚悟を固めたのでした・・・
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告18週86話(月)のポイントはココ!
ネーネーが動き出した~!
フォンターナに平和が戻り、結婚に向けて話が動き出すことを期待です!
和彦くんの母・重子さんは、暢子ちゃんに前に立ちはだかる最大の壁とされています。
一体、どんなことをしたら2人の結婚を許してくれるのでしょうね。
和彦くんの手紙や暢子ちゃんのお弁当で心がほぐれたようにも見えたのですが、なかなか手強そうです。
「フォンターナでお世話になった人たちに祝福される暢子ちゃんの花嫁姿を早く見てみたい!」と願う朝ドラファンからすると、今週もヤキモキさせられる展開が続きそうです~♪
そんな中、結婚話が進まないことを見兼ねた良子ネーネーが、ついに動き出しました!
ネーネーといえば、石川家の家族と真正面から向き合って解決しました。
修羅場を乗り越えパワーアップしたネーネーが、暢子ちゃんの結婚のために、どんな立ち回りをするのか注目ですね。
ネーネーと重子さんは大喧嘩に発展する可能性がある一方で、意外に打ち解けあうこともあったりして・・・
勝ち気でしっかり者のネーネーの、新たな一面を期待します~♪
以上、ちむどんどん18週86話のネタバレあらすじ予告でした!
ちむどんどんのネタバレ予告18週87話(火)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん18週87話の放送後のネタバレあらすじです。
ちむどんどん第87話は『房子が暢子に意外な提案』です。
フォンターナにて・・・
オーナー・房子から、和彦の母・重子をもてなすために『美味しくない料理』を提案された暢子。
房子が用意した見本を食べた暢子は、お世辞にも美味しいとは言えず苦笑いです。
そんな暢子に、房子は、「料理は美味しいだけじゃない。忘れていた思い出を呼び起こすものでもある」と意味を説明しました。
真意が分かった暢子は何かヒントをつかんだのでした。
その頃、青柳家の前では・・・
暢子に内緒で、和彦の母・重子に直談判しようとしていた姉・良子。
そんな良子の前に、なんと比嘉家のお荷物男である兄・賢秀が現れました。
家族の為なら命を懸けると意気込む賢秀は、「妹をコケにされて黙ってられない!ゴッドファザーの出番ヤサ!」と意気込みます。
話し合いを壊されたくない良子は必死に追い返そうとしますが、賢秀も引きません。
結局2人で重子に直談判することになったのでした。
青柳家にて・・・
お手伝い・波子の計らいで、家の中に入ることができた賢秀と良子。
リビングに入った早々、なんと賢秀は重子が大切にするオルゴールを壊してしまいます。
呆れた重子は、品定めするように2人を見つめるのでした。
手ぶらで来た賢秀を諫めた良子は、母・優子が作った『アンダンスー(豚ラードと炒めた味噌)』をはじめ、次々と沖縄の土産を並べます。
そして、妹・歌子から託された1本のカセットテープを渡したのでした。
すると賢秀と良子は土下座を始め、暢子と和彦の結婚を認めてほしいと訴えます。
そんな妹思いの2人ですが一致団結することなく、重子の前で怒鳴り合いを始める始末。
一方、うんざり顔で兄妹喧嘩を見つめた重子は、母・優子の差し金なのかと指摘しました。
すると礼儀正しかった良子が豹変。
「母はそんな人じゃありません!お母ちゃんを悪く言うのだけは絶対に許さん!」と激怒してしまいました。
一方賢秀は、暢子に頼まれたわけでなく勝手に来たと説明し、自分のせいで大事な暢子が結婚できなければ死ぬしかないと訴えます。
やがて、収拾のつかない状況を見かねたお手伝い・波子によって、話し合いは強制終了となったのでした。
賢秀と良子が帰った後・・・
「母親の顔が見て見たい・・・」
重子は疲れ切った顔でボヤきました。
そんな重子に、波子は「披露宴でお会いになれるのでは」と微笑むのでした。
一方、沖縄では・・・
「急に東京に行って、何だったの?」
理由を知らない母・優子は、良子の突然の行動を怪しんでいました。
一方、妹・歌子は、披露宴の段取りがあるのだろうと必死にごまかそうとします。
しかし優子は、子供たちが隠し事をしていると察するのでした。
「何か心配があるんでしょ、暢子の事で。うちは知らない方がいいんだろうけど・・・」
青柳家の近くにて・・・
ものの見事に直談判に失敗した賢秀と良子。
フォンターナの暢子に電話を掛け、重子から抗議がきてないことを確認すると胸をなでおろしました。
しかし重子に怒鳴るなど、ますます事態を悪化させる結果に終わったことを反省します。
「どうしたらいいわけ・・・」
途方に暮れる賢秀と良子は、深いため息をつくのでした・・・
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告18週87話(火)のポイントはココ!
