ネタバレ予告あらすじと感想
2022年9月30日(金)放送日
ちむどんどん第25週「やんばる!ちむどんどん!」
ちむどんどん最終回・第25週125話9月30日(金)|生死の境!
*ちむどんどん25週125話(最終回)の放送後のネタバレあらすじです。
病院にて・・・
高熱が下がらず、生死をさまよっている妹・歌子。
千葉から兄・賢秀も駆け付けました。
母・優子は「大丈夫。歌子は強い子だから」と気丈に振る舞います。
深刻な状況が続く中、暢子は賢秀と姉・良子に訴えたのでした。
「ニーニー、ネーネー行こう!一緒に来て!」
浜にて・・・
暢子たちはタクシーに乗って、亡き父・賢三の墓がある浜へ。
「お父ちゃーん!歌子を助けてちょうだーい!」
暢子と賢秀と良子は力の限り、海に向かって叫び続けました。
すると暢子は不思議な声を耳にします。
「大丈夫、見てるからよ。まくとぅーそーけー、なんくるないさー」
その声は賢三の声にしか聴こえません。
暢子はさらに大きな声で、父にお願いするのでした。
一方、ちょうどその頃、病院では歌子がうっすらと目を開けました。
意識のはっきりしない中、うわごとのように「お父ちゃん・・・」とつぶやくと、そのまま再び目を閉じてしまうのでした。
それから、40年の時が流れ・・・
202X年(令和X)年のやんばる・・・
白髪交じりの暢子は、今も『やんばるちむどんどん』で大好きな料理を作っていました。
するとそこへ、年齢を重ねた兄妹たちが家族を連れて各地から集結します。
年老いた母・優子の誕生日を祝う、盛大なパーティーが開かれたのでした。
やがて、家族みんなで『ハッピバースデ~トゥーユ~♪』と歌い出しました。
すると暢子は、仏壇の前で一緒に歌う父・賢三の幻影を見ます。
暢子は驚くとともに、いつも見守ってくれる父の存在を受け止めるのでした。
4兄妹の近況・・・
兄・賢秀とその妻・清恵は、猪野養豚で地道に豚を育て続け、かつて家族から重ねた借金を倍にして返し終えました。
そんな賢秀の孫は、賢秀の幼い頃にそっくり。
賢秀の宝物だった『スーパーバンド』に似た『コスモバンド』を頭に付け、「俺が沖縄の一番星!」と息巻いています。
姉・良子と夫・博夫は、夫婦そろって校長を勤め上げ、銀婚式には念願の海外旅行へ出かけることができました。
そんな孫娘は、良子の幼い頃と見間違えるほどそっくりです。
かつて生死をさまよった妹・歌子は、すっかり元気になり、この10年は風邪もひかないほど。
夫・智のサポ―トを受けながら、数多くのレコードをリリースする民謡歌手として、また、唄三線の講師として活躍しています。
そんな歌子と智の孫娘も、幼い頃の歌子にうり二つなのでした。
暢子の夫・和彦は念願だった沖縄の本を出版し、民俗分野で功績を称えられるなど、沖縄の文化を発信し続けています。
そして暢子は、相変わらず大繁盛が続く『やんばるちむどんどん』で、料理三昧の日々を送っていました。
そんな暢子と和彦の息子・健彦の娘で、幼い頃の暢子とそっくりな未来(みらい)は、「絶対に世界一のパティシエになる」と目を輝かせるのでした。
大好きな家族の笑顔を見つめた暢子。
「明日からもこうやって、大好きな人たちと美味しいものを食べたい!」
暢子はあらためて、自分の信じる道を突き進もうとするのでした。
やがて・・・
和彦が弾く三線に合わせて歌子が歌い始めると、みんな一斉に踊り出します。
比嘉家には幸せな空気が満ち溢れるのでした・・・
【ちむどんどん】は、沖縄やんばるのある家族の物語。
子どもの頃に家族と食べた美味しいもの、共に過ごした思い出は、きっとその後の人生に勇気を与えてくれるはず・・・
【完】
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ちむどんどん最終回25週125話(金)今日の感想!
*放送後の今日のポイントと感想をお届けです。
ラスト10分で一気に約40年が!
