・111話・112話・113話・114話・115話
・第23週テーマ
「にんじんしりしりーは突然に」
第110話のあらすじでは、暢子は料理人・矢作と協力し、店の再建を目指していました。
ちむどんどん23週のネタバレあらすじは、暢子は豚肉が課題だと気付き、豚肉探しに動き始めます。
ちむどんどんのネタバレ予告23週111話(月)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん23週111話の放送後のネタバレあらすじです。
ちむどんどん第111話は『清恵に頼み事をする暢子』です。
休業中のちむどんどんにて・・・
暢子たちが豚肉のことで悩んでいる時に、看板に吸い寄せられるように来店した猪野養豚場の娘・清恵。
清恵は店が休業中だと知って帰ろうとしますが、暢子が引き留めました。
「お代は要りません。その代わりにおすすめのメニューを出すので、ぜひ感想を聞かせてください」
店の再開に向けて味の見直しをしている暢子は、初来店の清恵に試食をお願いしたのでした。
当然ながら暢子は、兄・賢秀が清恵を探していることなど全く知りません。
一方清恵は、賢秀から妹が『ちむどんどん』という店を開いたと聞いていたため、暢子と歌子が賢秀の妹だと気付きました。
思わず清恵は「暢子さんですよね?」と口に出してしまいました。
しかし暢子から「何でうちの名前知ってるんですか?」と驚かれると、慌てて食品衛生責任者の表札を指して取り繕ったのでした。
その時、店の外では・・・
清恵を探し歩く賢秀が、初めて『ちむどんどん』にやって来ました。
するとそこに、偶然にも幼なじみ・智もやって来ました。
智は、営業不振で休業していることを賢秀に知られてはいけないと考え、賢秀を店に入れないために、とっさに嘘を言うのでした。
「今はとにかくまずい!」
智は、店の中で賢秀のドッキリ誕生会を計画中だと言い、賢秀が店に入るのを食い止めたのでした。
試食にて・・・
おすすめメニューを完食した清恵。
どれも満足した清恵でしたが、「強いて言えば・・・豚肉」と指摘します。
そして清恵は、持参した買い物袋の中から豚肉を差し出しました。
それは、勤務先のスナック『ヒットパレード』のママから頼まれて近所の肉屋から買ってきた猪野養豚の豚肉でした。
なんとその豚肉は、賢秀のアドバイスで卸し始めた『皮つきの豚肉』です。
「これ、よかったら使ってみて!知り合いの養豚場の豚肉」
清恵は豚肉を暢子に渡すと、近くの店で住み込みで働く「リリィ」だと源氏名を名乗ります。
「暢子さんの料理を食べて元気が出た!どうもありがとう」
お礼を言った清恵は、一番大事な人にひどいことしてしまい落ち込んでいたと苦笑いしたのでした。
清恵が帰った後・・・
豚肉が問題だと改めて確認した暢子と妹・歌子と料理人・矢作。
そんな中、清恵が置いていった包みを開けた歌子は目を丸くします。
「皮付きだよ!まさかやー!」
新鮮な『皮つき豚肉』を見て感激の声が上がります。
早速調理すると、今まで沖縄から取り寄せて使っていた冷凍ものとは段違いの美味しさでした。
これぞ、暢子たちが探し求める「新鮮で最高の皮つき豚肉」だったのです。
しかしリリィ(清恵)の連絡先が分からず、新鮮な皮つき豚肉の販売先を知ることができないのでした。
するとそこへ・・・
求めていた豚肉を見つけ暢子たちが興奮していると、智がやって来ました。
「盛り上がっているところ悪いんだけど・・・」
智は、賢秀のドッキリ誕生会を開いてほしいと懇願するのでした
その翌日・・・
暢子たちがドッキリ誕生会の準備をしている頃、清恵が再び『ちむどんどん』の前までやって来ました。
『皮付き豚肉』が、猪野養豚のものだと暢子に伝えようとする清恵が店に入ろうとしたその時です。
「おい!」
怖い形相で清恵に声を掛けたのは、清恵を必死に探し続けていた賢秀だったのでした・・・
つづく
23週111話(月)今日のポイントはココ!
*放送後の見どころポイントです。
今日のヒロインは「皮付きブタ肉」ちゃん!