沖縄料理をフォンターナで出す?!
重子さんが、再びフォンターナに来てくれるのか注目です~!
房子オーナーの意外な提案が気になります。
前回、重子さんを招待した時に房子さんは「いつも通りにやんなさい」とアドバイスしていましたよね。
それを踏まえた意外な提案となると、週間タイトルの『アンダンスー』が関係してくるのかも!
ちなみに『アンダンスー』とは、豚肉入りの油味噌のことでご飯によく合う沖縄料理なのだとか。
房子さんは「あなたが食べさせたい料理を作ってお出ししなさい」といったアドバイスを送り、フォンターナで沖縄料理をふるまうことを許すのではないかと期待します~♪
一方で、重子さんに直談判する良子ネーネーからも目が離せません。
石川家の強情な親戚たちに向き合ってハッキリ自分の思いを伝えたネーネーです。
きっと重子さんにも臆することなくガツンと伝えるはずですよね。
ちょっと怖いけど・・・
さて、ネーネーが熱く訴えているところにもう一人やって来るとのことで、誰が現れるのか気になります!
ネーネーと絡む場面を想像すると、もしかしたら比嘉家の一番星・ニーニーだったりして。
ニーニーにといえば、あまゆで重子さんを怒らせてしまったことを悔やんでいましたよね。
「長男として!」と意気込んでやって来そうですが、重子さんともネーネーとも言い合いを始めそうで怖い・・・。
別の意味で『ちむどんどん』してしまいそうな展開です~♪
以上、ちむどんどん18週87話のネタバレあらすじ予告でした!
ちむどんどんのネタバレ予告18週88話(水)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん18週88話の放送後のネタバレあらすじです。
ちむどんどん第88話は『重子を絶句させる料理!』です。
青柳家にて・・・
暢子の姉・良子が持ってきた、妹・歌子のカセットテープを再生した和彦の母・重子。
「比嘉暢子の妹です・・・結婚させてください」
たどたどしい挨拶で始まり、歌三線『椰子の実』が流れます。
しかし重子は最後まで聴くことなく、途中で止めてしまうのでした。
翌日・・・
暢子から招待を受けた重子は、再び和彦とフォンターナへ。
『貸切』だと知った重子は、「何を企んでいらっしゃるの」と身構えます。
そんな重子のために、暢子が用意した特製メニューは、房子のアドバイスによる『おいしくない料理』です。
通常のフォンターナではありえない、見た目も素材も味も違う料理が次々と運ばれていきます。
フォンターナの味をよく知る和彦が首をかしげる中、重子の脳裏に遠い昔の思い出の味が蘇っていました。
「懐かしい」
感慨深げに言った重子は、終戦直後に亡き夫・史彦とよく通った「闇市の味」だと和彦に教えたのでした。
特製メニュー・・・
重子の記憶を呼び起こした特製メニューは、終戦直後、材料不足の中で苦肉の策から考案された闇市の料理でした。
前菜のゼリー寄せは、豚肉の代わりに魚肉ソーセージを使ったもの。
スープは、進駐軍スープをイメージしたもので、カツレツは牛肉の代わりにクジラ肉です。
そして極め付きは、おからのシャリと野菜・コンニャクをネタにした特製おから寿司なのでした。
やがて・・・
重子は、当時の素直な気持ちを和彦に語り始めました。
「お父さん(史彦)が戦争から生きて帰ってきてくれた時、母さんは本当に嬉しかった」
そんな感情が自分自身に沸き起こったことに驚いたと重子は振り返ります。
史彦の帰還後に和彦が生まれ、数年後に『マーケット』と名前を変えた闇市に、家族3人で出掛けていました。
重子は当時の料理は美味しくなかったものの、「でもあの頃、それが美味しかったの。不思議ね」と。
しかし生活が豊かになるにつれ、夫婦では言い争いが絶えなくなりました。
