ネタバレ予告あらすじと感想
2023年1月24日(火)放送日
舞いあがれ!第17週「大きな夢に向かって」
舞いあがれ!第78話あらすじネタバレ|経営に目を光らせる悠人
*舞いあがれ!17週78話の放送後のあらすじネタバレです。
古本屋・デラシネにて・・・
航空機産業の勉強を行う舞と、その横で『長山短歌賞』の応募作品を選んでいる幼なじみ・貴司。
その場には、かつての舞と貴司のようにデラシネを憩いの場にする小学生の大樹(だいき)と陽菜(ひな)もいました。
そんな中、陽菜は「2人は付き合ってんの?」と舞と貴司の関係をたずねます。
思わず苦笑いした舞と貴司は「友達やで」と答え、陽菜と大樹のように小さい頃から仲がいいのだと教えるのでした。
その後・・・
「貴司くんの思いが伝わりますように」
応募作品を選び終えた舞は、強い願いを込めました。
一方、応募することにプレッシャーを感じていた貴司は、誰よりも自分の作品を理解してくれる舞に感謝したのでした。
ノーサイドにて・・・
母・めぐみがまとめた『IWAKURA』の資料に目を通した舞の兄・悠人。
「悪ない投資先やわ」
悠人は好調な業績に目を細めます。
そんな悠人に、今から『航空機産業参入支援セミナー』に参加すると明かしためぐみは、舞が亡き父・浩太の夢を叶えたいと思っていると教えます。
一方、生前に浩太の夢を馬鹿にしたことを思い出した悠人は、複雑な気持ちになるのでした。
セミナーにて・・・
中小企業向けの『航空機産業参入支援セミナー』に参加した舞とめぐみ。
参入条件などを聞いた参加者たちから、中小企業には参入障壁が高過ぎるという声が上がります。
すると手を上げた舞は、複数の企業が得意な技術を持ち寄って一つの工場を作ることが出来れば、高度な製品を提供できると意見を発表したのでした。
セミナーが終わり・・・
舞の意見に興味を持った人物がやって来ました。
その人物は、国内トップクラスの重工業企業『菱崎工業』の航空機製造事業本部長・荒金正人(あらがねまさと)です。
「(企業には)それぞれにプライドがあって思惑がある。それでも力を合わせることができますか?」
荒金が意見を求めると、舞は「同じ思い」があれば大丈夫だと自信を持って答えます。
そんな舞に、荒金はますます興味を持ちました。
荒金が帰った後、めぐみは『菱崎工業』は浩太が工場を継ぐ前に勤務していた会社だと教えるのでした。
数日後・・・
営業から戻った舞に、驚きの事態が待っていました。
セミナーで会った荒金が、なんと工場を見学するために『IWAKURA』を訪れていたのでした・・・
舞いあがれ!第78話1月24日(火)予告・感想まとめ!
放送前の予告ポイントです。
貴司くんにも大きな夢が!
復活した『デラシネ』で描かれる貴司くんと舞ちゃんのやり取りに、テンションがUPします~!
歌人・貴司くんが応募するのは、短歌界の芥川賞といわれている『長山短歌賞』です。
『長山短歌賞』はリアルな賞なのか調べてみたところ、同じ名前の賞はありませんでした。
しかし、短歌界の芥川賞と呼ばれる有名な新人短歌賞を見つけました!
それは、昭和30年(1955年)に『角川書店』によって創設された『角川短歌賞』です。
歴代受賞者の中には、あの『サラダ記念日』でおなじみの人気歌人・俵万智(たわらまち)さんらも名を連ねています。
『角川短歌賞』は、未発表の短歌を50首セットで応募することがルールなのだそうです♪
舞ちゃんと貴司くんはデラシネの和室で、書き溜めたノートに目を通しながら選ぶのかも。
短歌が生まれた旅先での出来事をうれしそうに話す貴司くんと、うんうんとうなずく舞ちゃん。
「その短歌、ええなぁ!」と舞ちゃんが褒める短歌を織り交ぜて、貴司くんが応募作品を決めていく。
ホッコリとするようなシーンを期待したいです~♪
貴司くんの短歌賞と、『IWAKURA』のセミナー参加という2つの大きな夢が動き出していきます。
これまでグッと我慢してエネルギーをためてきた流れが、いよいよ上昇気流に乗っていきそうですね。
貴司くんの夢も、浩太さんから引き継いだ舞ちゃん&めぐみさんの夢も、大きく羽ばたいてほしいです~♪
以上、17週78話のネタバレあらすじ予告でした!