養豚業の娘・清恵が住み込みで働くバーで、ママから「皮付きブタ肉買ってきて」との振りがある。
と、清恵はここぞとばかりに、実家の『養豚業』とそこで働く賢秀の勧めで近所の精肉店に「皮付きブタ肉」を下ろしていることを解説。
この「皮付きブタ肉」が暢子の店『ちむどんどん』と清恵(リリィ)と、賢秀ニーニーを 引き合わせるというキューピッド役になりました。
ところがこの放送後、多くの質問コメントがあがっていたので、ちょっと整理してみたいと思います。
・近所の精肉店にあるのに気づかないのはなぜ?
・砂川フードの智が知らないなんて変?
等々、近所の精肉店はなく「沖縄からの冷凍空輸」に至ったのはどうしてかという疑問ですね。
これは、ドラマ上これと言ってヒントになるシーンは見受けられませんでした。
「沖縄料理に皮付き豚肉が必要」でも智のとこでも入手困難。
では、沖縄から空輸で・・・、という流れだったようですね。
たしかに、以前食べ歩きで『中華街』も回っていましたし、あれだけ食材に熱心な興味を持つ智が仕入れられないってことも含め、今日がその回収日だったとすると、なんだか壮大な前振りが混在していてちょっと目がくらみますね。
まあ、今週を通して再度今日のポイントを振り返る必要がありそうです。
それにしても、今日の展開のもじもじ会話はじれったい~
清恵のセリフ
「おにいさんはよく来るの?」
「近くの店で働いている名前はリリィです」
これはもう、賢秀に伝えたい思いがあふれている~♪
そして、暢子が「すべての条件を満たす豚肉の仕入れ先が近くにあれば・・・」とつぶやけば。
もう、視聴者みんなが「あるある、賢秀の所~」とテレビの前で声をあげてました~。
この結果が分かり切っているのに「いつ気づくの~」と、じれったがる視聴者さんも多かったのでは?
「ヒットパレード」のママは?
清恵の理解者らしきママの存在が気になります。
キャストは桑原 裕子(くわばら ゆうこ)さん。
1976年7月19日生まれので2022年に46歳になりました。
桑原さんは、女優でもあるんですが、劇作家・演出家・脚本家としても活躍されています。
【受賞歴】
2015年、『痕跡』で第59回岸田國士戯曲賞候補、第18回鶴屋南北戯曲賞受賞。
2018年、『荒れ野』で第70回読売文学賞受賞。
主に、舞台での活躍が多いのですが、今回の年季の入ったバーのママぶりも、ドハマリでしっくりきますね。
さてさて、清恵とニーニーも再開となりましたが、事はスンナリとはいかないようです。
明日も注目です。
予告23週111話(月)のポイントはココ!
*放送前の予告ポイントです。
豚肉が繋ぐ縁が始まる!?
暢子ちゃんと清恵ちゃんが初対面です~!
豚肉ならどこでも手に入りそうですが、『皮付き』かどうかで全然味が変わってしまうとはビックリです。
店がオープンする前に開催した試食会で、暢子ちゃんは、調達できない沖縄の食材については「フォンターナで学んだ知識と技術でカバーする!」と豪語していました。
まさか、豚肉で苦戦するとは思ってもいなかったはずですよね。
そんな暢子ちゃんの前に現れたのは、なんと清恵ちゃんでした。
清恵ちゃんは、偶然『ちむどんどん』を訪れたのか、それともニーニーから妹の店だと聞いていたのか気になりますよね。
いずれにしても、豚肉のことで困っている暢子ちゃんを、豚のエキスパート・清恵ちゃんが救う展開になってほしいです~♪
以上、ちむどんどん23週111話のネタバレあらすじ予告でした!
