・96話・97話・98話・99話・100話
・第20週テーマ
「青いパパイアを探して」
第95話のあらすじでは、暢子は独立するためにフォンターナを退職。
ちむどんどん20週のネタバレあらすじは、開店準備が進む中で暢子の妊娠が判明し、房子が反対します。
ちむどんどんのネタバレ予告20週96話(月)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん20週96話の放送後のネタバレあらすじです。
ちむどんどん第96話は『妊娠したが暢子は愕然!』です。
病院にて・・・
「うち、お母さんになるって!」
妊娠2カ月だと判明した暢子。
暢子自身は独立開業の準備中で、夫・和彦は新聞社を退職した直後です。
不安もありますが、夫婦はこの上ない喜びにひたるのでした。
出産予定は年明け頃(1980年1月)で、暢子の店『沖縄料理店・ちむどんどん』の開店から約半年後です。
医者から十分に気を付ければ問題ないとお墨付きをもらった暢子は、『店の経営と育児の両立』を目指すと意気込むのでした。
フォンターナにて・・・
暢子から妊娠の報告を受けたオーナー・房子の反応は厳しいものでした。
「お店のオープンは延期しなさい!私の命令は絶対!」
房子は、開店計画を全て白紙に戻せと告げます。
そして、フォンターナに復帰して経理の仕事に就き、時期が来たら産休を取って出産しろと命じたのでした。
その後・・・
「お店を諦めたくない・・・」
悩める暢子は、母・優子に相談の電話を入れました。
妊娠を喜んだ優子は、元気な子供を産むことが最優先だとした上で、暢子の考えを支持しました。
優子は房子や和彦の母・重子と話し合うことをすすめます。
「お店も子育ても1人でやったらダメ。反対する人の話にも耳を傾けて。何があっても、うちは暢子の味方だからね」
優子がアドバイスすると、落ち込んでいた暢子の顔が明るくなったのでした。
さらに、鶴見沖縄県人会の会長・三郎と多江夫妻、『あまゆ』の順次とトミ親子も暢子の背中を押すのでした。
その頃、沖縄では・・・
仕入れのために帰郷した幼なじみ・智。
暢子の妹・歌子がいつかレコードを出したいという夢を持っていることを知りました。
「俺は歌子の唄が大好きさ!歌子なら多分プロの歌手になれる」と力強く断言します。
急に恥ずかしくなった歌子は顔を真っ赤にするのでした。
やんばる小中学校にて・・・
学校給食を改革しようと奮闘していた姉・良子。
児童たちの野菜嫌いを改善するために、週1回、地元野菜をふんだんに使った独自の献立を導入しようしていました。
栄養士の協力を取り付け、教頭の許可も得ました。
しかし、ベテラン調理員たちが良子の前に立ちはだかります。
リーダー格の安室のおばぁは、あれこれ理由をつけて協力を拒みます。
「急に出てきて偉そうに言われても!言うだけなら誰でもできるよう」
安室のおばぁから厳しい言葉を浴びせられた良子は、教師の仕事をしながら自分で仕入れ先を探すと宣言するのでした。
そんな良子の頑固さに、安室のおばぁは呆れるのでした。
青柳家にて・・・
妊娠を報告するために、青柳家へ行った暢子と和彦。
新聞社を辞めたことを母・重子に明かしていない和彦は、順序だてて話そうとしていました。
しかし和彦が打ち明ける前に、重子は「東洋新聞社をクビ同然で辞めてしまったそうね」と口火を切りました。
さらに重子は、険しい表情で暢子に告げるのでした・・・
「暢子さん、和彦と離婚してください」
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告20週96話(月)のポイントはココ!
予期せぬ出来事が続く~!
開店に向けて「さぁ、これからだ!」という時に、「まさかやー!」と叫んでしまう展開です。
妊娠はとても喜ばしいことですが、素直に喜べない状況になってしまいましたね。
これまで房子さんは、「仕事も結婚も両方をつかみなさい!」と暢子ちゃんをサポートしてくれました。
しかし「妊娠となると話は別!」な展開で、非常ともいえる延期宣告。
久々に重子さんの「私の命令は絶対!」が炸裂で、震えあがってしまいました~!
