ネタバレあらすじ感想
2021年1月13日(水)放送
おちょやん第6週テーマ
「楽しい冒険を続けよう」
【おちょやん】あらすじネタバレ6週28話|最終話までお届け!
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本番前日の稽古場にて・・・
「正チャン・・・あんたやって!」
ケガをした座員・清子が、千代に迫りました。
驚く千代の横で、怒りをにじませた座長・千鳥が、初舞台の千代に主役は無理だと止めます。
しかし清子は、セリフを覚えている千代にしかこの役はできないと、考えを変える気はありません。
すると千代の脳裏に、この芝居を楽しみにしている『キネマ』の仲間や街の人々の顔が浮かぶのでした。
そして、腹をくくった千代は、反対する千鳥に深々と頭を下げます。
「自信あれしまへん・・・けど、気張らしてもらいます!どないしても、みんんなに見てもらいたいんだす。うちにやらしとくはれ!」
呆れ返った千鳥は、「勝手にしたら!」と捨て台詞を吐いて、立ち去っていくのでした。
【28話の展開】
声が出ない千代
千代が主役となり、急ごしらえの稽古が始まりました。
セリフは完璧でしたが、基本の腹式発声ができない千代の声では、客席に声が届きません。
何度も練習しますが改善せず、座員たちは落胆します。
千鳥が熱血指導
座員たちが帰った後も、千代は一人で稽古を続けます。
するとそこへ、千代の困った顔を見に来たと言って千鳥がやって来ました。
困り果てた千代の状況を見かねた千鳥は、熱血指導を始めます。
千鳥の怒号が飛び交う中、朝方まで稽古が続くのでした。
本番の幕が上がる
おじけづく千代。
しかし、清子に背中を押された千代は、たくさんの客が詰めかけた舞台に上がりました。
すると、『キネマ』の面々は、千代が主役のため驚くのでした。
千代の声も客席まで届き、舞台は順調に進みます。
ところが、アクシデントが起こります。
なんと千代は、敵を倒す『短剣』を控室に忘れてきてしまったのです。
頭の中が真っ白になった千代でしたが、機転を利かせて話の筋を変えます。
なんとか急場をしのぎ、千代が客席に微笑むと、会場は大きな拍手で包まれました。
『正チャンの冒険』を楽しみにしていた、女給・洋子と息子の進太郎も大喜びするのでした。
舞台終了後・・・
アクシデントを乗り越えて、初舞台を無事に演じきった千代。
舞台袖で、厳しい表情で見守っていた座長・千鳥は、緊張から解放されほっと息をつくのでした。
千代は、自分を信じて主役の座を託してくれた座員・清子に抱き着くと、充実感いっぱいの笑顔を浮かべるのでした・・・
つづく
◆千鳥役のモデル村田栄子さん!離婚後に女優を目指した理由とは?▶
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【おちょやん】あらすじネタバレ6週28話|感想を最終話まで!
進太郎くん親子も大満足♪
洋子さんと進太郎君、楽しそう
楽しい時間が過ごせて、よかったなぁ〜😊#阿部純子 #又野暁仁#朝ドラ #おちょやん pic.twitter.com/hqPzMZPU1P— 朝ドラ「おちょやん」放送中 (@asadora_bk_nhk) January 12, 2021
ハッピーエンドで終わりました!
舞台の幕が下りた後、千鳥さんが大きな息をついたシーンが印象的でした。
よちよち歩きの千代ちゃんのことは当然ですが、座員さんたちのことも心配だったはず。
千鳥さんはきっと、瞬きもせず見守っていたのでしょうね。
それにしても、千代ちゃんと千鳥さんが精魂尽きるまで稽古する姿は見応え十分!
ひょっとして、杉咲花さんと若村麻由美さんの真剣勝負かと思えるくらいでしたね。
文句を言いながらも、熱血指導してしまう千鳥さんは憎めません~。
宝物のキューピーちゃん持って雑魚寝する千鳥さんにホッコリさせてもらいました。
素敵な舞台をありがとうございました♪
◆千鳥役・若村麻由美さん!朝ドラヒロイン時代の写真はコチラ▶
◆母の顔になった女給・洋子!演じる阿部純子さんのプロフはコチラ▶
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【おちょやん】あらすじネタバレ6週28話|予告ポイント
女優・竹井千代の門出♪
▼正チャン帽のイメージ
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正チャン役を演じることになった千代ちゃん!
舞台当日に主役だと知る『キネマ』の仲間たち。
さぞかし、驚くことでしょうね。
28話は、女優・竹井千代の門出になる回となりそうです~♪
ところで、千代ちゃんのモデル・浪花千栄子さんも、素人に毛が生えた頃に『代役』で正チャンを演じました。
初の主役で緊張する中、子どもらしく元気ハツラツな演技を心掛けたのだとか。
舞台の上を力いっぱい走り、飛び跳ね、無我夢中のオーバーアクションを連発。
なかばヤケクソな演技は、観客に大ウケしたそうで、浪花さんのはまり役になりました。
この役をきっかけに、劇団の人気女優として認知されていったそうですよ。
千代ちゃんも、この機会に羽ばたくことを期待です~♪