スカーレット|ネタバレあらすじ・感想一覧
週間ネタバレ一覧
第01週・09/30-10/05▶ 第02週・10/07-10/12▶
第03週・10/14-10/19▶ 第04週・10/21-10/26▶
第05週・10/28-11/02▶ 第06週・11/04-11/09▶
第07週・11/11-11/16▶ 第08週・11/18-11/23▶
第09週・11/25-11/30▶ 第10週・12/02-12/07▶
第11週・12/09-12/14▶ 第12週・12/16-12/21▶
第13週・12/23-12/28▶ 第14週・01/06-01/11▶
第15週・01/13-01/18▶ 第16週・01/20-01/25▶
第17週・01/27-02/08▶ 第18週・02/03-02/08▶
第19週・02/10-02/15▶ 第20週・02/17-02/21▶
第21週・02/23-02/29▶ 第22週・03/02-03/07▶
第23週・03/09-03/14▶ 第24週・03/16-03/21▶
最終回ネタバレ 25週▶
エール第1週ネタバレ▶
各話ネタバレ・あらすじと感想
1話ずつのネタバレあらすじと感想をお届けしています。放送後に追記・修正をしています。見逃し時にもご活用ください。
第1週「はじめまして信楽」
◆1話・9月30日(月)
信楽にやって来た喜美子
◆2話・10月1日(火)
信楽の土を知る喜美子
◆3話・10月2日(水)
謎の男・草間が居候になる
◆4話・10月3日(木)
草間を元気にしたい喜美子
◆5話・10月4日(金)
草間との別れ
◆6話・10月5日(土)
照子の秘密
第2週「意地と誇りの旅立ち」
◆7話・10月7日(月)
借金取りがやって来た
◆8話・10月8日(火)
川原家の窮地を草間が救う
◆9話・10月9日(水)
女の意地と草間流柔道
◆10話・10月10日(木)
照子の失踪と旅立つ草間
◆11話・10月11日(金)
就職先は大阪
◆12話・10月12日(土)
信楽から離れたくない!
第3週「ビバ!大阪新生活」
◆13話・10月14日(月)
大阪の『荒木荘』
◆14話・10月15日(火)
信楽に帰れと言われる
◆15話・10月16日(水)
喜美子の女中生活が始まる
◆16話・10月17日(木)
喜美子を思う常治
◆17話・10月18日(金)
初めての給料で現実を知る
◆18話・10月19日(土)
喜美子の仕事ぶりに鋭い視線
第4週「一人前になるまでは」
◆19話・10月21日(月)
喜美子に引き抜き話が来る
◆20話・10月22日(火)
就職体験する喜美子
◆21話・10月23日(水)
喜美子の決断
◆22話・10月24日(木)
川原家ピンチで常治が大阪へ
◆23話・10月25日(金)
18歳の喜美子の二つの悩み
◆24話・10月26日(土)
喜美子の恋のつぼみ
第5週「ときめきは甘く苦く」
◆25話・10月28日(月)
圭介の恋の仲介をする喜美子
◆26話・10月29日(火)
恋する感情を知った喜美子
◆27話・10月30日(水)
喜美子の初恋の終わり
◆28話・10月31日(木)
ジョージ富士川のサイン会
◆29話・11月1日(金)
再会した草間の妻は大阪にいた
◆30話・11月2日(土)
草間の妻・里子の店
第6週「自分で決めた道」
◆31話・11月4日(月)
大阪には戻らんでええ
◆32話・11月5日(火)
夢を巡って父娘が仲たがい
◆33話・11月6日(水)
川原家の貧乏と未来
◆34話・11月7日(木)
手紙を残し『荒木荘』を卒業
◆35話・11月8日(金)
新しい職場は『丸熊陶業』
◆36話・11月9日(土)
生涯の師との出会い
第7週「弟子にしてください!」
◆37話・11月11日(月)
喜美子が絵付けに初挑戦
◆38話・11月12日(火)
喜美子の落胆とちや子と再会
◆39話・11月13日(水)
喜美子ちや子に夢を語る
◆40話・11月14日(木)
喜美子に見合い相手出現?