さらに、「しーちゃんと呼んでね♪」と微笑んでいた重子さんも、もういませんでした。
やはりと言うべきか、孫の誕生よりも、和彦くんの退職問題が最重要のようでした。
とはいえ、店の事ではなく、「離婚」を告げた重子さんの真意が気になります・・・
さらに古い価値観と戦うと決めたネーネーのこじらせ加減も心配です。
そんな中で、急接近した歌子ちゃんと智くんに期待したいところです~!
20週も驚きの展開が続きそうです~♪
以上、ちむどんどん20週96話のネタバレあらすじ予告でした!
ちむどんどんのネタバレ予告20週97話(火)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん20週97話の放送後のネタバレあらすじです。
ちむどんどん第97話は『反対する房子が条件提示』です。
青柳家にて・・・
「離婚」を告げた和彦の母・重子。
重子は、和彦が退職する原因となった週刊誌の記事を差し出し、東洋新聞社に電話で事情を聞いたと言います。
「悪いのは和彦!責任感に欠けています。暢子さんのために別れなさい!」
和彦を一刀両断した重子は、独立を控える暢子の大事な時期に、夫婦の経済的基盤を揺るがしたと声を荒げます。
さらに離婚が嫌なら、親戚が経営する銀行や広告代理店に勤めろと迫りました。
しかし和彦は、フリーランスの記者になると宣言。
いずれは亡き父・史彦の夢を受け継ぎ、沖縄の事をまとめた本を出版したいと思いを語り、重子をますます怒らせます。
そんな口論の流れの中で、和彦は暢子の妊娠を報告しました。
結局、和彦の退職をめぐる話は平行線に終わったのでした。
主張が認められず、ぶ然とする重子。
そんな重子ですが、孫の誕生を密かに喜んでしました。
しかし、孫の名前が『ちむどんどん』だと勘違いしショックを受けたのでした。
フォンターナにて・・・
開店延期を命じるオーナー・房子を訪ねた暢子。
暢子は開店を諦めたくないと訴えますが、房子は絶対に首を縦にしません。
困った暢子は、頑なに反対する理由をたずねました。
すると房子は、戦時中に亡くした妹・智子のことを悲しげに語り始めます。
当時、身重だった智子は出征した夫の帰りを待ちながら、房子の屋台を手伝っていました。
そんな中、智子は仕事中に倒れて流産。
原因は不明だったものの、房子は「どうしても考えてしまうの。私がもう少し気遣ってあげればって・・・」と唇を噛んだのでした。
開店延期を厳命する房子の悲しい背景を知った暢子は、自分と子供の命をどちらも大切にすると約束します。
そして、あらためて開店を諦めたくないと暢子は言い、「この子と一緒に頑張りたいんです!」と訴えたのでした。
すると・・・
「条件が3つある!」
暢子の強い思いを受け止めた房子は、開店を認める条件を口にします。
①店の味を任せられる料理人を雇う
②店の看板メニューを決める
③心身ともに健やかでいる
3つの条件は、どんな状況でも頑張りすぎてしまう暢子を心配する房子の親心でした。
涙ぐむ暢子の手を握った房子は、暢子を激励したのでした。
「あなたのことを信頼する。やるからには成功させなさい!」
喫茶・サーカス・・・
生まれてくる孫の名前が『青柳ちむどんどん』だと勘違いする重子。
名前を考え直してほしいと和彦に懇願します。
しかし店名だと分かった重子は、満面の笑みを浮かべます。
そして、自ら考えた男女各20個の名前の候補を披露したのでした。
その後・・・
暢子は、店を任せることができる料理人を探し始めました。
一方和彦は、東洋新聞社時代の上司・田良島の協力してもらいながら、企画を売り込む日々を始めるのでした。
そんなある日・・・
料理人が見つからず困った暢子は、鶴見沖縄県人会の会長・三郎に相談。
その時、外から「食い逃げだ!」の声が聞こえてきました。
暢子が外に飛び出すと、見覚えのある男が捕まっていました。
「矢作さん!?」
なんと食い逃げ犯は、フォンターナに迷惑をかけたまま行方をくらました元調理人・矢作だったのです。
驚いた矢作は、思わず暢子の口癖を口にしたのでした・・・
「まさかやー!」
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告20週97話(火)のポイントはココ!