すると重子は、当時のひもじい暮らしは大嫌いだったが、「あの頃が私の人生で一番幸せだったのかも・・・」としみじみと振り返りました。
つらい記憶を語るうちに幸福な時代を思い出し、重子は涙ぐむのでした。
完食後・・・
「和彦くんを不幸にしてしまうかもしれないと思い始めていました」
暢子は偽りのない心境を打ち明け、姉・良子が留まらせてくれたと言います。
さらに、自分の事を信じてくれる家族、フォンターナの仲間、修行の日々は胸を張って誇れる宝物だと訴えました。
そして重子にも大切な思い出、宝物があるはずだと見つめます。
暢子は幼い頃に和彦の父・史彦から聞いた、人それぞれが互いの思い出を尊重すれば、幸せな未来が待っているという教えを口にします。
その教えをもとに、重子の大切な思い出の味を作ろうとしたと、特製メニューの意図を明かしたのでした。
すると・・・
暢子の話を神妙な顔つきで聞いていた重子が口を開きます。
「披露宴はイタリア料理と沖縄料理も食べさせてもらいたいわ。来年の春でしたよね。楽しみにしています」
暢子を受け入れた重子は、ついに結婚を認めました。
さらに、呼び方は「お義母さん」ではなく、「しーちゃん」と呼んでほしいと微笑みます。
感激の涙を浮かべた暢子が、照れながら「しーちゃん」と呼ぶと、店中に幸せな笑い声が広がるのでした・・・
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告18週88話(水)のポイントはココ!
今度こそ攻略できる?!
ニーニーとネーネーの説得作戦は、完全に失敗してしまうようです・・・
ネーネーもニーニーも、重子さんの強烈な洗礼を浴びるような気がします。
恐らく身上調査の内容を淀みなく並べたてられるはずです。
我慢ができなくなったニーニーせいで、話し合いどころではなくなる展開もあるのかも。
妹を思っての行動が不発に終わってしまうのは本当に残念ですが、重子さんと2人がどんな掛け合いをするのか注目です~♪
一方の暢子ちゃんは、フォンターナにふたたび来てもらった重子さんに「おいしくない」料理を出すのだとか!
しかもその料理は、重子さんが懐かしさを感じるものだというから謎が謎を呼びます。
これは房子さんからのアドバイスによる作戦のようなのですが、一体「懐かしくて、おいしくない料理」って何なのでしょう?
もしかすると、十数年前に沖縄から帰った夫・史彦さんが作ってくれた沖縄料理あたりだったりして。
どんな料理が出るのか楽しみです~♪
今回こそ房子さんのアイデアを活かした作戦で、暢子ちゃんと和彦くんの結婚が認められるといいですね。
以上、ちむどんどん18週88話のネタバレあらすじ予告でした!
ちむどんどんのネタバレ予告18週89話(木)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん18週89話の放送後のネタバレあらすじです。
ちむどんどん第89話は『幸せが充満のフォンターナ』です。
1979年(昭和54年)3月・・・
和彦の母・重子に認めてもらってから数か月。
暢子と和彦は、幸せをかみしめながら披露宴の準備で忙しい日々を送っていました。
そんなある日、オーナー・房子が暢子に問い掛けます。
「宿題はどうなってる?」
宿題とは、いずれ独立したいと希望する暢子が、具体的な店のイメージを考えることです。
しかし暢子は、まだ考えがまとまっていません。
房子は、披露宴はお世話になった人たちに精一杯の感謝の気持ちを示せる場だとアドバイスするのでした。
「自分がどこから来て、どこに行きたいのか考える一番の機会です」
その頃、沖縄では・・・
「披露宴の日、那覇の空港まで送ってくれない?」
幼なじみ・智に頼んだ妹・歌子。
