とと姉ちゃん主題歌は宇多田ヒカルの「花束を君に」
主題歌は宇多田ヒカルさんが歌う事に!
【追記】⇒とと姉ちゃん主題歌タイトルは「花束を君に」です。
今回、宇多田さんが「とと姉ちゃん」の主題歌に抜擢された経緯は、制作統括の落合将氏が彼女に依頼したところから始まったそうです。
「老若男女、あらゆる人達に温もりを伝えられる作品を作りたい。毎日、一生懸命に頑張っている人達の足元を灯してくれる歌にしたい。」との思いから、彼女に依頼したのだそうです。
宇多田さんは、NHKには2006年に「みんなのうた」の「ぼくはくま」という曲を提供していますが、NHKドラマの主題歌になるのは今回が初めてだそうです。
主題歌となる楽曲は、宇多田さん本人の書き下ろしの新曲です。
落合氏が「宇多田さんの歌声を、毎朝、視聴者に届けたい」と語っているので、宇多田さん本人が歌うと見て間違いないようです。
およそ5年ぶりの歌手活動で、今回の楽曲で活動再開するのでは、と見られています。
ヒロインを演じる高畑充希さんも歌手活動を行っていて、カラオケでもよく歌う程の宇多田ヒカルファンだそうです。
自分が出演するドラマの主題歌を宇多田さんが歌うと知って、とても驚いたそうです。
楽曲は現在制作中で、詳細はまだ分かっていません。ファンとしては、ヒカルの素敵な歌を聞けることが、今から待ち遠しいですね。
宇多田ヒカルさんのプロフィール
宇多田ヒカルさんは、日本では知らない人はいないというくらい有名なシンガーソングライターです。
実は、まだアメリカに住んでいた頃(1993年)に、両親と三人で組んだユニットで楽曲を発表していました。当時はまだ10歳くらいでしたし、本人もこの事について多くは語っていない為、あまりよく知られていません。
1998年12月に「Automatic/time will tell」で、宇多田ヒカルとして日本デビューを果たし、抜群の歌唱力と歌声で一躍有名に。そして、この曲は200万枚以上の売上を記録しました。
また、当時はまだ15歳という若さだった事、作詞や作曲も自ら行っている事、母親が歌手の藤圭子さんだった事などが話題となり「天才が現れた!」と日本中が湧きました。
翌年の1999年3月には、ファーストアルバム「First Love」を発売。
日本国内では765万枚以上を売り上げ、日本のアルバム歴代チャート1位を獲得しました。
その記録は、今も破られていません。
その後、いくつもの楽曲を発表し、シングル、アルバム共に高売上を記録していきました。
ライブを行えば、チケットは即完売の連続。まさに天才歌姫です。
2010年8月に突如、音楽活動を無期限休止する事を発表し、世間を驚かせました。本人曰く、「人間活動に専念をしたい」との事でした。ずっとトップアーティストとして走ってきた宇多田さんですから、きっと、皆が知っている「宇多田ヒカル」としてではなく、普通の女性として生きる時間が欲しかったのかな、と思います。
こうして、2010年12月を以て、宇多田さんは音楽活動を休止しました。
2012年11月には「桜流し」という新曲を、アニメ「新世紀ヱヴァンゲリヲン」の劇場版の主題歌として発表しました。
また、2013年4月からは、月に一回放送のラジオ番組がスタート。翌年の3月まで放送されました。それ以外の仕事の依頼もあったようですが、断っていたのだそうです。
そして、2014年にはプライベートで嬉しい事が。5月に、イタリア人男性と再婚をしました。お相手の方は一般の方で、元バーテンダーだと言われていますが、不明。
彼は、仕事をしていないのでは?と言われていますが、現在もそうなのでしょうか・・・
2015年7月には、第一子である男の子を出産した事を発表。
現在は家族三人、仲良くロンドンで生活しているという話がありますが、なかなか表だった情報は少ないようです。
今回の、朝ドラへの主題歌提供となれば、当然年末の「紅白出場」もちらつきます。
「宇多田ヒカル復帰!」の話も期待と共に大きくなっているようです。
【画像出典先上から】
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日刊サイゾー/http://www.cyzo.com/
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