房子さんの親心に感激♪
開店に大反対していた房子さんには悲しい過去がありました。
房子さんの妹・智子さんのエピソードが、久々に登場しました。
空襲で亡くなった智子さんでしたが、その前に流産していたとのこと。
妊娠状態で働くということは、房子さんにとって相当なトラウマなのでしょうね。
暢子ちゃんは3つの条件を守りながら、房子さんの期待に応えてもらいたいです~♪
ところで、面接に来たウチナンチューの青年がいい味だしていましたね。
演じたのは『滑舌悪い芸人』として人気の沖縄出身・諸見里大介さんでした。
実績は「シャラ(皿)洗い1ヶ月に、シュガモ(巣鴨)のシュシヤ(寿司屋)にシャンカゲツ(3ヶ月)」ですが、きっと『ちむどんどん』人気店員となる予感~!
ぜひ採用してもらいたいです~♪
さて、「しーちゃん」こと、重子さんの可愛さが爆発でしたね。
そんな重子さんは、40個の名前候補を書き出していました。
お孫ちゃんが大好きな、かわいらしいおばあちゃんになる姿が早く見たい~♪
重子さんが考えた名前は採用になるのか今後の楽しみの一つになりそうですね♪
以上、ちむどんどん20週97話のネタバレあらすじ予告でした!
ちむどんどんのネタバレ予告20週98話(水)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん20週98話の放送後のネタバレあらすじです。
ちむどんどん第98話は『食い逃げ犯をスカウト!』です。
鶴見『あまゆ』の前にて・・・
食い逃げ犯で捕まった元料理人・矢作に唖然とする暢子。
矢作が持っていた包丁が誤解を生み、乱闘騒ぎが始まります。
止めに入った暢子は、矢作に突き飛ばされてしまったのでした。
騒動の後・・・
「借金取りに追われ、女房とも別れて日雇いの仕事を転々としているうちにこの辺りに来て。だけど不景気で何日も職にあぶれ、腹が減って・・・」
すっかり落ちぶれた様子の矢作は、無銭飲食の理由を明かします。
そして「笑うだろ?調子に乗って独立して、見栄張って分不相応な店を構えて半年ももたねえで、このざまよ!」と自虐的になるのでした。
フォンターナの権利証のことなど、反省の色も見えない矢作ですが、暢子は探し求める料理人の条件を満たしていると感じます。
早速暢子は、独立して沖縄料理店を始めることを明かし、店を手伝ってほしいと提案しました。
しかし矢作にその気はありません。
「嫌だね!第一、俺はもう料理人じゃねえ。料理なんて懲り懲りだ!」と言い放つのでした。
帰り際に矢作は、突き飛ばしたことを丁寧に謝罪します。
そして「お腹の子、大事にしろよ」と優しい言葉を掛け、暢子の前から立ち去って行ったのでした。
その頃、沖縄では・・・
「周りの理解を得られなくて・・・」
給食改革に乗り出した姉・良子は、地元の野菜の仕入れ先が見つからず困っていることを、母・優子に相談しました。
すると優子は、野菜をお裾分けにきた地元の人たちに相談を始めます。
「井戸端会議で人の輪が大きくなって、色んな知恵が集まるから」
優子の言う通り、すぐに話が動き始めていったのでした。
その後良子は、共同売店などで「給食を通してふるさとの味を知ってもらいたい!」と協力を求めます。
