ネタバレ予告あらすじと感想
2022年10月10日(月)放送日
舞いあがれ!第2週「ばらもん凧、あがれ」
舞いあがれ!第6話あらすじネタバレ|自分のことは自分でやる
*舞いあがれ!2週6話の放送後のあらすじネタバレです。
五島・海辺の公園にて・・・
力強く大空を舞う『ばらもん凧』に目を奪われた舞。
凧を揚げていたのは、舞の祖母・祥子と家族ぐるみの付き合いをする浦信吾と息子・一太、娘・凛でした。
「舞も揚げてみらんね!」
舞を見つけた一太が、舞に凧糸を握らせました。
最初は順調に揚がっていたものの、次第に風が弱まっていきます。
一太の指示を受けて、舞は走り出したものの凧は地面に急降下。
結局、一太が大切にする凧を壊してしまったのでした。
一太は許してくれたものの、舞はひどく落ち込んでしまうのでした。
その頃・・・
東大阪の自宅に戻った母・めぐみ。
「舞のこと、置いてきてしもた・・・」
悲しげに口を開いためぐみは、しばらく舞から離れた方がいいと祥子から告げられたと明かし、「そうかもて、思てしもた」と深いため息をつきます。
そんなめぐみを、夫の浩太は「めぐみが悪いんやない」と励ますのでした。
才津家の夕食にて・・・
夕食を食べ終え席を去ろうとする舞。
すると祖母・祥子は、自分の食器を片づけるように促します。
これまですべてが母任せだった舞は、食器を洗ったことすらありません。
そんな舞に、祥子は「こん島では、自分のことは自分でやる」と言うと、洗い方を教えるのでした。
生まれて初めて食器を洗い始めた舞でしたが、手を滑らし早速、皿を割ってしまいました。
その夜、布団に入った舞は力なくつぶやいたのでした。
「お母ちゃん・・・」
翌朝・・・
目覚めた途端にパニックに陥った舞。
「おばあちゃん、もう8時半や!何で起こしてくれへんかったん!どないしよ・・・遅刻する!」
舞は祥子に迫りました。
一方で祥子は自分のことは自分で行うと言ったはずだと淡々と言います。
舞は泣きべそをかきながら、寝癖のついた頭で学校へ走るのでした。
その夜・・・
再び高熱を出してしまった舞。
往診に来た医師・谷が帰ると、舞はもどかしい気持ちを祥子に明かします。
「私な・・・何やってもうまいことできへんねん」
嘆いた舞は、今までは母・めぐみが、自分の代わりにやってくれたと言います。
そんな舞に対して祥子は、できないことは次にできるようになればいいと微笑み、できることを探せばよいと励ましました。
すると祥子は「熱ん下がったら、ばんばの手伝いばしてみっか!」と声を弾ませます。
しばらく考えた舞は「やる!」と元気よく答えたのでした。
「熱、下がりますように」
舞は願いを込めて眠りについたのでした・・・つづく
舞いあがれ!第6話10月10日(月)今日の感想!
放送後の感想とポイントをお届けです。
今日のポイントは
小舞ちゃんの寝ぐせですね!
37.5℃お熱の小舞ちゃん、心がきつくなるとどうしたわけか『お熱』になって現れるようです。
おかあさんは大阪に帰ってしまいました。
でもそこで迎える、夫・浩太さんの不器用ながらの愛妻ぶりは心にしみますね。
こんなイケメン旦那に優しくされたら小舞ちゃん並みに別の意味で『お熱』出ちゃいますよね。
38℃は固いですね、それでふら~って感じで、浩太さんにガシッと受け止められたらもう~♪
お話戻します。
一人残された島での暮らし。
それでも、学校や祥子おばあちゃんと一緒に居るうちは気もまぎれますが、まだ慣れない暗い部屋でひとり布団に入ると、急にさみしさがこみ上げてきました。
みなさんも、幼いころの思い出がよみがえった方も多いのではないでしょうか。
筆者も、親戚の家での初お泊り、いつもと違う布団に入って電気を消した瞬間、理由もなく何だか言いようのない寂しさがこみ上げてきたことを思い出してしまいました。
でも舞ちゃん、お布団に入ったの9時26分くらいでしたよね。
で「もう8時半や~」って、けっこう寝ちゃいましたね。11時間~♪
緊張と心配の一日で、それだけ疲れていたんでしょうね。
それにしても、あの前髪の立ち方は『寝ぐせ』と言うよりも1990年前後のバブルメイクの『とさかヘア』ですね。イケてますよ~舞ちゃん!

1990年のトッヘアスタイルの一つですね『とさかヘア』

舞ちゃんも負けていませんよ~!
ドラマ設定は1994年ですから、五島ではまだこの線でナウいヘアスタイルって感じでしょ。
販売所のさくら(長濱ねる)ちゃんが見たら、 きっと絶賛すること間違いなしですね!
あ、そうそう。
今日から演出が野田雄大さんになりましたね。
1週目がチーフ演出家の田中正さん『だんだん(2008)、ウエルかめ(2009)、ひよっこ(2017)、なつぞら(2019)、舞いあがれ!(2022)』でしたが、2週目は野田雄大さん『スカーレット(2019)、マッサン(2014)』です。
第2週は、小舞ちゃんがなんとか自力でもの事にトライする事が出来るか・・・、そんなシーンが予告動画で流れていましたね。
ハラハラの当日を待つか、あらすじを少し除いて当日の放送を安心して見るかは好みの分かれるところですね。
明日から、ちょっとハラハラ感出てきそうです。~♪
舞いあがれ!第6話10月10日(月)予告・感想まとめ!
放送前の予告ポイントです。
ばんばとの生活が始まる~!
失敗続きの舞ちゃんを、祥子ばんばが励ましながら支えます!
いよいよ五島で、舞ちゃんと祥子さんの2人暮らしがスタートしました。
舞ちゃんは失敗してしまうたびに、熱を出してしまうようです。
やっぱりメンタル面が原因なのかもしれませんね。
そんな中、祥子さんから舞ちゃんに「島では自分のことは自分でやる!」という指令が出されました。
そういえば祥子さんは、母・めぐみさんが五島へやってきた時に2人の様子をよく観察していましたよね。
めぐみさんが過剰に舞ちゃんを心配することによって、舞ちゃんが自分に自信が持てなくなり、やがて熱を出してしまう・・・。
そんな負のスパイラルを祥子さんは見抜いていたのでしょうね。
五島での新しい暮らしによって、舞ちゃんが自分に自信を持てるようになることを期待です。
都会からやってきた小さな女の子の成長を、ご近所さんの気持ちになって一喜一憂しそうです~♪
ところで、舞ちゃんがお手伝いするジャム作り。
予告動画などを見ると、舞ちゃんがびわの皮むきや種を取る作業などをするようです。
調べてみたところ、五島では肉厚の『びわ椿(びわつばき)』というブランド品種が有名なのだとか。
そのまま食べるほかに、ジャムも人気だそうですよ。
出来あがったジャムを見たら、ポチっとしちゃいそうです~♪
以上、舞いあがれ!2週6話のネタバレあらすじ予告でした!
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