ネタバレ予告あらすじと感想
2023年2月14日(火)放送日
舞いあがれ!第20週「伝えたい思い」
舞いあがれ!第93話あらすじネタバレ|リューが貴司にダメ出し!
*舞いあがれ!20週93話の放送後のあらすじネタバレです。
カフェ・ノーサイドにて・・・
数時間前に幼なじみ・貴司のファン・史子から言われたことを、親友・久留美に打ち明けた舞。
「私が今の貴司君にできること、ないねんな・・・」
史子にように短歌の知識がない舞は、無力を痛感していました。
そんな舞にイラ立つ久留美は、「どんな時でも自分にできることを探すのが舞やろ!」と喝を入れます。
しかし今の舞には響かないのでした。
古本屋・デラシネにて・・・
貴司が必死で作った新作短歌10首に目を通した長山出版のリュー北條。
「伝えることを諦めてる気がするんだよね。自分だけの狭い世界で満足してる」
嫌味たっぷりに批評した北條は、このままでは歌集を出版することはできないと告げるのでした。
一方、ひどく落ち込んだ貴司ですが、史子に励まされて前向きな気持ちになるのでした。
『IWAKURA』にて・・・
再び毎報新聞の記者・御園から取材を受ける舞。
実家が町工場だったと明かす御園は、パイロットを諦め実家の工場を立て直す舞の生き方に興味を持ったと言います。
舞は仕事の充実ぶりを満面の笑みで語りますが、恋の質問を受けた途端に顔を曇らせてしまったのでした。
やがて御園と打ち解け合った舞は、貴司とのことを打ち明けます。
「ちっちゃい頃から何でも話してきた人なんで・・・」
舞は交際することで貴司との大切な関係が変わってしまうことが怖いと口にしました。
そんな中、御園から「後悔しない?」と問われた舞は口ごもってしまうのでした。
その頃デラシネでは・・・
再び貴司のもとに足を運んだ編集者・リュー北條。
あと10首作ってくれれば出版できると言った北條は、これまでの300首とは毛色の違う短歌がほしいと訴えます。
「自分の殻を破って初めて歌人は成長する!自己満足の歌はもう要らない。成長しないと、いつまでも同じではいられないんだ!」
北條が一人でも多くの人間に伝わる短歌を求めると、史子が猛反発します。
しかし貴司は北條に同意しました。
すると北條は、『相聞歌(そうもんか)』(=恋の歌)をフィクションでもいいから作ってくれと言います。
「伝えたいけど伝えられない思い、胸の奥で燃えている情熱的な恋!」
北條の指示に動揺する貴司を、史子は心配するのでした。
真夜中・・・
月明かりの窓辺に立った舞。
向かいにある貴司の部屋を見つめ、深いため息をついたのでした・・・つづく
舞いあがれ!第93話2月14日(火)今日の感想!
放送後の感想とポイントをお届けです。
今日のポイントは
心のうちを見抜く2人です!
リュー北條さんと御園さんが、貴司くんと舞ちゃんの心の奥底にある気持ちを引き出す~!
リュー北條、今日はいい仕事した!編集者の無茶ぶりで、殻をやぶれることはある。啐啄(そったく)という語を思う。相聞歌が生まれたら、読解力のある史子に真っ先に(舞のことと)気づいてほしい 笑 #舞いあがれ
— 俵万智 (@tawara_machi) February 13, 2023
これまで貴司くんが見せることのなかったところを引き出したいリューさん。
煮え切らない舞ちゃんへの思いを見抜いていそうですよね。
俗まみれのクセ者キャラのリュー北條さんですが、今日の放送でだいぶ印象が変わりました。
もしかすると、舞ちゃんや史子さんよりもずっと貴司くんのことを理解しているようです感じます!
編集者、プロデューサーとして、実は有能ではないかと思い始めてきました。
ところで『リュー北條』はペンネームみたいな感じですが、本当は歌人になりたかった人なのかもしれませんね♪
そして、グイグイ迫る記者・御園さんも、ハッキリしない舞ちゃんの心のうちを見抜いていましたね。
結婚も恋愛しないって選択もあると示した上で、「後悔しない?」と投げ掛ける姿は、視聴者の気持ちを代弁するようで気持ちよかったです。
そんな御園さんは、まさに自立した人ですよね。
由良先輩とか倫子さんのような空気を感じるので、きっと舞ちゃんに良い影響を与えてくれそうです!
「硬い殻を破る」舞ちゃんと貴司くんに期待して、明日の放送を待ちたいと思います~♪
以上、20週92話の今日の感想でした!
舞いあがれ!第93話2月14日(火)予告・感想まとめ!
放送前の予告ポイントです。
貴司くんの隣は誰のもの?
舞ちゃんは貴司くんの隣のポジションを、史子さんに取られてしまう!?
第90話から登場したばかりの史子さんですが、グイグイと貴司くんの領域に入っていくようですね!
舞ちゃんはつい遠慮して、邪魔しないようにと一歩身を引いているのかもしれません。
そこで、遠慮の原因であろう『史子さんから言われたこと』が、どんな内容なのか気になります。
しかし現段階では「舞ちゃんにも貴司くんのためにできることはあるはず!」という久留美ちゃんのアドバイスしかヒントがありません。
史子さんといえば、自らも短歌を創作する歌人です。
舞ちゃんにはできなくて史子さんにできることとは、短歌を詠むことなのかもしれませんね。
そのため史子さんは、舞ちゃんに対して「歌人・梅津貴司を1番理解しているのは私!」と、無意識にマウントを取っているのかも・・・
舞ちゃんは短歌のことは分からないものの、「この歌、好きやなぁ」や「いい感じの歌やね」という率直な感想を貴司くんに伝えてきました。
一方、史子さんは「こうすれば、もっと良くなる!」などと、具体的なアドバイスをする姿を見せたりするのかもしれませんね。
そういった一連の流れを含めて、舞ちゃんは自分に自信を無くしてしまうのではないかと心配になります。
また、リュー北條さんにやり込められる貴司くんのことも心配です!
きっと北條さんは『売れる・売れない』という視点でアレコレ言ってくるのでしょう。
この時、自信を無くした貴司くんの側にいるのは、おそらく舞ちゃんではなく史子さんです。
大ファンの史子さんから、「貴司さんの歌は素晴らしいです!」と励まされ続けたら菩薩のような貴司くんもコロっと好きになってしまう可能性が!?
不穏な空気がよぎります・・・
ここにきて、強烈なライバル登場に揺れまくる舞ちゃんの心。
心の深い部分で支え合っている舞ちゃんと貴司くんの想いが通じ合うことができるのか注目したいと思います。
ぜひこの乱気流を乗り越えて、貴司くんとの友達関係を卒業できるように応援しています〜♪
以上、20週93話のネタバレあらすじ予告でした!