ネタバレ予告あらすじと感想
2023年4月14日(金)放送日
らんまん第2週「キンセイラン」
らんまん2週10話4月14日(金)|蘭光先生の教え『金色の道』とは
*【らんまん】2週10話放送後のあらすじネタバレ感想です。
仁淀川の野宿にて・・・
釣った魚で、夕食が始まりました。
暗闇にともる、焚火を囲み蘭光先生、万太郎、佑一郎の笑顔が浮かびます。
そんな中で、佑一郎は、自らの素性を語り始めるのでした。
佑一郎は10歳で父を亡くし『家督』を受け継ぎ、母や弟を養うことになったと明かします。
しかし、収入も無くなったため使用人にいとまを出し、家財を売って暮らしをつなぎとめていると話すのでした。
そして、母と弟は佑一郎に期待をしているが、自分はそれに応えられるのかと不安の心情を打ち明けるのでした。
社会のきびしい現実を、初めて目の当たりにした万太郎は、かける言葉を失います。
すると、蘭光先生が二人に向かい話し始めるのでした。
今後ますます社会が変わり人は生き方を模索する、その時に役立つのが『学び』だと説きます。
そして、どんな時でも自らの道を選ぶのは自分だと言い聞かせるのでした。
翌日の事・・・
佐川の自然の中を歩く三人。
すると、万太郎がある花に目を見つけ駆け寄ります。
「おまんは、キンセイラン・・・?」
万太郎は、本でしか知らなかった珍しい植物と出会え感動に包まれます。
すると、蘭光も初めて実物を見たと興奮します。
そして蘭光は「心が震える先に金色の道がある。その道を歩いて行ったらいい!」と、万太郎たちに最後の授業をしてくれたのでした。
しばらくして・・・
佐川に小学校が設立されました。
その学校は、身分の隔てなく、また、女子の入学も認められました。
小学校に、姉・綾と共に通うことになった万太郎。
その通学路で、佑一郎が万太郎に声をかけます。
佑一郎は、東京の親戚の家で書生をすることにしたと万太郎に伝えます。
「東京に来たら、いつでも知らせをくれ」そう言うと、佑一郎も佐川を去ってゆくのでした。
小学校にて・・・
万太郎は、『名教館』の自由に学ぶ世界に比べ、小学校の授業はとてつもなく退屈に感じてしまいます。
先生たちともうまく付き合えません。
やがて万太郎は、小学校を中退すると校長に告げ本当にやめてしまうのでした。
数年後の春・・・
万太郎は青年となっていました。
神社の境内に咲く母の好きだった花「バイカオウレン」を見ながら、万太郎は自らの『金色の道』を模索していたのでした・・・つづく
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らんまん2週10話4月14日(金)今日の感想!
【らんまん】2週10話放送後の感想とポイントです。
今日のポイントは
なごりおしい子役たちです。
英語ペラペラの神童に感激していたら、子役パートが終了してしまいました・・・
毎朝を癒してくれた子役たちに絶賛の嵐です。
「子役たちに号泣」「またどこかで出てきて欲しい」「彼らの将来に期待!」「もう少し見たかった」「毎度おなじみの子役ロスに突入」など、多数の視聴者の心をわしづかみでした。
かつて天才子役と言われた神木隆之介さんファンたちからは、万太郎くんの少年期を演じた小林優仁(まさひと)くんに「子供時代をきっちりこなしてくれた!」など賛辞のオンパレードでした。
小学校が悪い訳ではないのですが、『名教館』の校風と蘭光先生の深い教えの洗礼を受けた万太郎くんには、物足りない場でしたね。
万太郎くんを、小バカにしていた先生がやり込められる姿に対して「スカッとした!」「痛快!」「気を遣って批判を英語で伝えるなんて素晴らしい」など絶賛のコメントがネット上に飛び交っていましたよ。
さて、蘭光先生から学ぶ心・人生の歩み方をひも解かれた万太郎くん。
「心が震える先に、金色の道がある!」は、万太郎くんが生涯追い続ける金言となりそうですね。
2021年下期に放映された【カムカムエヴリバディ】の、「ひなたの道(On the Sunny Side of the Street)」のようなドラマを支える言葉になる予感です。
第3週からはじまる成人編に乞う
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らんまん2週10話4月14日(金)予告・感想まとめ!
放送前のネタバレ・予告ポイントです。
本物に触れ心を震わせる!
本でしか知らなかった希少な花『キンセイラン』を見つけて感動する万太郎くん!
ぼくもでてくるよー♪
『らんまん』公式SNSがスタート🌸元気いっぱい✨万ちゃん✨
みんな、みてくださーい!#朝ドラ#らんまん 🌸#連続テレビ小説#神木隆之介 さん#槙野万太郎 #小林優仁 主人公少年時代役です👦🏻 https://t.co/KBkyq2w34f pic.twitter.com/cajP4JXF9a— 小林優仁 公式★俳優・ミュージシャン (朝ドラ主役・大河ドラマ主役・真犯人フラグあっちゃんetc) (@masahito_staff) January 20, 2023
『名教館』の閉鎖に伴い、池田蘭光先生から、最後に実習さながらの一泊旅行へ連れて行ってもらう万太郎くん。
池田先生は頭でっかちになってはいけない、自分で本物に触れなければ学びは身につかないと道中で教えてくれます。
この旅行は文字もろくに読めなかったのに、今では英語の本まで読めるほど成長した万太郎くんへのプレゼントなのかもしれません。
そして、この道中で万太郎くんが心を震わせるという場面が見どころポイントとなる予感!
それが本でしか知らなかった『キンセイラン』を見つけるシーンです。
週間タイトルにもなっているこの花は、漢字で『金星蘭』と書くのだとか。
万太郎くんに学びという光を与えてくれた池田蘭光先生をイメージして、この植物が採用されたような気もしますね〜♪
ちなみに『キンセイラン』は深い山林に咲き、自生する株がとても少ない希少植物。
万太郎くんが「本でしか見たことがなかった!」というのも、うなずけますね。
エビネの仲間ですが、他のエビネに比べると控えめな黄色い花を5〜10個ほどつけるそうですよ。
花の咲く時期は6〜7月なので『名教館』が閉鎖するタイミングとぴったり重なります!
恩師や学友と一緒に、思い出がたくさんできる一泊二日旅行!
観ているこちらも、万太郎くんと一緒に心を震わせる回になりそうです〜♪
以上、2週10話のネタバレあらすじ予告でした。