母・優子と姉・良子家族は披露宴の前日に沖縄を出発する一方で、歌子は三線の練習の都合で、当日入りです。
そんな歌子の本当の目的は、智を披露宴に連れて行くことでした。
歌子は「もしよかったら・・・」と、智に披露宴の出席を誘います。
一方智といえば、暢子にフラれて以来、仕入れを理由に沖縄に長期滞在中です。
送迎は引き受けたものの、自分が出席したら披露宴が台無しになると、きっぱり断るのでした。
披露宴当日の朝・・・
智が歌子を迎えに行くと、なんと歌子は熱で苦しんでいました。
その状態でフォンターナまで行くのは無理だと智は心配します。
しかし歌子は真っ直ぐな瞳で訴えます。
「披露宴には絶対に絶対行く!智ニーニー、お願いがある!」
フォンターナにて・・・
続々と出席者が会場に集まる中、オーナー・房子が落ち着きません。
房子は『受付』でゲストを迎える立場。
しかし、かつて結婚の約束をしたことがあった沖縄県人会の会長・三郎と妻・多江に会う覚悟が固まりません。
そんな房子を見かねた料理長・二ツ橋が一喝したのでした。
「隠れようとしてもダメです!もう逃げられませんよ!」
その後・・・
観念した房子が受付に行くと、三郎と多江夫妻が現れました。
「ちっとも変わらないね」
三郎が感慨深そうに房子を見つめます。
思わず顔がほころんだ房子は、数か月前の店のトラブルを解決してくれた礼を、ようやく伝えることができました。
初対面の房子と多江は、ともに「思った通りの方でした」と喜ぶのでした。
誤解したまま再会を拒んでいた房子と三郎は、30数年の時を経て、再び心を通じ合わせることができたのでした。
同じ頃・・・
夫・博夫と娘・晴海と会場入りしていた暢子の姉・良子のもとに、兄・賢秀から電話が入りました。
暢子の晴れ舞台に熱唱しようと張り切っていた賢秀でしたが、予定よりも早く豚が出産する事態に。
賢秀の披露宴出席は怪しくなるのでした。
一方・・・
発熱した歌子に懇願され、仕方なくフォンターナまで送ってきた智。
実は歌子の熱は『仮病』だったと知って絶句します。
そんな智を見つけた良子が「ニーニーの席に座って!」と言い出し、三郎は「観念しろ!」と迫りました。
歌子の仮病作戦によって、智は強制的に披露宴会場に担ぎ込まれたのでした。
オーナー室にて・・・
「お父ちゃん。今日は一生に一度、お母ちゃんにできる精一杯の感謝の日。どうか天国から見守っていてください」
ウエディング姿の暢子は、写真の中で優しく微笑む亡き父・賢三に頼むと、母・優子に向き合いました。
「お母ちゃん・・・長い間お世話になりました。うちはお嫁に行っても、ずっとお父ちゃんとお母ちゃんの娘だからね」
暢子は涙ぐみながら、優子に抱き着いたのでした・・・
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告18週89話(木)のポイントはココ!
感動の瞬間となりそうです~!
ついに重子さんが、結婚を認めてくれました~!
決め手となったのは、重子さんにとって「懐かしくて、おいしくない料理」です。
そもそも重子さんは、沖縄を毛嫌いしていました。
その原因は、重子さんにとっては寂しい孤独な空白の時間の始まりだったからかもしれません。
意固地になっていた重子さんのぽっかり空いた心の穴が、暢子ちゃんの料理で埋められるのでしょうね。
家族のあたたかさや素晴らしさを重子さんが取り戻すことを期待したいと思います~♪
さて、ようやくたどり着いた暢子ちゃんと和彦くんの結婚披露宴!
琉装姿の暢子ちゃんの晴れ姿に期待が高まります。
それと、おなじみの濃いキャラたちのドレスアップする姿にワクワクしそうです。
智くんや、早苗ちゃんも来てくれると嬉しいな~♪
以上、ちむどんどん18週89話のネタバレあらすじ予告でした!
