【らんまん】ネタバレ7週あらすじ予告「ボタン」
らんまんネタバレ7週あらすじ予告| 「ボタン(牡丹)」
らんまんの週間ネタバレ・あらすじ予告情報をお届けしています。
ネタバレ予告第7週は?
東京大学・植物学教室の田邊教授をたずねた万太郎。
しかし、徳永助教授や学生たちからは失笑されてしまう・・・
17歳の読書女子!
奇跡的な再会を果たした万太郎と『白梅堂』の娘・寿恵子。
万太郎が一目ぼれした寿恵子は読書が大好きな17歳です。
今は曲亭馬琴(きょくていばきん)の『南総里見八見伝』(なんそうさとみはっけんでん)に夢中です。
寿恵子は本の挿絵に描かれた花『ボタン(ボタン』に興味をもつのでした。
そんな寿恵子は、母・まつが営む菓子屋『白梅堂』(はくばいどう)を手伝っています。
母・まつが営む菓子屋『白梅堂(はくばいどう)』を手伝っています。
まつは元・柳橋の売れっ子芸者で、彦根藩(滋賀県)の武士に見初められ、妾として寿恵子を出産。
やがて寿恵子の父親が亡くなり、本妻から受け取った手切れ金を元手に根津で『白梅堂』を開いたのでした。
寿恵子に玉の輿の誘い!
白梅堂に寿恵子の叔母・みえがやって来ました。
娘のいないみえは、寿惠子の幸せを心から願う人物。
新橋で『料亭・巳佐登(みさと)』を営み、政府の要人に顔が広いみえは何かと新しいものに敏感です。
そんなみえが、外国人をもてなす社交場『鹿鳴館』(ろくめいかん)がまもなく完成すると明かし、ダンスの講師になる女性を募集していると寿恵子に勧めます。
「玉の輿まっしぐらよ!」
みえの誘いに寿恵子も興味を持つのでした。
小学校中退で失笑される!
東京根津の『十徳長屋』での生活が落ち着き始めた頃。
万太郎は新調した洋装を着て『東京大学・植物学教室』を訪ねました。
すると最高学府のプライドむきだしの助教授・徳永政市(とくながせいいち)や学生たちは、万太郎が小学校中退で、独学で植物学を学んできたことを失笑します。
そんな中、万太郎が面会を希望する教授・田邊彰久(たなべあさひさ)がやって来ました。
田邊はアメリカのコーネル大学に留学した経験があり、植物学だけでなく、西洋文化全般に造詣が深く、会話の合間に自然と英語が出る人物です。
植物学者・野田からの紹介状と万太郎が持ち込んだ『土佐植物目録』と標本の数々に興味を示します。
やがて田邊は、必死に反対する徳永たちを制して、万太郎が研究室へ出入りすることを許可するのでした。
繋がるべくして繋がる!
東大の植物学教室で、慣れた手つきで標本作業を行う万太郎。
植物学の知識の深さや、植物画の精巧さなどに皆は驚くばかりです。
さらに、流ちょうに英語まで話すため、学生たちは愕然とし助教授・徳永はイラつくのでした。
そんな中、田邊は留学する前に土佐出身のジョン万次郎に英語を習ったことを打ち明けます。
万太郎も万次郎と縁があると知った田邊は感激し、熱い眼差しで言うのでした。
「槙野君と私は、繋がるべくして繋がったのかもしれない!」
ボタンの絵がつき動かす!
数日前に寿恵子から、牡丹(ボタン)が好きだと聞いていた万太郎。
時間を見つけて描いたボタンの植物画を寿恵子に渡しました。
その絵の美しさに感激して勇気をもらった寿恵子は意を固めました。
「見たこともない世界に飛び込んでみたい・・・」
寿恵子は、叔母・みえから誘われたダンスを始めようとするのでした。
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らんまんネタバレ7週・今日のあらすじ「ボタン(牡丹)」
*7週の各話あらすじはコチラ!
↓ ↓ ↓
◆31話・5月15日(月)
読書好きの娘が鹿鳴館で西洋ダンス!?寿恵子に勧める叔母とは?
◆32話・5月16日(火)
人生初の洋装姿になった万太郎を怪訝な顔で見つめる男たち!
◆33話・5月17日(水)
完全アウェー!小学校中退の万太郎が東大教授にプレゼンする!