◆41話・11月15日(金)
心仙の秘密と喜美子の決意
◆42話・11月16日(土)
喜美子21歳・絵付師となる
第8週「心ゆれる夏」
◆43話・11月18日(月)
喜美子が絵付けのデザインをする
◆44話・11月19日(火)
『丸熊陶業』の婿養子・敏春
◆45話・11月20日(水)
敏春の悩みを知る照子
◆46話・11月21日(木)
新しい従業員3人が来た
◆47話・11月22日(金)
新聞の取材を受ける喜美子
◆48話・11月23日(土)
新聞記事が波紋を呼ぶ
第9週「火まつりの誓い」
◆49話・11月25日(月)
社長急逝で『丸熊陶業』に変革
◆50話・11月26日(火)
百合子を進学させたい喜美子
◆51話・11月27日(水)
師匠・深野の新たな道
◆52話・11月28日(木)
絵付係のお別れ会
◆53話・11月29日(金)
喜美子のクビを心配する川原家
◆54話・11月30日(土)
喜美子の決意と要求
第10週「好きという気持ち」
◆55話・12月2日(月)
八郎が喜美子に夢を明かす
◆56話・12月3日(火)
お見合い大作戦に誘われる
◆57話・12月4日(水)
直子から届いた電報
◆58話・12月5日(木)
草間に付き添われて直子が帰郷
◆59話・12月6日(金)
草間が喜美子の仕事を見学
◆60話・12月7日(土)
喜美子が八郎に思いを伝える
第11週「夢は一緒に」
◆61話・12月9日(月)
激高する常治と負傷した八郎
◆62話・12月10日(火)
喜美子にプロポーズする八郎
◆63話・12月11日(水)
川原家参りを続ける八郎
◆64話・12月12日(木)
喜美子が帰宅せず不安な常治
◆65話・12月13日(金)
喜美子と八郎の結婚を許す条件
◆66話・12月14日(土)
スランプに陥る八郎
第12週「幸せへの大きな一歩」
◆67話・12月16日(月)
期限が迫る中で喜美子が動く
◆68話・12月17日(火)
喜美子が作る珈琲カップ
◆69話・12月18日(水)
二人の夢をノートに綴る
◆70話・12月19日(木)
常治の秘密計画
◆71話・12月20日(金)
陶芸展入選の吉報が届く
◆72話・12月21日(土)
喜美子にオーダーが入る
第13週「愛いっぱいの器」
◆73話・12月23日(月)
結婚5年で息子は4歳
◆74話・12月24日(火)
常治に余命宣告
◆75話・12月25日(水)
常治の願い
◆76話・12月26日(木)
悲しみに暮れる川原家
◆77話・12月27日(金)
直子と百合子の恋の行方
◆78話・12月28日(土)
川原家でジョージの実演会
第14週「新しい風が吹いて」
◆79話・1月6日(月)
著名な陶芸家になった八郎
◆80話・1月7日(火)
喜美子夫婦への信作の指摘
◆81話・1月8日(水)
弟子入り志願者・松永三津
◆82話・1月9日(木)
盗まれたノートとは?
◆83話・1月10日(金)
喜美子の推薦で三津弟子に
◆84話・1月11日(土)
喜美子の才能に八郎が動揺
第15週「優しさが交差して」
◆85話・1月13日(月)
喜美子と三津が八郎に助言
◆86話・1月14日(火)
三津が八郎にアドバイス
◆87話・1月15日(水)
喜美子の提案を八郎が拒む
◆88話・1月16日(木)
八郎の本音を三津が明かす
◆89話・1月17日(金)
三津の一言に喜美子が驚愕
◆90話・1月18日(土)
次世代展の結果が判明
第16週「熱くなる瞬間」
◆91話・1月20日(月)
幼なじみ三人で過ごす夜
◆92話・1月21日(火)
信作に不安を抱く百合子
◆93話・1月22日(水)
ジョージ富士川との再会
◆94話・1月23日(木)
穴窯開設に向け動きだす
◆95話・1月24日(金)
穴窯の開設を迷う喜美子
◆96話・1月25日(土)
完成した穴窯に火が入る
第17週「涙のち晴れ」
◆97話・1月27日(月)
八郎への思いが募る三津
◆98話・1月28日(火)
忠告を無視する喜美子
◆99話・1月29日(水)
諦めない喜美子が訴える
◆100話・1月30日(木)
八郎が武志を連れて家出
◆101話・1月31日(金)
大阪で気分転換の喜美子
◆102話・2月1日(土)
荒木荘の面々と再会する
第18週「炎を信じて」