そんな良子の姿を、対立する調理員・安室のおばぁが目撃したのでした。
一方・・・
沖縄帰省中の幼なじみ・智が、暢子の妹・歌子のもとへ。
「知り合いが唄三線できる人を探してて・・・」
智は前払いの報酬が入った封筒を差し出しました。
なんと智は、歌子のために取引先の居酒屋にライブを開催させてほしいと頼み込み、報酬も智自身で用意していたのです。
極度の人見知りの歌子は固辞します。
しかし智は、「俺の顔を立てると思って」と歌子の背中を押すのでした。
やんばる小学校にて・・・
良子が夜遅くまで奮闘していると、安室のおばぁがやってきました。
なんと安室のおばぁは、給食用の野菜を提供してくれそうな親戚や友人のリストを差し出します。
「あんたのためじゃない。子どもたちのためやさ」
安室のおばぁの優しさに感激した良子は、深く感謝したのでした。
銀座・フォンターナにて・・・
矢作を採用する事を相談するために、フォンターナを訪ねた暢子。
そんな暢子と入れ替わるように店を出て行った女性は、矢作と別れた妻・佳代でした。
料理長・二ツ橋は、矢作が最初に勤めたレストランでウェイトレスだった佳代に一目惚れして結婚したと明かします。
暢子は、なぜ佳代がフォンターナに来たのかとたずねると、オーナー・房子は口ごもってしまうのでした。
その夜・・・
帰宅後に和彦に向き合った暢子。
「やっぱり矢作さんに掛けてみたい!」
暢子は、矢作が料理人として諦めていないと感じ、諦めずに誘いたいと言います。
和彦は暢子の考えを支持するものの、矢作にその気がないことを心配します。
しかし暢子は自信満々なのでした・・・
「大丈夫!まくとぅそーけー、なんくるないさ~!」
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告20週98話(水)のポイントはココ!
矢作センパイが再登場!
すっかりダークサイドの堕ちてしまった矢作センパイ。
もともと矢作センパイは、やや性格には難がありました。
現在の落ちぶれた状況の影響か、余計にこじらせていましたね。
料理に対しては努力家で腕のある人物ですが、とても信用できる相手とは思えない・・・
暢子ちゃんがどうしてあそこまで矢作センパイにこだわるのか、真相が気になります~♪
ところで、矢作センパイの妻・佳代さんがフォンターナにやって来た理由は何だったのでしょうね!
房子さんの気まずそうな顔が印象的でした。
佳代さんが矢作センパイが心を入れ替えるキーマンとなることは間違いなさそうですね。
そんな佳代役を演じるのは、日本舞踊家としても活躍する藤間爽子(ふじま さわこ)さんです。
東京都出身で、1994年(平成6年)8月3日生まれで、2022年に28歳になりました。
所属事務所は、和彦役の宮沢氷魚さんと同じ『レプロエンタテインメント』です。
藤間さんは日本舞踊家としても活躍していて、三代目・藤間紫(ふじまむらさき)として日本舞踊紫派藤間流の家元でもあります。
なお朝ドラは2作目の出演で、前作は『ひよっこ』(2017年上期)にて、あかね荘の大家・立花富の若き頃を演じました。
以上、ちむどんどん20週98話のネタバレあらすじ予告でした!