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ちむどんどんのネタバレ予告23週112話(火)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん23週111話の放送後のネタバレあらすじです。
ちむどんどん第112話は『賢秀と清恵が偶然の再会』です。
杉並の商店街にて・・・
暢子の店の前でばったり鉢合わせした兄・賢秀と猪野養豚の娘・清恵。
賢秀が「話がある!」と詰め寄ると清恵は頑なに拒み、2人はもみ合いに。
すると賢秀を痴漢だと勘違いした商店街の人たちの通報によって、警察官が駆け付けました。
そんな混乱の隙をついて清恵は姿を消したのでした。
その後・・・
何とか痴漢の疑いが晴れた賢秀は、『ちむどんどん』で開かれる賢秀の3カ月前の誕生日を祝うパーティーに出席。
その席上で賢秀は、家出中の社長の娘を探していると明かします。
「お前たちも一緒に探してくれ!猪野清恵。背は小さくて目はパッチリ」
賢秀は写真を見せて協力を求めます。
驚いた暢子は、「リリィ」という名前でこの近くのどこかの店で住み込み働いていると教えるのでした。
誕生パーティーが終わり・・・
「ニーニーは、リリィさん(清恵)のことが好きなんでしょ?きっとリリィさんも同じ気持ちと思う!」
そう断言した暢子は、清恵が来店時にぼそっと漏らした「一番大事な人にひどいことをして落ち込んでいる」は賢秀のことだと言います。
すると賢秀は、清恵が家出することになったケンカの経緯を語り、後悔の念をにじませるのでした。
暢子はリリィも同じように後悔していて、賢秀が迎えに来ることを待っていると言います。
そして暢子は自信満々に「ニーニーが幸せになれる相手はリリィさんしかいない!やんばるの野生児の勘さ!」と賢秀を激励するのでした。
銀座・フォンターナにて・・・
オーナーの房子のもとに暢子から電話が入りました。
暢子は清恵のことを語り、フォンターナに来店することがあれば、すぐに教えてほしいと房子にお願いしたのでした。
房子が電話を切った途端、なんと清恵がフォンターナへ来店!
清恵は、『皮付き豚肉』は『猪野養豚』で生産していて、賢秀も働いていると、暢子への伝言を房子に託します。
頑なに意地を張る清恵に昔の自分を重ね合わせた房子は、清恵を座らせ、お気に入りのワインの栓を開けました。
やがて清恵は、結婚していた過去を「あいつ(賢秀)にだけは知られたくなくて・・・」と後悔します。
すると房子は、過去の自分に意地を張るのはつまらないと、清恵を優しく見つめます。
「心変わりしたって嘘つきになったっていい。だって、好きな人と一緒にいたいじゃない。何度でもやり直せるのよ」
房子は感じるままに正直になってほしいと、清恵に助言したのでした。
その頃、鶴見では・・・
『あまゆ』で賢秀が鶴見沖縄県人会の会長・三郎に清恵探しの事情を明かしていました。
そして、養豚業に就いていることを家族に話せなかったが、清恵と一緒に働くうちに豚を一生の仕事にしたいと思うようになったと言います。
「ウチナンチューとして豚の仕事に誇りを持って、真面目にコツコツ」と賢秀は偽りのない思いを口にしました。
話を聞いた三郎は、清恵と一緒になりたいのなら、「ただ一言、悪かった、あれはウソだったと言え」と訴えます。
それが言えないのなら、「黙って後ろからガバッと抱き締めろ!それで全部伝わる!」と賢秀の背中を押したのでした。
夜の繁華街にて・・・
清恵を探すために杉並に戻って来た賢秀は、ついに清恵を見つけました。
賢秀は三郎の助言通り、背後から清恵を強く抱きしめるのでした・・・
つづく
23週112話(火)今日のポイントはココ!
*放送後の見どころポイントです。
今日のポイントは、
賢秀のバックハグで決まり~!
三郎(鶴太郎)さんからのアドバイス。「一言謝って、後ろからがばっと抱きしめろ」
その言葉に触発された賢秀が、「ガバッ!」と、絵に描いたようなバックハグを決めました。
結果はさておいて、この『バックハグ』。
まさに『壁ドン』と並び、恋愛ものの定番ボディーランゲージ(動作を利用したミュニケーション)となっていますね。
この他にも、「あるある」なパターンに『肩ズン』『ねじポケ』『俺コス』『イチャホン』なんてテクニックがありますよね。
『肩ズン』は相手の方にもたれかかるように頭をのせる。甘えしぐさ。
『ねじポケ』相手の手を取り、自分のポケットにねじこむ。
『俺コス』寒いだろ?なんて自分の服を相手に着せる。
『イチャホン』イヤフォンの片方を渡して同じ音源を聞くこと。
で、これがお付き合いしたての二人には「どのタイミングで?」なんて、わくわくドキドキするんですよね。
初々しい恋愛模様です。
さて、その中でも『バックハグ』はちょっと別格のテクニックになりますね。
◆2019年3月放送のフジテレビ開局60周年特別企画「砂の器」
中島健人さんと土屋太鳳さんのシーン
◆2021年7月期ABCテレビ系「痴情の接吻」
A.B.C-Z・橋本良亮さんと中村ゆりかさんのシーン
◆2022年2月Netflixシリーズ「金魚妻」
岩田剛さんと篠原涼子さんのシーン
いずれも、結構深刻な表現となっていましたね。
今日の賢秀ニーニーと清恵ちゃんのシーンも、驚きと困惑の清恵ちゃんと一途なニーニーの表情が対照的でした。
さてさて、結果は明日以降のネタバレ情報で想像はつくんですが、その成り行きがお楽しみですね。
ではでは・・・
予告23週112話(火)のポイントはココ!
