ネタバレ予告あらすじと感想
2023年2月27日(月)放送日
舞いあがれ!第22週「冒険のはじまり」
舞いあがれ!第102話あらすじネタバレ|町工場の実情を知る舞!
*舞いあがれ!22週102話の放送後のあらすじネタバレです。
お好み焼き・うめづにて・・・
舞たちが『オープンファクトリー』の成功を祝っていた時のこと。
奥のカウンターで飲んでいた男が険しい声を上げました。
「ええ気なもんやなあ!みんなが余裕があると思うなよ!」
その男は、金網製造の工場を営む2代目社長の小堺です。
主要商品であるフェンスの需要が下がったり、大手との価格競争に巻き込まれたりして経営悪化に苦しんでいました。
小堺の事情を知った舞は『IWAKURA』の経営が危うかった頃の亡き父・浩太のことを思い出し、いたたまれない気持ちになるのでした。
カフェ・ノーサイドにて・・・
小堺に言われたことを引きずる舞。
「参加したくても、でけへん工場のことまで考えてませんでした・・・」
舞は毎報新聞社の記者・御園に、不甲斐ない思いを吐露しました。
そして、小堺の工場の技術を使って何か新しいことができないか考えたいと抱負を語ります。
その後、舞は金網の使い道について、リサーチを重ねていくのでした。
しばらくして・・・
「勝手ですけど、ちょっと考えてみたんです!」
舞は小堺に、技術力を生かした自社製品を作ることを提案し、商品企画を手伝いたいと申し出ました。
そんな舞の提案に失笑した小堺は、これまで下請けしかしたことがないから自社製品など考えられないと言うのでした。
古書店・デラシネにて・・・
「短歌教室の反響が大きくてさ!」
長山出版のリュー北條は、各地の学校からオファーが届いていると伝え、貴司を喜ばせます。
すると北條は、とある提案を持ち掛けました。
それは、貴司が旅をしながら各地で子供たちに短歌を教え、そこで詠んだ短歌とエッセーを連載する企画です。
北條は熱心に誘います。
しかし貴司は自宅を離れる上、デラシネを休業して旅をすることになるため、返事を保留するのでした。
梅津・岩倉家にて・・・
小堺の工場の金網を手に、新商品を考える舞。
そんな舞は、町工場が減っている現状に危機感を抱いていました。
「みんな繋がってて、どっか一つが潰れてしもたら他の会社も危なくなる」
舞は「なんとかせな!」と貴司に思いを明かすのでした。
数日後・・・
金網の新商品を考える日々を送っていた舞。
そんな舞に対して、小堺は驚くべき決断を告げました。
「会社、畳も思てな・・・」
小堺の言葉を聞いた舞は、絶句するのでした・・・つづく
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舞いあがれ!第102話2月27日(月)今日の感想!
放送後の感想とポイントをお届けです。
今日のポイントは
しっかりなじむ2人です♪
本当に東大阪の町工場にいるような2人でした!
お祝いムードだった舞ちゃんたちに冷や水を浴びせた金網工場の小堺さん。
演じたのは俳優・三谷昌登(みたにまさと)さんです。
京都府出身45歳の三谷さんは、朝ドラ常連の俳優で、脚本協力や京ことば指導なども行っているのだとか。
これまでに、『だんだん』(2008年度下期・酒井伸一役、『ウェルかめ』(2009年下期)教諭役、『ごちそうさん』(2013年下期)ヨシムラ役、『とと姉ちゃん』(2016年度上期)扇田弘栄役、『スカーレット』(2019年下期)磯貝忠彦役、『カムカムエヴリバディ』(2021年下期)畑野役に出演しています。
特に『スカーレット』での、フカ先生の2番弟子「2番さん」が印象的です~♪
そして、『IWAKURA』に商談に来ていた線材屋さんの堤役を演じたのは、朝ドラ初出演となったお笑いコンビ『モンスターエンジン』の西森洋一(にしもりよういち)さんです。
44歳の西森さんは、ドラマの舞台・東大阪出身で実家が精密機械部品の工場で、町工場芸人としても知られています。
しかも2017年から『モノづくり東大阪応援大使』を務めています。
舞い上がるスタンバイが整ったようでね!
、
5……4……3……て感じです。
、
来週に「ファイヤー」言うと思う。
、
知らんアメリカのおじさんが! pic.twitter.com/fPGd8h0Tho— モンスターエンジン 西森 【西森チャンネル】 (@2431ae86) February 24, 2023
ナチュラルに東大阪の町工場のおっちゃんを演じていましたよね。
町工場のリアルな思いを知る西森さんの演技に今後も注目です~♪
さて、22週のテーマは『冒険のはじまり』です。
一つ一つの町工場は弱くても、スクラムを組めばやれることがあると考えていた舞ちゃん。
でも、そこに入れない小堺さんのような工場もありました。
週末にはオールフォーワンの展開になることが叶うのか、今週も目が離せません~♪
以上、22週102話の今日の感想でした!
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舞いあがれ!第102話2月27日(月)予告・感想まとめ!
放送前の予告ポイントです。
新事業のアイデア降臨?!
舞ちゃんが新たな事業を考え始めるようです〜♪
航空機部品へのチャレンジは、IWAKURAの未来につながりました!
また難しい内容だそうですが、東大阪のみんなの力を集めれば…💪
荒金さんもそう思ったはずです!みんなの笑顔、まぶしいです。。#福原遥 #永作博美 #葵揚 #木内義一 #榎田貴斗 #朝ドラ #舞いあがれ pic.twitter.com/kadlDO3HnJ— 朝ドラ「舞いあがれ!」 (@asadora_bk_nhk) February 2, 2023
オープンファクトリーを成功させた舞ちゃんと2代目社長たち。
しかし、その輪に入りたくても入れなかった余力のない工場もあったようです。
そこで舞ちゃんは自分たちだけでなく『チーム・東大阪』一丸となって、この地域を盛り上げたい!と思うのだとか。
東大阪の力を結集して、飛行機づくりに進んでいく流れになるのかもしれません~!
さて、舞ちゃんが愕然とする経営状況の悪い工場の事情。
工場の数だけ色々な事情を抱えていそうですが、個性豊かな社長たちが物語を彩ってくれそうですね。
そんな中で注目したいキャラが、ネガティブな2代目の的場社長です。
事業に後ろ向きだった的場社長が『オープンファクトリー』をキッカケになり変わりつつあるのかも。
だいぶ頼りなさそうな雰囲気の人物でしたが、同じように家業を引き継いで会社を盛り立てている舞ちゃんに刺激を受けて奮起していくことを期待したいです~♪
さらに、今後この事業が軌道に乗って『チーム東大阪』での活動が活発になってくる予感もしています。
一度、頓挫してしまった「自社のネジを使用した飛行機を飛ばす」という夢の復活もあるかもしれません。
となると『冒険のはじまり』の意味には、そんな思いも込められているように思えてきますね!
最終回に向けて、一気に物語が加速していく第22週の『舞いあがれ!』。
どんどん協力体制ができていき、『小さな工場の大きな夢』が叶えられる日が待ち遠しいです〜♪
以上、22週102話のネタバレあらすじ予告でした!