ちむどんどん・ネタバレあらすじ予告 20週「青いパパイアを探しに」
ちむどんどん20週あらすじと感想|8月22日~8月26日
ちむどんどんの週間ネタバレ予告あらすじ情報をお届けしています。
ネタバレ予告第20週は?
フォンターナを退職した暢子は、自分の店を立ち上げようと懸命な日々。
そんな中、暢子の妊娠が判明する!
◆杉並にてにて・・・
暢子の妊娠が判明しました!
しかし沖縄料理店『ちむどんどん』の開店は迫り、夫・和彦も新聞社を退職したばかりで安定的な収入はありません。
不安が募る2人でしたが、家族が増えることを心の底から喜ぶのでした。
◆その後・・・
フォンターナに足を運び妊娠を報告した暢子。
店の経営と子育てを両立したいと、オーナー・房子に意気込みました。
しかし房子は、開店を延期することを命じ、フォンターナに復帰して経理をしろと告げるのでした。
落ち込む暢子でしたが、母・優子に背中を押してもらったことで勇気を取り戻したのでした。
◆青柳家にて・・・
暢子と和彦は、妊娠を報告するために青柳家へ。
和彦は母・重子に対して、新聞社を退職したことを秘密にしようとしていましたが、すでに重子は知っていました。
妊娠のことを明かす前に、重子は、和彦と離婚せよと暢子を見つめます。
なんと重子は、夫婦の経済基盤を揺るがした和彦は責任感に欠け、「暢子さんの夫として相応しくない!」と言い放ちます。
一方和彦は、フリーの記者になると宣言し、話は平行線で終わったのでした。
そんな中、暢子が妊娠したことを知った重子はそっと喜び、子供の名前を考え始めたのでした。
◆フォンターナにて・・・
暢子は、自分の店を諦めたくないと再び房子に訴えました。
そんな暢子の思いを知った房子は、暢子に無理をさせないようにするための3つの条件を出します。
一つ目は、店の味を任せられる料理人を雇うこと。
二つ目は、店の看板メニューを決めること。
三つめは、心身ともに健やかでいることです。
親心あふれる房子の気持ちを知った暢子は、自分と子供のことを大切にすると約束したのでした。
◆同じ頃、沖縄では・・・
『給食主任』として、学校給食の改革に取り組んでいる姉・良子。
子供たちの野菜嫌いを克服するために、やんばる産の野菜を使った特別メニューを用意しようとしていました。
しかし給食を作る調理員たちは、困難が予想されることを理由に反対します。
良子は、従来のやり方を変える難しさに直面します。
しかし母・優子のおかげで、地域の協力を得ることができ、話がすすんでいくことに。
また奮闘する良子をそっと見守っていた安室のおばぁも、良子に手を貸すようになったのでした。
◆鶴見にて・・・
なかなか料理人が見つからず困っていた暢子。
そんな暢子が偶然にも出会ったのは、かつてフォンターナを辞めて行った先輩料理人・矢作でした。
独立開業に失敗した矢作は、借金取りに追われる中で妻とも別れていたと言います。
日雇い生活を続けていたものの不景気の影響で仕事にありつけず、『食い逃げ』をせざるをえないほど荒れた生活を送っていたのでした。
そんな矢作を暢子がスカウトします。
しかし矢作は「料理なんて懲り懲りだ!」と言い放ち、暢子の前から姿を消したのでした。
◆その頃、沖縄で・・・
智の取引先の居酒屋『珊瑚礁』でライブをすることになった歌子。
それは歌子の夢を叶えるために、智が裏で手を回し、居酒屋の店主に頼み込んで実現したもの。
そんな裏事情を知らない歌子は、緊張しながら客の前に出て、ろくに演奏することができずにステージを降りました。
事情を知った歌子はショックを受け、智をなじります。
そんな歌子に、智は「歌子のファン第一号になる!」と宣言し、歌子を応援する気持ちに嘘はないと訴えました。
歌子さ智の気持ちを知り、本気でレコード歌手になろうと決めたのでした。
◆しばらくして・・・
諦めることができず、矢作を探し続けていた暢子。
そんな中、鶴見沖縄県人会の会長・三郎のおかげで、ついに矢作を見つけました。
暢子は、嫌がる矢作を連れて、フォンターナへ向かうのでした・・・
ちむどんどん20週あらすじと感想|まとめ
夫婦に試練が訪れる~
第20週は、独立に向けて突っ走る中で、様々な問題が起きそうです~!
物件も決まり、本格的に開店準備に入った暢子ちゃん。
やることも多く、相当に忙しいことでしょうね。
一方、フォンターナの房子さんや二ツ橋さんたちは、パッと咲いた花のような明るい暢子ちゃんが職場からいなくなってしまうのは、さぞかし寂しいはず。
暢子ちゃんには忙しい中でも、二ツ橋さんとの約束を守って週に1回はフォンターナに顔を出すことを守ってほしいです~♪
さて、ビックリなことがダブルで起きました!
和彦くんの退職と暢子ちゃんの妊娠です。
暢子ちゃんを支えるために、新聞社で働き続けることを決めた和彦くんがまさか退職するとは驚きです。
おめでたい退職ならばよいのですが、不祥事なら心配です・・・。
そんな状況の中で新しい命を授かった2人が、困難の壁を乗り越えてくれることを期待します~♪
そんな中、房子さんが親心から開店計画を見直せと告げる展開です。
暢子ちゃんが素直に聞き入れるとも思えませんし、師弟関係に亀裂が入らないことを祈りたいですね。
これまでも暢子ちゃんは壁にぶち当たった時、いろんな人にヒントをもらったり助けられたりしながら乗り越えてきました。
誰もが驚くような解決策が示されるのかもしれませんね♪
そして、給食主任のネーネーも壁に当たりそうです。
ネーネーを手こずらせるのは、野菜嫌いの子供ではなく、従来のことを変えたくない学校関係者たちのようです。
古い価値観との戦いは、ネーネーのライフワークとなりそうです。
厳格な博夫さんの家族たちに認められたようなことが起きることを期待します~♪
なお、20週のテーマに入る『青パパイヤ』が、どのように物語に絡んでくるのかも気になります。
沖縄では熟した、パパイヤをフルーツとして食べるだけではありません。
熟す前の青く固いパパイヤを野菜のように『チャンプルー』や、『しりしり』などの沖縄料理にして食べるのだとか。
暢子ちゃんの店のメニューになるのか、給食改革に挑むネーネーに関係するのか、青パパイヤの扱われ方も要チェックです~♪
以上、ちむどんどん20週の週間あらすじ予告情報でした!