◆103話・2月3日(月)
失敗続きの窯焚きに光明
◆104話・2月4日(火)
草間が喜美子をたずねる
◆105話・2月5日(水)
ついに夢を叶えた喜美子
◆106話・2月6日(木)
窯焚き成功から7年経つ
◆107話・2月7日(金)
夫婦・親子の経緯と関係
◆108話・2月8日(土)
父への思いを明かす武志
第19週「春は出会いの季節」
◆109話・2月10日(月)
喜美子が八郎に連絡する
◆110話・2月11日(火)
喜美子と八郎が再会する
◆111話・2月12日(水)
武志が信楽に帰ってきた
◆112話・2月13日(木)
喜美子とアンリの出会い
◆113話・2月14日(金)
アンリとの交流が始まる
◆114話・2月15日(土)
姿を消したアンリの正体
第20週「もういちど家族に」
◆115話・2月17日(月)
喜美子とアンリが同居
◆116話・2月18日(火)
八郎も参加した食事会
◆117話・2月19日(水)
アンリが誘うパリの旅
◆118話・2月20日(木)
家族3人が勢揃いした夜
◆119話・2月21日(金)
元弟子の謝罪を受入れる
◆120話・2月22日(土)
喜美子が八郎へ提案する
第21週「スペシャル・サニーデイ」
◆121話・2月24日(月)
信作夫妻が店を切り盛り
◆122話・2月25日(火)
険悪な雰囲気のサニー
◆123話・2月26日(水)
敏春が照子を怒らせる
◆124話・2月27日(木)
信作が嫉妬心を燃やす
◆125話・2月28日(金)
信作が百合子を問詰める
◆126話・2月29日(土)
信作と百合子の夫婦喧嘩
第22週「いとおしい時間」
◆127話・3月2日(月)
陶芸教室講師・川原喜美子
◆128話・3月3日(火)
喜美子が陶芸教室の講師
◆129話・3月4日(水)
武志の作品完成パーティー
◆130話・3月5日(木)
順調だった武志に異変!
◆131話・3月6日(金)
武志が精密検査を受ける
◆132話・3月7日(土)
武志は白血病で余命数年
第23週「揺るぎない強さ」
◆133話・3月9日(月)
川原家で新年会を開催
◆134話・3月10日(火)
喜美子が年頭に宣言する
◆135話・3月11日(水)
武志が自分の病状を知る
◆136話・3月12日(木)
喜美子の計画を武志が拒否
◆137話・3月13日(金)
武志の入院生活が始まる
◆138話・3月14日(土)
退院前に武志の容態急変
第24週「小さな希望を集めて」
◆139話・3月16日(月)
武志のドナー探しが始まる
◆140話・3月17日(火)
ドナー適合者が現れない
◆141話・3月18日(水)
真奈が武志に胸中を告白
◆142話・3月19日(木)
夢中で作陶を始める武志
◆143話・3月20日(金)
さだと圭介が武志を激励
◆144話・3月21日(土)
仲間がドナー探しに奔走
第25週・最終回「炎は消えない」
◆145話・3月23日(月)
作品完成の武志に異変
◆146話・3月24日(火)
武志の大皿は生きている
◆147話・3月25日(水)
直子が武志と真奈を誘う
◆148話・3月26日(木)
陶芸展を目前に武志衰弱
◆149話・3月27日(金)
信楽みんなの陶芸展開催
◆150話・3月28日(土)最終回
母と息子の幸せな日々
スカーレット・物語の概要
NHK朝ドラ「連続テレビ小説」の第101作目は『スカーレット』です。
ここでは『スカーレット』の事前情報をお届けいたします。
『スカーレット』とは
物語りの背景は、戦後の混乱期~復興期を経て、女性の生き方や働き方が大きく変化を遂げた高度経済成長期の時代になります。
物語りの舞台は、日本六古窯のひとつに数えられる「信楽焼(しがらきやき)」で有名な焼き物のふる里・滋賀県甲賀市(こうかし)信楽町(しがらきちょう)地区。
日本の女性陶芸家の草分け的存在「神山清子(こうやまきよこ)さん」の半生をヒントに、水橋文美江さん脚本によるオリジナルストーリーが展開されます。
ヒロイン役は、実力派女優の「戸田恵梨香(とだえりか)さん」が演じます。
ものづくりへの情熱と喜びを力に、困難に立ち向かって懸命に生きていく女性の、波乱万丈の人生劇が描かれるとのことです。
『スカーレット』のタイトルは?