ちむどんどんのネタバレ予告20週99話(木)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん20週99話の放送後のネタバレあらすじです。
ちむどんどん第99話は『緊張マックスの初ライブ』です。
杉並にて・・・
暢子の店『沖縄料理店・ちむどんどん』の内外装工事が始まりました。
フリーランスの記者になった和彦も、月刊誌で連載企画が決まりました。
暢子と和彦は、いよいよ新たな一歩を踏み出したのでした。
そんな暢子は、フォンターナのオーナー・房子、料理長・二ツ橋の協力を得ながら、先輩料理人・矢作の行方を捜し続けていたのでした。
その頃、沖縄では・・・
幼なじみ・智に頼まれて、名護にある居酒屋『珊瑚礁』で初めてのライブをすることになった妹・歌子。
しかし、満員の客席は、人見知りの歌子にとって地獄のような場所でした。
緊張した歌子の声は小さく、飛行機の音でかき消されてしまうほど。
歌子に好意的だった客たちも次第に注目しなくなり、店内は騒々しい状態に。
耐えきれなくなった歌子は、途中でステージを下りてしまいました。
歌子がプロの歌手だと智から聞いていた居酒屋の店主が怒り出します。
慌てて謝った歌子は事前にもらったギャラを返すと、店主は「タダでもいいから歌わせてほしいって頼まれて」と明かしました。
歌子は、すべて智が根回ししたのだと知ったのでした。
その後・・・
「何で騙したの?うちに同情したから?からかったわけ!」
情けなさや悔しさ包まれながら比嘉家に逃げ帰った歌子は、追いかけて来た智に怒りをぶつけました。
一方、智は歌子を応援したかっただけだと真意を伝えますが、歌子は信じず「暢ネーネー子の妹だから?」と皮肉を言うのでした。
すると智は「暢子は関係ない!暢子のことはスッパリあきらめた!」と、素直な気持ちを吐き出します。
智は歌子のおかげで披露宴に出席できて、暢子と和彦を心から祝福できたと感謝します。
「俺は歌子のファン第1号になる!本気で歌子を応援したい!その気持ちはウソじゃない!」
嘘偽りのない真剣な表情で訴える智を見て、歌子は冷静になります。
やがて、互いに謝った2人は吹き出し、無事に仲直りしたのでした。
そんな中、バランスを崩した歌子を智が支えたことで、2人は抱き合いながら互いを見つめます。
そんな決定的な場面を、母・優子と通り掛かった共同売店のまもるちゃんが目撃してしまいました。
智が帰った後に物陰から顔を出した優子は、たった今帰って来たと知らん顔をしたのでした。
その夜・比嘉家にて・・・
優子に、名護の店のライブの顛末を打ち明けた歌子。
「いつかレコードを出してみたい」と夢を口にします。
そんな歌子を応援する優子は、「一番に買いに行きたい。そしたら、うちが智より先にファン第1号になる」と微笑みます。
歌子は智との会話を優子が全部聞いたのだと察し、照れ笑いするのでした。
鶴見の路地の片隅・・・
自分自身の包丁を、ぼんやり見つめていた矢作。
するとそこへ、鶴見沖縄県人会の会長・三郎から連絡をもらった暢子が駆け付けました。
慌てて逃げ出そうとする矢作に、暢子は声を掛けたのでした・・・
「矢作さん、うちと一緒に来てもらえませんか」
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告20週99話(木)のポイントはココ!
おまいう!
いよいよ歌子ちゃんと智くんの恋物語が動き出しましたね!
初めてのライブは残念な結果に終わりましたが、智くんと本音が交わせてよかった。
それにしても、歌子ちゃんの「なんで騙したの?」という発言にはビックリ!
歌子ちゃんだって、暢子ちゃんの披露宴の時に智くんを騙したのに~。
これこそ「おまいう!」です~♪
そして、優子さんのトボけた棒読み風の言いっぷりにホッコリしました。
優子さんのコミカルなシーンを見ると、『トリック』の山田奈緒子や、『ごくせん』のヤンクミを思い出します。
仲間由紀恵さんはコメディエンヌとしてもホントに才能が豊かですよね。
さて、歌子ちゃんの『ファン第1号』になるのは、優子さんになるのか智くんになるのか!?
熾烈なマウンティング合戦が起きるかもしれませんね。
ちなみに歌子ちゃんの才能を発掘した下地先生も、ぜひ再登場してほしいです~♪
以上、ちむどんどん20週99話のネタバレあらすじ予告でした!
