ネタバレ予告あらすじと感想
2024年3月22日（金）放送日
ブギウギ第25週「ズキズキするわ」
ブギウギ25週121話3月22日（金）｜オールスター男女歌合戦
＊ブギウギ25週121話【放送後】のネタバレあらすじ感想です。
1956年（昭和31年）クリスマス
大みそかに開催される『第7回オールスター男女歌合戦』が迫る中。
雑誌『真相婦人』にスズ子と新人歌手・水城アユミの新旧対決を煽るような記事が出ました。
見出しは『女の決闘！福来スズ子と水城アユミ』で、スズ子が追い詰められているような印象の内容です。
マネージャーのタケシは憤慨しますが、スズ子は気にすることなくドンと構えるのでした。
「ワテははよ歌いたあて、しゃあない気分やねん！」
大みそかの朝
「頑張ってな。負けたらあかんで！」
「ありがとう。マミー楽しんでくるで！」
家族の声援を受けたスズ子は、心躍らせながら会場へ向かったのでした。
スズ子の楽屋にて
水城アユミが父・股野と一緒にスズ子を訪ねてきました。
『ラッパと娘』を歌わせてもらえることに感謝したアユミは、「福来先生に負けないように精一杯歌います！」と挨拶します。
スズ子は明らかに緊張しているアユミをリラックスさせるかにように、「いっちょ、やったりましょね！」と陽気に微笑むのでした。
本番がスタート
会場に愛子と大野が駆け付け、作曲家・羽鳥と家族がテレビの前で見守る中、年末の一大イベント『オールスター男女歌合戦』の幕が上がりました。
ブルースの女王・茨田りつ子をはじめ総勢30名の流行歌手が次々と歌い、やがて佳境に入りました。
「日本歌謡界にさっそうと現れた期待の新星、次代のエース！水城アユミさんの登場です！」
真っ赤なドレスを着たアユミが躍動し観客は大いに盛り上がるのでした。
舞台袖で見ていたスズ子は大いに刺激を受けたのでした。
楽屋にて
スズ子が一旦楽屋に戻ってくると、なんとりつ子が待っていました。
「あなたの様子を見に来てあげたのよ。水城アユミにおじけづいてやしないかって」
りつ子流の言い回しでスズ子をリラックスさせます。
一息ついて呼吸を整えたスズ子は、力強くステージに向かうのでした。
「茨田さん聴いとってくださいね。ワテもう･･･爆発しそうや！」
ステージにて
「ついに大トリです！一年を締めくくってくださるのはこの方しかいません。笑う門には福来る。福来スズ子さん、大いに歌って盛り上げてもらいましょう！」
司会者のテンションの高い紹介でステージに登場したスズ子。
ウイットに富んだ挨拶で客席を沸かせたスズ子は、「（アユミには）まだまだワテも負けてられまへん！」と声を上げると歌い始めました。
スズ子が歌うのは『ヘイヘイブギー』です。
ダイナミックなパフォーマンスに会場は一体となり大歓声が沸き起こりました。
圧倒されたアユミは感動の拍手を送り、りつ子は安堵し、愛子は「マミー最高や！」と大きく手を振ります。
テレビの前で見守っていた羽鳥は、満足したように何度もうなずいたのでした。
プレッシャーの中で楽しみながら歌い終えたスズ子は、満面の笑みで会場の声援に応えるのでした。
つづく
◆スズ子の原点『梅丸少女歌劇団（USK）』の仲間たちはコチラ▶
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ブギウギ25週121話3月22日（金）今日の感想！
放送後の感想とポイントをお届けです。
今日のポイントは、
やっと聴けたヘイヘイブギーです。
ついに歌合戦シーンが放送されました。
アユミちゃんの『ラッパと娘』も、スズ子ちゃんと見間違いそうになるほど素晴らしかったですね。
しかしスズ子ちゃんの歌は、ひと回りもふた回りも凄かった･･･！
これまでの不安や葛藤を全て『ズキズキ・ワクワク』に変えて、客席やお茶の間に届けた圧巻の歌に涙が止まりませんでした。
ネット上でもお祭りムードのシーンだったのに、スズ子ちゃんの歌に感動・号泣した朝ドラファンが続出！
「スズ子のステージは楽しいのに、涙が止まらん！！」
「朝から泣きながら、ズキズキワクワクさせてもろたわー涙」
「やっぱり人の心を掴むのは、スズちゃんの歌だったね」
歌合戦に至る経緯も含めて追いかけてきた朝ドラファンにとっては、やっとステージシーンで聴けた『ヘイヘイブギー』は格別だったようです。
母・ツヤさんから、笑顔でいれば福が来ると授けてもらった芸名『福来スズ子』。
あの日からスズ子ちゃんは歌い続けて、今度は日本中の人に笑顔と幸せを届けられる歌手に成長しました。
それを伝えるようなセリフは一切ありませんでしたが、十分伝わってくる神シーンでしたね！
第121話をまた頭から見返して、最終週に向けて気分を高めておかなくちゃ〜♪
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ブギウギ25週121話3月22日（金）予告・感想まとめ！
放送前のネタバレ・予告ポイントです。
大注目の歌合戦本番に挑む！
ズキズキワクワクしながらいよいよ本番の日を迎えます〜♪
本番を待つスズ子ちゃんの元に、水城アユミちゃんと股野さん親子がやってきます。
ここで気になるのは、アユミちゃんとスズ子ちゃんがどんなやりとりをするのかです。
ただの楽屋挨拶だけで終わりにするわけないですよね～！
義理と人情を大切に生きてきたスズ子ちゃんは、礼子さんからもらった大切な言葉や学びをアユミちゃんに返してあげるのかもしれません。
アユミちゃんが礼子さんから直接聞くことができなかった、初舞台に立つ前のエピソードを2人の大切な思い出として聞かせてあげる展開が待っていたらステキですよね。
新旧対決やライバルなんていう周りが勝手に決めた枠から飛び出して、スズ子ちゃんはもっと大きな愛を持ってアユミちゃんに語りかけてくれるような気がしています。
またもう1点気になるのは、羽鳥さんが会場ではなくテレビで歌合戦を観るという点です。
これまでスズ子ちゃんの大事な場面には、羽鳥さんがそばで指揮棒を振っていたり、客席から見守ったりしてきましたよね。
ましてや大注目の『ラッパと娘』と『ヘイヘイブギー』は羽鳥さんの曲ですから、関係者席が用意され特別待遇で本番を観られる立場にあるはずです。
となると、羽鳥さんはあえてテレビの前で観ると決めたのではないかと推測しています。
それはどこかで羽鳥さん自身もブギの人気低迷を潔く受け入れ、スズ子ちゃんが目の前で負ける姿を観たくないという思いからなのかも･･･。
朝ドラファンとしては本番のスズ子ちゃんが全ての経験を歌に込め、羽鳥さんが現場に居なかったことを後悔するくらい圧巻の歌声を聞かせる展開を期待しています！
『スズ子ちゃん史上最高の歌声』を聴けると信じています〜♪
以上、ブギウギ25週121話のネタバレあらすじ予告でした。