スカーレットとは、色名の一つで日本名では「緋色(ひいろ)」と表します。

引用信楽観光協会:http://www.e-shigaraki.org/
日本では平安時代から使われる伝統的な色で「炎の色」とされ、黄色味のある鮮やかな赤のことです。
公開情報によると・・・
▮緋=火に通じて、ヒロインの陶芸作品に表れる理想の色とされています。
▮ヒロインが人生を賭ける陶芸で、窯をたく炎が勝負の分かれ目とされています。
▮「熱く燃えるような、情熱的な人生」を表わしているとされています。
これらの事から、本作のタイトルが「スカーレット」と名付けられたそうです。
『スカーレット』ネタバレあらすじ(前期)
第二次世界大戦が終ってまもなく、大阪から滋賀県の信楽に、絵を描くことが大好きな女の子がやって来ました。
彼女は、昭和12年(1937年)生まれの川原喜美子(かわはらきみこ)です。
両親と二人の妹の五人の生活は、とても貧しく苦しいものでした。
そんな一家を支えるように、頑張り屋の喜美子は、幼いながらも懸命に働くのでした。
時は過ぎ、15歳に成長した喜美子は、大阪で仕事に就いたものの、数年で故郷の信楽に戻ることになります。
それは、地元の信楽焼に魅了されたからでした。
喜美子は、陶芸家を目指して、男ばかりの陶芸の世界に飛び込んだのです。
そこから、喜美子の奮闘記が始まるのでした。
ある日の事、喜美子の前に同じ志を持つ若き青年陶工が現れます。
恋に落ちた喜美子は、彼と結婚します。
そして、自分たちの窯を持ち夫婦で陶芸の道を歩み始めるのでした。
やがて、喜美子は二人の子宝に恵まれます。
しかし、結婚生活は、喜美子が夢見るようなものではありませんでした。
紆余曲折を経て、喜美子は、夫と離婚することになるのでした。
波乱万丈の人生を送る喜美子ですが、陶芸への情熱は変わりません。
試行錯誤の上、自らの信楽焼を創り出すことに没頭していきます。
陶芸家として独立を果たした喜美子ですが、暮らしぶりは相変わらず貧しいものでした。
しかし、困った人を見ると放っておけないという喜美子の性格。それを知り頼る者が次から次へと訪れます。
喜美子は、自らの窮状をさしおいても彼らの面倒をみるのでした。
やがて、成長した最愛の息子が陶芸の道を目指します。貧しくも幸福な母子二人の創作活動が始まります。
そんな中、息子に病魔の手が襲いかかるのでした・・・
『スカーレット』ネタバレあらすじまとめ(前期)
戸田恵梨香さんがヒロインにスタートする『スカーレット』。たぬきの焼き物で有名な『信楽の里』で、奮闘する女性陶芸家の山あり谷ありの物語です。
そして、1937年(S12年)生まれ、と言うことはナント!前作のなつと同じ生まれ年です。
『なつぞら』をご覧になっている方はイメージしてみてください。
終戦後、なつが十勝で朝4時に起きて牛の世話を始めた頃に、『スカーレット』のヒロイン喜美子は、大阪から夜逃げ同然に信楽に引っ越して来くるわけです。
同じ年代を東京と信楽の地で生きる、泰樹さんの言葉を借りれば、なつが『自由への開拓者』ならば、喜美子は『伝統への開拓者』ということになるんでしょうか。
そんな同世代の女性が何を考えどう生きてゆくのか、とても興味深いですね~♬。
ドラマの舞台当時は、陶芸の窯に女性が入ることは「汚れる」として嫌われていたために、女性陶芸家は存在しなかったそうです。
今では考えられないことですが、当時は女性が入ることを許さない世界がたくさんあったようです。

神山清子さん 引用/産経新聞:https://www.sankei.com/premium/
女性の生き方や働き方が変わる戦後の高度成長期に、そんな閉鎖された世界に踏み込んで道を切り拓いた女性陶芸家の神山清子さん。
さらに、神山さんは、女性陶芸家の草分けであるとともに、『骨髄バンク』の立ち上げにも尽くした方です。
事前情報では明らかになっていませんが、骨髄バンクに尽力する姿もドラマで描かれるものと思います。
なお、神山さんは昭和11年8月2日生まれの83歳で、現在もご自身の陶房「寸越窯(ずんごえがま)」で元気にご活躍されています。(2019年8月現在)
また、神山さんの半生は、田中裕子さん主演で2005年に公開された映画『火火(ひび)』(監督:高橋伴明)でも描かれています。
情報によりますと、2019年8月に31才になる主演の戸田恵梨香さん、同じく10月で31才を迎える大島優子さん、ともに『スカーレット』では15才から演じるとのことです。
10代を演じる戸田さん、大島さん、共に違和感まったくなしとの前評判に、今から楽しみです~♬
ではでは
ドラマLand一同