ちむどんどんのネタバレ予告20週100話(金)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん20週100話の放送後のネタバレあらすじです。。
ちむどんどん第100話は『矢作を連れて房子の前へ』です。
フォンターナにて・・・
暢子に連れられてフォンターナにやって来た元料理人・矢作は、オーナー・房子と気まずい再会を果たしました。
しかし矢作は、「謝るつもりはありませんから!」と言い放ち、警察に突き出してくれと開き直ります。
一方房子は、なんと矢作に退職金を差し出しました。
「独立したいと思った時点で相談してほしかった。私も反省している。オーナーとしての人徳に欠けていた・・・」
謝罪した房子は、自分も過去に何度も失敗し、自暴自棄になったこともあると明かします。
「あなたも大切な人のためなら、いくらでもやり直せる」
房子は矢作を諭すと、矢作の大切な人を呼ぶのでした。
すると・・・
矢作の前に現れたのは、矢作と別れた妻・佳代でした。
「やり直そう。もう一度、頑張って!私のために、あなた自身のために!」
佳代は『離婚届』を提出していないことを打ち明け、もう一度料理人になってほしいと訴えます。
すると頑なに心を閉ざしていた矢作に変化が訪れました。
「オーナー申し訳ありませんでした」
矢作は土下座をして房子に謝罪します。
そんな矢作に、房子は「まだ若い、いくらでもやり直せる」とエールを贈ったのでした。
そして・・・
出直す矢作を祝うように、暢子と料理長・二ツ橋が作った『沖縄そば』が運ばれてきました。
食べ終えた矢作は、「昔初めて食べた時よりかは、いくらかマシかな」と言い、改善案を並べます。
一方で暢子は、「覚えていてくれたんですね!」と目を輝かせました。
7年前に沖縄そばを作った時、一番最初に美味しいと言ってくれたのは矢作だったと振り返ります。
そして「矢作さんの力が必要なんです。一緒に働いてください!」と暢子は思いを伝えました。
一方、矢作はためらっていました。
すると矢作の包丁を確認した二ツ橋が、料理人を続けていく限り、信頼を失った過去を背負い続けることになると苦言します。
しかし「その覚悟を持てるなら、きっと失った信頼を取り戻せるはずです!」と激励したのでした。
房子と二ツ橋「このお礼は、いずれ必ず」と頭を下げた矢作は、佳代と共に店を後にしたのでした。
矢作夫妻が帰った後・・・
二ツ橋は、矢作の包丁は手入れされていたと言い、「料理人を諦めていなかった証拠です」と太鼓判を押しました。
暢子も矢作を見つけた鶴見沖縄県人会の会長・三郎から聞いた話だとして、
矢作は鶴見の飲食店を何軒も回り必死に職を求めて回っていたと言います。
房子は、何もかも無くし、プライドを捨てても包丁だけは捨てられなかった矢作の再出発に期待を寄せるのでした。
数日後・・・
沖縄料理店『ちむどんどん』のメニュー開発に取り組んでいた暢子。
そんなある日、矢作が現れました。
矢作は、休みは週1日で残業はしない、給料はこの辺の相場でいいが遅れたり、足りなかった場合は「即辞める!」と条件を提示しました。
暢子が満面の笑みで条件を受け入れたことで、矢作が『ちむどんどん』で働くことが決まりました。
早速、『青パパイア』の千切りをすることになった矢作。
涙を浮かべながら、包丁の感触を確かめるのでした。
店の片隅で・・・
矢作を迎え入れることができた暢子。
店のオープンに向けて一層と気持ちが高まる暢子は、お腹の子供に語り掛けるのでした・・・
「ちむどんどんするよね」
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告20週100話(金)のポイントを配信中!
区切りの第100話です♪
ちむどんどんあるあるの『困った時の三郎さん』の活躍で、無事に矢作センパイが見つかりました~!
矢作さんを何とかして迎え入れたい暢子ちゃん。
彼の腕を見込んでいることはもちろんですが、落ちぶれた矢作さんを助けたいという気持ちが強いことも確かです。
わざわざフォンターナへ連れていき、房子さんと向き合うようにお膳だてしてあげるなんてすごいです!
一方、房子さんが、矢作さんに何を準備して、何を伝えるのか注目です。
厳しい言葉なのか、それとも慈悲に満ちたことなのか・・・
少しひねくれ者の矢作センパイに響いてほしいですね。
改心した矢作センパイが、沖縄料理店で再出発することを期待します~♪
以上、ちむどんどん20週100話のネタバレあらすじ予告でした!