◆34話・5月18日(木)
寿恵子が好きな花はボタン!その理由は推しキャラにあった~!
◆35話・5月19日(金)
感激!万太郎に勇気をもらった寿恵子が見知らぬ旅へ出る~!
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らんまんネタバレ7週あらすじ予告|「ボタン(牡丹)」まとめ
スカッとする展開を期待!
東大の植物学教室では痛快な展開が待っていそうです~!
神木さん&浜辺さんのオフショットをお届け!
「らんまん」ポーズで!とお願いしたところ…😂🙌#らんまん #朝ドラ #神木隆之介 #浜辺美波#4月3日スタート pic.twitter.com/ZamjYHaIuo
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) February 28, 2023
最高学府で植物学を学べることになった万太郎くん。
多くの出会いが待っていそうですね。
中でも大物人物が、要潤(かなめじゅん)さんが演じる田邊彰久・初代植物学教室教授です。
時代の先端をさっそうと歩むインテリジェンスなキャラクターの予感ですね。
さらに、ジョン万次郎さんとの縁がここで繋がるとは感激の展開!
いつか万次郎さんを交えた3人のシーンがあることを期待したいです~♪
実力者の田邊教授が認めてくれる一方で、不穏な人物も・・・。
いじわるタイプの人物も現れるのが朝ドラあるあるですよね。
田中哲司(たなかてつし)さんが演じる徳永助教授は、万太郎くん実力を認めたくなくて必死に妨害していくキャラクターなのだとか。
小学校中退だからと鼻にもかけなかった面々が、万太郎のその実力に気づいた時、スカッとした展開が待っていると思うと楽しみでなりません!
ただ万太郎くん本人は「研究ができれば、それが1番!」と、少しも気にせず前だけ向いている気がします。
実力だけでなく誰にも物おじしない人柄も重なり、周りの人たちから仲間に認められていくのではと予想します。
実際にどんな出来事を経て、万太郎くんが植物教室の中で自分の居場所を見つけていくのか、注目したいと思います〜♪
そして、7週のテーマ『ボタン』と物語との関わりも気になりますね!
菓子屋『白梅堂』の娘・寿恵子ちゃんが、万太郎くんから好きな花を聞かれた時に「牡丹」と答えるようです。
一般的に牡丹は美人を表すお花として知られていて、花言葉には『壮麗・高貴・恥じらい』などがあるのだとか。
華やかで美しさを持つ寿恵子ちゃん役・浜辺美波(はまべみなみ)さんのイメージに、ぴったりなお花ですよね!
ところで、万太郎くんが寿恵子ちゃんプレゼントするボタンの絵が楽しみです。
万太郎くんのモデルとなった植物学者・牧野富太郎先生は、採取した草花を正確に描いてたくさん残しています。
その画力は植物学者としてだけでなく、『ボタニカルアート』の先駆者としても知られているほどです。
『らんまん』のオープニングのタイトルバックにも、リアルな花たちと一緒に植物図が登場していまよね。
実はあの美しい絵のほとんどは、牧野先生が描いたデザインを使っているのだとか。
きっとドラマに登場する万太郎くんの描いた牡丹も、かなりレベルの高いものが準備されるはずです。
絵を受け取る予定の寿恵子ちゃんもきっと美しさに驚き、素直なよろこびを表現してくれるだろうと期待しています〜♪
ちなみにボタンは、8世紀に薬用に使われる目的で中国から日本に伝わったといわれています。
主に根の樹皮が解熱・鎮痛剤などとして、重宝されたのだとか。
華やかな花が注目されがちなボタンですが、根にも素晴らしい役割があったようです。
これから先、生涯のパートナーとして万太郎くんを支えることになる寿恵子ちゃん。
きっとボタンの根のように、見えない部分でも力になってくれる大切な存在になっていくのでしょうね♪
故郷・土佐を離れ、東京でどんどん世界を広げていく万太郎くん!
新たな仲間に自分を認めてもらいながら、自分の居場所を見つけていく姿を見守っていきましょう。
新天地でがんばる万太郎くんの姿や、まだ見ぬ世界に飛び込もうとする寿恵子ちゃんから元気をもらえる週となりそうです〜♪
以上、らんまん7週の週間ネタバレあらすじ予告情報でした!