*放送前の予告ポイント!
2つの問題が解決する!?
暢子ちゃんの豚肉問題と、ニーニー&清恵ちゃんの関係修復に注目です!
なりゆきで開催されることになったニーニーの誕生パーティー!
まさかニーニーは、探し続けていた清恵ちゃんと再会できるとは思っていなかったはずです。
ニーニーには、素直な気持ちで話してもらいたいですが、余計なことを口走って怒らせてしまいそう。
清恵ちゃんも火に油を注ぐタイプです。
ちむどんどんの前が修羅場にならないことを祈りたいです~♪
さて、清恵ちゃんの置いていった豚肉は、暢子ちゃんが長らく探し求めていた理想の豚肉だった模様です。
ニーニーが育てた肉と分かれば、暢子ちゃんの感激もひとしおでしょうね。
理想の豚肉の入手ルート問題はいっきに解決へと向かうことを期待します~!
ところで、なぜ清恵ちゃんが豚肉を持っているのか疑問です。
ホテルの契約を挽回しようと、営業のために豚肉を持ち歩いていたのかも。
家業を大事にする清恵ちゃんの思いが垣間見られそうな予感です~♪
以上、ちむどんどん23週112話のネタバレあらすじ予告でした!
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ちむどんどんのネタバレ予告23週113話(水)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん23週113話の放送後のネタバレあらすじです。
ちむどんどん第113話は『素直な思いを伝える賢秀』です。
夜の繁華街にて・・・
「なっ、なっ、何?」
不意に抱きしめられた養豚場の娘・清恵は、思わず賢秀をビンタしました。
賢秀は怒ることなく「一緒に帰ろう!」と清恵を見つめます。
しかし清恵は、賢秀との楽しい日々が脳裏をかすめるものの、「千葉も豚も大っ嫌い!」と言い張るのでした。
すると・・・
賢秀は偽りのない思いを素直にぶつけ始めます。
「大切な人を見放したらいけない!もう昔みたいな思いはしたくない!」
賢秀は、父・賢三が亡くなった後に兄妹の誰かが東京に行くことになった際、暢子が志願してくれて内心ホッとしたと打ち明けます。
さらに、その時に何があっても大切な人を見放すことを「絶対にしない!」と決めたと振り返りました。
そして今の自分にとって清恵が大切な人だと言います。
「大好きで、ずっと一緒にいたいから!」と口にすると、清恵と一緒に散々な人生をやり直したいと訴えました。
それは不器用な賢秀なりのプロポーズの言葉でした。
そして・・・
「お前でないとダメなわけよ!黙って俺の胸に飛び込んでこい!早く!」
賢秀は雷鳴が轟く中、大きく両腕を広げます。
しかし清恵はためらい、賢秀に背を向けてしまうのでした。
そんな清恵に賢秀は、今一緒に帰らなければ二度と猪野養豚の敷居はまたがさないと告げ、「それでいいわけだな?」と念を押しました。
「うん・・・」
清恵が答えた瞬間、賢秀は「勝手にせー!」と声を上げ、悔し涙を流しながら立ち去って行ったのでした。
千葉・猪野養豚にて・・・
千葉に戻った賢秀は、清恵の父・寛大に一部始終を報告。
「俺のしたことが気に入らないならクビにしてください。だけど、もし許してもらえるなら、骨を埋めるつもりで一生懸命働きます」
清恵を諦めた賢秀が不退転の覚悟を伝えている時です。
なんと、金髪のカツラを脱ぎ捨てた清恵が帰って来ました!
