
ネタバレ予告あらすじと感想
2024年11月4日(月)放送日
おむすび6週「うち、ギャル、やめるけん」
おむすび6週26話11月4日(月)|姉の提案に妹怒り爆発!
*おむすび6週26話【放送前】のネタバレあらすじ感想です。
「今日でギャルやめます」と宣言した結。その言葉通り、翌日から結の生活は一変します。
新しい朝
早朝から畑仕事を始めた結は、土日も手伝うと宣言します。
「もう遊ばん。そもそもイベントまでって約束やったし」という結に、佳代も永吉も戸惑います。
ギャルをやめた結を、歩はそっと見守ります。
書道部との別れ
放課後、結は書道部に退部届を提出します。
「家の仕事を手伝わなければならなくて」と説明する結を、風見は引き留めます。
「風見先輩のこと素敵や思っとうよ。書道部に入ったのもそれが目的やった」と告白しながらも、結は去っていきました。
家族会議の夜
永吉の提案で家族全員がすき焼きを囲みます。
そこで歩は切り出します。「家族みんなで神戸に戻りたい」と。
愛子は「子供たちが”ただいま”って帰ってくる場所があれば」と答え、聖人は現実的な問題を語ります。
深まる溝
「お姉ちゃんって本当に勝手よね。東京行って、帰ってきたと思ったら神戸に行きたいって」
結は歩の提案に強く反発し、「うちは神戸なんか行かん」と宣言します。
歩が話し合おうとしても、結は「もうお姉ちゃんに話すことないけん」と拒絶するのでした。
ハギャレンの変化
一方、ハギャレンには新しいメンバーが加わっていました。
カナ、メグ、レナの3人を迎え入れる中、思いがけない人物が現れます。
歩の姿を見て、ハギャレンのメンバーは緊張するのでした。
おむすび6週26話11月4日(月)今日の感想!
今日のポイントは、
家族会議で姉妹が衝突!です。
お酒で記憶が飛んだ父・聖人さんと全てを投げ捨てた結ちゃんにとって、まさに『最悪のタイミング』での家族会議になっちゃいましたね。
姉・歩さんも本当は家族で神戸に帰りたいだけなのに「いつまで糸島にいるつもり?」なんて…。
あまりに不器用な伝え方で、観ているこちらがヒヤヒヤしてしまいました。
そんな家族会議で再び衝突し、険悪な雰囲気になってしまった米田姉妹。
「このタイミングでは、いくらなんでも結はムキになってしまう…あぁ…涙」
「こういう時の家族の言葉って、入ってこないしうっとおしいしよね」
「結はまるで自分は楽しくなってはいけないと思ってるかの様だなぁ」などなど。
多くの朝ドラファンが、どんどん拗らせる結ちゃんを心配していたようです。
そして今回、結ちゃんは家族会議で「高校卒業しても、ずっと糸島におる!」と宣言しました。
ただ朝ドラ『おむすび』の筋書きでは、いずれ栄養士になるために神戸へ行くことになっています。
終盤で歩さんが会いに行ったハギャレン(博多ギャル連合)も、その心の変化に関わるのかもしれませんね!
朝ドラファンとしては結ちゃんが進路を決定するプロセスで、かたくなに閉ざした心をどう変化させるのか楽しみ〜♪
おむすび6週26話11月4日(月)|予告・感想まとめ!
放送前のネタバレ・予告ポイントです。
すき焼き囲んで家族会議!
祖父・永吉さんの発案で、すき焼きをしながら家族会議を始めます〜♪
姉・歩さんが家族で神戸に帰りたいと提案する家族会議が見どころポイントになりそうです。
この晩、久しぶりに家族水入らずで食卓を囲めることから、メニューはすき焼きになるのだとか!
昭和世代の祖父・永吉さんが、父の威厳を見せつけるかの如くご機嫌に鍋奉行を務めます。
家族会議の内容がなかなかヘビーなので、バランスを取るため『永吉さん×すき焼き』というコミカル要素が加えられるのかもしれませんね。
また家族会議のタイミングも、結ちゃんの気持ち的に最悪です!
ハギャレン(博多ギャル連合)との交流を断ち切り、農業をしながら平穏無事に生きる道へと自分を無理やり戻したばかりの結ちゃん。
朝ドラファンとしては、歩さんの唐突な提案にブチ切れてしまう気持ちも分からなくありません。
通常なら米田家の緩衝材になることが多い結ちゃんだけに、怒りを露わにする姿を見て家族も驚いてしまうようです。
その結果、家族会議は空中分裂し、歩さんは結ちゃんにさらに距離を置かれてしまう展開が待っています。
きっと歩さんも思うところがあって神戸に帰る提案をしているはずですよね。
父譲りなのか、歩さんは少々言葉足らずでコミュニケーション下手なキャラクター。
結ちゃんと一度しっかり本音を伝えあえたら、一気に解決しそうなのにな…と、つい思ってしまいます。
しかし、この10代のモヤモヤや怒りを丁寧に描けるのも朝ドラならではですよね!
この先、姉妹の確執がほぐれていく展開もきっと描いてくれるはず…。
その日が来るのを信じて、第26話ではグツグツと鍋のようにヒートアップする家族会議に注目です〜♪