【虎に翼】ネタバレ21週あらすじ予告「貞女は二夫に見えず?」
虎に翼21週ネタバレあらすじ予告|「貞女は二夫に見えず?」
虎に翼の週間ネタバレ・あらすじ予告情報をお届けしています。
ネタバレ予告第21週は?
航一との結婚に踏み出せない寅子。
話し合いの末に夫婦の形を見つける・・・
結婚への迷い!
大学同期で弁護士の轟太一から交際相手を紹介された寅子。
交際相手は遠藤時雄(えんどうときお)という男性で、寅子は動揺を隠せません。
そんな寅子は航一からプロポーズを受けているが迷っていることをよねに相談したのでした。
「結婚する意味を見いだせないの・・・」
航一の言葉で前向きに!
航一との結婚に踏み出せない寅子。
すると航一は、婚姻自体が「永遠を誓わない愛」でもあることに気付いたと言います。
少し気が楽になった寅子は前向きに結婚を考えることにしたのでした。
一方、義姉・花江は寅子の結婚のことを心配していたのでした。
当たって砕けろ?!
再び星家に足を運んだ寅子と娘・優未。
航一は自分が寅子と結婚したいと思う一番の理由を口にしました。
それは、互いを夫や妻と紹介することは「あなたを愛していると伝え続けることと同じ」だと言います。
話し合の末に夫婦の形を見つけた2人は、優未の中学進学に合わせて、翌春から星家で暮らすことを決めたのでした。
一方、寅子から話を聞いた花江は顔を曇らせます。
「トラちゃんが航一さんの家族とうまくやれるのか本当に心配だわ・・・」
心配する花江に追い打ちをかけるように、寅子は航一の子どもたちとの間にはまだ溝があると打ち明けました。
それでも、「一度は溝を埋める挑戦をしたい」と言い、ダメだった時は同居を辞めるとあっけらかんと言うのでした。
竹もとでサプライズ!
直明と玲美の結婚式が済んだ11月のある日のこと。
寅子と航一は急に直明に呼び出されて『甘味処・竹もと』へ。
なんと直明は、亡くなった両親の写真と共に、 花嫁のヴェールを差し出しました。
何事かと寅子が戸惑っていると、大学同期のよね、涼子、梅子、香淑、玉、轟、さらには先輩の久保田と中山も法服姿で現れたのでした。
竹もとは、寅子と航一の結婚を祝う会場に早変わりしたのでした。
虎に翼21週ネタバレあらすじ予告|「貞女は二夫に見えず?」まとめ
再婚は波乱の幕開け?!
紆余曲折を経て、ようやく寅子ちゃんは航一さんとの結婚を決めました~!
ついに航一さんと一緒になることを決めた寅子ちゃん。
物語の舞台の1955年に寅子ちゃんは41歳で、寅子ちゃんのモデル・三淵嘉子さんも41歳の時に再婚しています。
迷いながらも決めた後は、脳内にお花畑が広がってほしものです♪
さて、そんな寅子ちゃんを心配する花江ちゃんにも注目です。
おそらく花江ちゃんの心配事は、お互いに連れ子がいての再婚だという点でしょう。
いわゆる『ステップ・ファミリー』として家族を形作る難しさを懸念しているような気がしています。
結婚後も花江ちゃんの心配は事欠かないのかもしれません。
結婚した直明くん夫婦との同居も始まるだけに、花江ちゃんの気苦労は絶えそうになさそうです~!
航一さんのモデル・三淵乾太郎(みぶちけんたろう)さんは、前妻との間に4人の子どもがいました。
ドラマ上では、3人兄妹の設定に見直されているようです。
実は史実上で三淵さんは、乾太郎さんの子どもたちとぶつかり合うことも多かったと伝えられています。
その辺りの史実がドラマに反映されるとすれば、波乱な展開が待っているのかもしれませんね。
イケメン裁判官との四十路の春が、ドラマでどのように描かれるのかを楽しみです〜♪
ところで、21週のテーマタイトルは『貞女は二夫に見えず?』です。
意味を調べてみると「貞操堅固な女は、夫を持ったら離別・死別しても別の夫を持つことはしない。貞女は再婚しない。」とありました。
結婚に迷う寅子ちゃんを縛り付けそうな言葉ですね。
以上、虎に翼21週の週間ネタバレあらすじ予告情報でした!