おむすび8週38話11月20日(水)|ネタバレあらすじ|結、学業と人間関係に奮闘!聖人は孝雄を訪問

おむすび8週38話11月20日(水)|放送前ネタバレあらすじ|学び始め、おしゃれ禁止令

濃いめのメイクと派手なファッションで入学式を迎えた結(橋本環奈)は、クラスメイトの矢吹沙智(山本舞香)からその恰好はなめてるのかと問われてしまいます。

担任やクラスメイトとの出会い

沙智から問われる中、助け船を出してくれたのは湯上佳純(平祐奈)でした。結の髪色がペットのプードルに似ていると屈託なく笑いながら二人をなだめます。

賑わう教室の中に、担任の桜庭真知子(相武紗季)が入ってきました。

「栄養士は人の命に関わる仕事です。あなたたちのミスで誰かが命を落とすこともあります。みなさんにその覚悟がありますか?ない人は今すぐ帰ってください」

真知子の厳しい言葉に静まり返る教室。大変なところに来たのでは…?と、結は今後の学校生活に危機感を覚えます。

自己紹介の場面になり、クラスメイトがそれぞれ入学の背景や目標を発表しました。不動産会社で働いていた森川(小手伸也)、実家が病院を経営する佳純、スポーツ専門の栄養士になりたい沙智。

結衣は「彼氏が野球をやっていて、プロを目指しているので彼を支えるために栄養のことを学びに来ました」と語ります。

あからさまにため息をつく沙智。

早速始まった1限目「基礎化学」の授業では難解な言葉や公式が飛び交い、結はついていくのに必死です。

調理実習で洗礼を受ける

1限目が終わり、調理実習。

真知子から今後の2年間は同じ班のメンバーで過ごしてもらうと伝えられます。

同じ班になった結、佳純、森川は挨拶を交わしますが、沙智は鼻から仲良くする気がありません。

さらに結は真知子にネイルを取ること、髪をすべて帽子に隠すことなど、注意されてしまいます。

調理実習の教室へ移動すると、調理実習の先生・石渡常次(水間ロン)からも衛生上よくないとメイクまで禁止されます。

初日のテーマは包丁の研ぎ方。それは栄養士と関係あるのか?と問う佳純に、石渡は「包丁を研ぐのは料理の基礎中の基礎だ」を鋭い目で語ります。

体力を使い果たし、おしゃれも禁止されて帰ってきた結を、母・愛子(麻生久美子)は朗らかに励ましました。

さくら通り商店街の現状

神戸の仲間・康彦(岡嶋秀昭)とさくら通り商店街を歩く結の父・聖人(北村有起哉)。

店仕舞いした人も神戸を出た人もいるという現状を聞く中、聖人は靴店店主・渡辺孝雄を訪れます。しかし孝雄の姿はありません。

康彦は孝雄の不在理由を「おいおい話す」と訳ありに伝えるのでした…。

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おむすび8週38話11月20日(水)|放送後|今日の感想まとめ!

おむすび3週11話 今日の感想解説15

今日のポイントは、
すっぴんな結ちゃん!です。

専門学校の登校初日から、結ちゃんはコテンパンなめに遭いましたね!

おむすび2週8話 今日の感想解説11特に調理実習で、ほぼすっぴんになった時の落ち着かない様子が印象に残っています。

ギャルの武装を剥がされた姿はどこかコミカルにも見えて、ついクスッとしてしまいました。

今後も専門学校の調理実習シーンのたびに『すっぴん結ちゃん』を見られそうです。

ネット上でも調理実習用の服装に着替えて落ち込む結ちゃんに、多くの反応が集まっていました!

「結ちゃん素顔が天才的にかわいいからメイク落としたら無双すぎる…」おむすび3週11話 今日の感想解説12

「メイクもネイルも禁止。結、へこたれるな。爪は手だけとちゃうぞ」

「身を持って調理に大切なこと経験できてよかったと思おう!笑」などなど。

初日から散々だった結ちゃんですが、朝ドラファンたちは温かく見守ったようです。

おむすび2週8話 今日の感想解説13また楽しみにしていた同班のクセ強メンバーとの絡みも、やっと観られました!

やっぱりモリモリ(森川)役の小手伸也(こてしんや)さんは、いい味を出していましたね。

サッチン(沙智)&カスミン(佳純)もこれからバチバチになりそうだし…!

朝ドラファンとしては、そんな専門学校編に俄然アゲ〜↑↑になってきました。

高校時代も書道部とハギャレン(博多ギャル連合)の二刀流で過ごした結ちゃん。

ギャル姿を諦めず、オンオフを切り替える作戦に出る予感!

これからも新しい仲間と青春する結ちゃんをはりきって応援したい〜♪

おむすび8週38話11月20日(水)|放送前|予告・感想まとめ!

 

おむすび2週10話 今日の感想解説19

神戸編でも仲裁役キャラ!

同班の沙智さんと佳純ちゃんの間に入る結ちゃんの役回りに注目〜♪

おむすび2週10話 今日の感想解説1専門学校に入っても、結ちゃんの仲裁役キャラは健在のようです!

同班のスポーツ専門栄養士を目指す沙智さんと実家が病院を経営する佳純ちゃんは、何かと折り合いが悪く水と油の関係なのだとか。

唯一の男性・森川さんは若い女子たちの険悪ムードに、オロオロするか逃げ出すかで頼りにならないのではと想像しています。

そうなれば、結ちゃんに「仲良くしよう」と間を取り持つ役が回ってくるのは、自然な感じがしますね!

おむすび2週10話 今日の感想解説12そういえば糸島編でも祖父・永吉さんと父・聖人さんの間に入り、よくケンカを止めていた結ちゃん。

震災前の神戸では、チビ結ちゃんがアーケード問題で分裂する商店街の大人たちに向かって「みんな、なかよく!ケンカしたらあかん!」と止めに入ったこともありましたね。

こんな風に小さな頃から結ちゃんの中にある優しさが、物語の中で繰り返し描かれてきたのです。

おむすび2週10話 今日の感想解説19この仲裁キャラは、ドラマのテーマとも深い関わりがあると想像しています。

人と人を結びつける『おむすび』としての役割です。おむすび2週10話 今日の感想解説15

第38話では、まだまだ沙智さんと佳純ちゃんの関係は不仲なままなのだとか。

朝ドラファンとしては、今後の結ちゃんが2人の気持ちをどう結びつけていくのか楽しみ〜♪

 

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