ちむどんどんのネタバレ予告18週90話(金)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん18週90話の放送後のネタバレあらすじです。
ちむどんどん第90話は『房子の宿題に答えを出す』です。
1979年(昭和54年)3月20日・・・
様々な困難を乗り越えて迎えた、暢子と和彦の結婚披露宴の日。
披露宴の司会進行役を務めるのは、和彦の上司・田良島です。
やがて、鶴見沖縄県人会の会長・三郎の乾杯の発声とともに、披露宴は華々しく始まりました。
新婦側の席には、暢子の母・優子、姉・良子の家族、妹・歌子。
歌子の強引な策略によって連れて来られた幼なじみ・智、親友・早苗、鶴見の仲間たちの顔も見えます。
新郎側の席には母・重子、お手伝いの波子、東洋新聞社の同僚たちが新郎新婦を祝います。
そしてテーブルには、料理長・二ツ橋や料理人たちが心を込めて作ったイタリア料理が並ぶのでした。
祝辞・・・
司会の田良島から、友人代表の指名を受けたのは、なんと智でした。
「悔しいけど、これほどお似合いな2人はいません!おめでとう!」
幼い頃から大好きだった暢子にプロポーズを断られた智は、失恋を乗り越えるように暢子の門出を祝福したのでした。
前年の夏以来に智と再会した暢子は、胸がいっぱいになるのでした。
智の次に祝辞に立ったのはフォンターナのオーナー・房子です。
フォンターナとはイタリア語で「泉」と紹介し、哲学者・ニーチェの「汝の立つ処深く掘れ、そこに必ず泉あり」を店名に託したと明かします。
そして、「人生、山あり谷あり。どうか足元を深く掘り、見つめて、泉を掘り当ててください」と贈ったのでした。
お色直し・・・
沖縄の伝統衣装『琉装』に身を包み、再び登場した暢子と和彦。
流装を心待ちにしていた母・優子は感激したのでした。
テーブルには、暢子特製の『沖縄料理』が並ぶ中、余興が始まりました。
この日のために唄三線の練習を重ねてきた妹・歌子は、緊張することなく『椰子の実』を披露し、花を添えたのでした。
そんな中、三郎夫妻と房子が楽しそうに会話している姿を見た暢子は、心の底から喜ぶのでした。
その頃、千葉では・・・
豚の出産に立ち会うため、断腸の思いで披露宴を欠席した兄・賢秀。
『猪野養豚場』の娘・清恵と協力し、無事に出産を終えました。
疲れ果てた2人は、心地よい眠りについたのでした。
披露宴の終盤・・・
テーブルに運ばれてきたのは、亡き父・賢三直伝の沖縄そば、芋握り飯、そして優子が作ってくれるアンダンスー(油みそ)です。
「家族の感謝の気持ちを込めて作りました」
大好きな家族と食べてきた暢子の思い出の料理は、出席者たちを笑顔にさせたのでした。
すると・・・
「これだ!うちは決めました!」
一人一人の笑顔を見つめていた暢子は、何かがひらめき、立ち上がりました。
暢子は、独立した際にどんな店をやりたいのか分からず、モヤモヤしながら探していたものが、やっと見つかったと声を弾ませます。
「うちは沖縄料理のお店を開きます!」
暢子は、房子から出されていた宿題の答えをついに出しました。
出席者たちが呆気にとられる一方で、新たな夢に胸を膨らませる暢子は、とびきりの笑顔を浮かべるのでした・・・
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告18週90話(金)のポイントを配信中!
新たな門出です~!
第18週90話は、暢子ちゃんの人生のターニングポイントになります!
結婚と独立を発表することになる暢子ちゃん。
以前、料理人の大先輩の房子さんから、「考えなさい。どんな店を自分でやりたいのか。これは命令!」と命じられていました(14週67話)。
孫の様に可愛がっていた房子さんが、その決断を祝福してくれることでしょうね。
イタリアンで修業した暢子ちゃんが始める沖縄料理の店が早速気になります~♪
ところで、暢子ちゃんが招待客のために作る思い出の料理は、どんなメニューが並ぶのか楽しみですね。
家族との思い出の味、和彦くんと食べた那覇のレストランの料理、料理人になるきっかけとなったナポリタン、房子さんに勝負を挑んだペペロンチーノ、屋台時代に開発したおでんなども並んだりするかも。
暢子ちゃんが小さい頃から書きためている『おいしいものノート』の中からとっておきのメニューが登場するはずです~♪
そして千葉から暢子ちゃんの披露宴に駆けつける予定の賢秀ニーニーにピンチです!
養豚場の経営者・猪野寛大さんが、突然の腰痛を装って賢秀くんが出戻りやすくしてあげたシーンがありましたよね。
まさか本当に腰を痛めてしまうったりして!?
家族思いのニーニーが披露宴会場に辿り着くことができるのか、もう一つの見どころとなりそうです~♪
以上、ちむどんどん18週90話のネタバレあらすじ予告でした!