ネタバレ予告あらすじと感想
2023年1月9日(月)放送日
舞いあがれ!第15週「決断の時」
舞いあがれ!第67話あらすじネタバレ|浩太急逝で憔悴する家族
*舞いあがれ!15週67話の放送後のネタバレあらすじです。
五島・才津家にて・・・
心筋梗塞で亡くなった父・浩太。
訃報を受けた祥子は、4年前に浩太が言った言葉を思い出します。
「僕、めぐみさんを幸せにするつもりが幸せにしてもろてました・・・」
やがて祥子は、五島にいる舞の幼なじみ・貴司とともに東大阪へ向かったのでした。
東大阪にて・・・
浩太の葬儀が終わりました。
憔悴するめぐみに、隣家の『お好み焼き・うめづ』の女将・雪乃は、しっかり寝るようにと気遣うのでした。
岩倉家にて・・・
「こがんつらいことってあるとやろうか・・・。母ちゃんよう耐えられたねぇ。父ちゃん、死んだ時・・・」
浩太の遺影を見つめためぐみは、早くに夫を亡くした祥子に当時の心情をたずねました。
すると祥子は、まだ中学生だっためぐみを育てる使命感が先行し、夢中で働いたと振り返るのでした。
リビングにて・・・
経営不振中の『IWAKURA』の今後をめぐみにたずねた兄・悠人。
「売んのが一番ええで」
悠人は、浩太が亡くなってますます状況が悪くなっているため、早く売却するべきだと告げます。
しかしめぐみは、立て直すことしか考えていなかった浩太の気持ちを大事にしたいと口にしました。
そして、結論を出すことをもう少し待ってほしいと悠人に言うのでした。
悠人の部屋にて・・・
悠人に会社を継ぐ意思があるのかとたずねた祥子。
すると悠人は、継ぐ意思はないと断言し、投資家として冷静に計算した結果、今工場を売ることがベストだと言います。
祥子はそんな悠人の考えを否定はしないものの、「向かい風」が強い方が強くなれることもあると助言するのでした。
そして、めぐみや舞とよく話し合うことを悠人に勧めるのでした。
『IWAKURA』にて・・・
融資を受ける信用金庫の支店長らと向き合っためぐみ。
支店長は「会社を畳む」という選択肢があると言います。
そしてすぐに畳めば融資中の全額を返済できる可能性が高いと告げ、早急の決断を迫ります。
しかしめぐみは結論を出すことはできません。
すると支店長は、結論を出すまで責任を明確にするために、めぐみが社長代行を務めるという『念書』を求めました。
書面の重みを感じるめぐみは、震えながら判を押したのでした。
岩倉家の玄関にて・・・
帰宅した舞は、下駄箱の中にあった浩太の靴を見つけました。
「靴あんのに・・・。お父ちゃん、もうおらん・・・」
自然と涙があふれ出します。
舞は浩太を失った事実をめぐみと実感するのでした・・・つづく
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舞いあがれ!第67話1月9日(月)予告・感想まとめ!
放送前の予告ポイントです。
大波乱の週となる~!?
第15週のテーマは、重々しい内容を予感させる『決断の時』です。
物語は大きな転換を迎えそうです!
志半ばで急逝してしまった浩太さん。
浩太さんは、飛行機の部品を作るという夢を抱き、がむしゃらに頑張って来ましたよね。
そんな中でリーマンショックが起こり会社は危機的な状況になり、浩太さん自身は心労を重ねた末に帰らぬ人になってしまいました。
浩太さんがいなくなったことは、舞ちゃんの将来に大きな影響を与えることは言うまでもありませんよね。
舞ちゃんが下すことになる決断は、旅客機のパイロットになるという人生を左右するようなものになるのかもしれません。
さらにめぐみさん、悠人兄ちゃんも大きな決断を下すことになるのではないでしょうか。
大波乱の予感の15週から目が離せません~♪
以上、15週67話のネタバレあらすじ予告でした!