清恵は、店のママに「好きな人の所に帰ります」と伝えて店を辞めて来たと言います。
「ここに帰らせてください!」と深々と頭を下げました。
すると寛大は、賢秀に「これからは何もかもお前たち2人で決めていけ」と賢秀に判断をゆだねねます。
賢秀はためらうことなく清恵を招き入れました。
「ただいま・・・」
「お帰り!」
賢秀はずぶ濡れの清恵を、力強く、そして優しく抱きしめるのでした。
そんな2人をずっと見守ってきた寛大は、一人で熱い涙を流したのでした。
その後賢秀は、千葉の養豚場で働いていることを、ようやく家族に明かしたのでした。
杉並・ちむどんどんにて・・・
店の命運が懸かる看板メニューの『沖縄そば』の試食会。
暢子は『猪野養豚の豚肉』で作ったそばを差し出しました。
早速そばをすすった皆は、今までの豚肉との違いを実感し口々に感激の声を上げます。
「最高ヤッサー!」
「マーサン!おいしい!」
「今までと全く違う」
「このそばなら勝負できる!」
皆の笑顔を見た暢子は、「ニーニーのおかげさ!」と声を弾ませます。
そして当面の目標として、知らないお客さんだけで満席にすると宣言。
ついに看板メニューを完成させた暢子は、営業再開に向けて興奮が止まらないのでした・・・
「久々にちむどんどんする~!」
つづく
23週113話(水)今日のポイントはココ!
*放送後の見どころポイントです。
今日のポイントは、
「大切な人を見離してはいけない!」by賢秀
賢秀ニーニーの懸命さ、清恵ちゃんへの思いを全力で伝えるシーンで始まった113話。
良いシーンなのに、なぜか所どころギャグ?を入れたり、ツッコミたくなる流れは必要なの?という声も・・・。
賢秀ニーニーの正面からわざわざ回り込んでのバックハグに対する、清恵ちゃんの速攻の平手打ち返し。
それでも、「伝わったか?」のニーニー言葉に「何が?」の清恵ちゃん返し。
三郎の言葉を鵜呑みにした賢秀が「くそっ、だまされた!」と落胆する・・・。
ほとんど、古典的コントの成り行きに、置いてきぼり状態ポカーンの私たちでしたが。
「お前を迎えに来た!一緒に帰ろう」
ようやく、賢秀ニーニーが本題のフレーズを口にしてくれました。
(ほっ・・・)
さらに、
「大切な人を見離すことは絶対しない!」
そしてそして、ついに言ってくれました。
清恵ちゃんに向かい「好きだから!ずっと一緒にいたいから!」
いやー、これで決まったなってみていると、さらにニーニーは横綱の土俵入りよろしく大きく両手を広げ「黙っておれの胸に飛び込んで来い」と胸を差し出します。
と、その瞬間酔っ払い客が二人の間に転げ込んできて、はい!この一番水入り~。
荘厳な『エミ・エバンス』さんの歌声をバックに、いやー、ホントに熱の入ったコントでした。
この妙味は、絶妙にくせになるかも~♪
予告23週113話(水)のポイントはココ!
*放送前の予告ポイント!
愛の告白になるかも♪
気持ちがすれ違い続けてきたニーニーと清恵ちゃんの展開に注目です!
お互いに大切な存在だと気付いたニーニーと清恵ちゃん。
これまでも、ニーニーは「それってプロポーズ?」とツッコミたくなるようなことを投げかけ、清恵ちゃんを困惑させていました。
今回は正面切って向かい合うようですから、見ているこちらも「ちむどんどん!」ですね。
ストレートに愛を告白するとことを期待しちゃいます~!
とはいえ、つらい恋愛&結婚を経験した清恵ちゃん。
繊細な気持ちを隠して悪態をつくなど、相当にこじらせています。
清恵ちゃんが、どんな風に答えるのかですよね〜。
とにかく、2人で千葉に帰って寛大さんを歓喜させてほしいです~♪
そして、崖っぷちでふんばっている暢子ちゃんと矢作センパイ。
必死で探す2人の前に、ニーニーと清恵ちゃんが現れて種明かしをしてくれるといいですね。
散々迷惑をかけ続けてきたニーニーが、暢子ちゃんのピンチを救ってくれるはずです~♪
以上、ちむどんどん23週113話のネタバレあらすじ予告でした!
