おむすび5週23話10月30日(水)|ネタバレあらすじ|永吉の救援で糸島移住へ決断

NHK朝ドラ「おむすび・23話」
ネタバレ予告あらすじと感想
2024年10月30日(水
)放送日
おむすび5
週「あの日のこと」

おむすび5週23話10月30日(水)|永吉現る家族分かれる日

*おむすび5週23話【放送前】のネタバレあらすじ感想です。

避難所でおむすびを前に泣くおばちゃんの姿を見た結は、その後の記憶を語り続けます。

避難所での苦しみ

震災から5日目、避難者は31万人を超えていました。

歩は親友・真紀を失った悲しみから、3日間何も食べられない状態が続きます。

そんな中、糸島から永吉が水と食料を積んでやってきました。

故郷への決断

「家族全員で今から糸島いくばい」という永吉の提案に、聖人は最初は拒否します。

「娘と神戸、どっちが大事か」という問いに、「娘に決まっとる」と答える聖人。

若林から仮設住宅の話を聞き、聖人は家族を先に糸島へ送ることを決意します。

糸島での新生活

2日後、愛子と子供たちは糸島に到着します。

「ここが今日からお前達のうちたい」と永吉。

佳代は温かいおむすびで迎え、歩と結それぞれの部屋も用意してくれていました。

「美味しいもの食べたらちょっとは悲しいことを忘れられる」という佳代の言葉に、一人部屋で歩は涙を流しながらおむすびを食べるのでした。

2004年、打ち上げの夜

糸島フェスティバルの打ち上げが米田家で開かれます。

永吉は「戦いが終わったらノーサイド」と多くの人々を招きます。

恵美から「無理矢理ギャルの仲間にさせられた」と言われ、結は言葉を失います。

歩は打ち上げから抜け出そうとしますが、玄関で聖人と鉢合わせ、再び部屋に戻るのでした。

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おむすび5週23話10月30日(水)今日の感想!

おむすび3週11話 今日の感想解説15

今日のポイントは、
祖父・永吉さんの行動力!です。

思いついたら後先考えずに動いて、周りを振りまわす祖父・永吉さん

おむすび2週8話 今日の感想解説11しかし今回はその行動力が、かつての結ちゃんたちを救った回でしたね。

同時に息子家族と再会できた時、思わず安堵した表情になった永吉さんに親心を感じてうるっとしてしまいました。

また、ネット上でも永吉さんが行動力を発揮したシーンに、朝ドラファンの感想が多く寄せられていました!

「あの永吉さんなら、絶対に神戸まで駆けつけると思ってた!」

「糸島に来いという眼力が、もう流石すごかったよね」

「上様とはまた全然違うけど、ものすごい安心感」などなど。

演じる松平健(まつだいらけん)さんの貫禄が、永吉さんのキャラに見事に活かされたシーンになったようです。朝ドラおむすび5週 解説員吹き出し1

そして、あのグイグイな行動力に1番救われたのは、姉・歩さんだったと思います。

涙を流しながら祖母・佳代さんのおむすびを食べたシーンで、再びもらい泣きしてしまいました。

おむすび2週8話 今日の感想解説13神戸から離れて、やっと口にできたツヤツヤのおむすび。

このひと口をきっかけに、歩さんは少しずつ元気になれたのだと思います。

一生忘れられない味として、記憶に残っていると伝わるシーンでしたね!

永吉さんのおかげで、米田家の今があると知れた第23話。

これまでは、とにかくファンキーなおじいちゃんに映っていました。

しかしこれからは、1番弱っている人を見逃さない永吉さんの魅力に改めてハマりそう〜♪

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おむすび5週23話10月30日(水)|予告・感想まとめ!

放送前のネタバレ・予告ポイントです。

おむすび3週11話 今日の感想解説1

救世主・永吉さん現る!

トラックに救援物資を積んだ永吉さんが、米田家のいる避難所に現れます〜♪

神戸の米田家の面々と祖父・永吉さんが再会を果たした時の回想シーンが見どころポイントになりそうです!

その流れに乗って、永吉さんを嫌う父・聖人さんが糸島に戻ることになる原因も描かれます。

帰ると言う永吉さんと、まだ帰れないと言う聖人さんとの対立にも注目です!

朝ドラおむすび5週 解説員吹き出し1また再会後に永吉さんが最も心配するのは、やはり姉・歩さんの心身状態についてです。

無表情でずっと亡き親友・真紀さんがくれた安室ちゃんのCDを聴き続ける歩さんに、危ういものを感じるのだと推測しています。

このまま神戸にいては、歩さんの心が本当に壊れてしまうと永吉さんは強く感じるのかもしれません。

それは母・愛子さんも同感で、子どもたちのためにも安定した生活環境を取り戻すべきだと考えるようです。

しかし真面目な聖人さんは、商店街のアーケード設置計画責任者として、責務を全うしなければと葛藤します。おむすび3週11話 今日の感想解説11

朝ドラファンとしては、家族より大切なことなのだろうかとつい思ってしまいました。

ただ18歳で家を出た聖人さんにとって神戸の街や商店街の人々は、もはや家族同然の存在なのかもしれません。

子どもが最も大切だと分かっていても、傷ついた神戸の街や人々を放っておけない聖人さんの苦悩が、より物語を深くしてくれそうです。

おむすび3週11話 今日の感想解説13こうして困っている人を放っておけない『米田家の呪い』によって、聖人さんが神戸に残ることになるのは言うまでもありません。

あんなに反発し合う親子でありながら、しっかり呪いが受け継がれている皮肉も描かれる予感がしています。

それでも救世主・永吉さんの登場で、歩ちゃんや結ちゃんが落ち着いて暮らせるようになるのは喜ばしいことです!

聖人さんも、救いの手を差し出してくれる実家があって良かったと、心から思える日がくるといいな〜♪

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