ネタバレ予告あらすじと感想
2022年12月1日(木)放送日
舞いあがれ!第9週「私らはチームや」
舞いあがれ!第44話あらすじネタバレ|柏木がスランプに陥る!
*舞いあがれ!9週44話の放送後のネタバレあらすじです。
航空学校・寮にて・・・
同じチームの柏木に、苦戦中の着陸操作を教わる舞。
目を閉じて集中した舞は、着陸をイメージしながら手作りのダンボール製レバーをにぎります。
レバーを握る舞に、手を重ねた柏木は、着操作感覚を教えていきました。
「できた・・・」
イメージをつかむことができた舞は顔をほころばせるのでした。
トレーニング終了後・・・
舞から手を離した柏木。
照れ隠しするように、舞の手作りレバーの出来栄えを褒めました。
嬉しくなった舞は、父・浩太に手伝ってもらいながら作ったと明かします。
そして、パイロットである柏木の父親についてたずねました。
柏木は、父は国際線の機長を務めていたと語ります。
「ほとんど家にいなかったけど、帰ってきたら、行った国の話をしてくれてさ。それを聞くのが楽しみだったんだ」
一瞬だったものの、柏木は初めて笑顔を見せたのでした。
フライト訓練にて・・・
予定していた飛行空域が急遽変更になりました。
舞と水島が戸惑う中、柏木は変更空域も予習済みだと自信ありげに言い、「私から操縦します!」と担当教官・大河内に申し出ました。
やがてフライト訓練が始まったものの、ありえないことが起こります。
なんと常に優秀だった柏木が、飛行中に現在地が分からなくなり、激しく動揺する事態に。
大河内がミスを指摘しますが、柏木は認めません。
その後リカバリーが不可能だと悟った柏木は、ようやくミスを認めました。
そして屈辱を感じながら、大河内に操作を代わったのでした。
そんな柏木に、大河内は「自分を過信する人間はパイロットに向いてない」と諫めたのでした。
翌日の訓練にて・・・
またしても迷子になってしまった柏木。
心配する舞は、明らかにスランプに陥った様子の柏木の話を聞こうとします。
しかし柏木は、舞に話したところで何も解決しないと言います。
そして「俺は悩んでない。君らと一緒にしないでくれ!」と強気な姿勢を崩さないのでした。
その翌日・・・
中間審査まで残り5フライト。
「安全性を考慮し本日のフライトは中止すべきと判断しました」
その日の気象データを解析した舞は、大河内に進言しました。
水島も舞に同意します。
しかし中止の判断に納得がいなかい柏木は、別の空域ならば大丈夫だと訴えるのでした。
やがては中止を決めた大河内は、3人に苦言するのでした。
「意見をまとめられないようなチームに、安全なフライトができるわけがない」
その後・・・
「今日は飛ぶべきだった!サボりたかったんじゃないのか!」
フライト中止に納得がいかない柏木は、舞と水島に暴言を吐きました。
舞はパイロットとして判断したと訴えますが、柏木は聞く耳を持たず、さらに怒りを募らせます。
そんな柏木を水島が諭しますが、すぐにもみあいになりました。
やがて柏木に突き飛ばされた水島によって、舞のダンボールの操縦レバーは押し潰されてしまいます。
気まずくなった柏木は、黙ったまま部屋を出て行ったのでした・・・つづく
舞いあがれ!第44話12月1日(木)予告・感想まとめ!
放送前の予告ポイントです。
舞と柏木の距離が縮む?!
舞ちゃんと柏木くんの2人だけの時間に注目です!
着陸がうまくできない舞ちゃんをサポートするように、イメージトレーニングに付き合う柏木くん。
舞ちゃんには申し訳ないけれど、羨まし~!!
同じように思う朝ドラファンが、嫉妬しながらドラマを見つめそうです~♪
さて、舞ちゃんが控えているフライト課程での最大の難関『プリソロチェック』。
単独で飛行機を飛ばせる技術がきちんと身についているかを厳しくチェックされます。
舞ちゃんが着陸をがんばっているのも、この『プリソロチェック』を通過できない場合は即退学になってしまうからなんです。
モデルとなった航空大学校でも、最も退学者が出る確率の高い審査なのだとか。
そのため、学生たちにとって審査前はとてつもなくナーバスになるようですよ。
ところで、1度の失敗でスランプに陥った柏木くんに何があったのか心配になります。
パイロット一家のプレッシャーが重くのしかかっているのかもしれません。
スランプに陥った柏木くんを救えるのは、やっぱり舞ちゃんでしょうか。
吉田くんの退学騒動の時の様に、真っ直ぐな舞ちゃんが奮闘してくれる展開になるか!?
何よりも、舞ちゃんと柏木くんの関係性がググッと近づくことを期待しちゃいます~♪
以上、9週44話のネタバレあらすじ予告でした!