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ちむどんどんのネタバレ予告23週114話(木)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん23週114話の放送後のネタバレあらすじです。
ちむどんどん第114話は『満を持して店を再開する』です。
1979年(昭和54年)12月1日・・・
「応援してね・・・」
看板メニューの『沖縄そば』も完成し、営業再開の日を迎えた暢子。
遠い空の下では、比嘉家の家族たちが暢子の再挑戦の成功を祈っています。
一方、フォンターナでは、オーナー・房子が気をもんでいたのでした。
午前11時・・・
「スタートダッシュで頑張って、いちゅんどー!」
不安と期待が入り混じる中、暢子と料理人・矢作、妹・歌子は満を持して店を開けました。
しかし、ランチタイムにも関わらず一向に客が入りません。
「焦るな、まだ始まったばかり」
初日からうまくいかないと口では言いながらも、時計ばかり気になります。
すると、極度の人見知りの歌子が、店の前で呼び込み始めました。
客が来ることを信じることにした暢子は、どっしり構えて待つのでした。
やがて・・・
午後1時半を過ぎた頃、第一号のお客が来店しました。
藤田という不愛想なその男性客は、「これがそば?」と驚きながら『沖縄そばセット』を食べ始めました。
しかし料理に対するリアクションはなく、雑誌を読みながら黙々と食べ、残すことなく完食したのでした。
来店から会計まで終始無言だった藤田ですが、帰り際にボソっとつぶやきます。
「あ、うまかったよ」
藤田の言葉を聞いて、暢子たちは胸をなでおろしたのでした。
その直後、3人組と2人組の客が来店し、にわかに店がにぎわい始めます。
気をよくした暢子と矢作は張り切って料理を作り始めたのでした。
2週間後・・・
客は少しずつ増えていました。
その理由は、豚肉をはじめ素材を生かした味が、初めて『沖縄料理』を食べる人にも好評だったのです。
また、料理の名前を元々の沖縄の言葉にするなど沖縄らしさを演出していました。
来店した和彦の母・重子とお手伝い・波子、東洋新聞社・田良島、フォンターナの料理長・二ツ橋たちからも大好評なのでした。
再開から一か月・・・
慌ただしくすごく中、いつの間に『ちむどんどん』は客でごった返すようになっていました。
客の中には、第一号の客・藤田が仲間らしき男性と、沖縄そばを満面の笑みで食べていました。
暢子が客の笑顔を見て目を細めていると、矢作と歌子が何かに気付きます。
すると暢子も気づきました。
「知らないお客さんで満席になった!」
暢子と矢作と歌子は、隙間なく客で埋まった店内を見回し胸がいっぱいになったのでした。
故郷・やんばるを離れ、8度目の冬を迎えた暢子。
お腹の子と一緒に夢を1つ叶えた暢子は、小雪が舞い出した夜空を感が部影に見つめたのでした・・・
つづく
23週114話(木)今日のポイントはココ!
*放送後の見どころポイントです。
今日の見どころポイント
「奇跡の登場人物たち」ですね!
『ちむどんどん』再開の当日、昼時になってもだ~れも来てくれません。
このままで終わるはずはないなと思っていたところに、ふらりと中年男性が。
あれ?この方・・・、そうです。
次回作『舞い上がれ!』でヒロインの父の工場で働く笠巻(古館 寛治)さんじゃないですか~!
こんなところで、次回のプロモーションですかね。
なんて見ていましたが、ナントその後おいしかったからと知人を誘ってきました。
が、その知人がナレーションのカビラさんと言う事で、お店の賑わいにさらに拍車をかけてくれました。
と、ここまでなら想像の範疇でしたが、ここでさらに追い打ちをかけます。
今日は、もう大盤振る舞いです。
相席となった向かいには、おじいちゃんと娘が食事をしていましたが、そのお二人がジョン・カビラさんの実の父(元アナウンサー・川平朝清さん)と実の娘(川平羽夏さん)という相席だったんですね。
それぞれに素知らぬ顔で客を演じていましたが、改めて見直してみるとなんとなく家族的な食卓という感じでほんわかしていましたね。
それにしても、娘さんの羽夏さん一瞬で視聴者の注目をさらったようで、この反応次第では近い将来本格デビューもアリの予感が!
