ネタバレ予告あらすじと感想
2022年12月6日(火)放送日
舞いあがれ!第10週「別れと初恋」
舞いあがれ!第47話あらすじネタバレ|6人の明暗が分かれる!
*舞いあがれ!10週47話の放送後のあらすじネタバレです。。
航空学校・帯広分校にて・・・
難関審査の『プリソロチェック』を終えた舞と柏木と水島。
着陸をやり直した舞でしたが、安全を優先した判断を評価され、柏木とともに合格しました。
一方審査中に焦った水島は、管制官の指示に対して「聞こえたふり」という致命的なことを犯してしまいました。
結局、同期の学生たちの中で、水島だけが不合格という結果に。
水島は3日後に、担当教官・大河内の再審査を受けることになったのでした。
その後・・・
再審査に向けてトレーニングする水島。
しかしこの期に及んでもまだ冗談を口にします。
そんな水島を叱った柏木は、水島の練習に付き添うのでした。
一方で大河内に向き合った舞は、水島のよい点を訴えます。
しかし大河内は、「審査に私情は不要だ!」と厳しい口調になるのでした。
3日後・・・
再審査に臨んだ水島が、結果は不合格に終わりました。
これまで陽気な水島に元気をもらい続けてきた舞は、もっと何かできたのではないかと自分を責めます。
そして舞は、非常な決断を下した大河内に、不信感を抱き始めるのでした。
水島と柏木の部屋にて・・・
一週間以内に航空学校を退学することになった水島。
結果を受け入れ、冗談を言いながら身の回りの荷物を整理していました。
そんな水島の態度の柏木は怒りをぶつけます。
「素直に悔しいって言えよ!俺は悔しい・・・。お前は親父から逃げたくてここに来たんだろ!お前は絶対に駄目なんかじゃない!」
柏木は涙を流しながら声を荒げました。
すると水島は、胸の内に隠し続けてきた悔しい思いを吐き出します。
「くそっ!俺だって悔しいよ。せっかくここまで来たのに・・・」
水島は心情を吐露するのでした。
そこへ・・・
水島のもとに舞、倫子、吉田、中澤が駆け付けました。
すると水島は「こんなところで終わってごめん」と頭を下げたのでした。
「私ら、ここ出ても仲間です!」
涙ながらに訴えた舞は、柏木とともに水島を強く抱きしめるのでした・・・つづく
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舞いあがれ!第47話12月6日(火)予告・感想まとめ!
放送前の予告ポイントです。
鬼教官の鬼審査に涙!
プリソロチェックの試験によって、共に学んだ6人の明暗が分かれてしまいました。
舞ちゃんたちが合格した一方で、ただ一人水島くんだけが不合格となり、退学が決定してしまいました。
中澤くんのウワサ通り、学校イチ厳しい『サンダー大河内』は水島くんに不合格の雷を落とすようです。
ムードメーカーの水島くんがいなくなるのは寂しい限りです。
吉田くんの時のような特例の救済策を期待したい・・・
それにしても、吉川晃司さんの鬼教官役はイメージにピッタリと言えますよね。
TBS系ドラマ『下町ロケット』や『DCU〜手錠を持ったダイバー』に出演した時も、圧倒的な存在感でした
意外なことに、朝ドラには『舞いあがれ!』が初出演という吉川さん。
出演オファーが届いた時に、「朝から自分が出ていると威圧感があるのでは?」と戸惑ったのだとか。
しかし内容を聞いてみると、むしろその威圧感を求められていたとわかり、出演を快諾したそうです。
なお、制作サイドから「学生たちの前にどーんと立ちはだかるぬりかべのようなイメージ」とサンダー大河内のキャスト像を説明されたそうですよ。
そんな大河内教官のキャラは、当初は口調もワイルドだったのだとか。
しかし吉川さんから、丁寧な言葉づかい・物腰やわらか・礼儀正しい人物として演じたいと提案。
その方が本物の怖さや威厳が出るのではないかと考え、今のキャラクターを作り上げていったとインタビューで語っています。
バッチリその思惑がハマって、大河内教官キャラは完璧に仕上がっていますよね〜♪
以上、10週47話のネタバレあらすじ予告でした!