“ナレ大団円”で終了~。
基本、朝ドラ最終回は、みんなハッピーで笑顔と共に終わるのがセオリーとなっています。
ところが今回は、最終話に来て三女・歌子の危篤状態が続いていました。ひょっとして・・・と思いきや、やってくれました~。
一気に40年のワープです。
これはもう、どうしようもありません。
ただただ、お口を開けてポッカ~ンと見ているほかはありませんね。
そして、基本通り『みんなハッピーの笑い声と共に・・・』の大団円でした。
そして楽しませてくれたのが、比嘉兄妹それぞれの孫たちです。
賢秀ニーニーの孫を、浅川大治(賢秀の子役)くんが演じ、これまたコスモバンドヘッドで賢秀ニーニーそのものでした。将来が見えてしまいました・・・
良子ネーネーの孫は、土屋希乃(良子の子役)さんが演じ、良子ネーネー同様、清楚な雰囲気を見せていました。
そして、暢子ちゃんの孫娘、長女・未来ちゃんは稲垣来泉(暢子ちゃんの子役)さんが演じていました。
暢子ちゃん役の時とはすっかり変身して、色白の美人さんで登場していました。
まあとにかく、いろいろドラマ本編以外でも話題を集めた『ちむどんどん』でしたが、みんなそれぞれに夢をかなえ、家族を持ち、愛にあふれた人たちと共に生きた家族のドラマがここで終焉です。
多くのコメントをお寄せいただいた皆様に感謝しつつ、最終回を見送りたいと思います。
また、今作も、当サイトをご覧いただき、誠にありがとうございました。
今後とも、朝ドラを楽しく盛り上げてまいりたいと思っています。
ありがとうございました~♪
ドラマランド・一同
<(_ _)><(_ _)><(_ _)><(_ _)b
P.S. 『まもるちゃん』は終戦当時、優子さんと同じ収容所にいた人。最終回で、優子さんたちと共に戦争を生き抜いた過去が明かされました。(賢秀のひと言で・・・)
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ちむどんどん最終回25週125話(金)の予告ポイントを配信中!
放送前の予告ポイントです。
まさかのバッドエンド!?
ハッピーエンドの最終回と思いきや、不穏な展開が待っています!
幼い頃から想いつづけた初恋の人・智くんと結婚した歌子ちゃん。
ちむどんどんメンバーの中でもいちばんロマンチックな幸せをつかみ取ったキャラと言っても過言ではありません。
このまま幸せな形でハッピーエンドになるだろうと思いきや、生死の境をさまよう事態になるなんて・・・
「最終回でそりゃないよ〜!」と思わず叫んでしまいたくなります!
ヒロイン暢子ちゃん自身の物語は、124話の食堂『ちむどんどん』が無事にオープンできた地点で納まったと考えます。
するとやはり最終回は、『ちむどんどん』の大テーマである家族の大切さを感じさせる結末となりそうです。
となると、暢子たち家族が歌子を置いてまで出かける『ある場所』が重要な見どころポイントになるはず!
ここで思い出したいのが、比嘉家にはもうひとり大切な家族の父・賢三さんです!
賢三さんが亡くなった時、兄妹たちは浜辺を訪れてお父さんへの思いを海に向かって叫んでいましたよね。
当時の暢子ちゃんが「人は死んだらどこへ行くの?」とたずねると、ニーニーたちが「海の向こうのニライカナイに行く」と答えていました。
そういったことから、みんなで賢三さんのお墓、あるいは海に行き、「歌子をニライカナイには連れて行かないで!」とお願いしに行くのかもしれません。
祈り続ける比嘉家に、ドラマのテーマソング『燦燦』の歌詞にある『順光線』が差しこみ、奇跡のように歌子ちゃんが回復していく・・・。
そんな、賢三さんと家族の祈りがひとつに重なって、歌子ちゃんを守ってくれるような最終回を期待します。
朝ドラでのバッドエンドの可能性はかなり低いはずが、心配な展開には変わりません。
とにかく歌子ちゃんが回復して、レコード歌手としてデビューしてくれること願い続けます。
最後の1分1秒までいろんな意味で『ちむどんどん』しそうな最終回に注目です~♪
以上、ちむどんどん25週125話【最終回】のネタバレあらすじ予告でした!
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