というわけで、今日のドラマそのものは坦々と良い方向へと展開するお話でしたが、この登場人物には大注目でした。
終盤に向かって、こんな隠しキャラがまた登場するのかも。
期待しています~♪
予告23週114話(木)のポイントはココ!
*放送前の予告ポイント!
満を持して再開する~!
暢子ちゃんのサクセス・ストーリーが、いよいよはじまりそうです!
やっぱり暢子ちゃんのピンチを救ってくれるのは、賢秀ニーニーの育てた猪野養豚場の豚肉でした。
ニーニーと清恵ちゃんの豚肉を使い、店の看板メニューができる流れになりそうです。
フォンターナの房子オーナーが、「1番の強みは同時に弱み」とアドバイスしていましたが、メニュー見直しに役立った可能性がありますね。
このリニューアルオープンが大ヒットとなって、行列のできるお店になることを期待したいです~♪
ところで、暢子ちゃんは間もなく出産時期を迎えます。
忙しくなってなった暢子ちゃんが、お腹の事を考えずに働いて、ヒヤヒヤする展開もあるかもしれません。
房子さんの3つ目の条件「健康でいること」について、暢子ちゃんはあらためて考えさせられるような気がしています。
無事に元気な産声が、画面越しに聞こえてくることも楽しみに待ちたいと思っています~♪
以上、ちむどんどん23週114話のネタバレあらすじ予告でした!
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ちむどんどんのネタバレ予告23週115話(金)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん23週115話の放送後のネタバレあらすじです。
ちむどんどん第115話は『新たな家族の名前は健彦!』です。
杉並・ちむどんどんにて・・・
年内最後の営業を終えた夜のこと。
「暢子さんのお店に・・・乾杯」
ついにフォンターナのオーナー・房子が暢子の店にやって来ました。
房子は、暢子が店を開店する前に交わした「知人以外のお客だけで店を満席になるようになったら来店する」という約束を果たしたのでした。
そんな房子と一緒に泡盛の盃を交わすのは、鶴見沖縄県人会の会長・三郎と、その妻・多江です。
約40年ぶりに酒を口にしたと言う三郎は、感慨深げに「うまいなあ・・・」とつぶやくのでした。
恩人である3人が談笑する光景を目の当たりにした暢子は、この上ない喜びに浸るのでした。
その夜・・・
しみじみと店を見回した料理人・矢作が口を開きました。
「ずっと考えてたんだ。俺とお前は何が違うのかって・・・」
矢作はフォンターナに勤務していた頃、オーナーやシェフたちが言い続けていた「お客さまの笑顔」を内心バカにしていたと打ち明けます。
そして、料理の技術があって大きな街でうまいものを提供すれば勝てると思っていたと苦笑いします。
「でも、やっと分かった。それじゃあ続かねぇんだって・・・」
矢作はそう言うと、「ありがとう。今まで色々すまなかった」と素直な気持ちを伝えたのでした。
一方暢子も、矢作がいなければ、ここまで店を続けることができなかったと感謝したのでした。
1980年(昭和55年)1月・・・
出産予定日が迫る暢子は、入院する準備を進めていました。
そんな暢子と店を手伝うために、やんばるから母・優子と姉・良子が上京。
すると、兄・賢秀が、養豚場の娘・清恵を連れて駆け付けました。
「実は大事な話があって・・・」
賢秀は優子と良子に清恵を紹介すると、なんと皆が見守る前で、清恵に中身のない指輪の箱を差し出します。
「今は空っぽだけど、いつかダイヤモンドの指輪を買う!だから俺の嫁さんになってくれ!」
実に賢秀らしいプロポーズです。
清恵が大きくうなずくと、皆から拍手が沸き起こったのでした。
感激した優子は、清恵に、賢秀は問題があるものの「心が健やか」だと言い、何があっても2人で力を合わせて生きてほしいと願うのでした。
新たな家族が加わり、比嘉家の皆が幸せな気分に包まれていると、急に暢子が顔をしかめました。
なんと暢子が破水!
緊急で病院に担ぎ込まれたのでした。
やがて・・・
暢子は無事に男の子を出産しました。
生まれたばかりの我が子を愛おしそうに見つめる暢子に、和彦が手帳に書いた文字を見せます。
そこには、『健彦(たけひこ)』と書かれてありました。
「勉強や運動ができなくてもお金持ちになれなくてもいい。ただ心のきれいな真っすぐな人に育ってくれればいい。心が健やかなら。それで十分」
和彦は命名の理由を口にしました。
「心が健やか・・・健彦。すごくいい!」と暢子は満面の笑みを浮かべます。
親になった暢子と和彦は、健彦の柔らかく小さな手に触れると、喜びと責任をかみしめるのでした・・・
つづく
23週115話(金)今日のポイントはココ!
*放送後の見どころポイントです。
今日のポイントは、1980年!
ようやく、暢子と和彦の息子・健彦(たけひこ)ちゃんが誕生しました。
どさくさ紛れ的に、賢秀ニーニーと清恵ちゃんの結婚もひとまず決定と言う事で、にぎやかな歳始めとなりましたね。
さて、健彦ちゃんの生まれた1980年(さる年)の出来事を振り帰ってみましょう。
けっこう話題になった年で、そんな時代背景の中で『朝ドラ・ちむどんどん』が進んでいくと思うと一層臨場感が増しますね。
まず、
【1980年1月生まれの人たち】
・箕輪はるか(はりせんぼん)・大島美幸(森三中)・KEIJI(EXILE)などがいらっしゃいます。
もし、同じクラスになったとしたら、健彦ちゃんの友達は、お笑い派かアーティスト派か?
【1980年の話題CMは?】
・「それなりに移ります。」(フジカラー・プリント)樹木希林さんと岸本加世子さん出演。
・「今の君はピカピカに光って~♪」(ミノルタカメラ)宮崎美子さん出演。
いずれも、写真プリントとアナログカメラのCMです。
まだまだ、デジタルには程遠い時代でした。
【1980年1月のニュース】
・1月6日、元ビートルズのポール・マッカートニーさんがコンサートのため来日しましたが、成田空港で『大麻所持』のため逮捕・送還。公演中止~!
たぶん、健彦ちゃんの生まれる直前のお話ですね。
和彦君をはじめ、新聞社・ジャーナリストの方々はこの話題でてんやわんやだったはず~!
・1月29日、上野動物園にパンダ・ホァンホァンが来園。
1972年のカンカン・ランラン以来3頭目の来園で、大ブームに。
きっと健彦ちゃんの枕元にも、パンダのぬいぐるみが発見できるかも~。
【1980年芸能界の引退とデビュー】
・4月、松田聖子レコードデビュー『裸足の季節』
・9月、ピンクレディ―解散宣言(解散は翌年)
・10月、山口百恵引退。
アイドルの新旧交代の幕開けの時代でもありましたね。
そして、暮れも押し迫った12月8日、訃報が世界中を駆け巡ります。
元ビートルズのジョン・レノンさんが自宅前でファンから銃殺されました。
この年の日本は、ある意味ビートルズで始まってビートルズで幕を閉じた感があります。
そんな1980年に生まれた健彦ちゃんも、24週では沖縄の地を走り回っている姿が予告編で流れていました。
24週は、一気に時代がワープするようで、目が離せません~♪
予告23週115話(金)のポイントはココ!
*放送前の予告ポイント!
同じ轍は踏まないで~!
営業再開から1ヶ月、改良した沖縄そばのおかげか客足は好調のようです!
知人ではない客で席も埋まって、房子さんと約束が果たせてひと安心です。
賢三さんのこともよく知る房子さんですから、暢子ちゃんの成功をさぞかし喜んでくれるはずですね。
ただ、オープン直後も1ヶ月は賑わっていたものの、2〜3ヶ月経過してから低迷しました。
暢子ちゃんには苦い経験を生かして、お店を運営してくれることを期待します~♪
そんな中、いよいよ近づいてくる暢子ちゃんの出産予定日!
お店の賑わいに釣られて、暢子ちゃんが無理をしてしまいそうな予感です。
と、思っていたら、やんばるから頼もしい助っ人がやって来てくれました!
大変な時こそ、朝ドラ『ちむどんどん』のテーマでもある『家族の絆』を感じられる見どころポイントになりそうです。
さらに、ニーニーと清恵ちゃんがどんな報告をしてくれるのか期待が膨らみます~♪
以上、ちむどんどん23週115話のネタバレあらすじ予告でした!