ネタバレあらすじ感想
2021年1月26日(火)放送
おちょやん第8週テーマ
「あんたにうちの何がわかんねん!」
【おちょやん】あらすじネタバレ8週37話|最終話までお届け!
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所長室にて・・・
所長の片金に直談判する父・テルヲ。
「あの子を主役にしたら大当たり間違いないですわ!」
次々と嘘を並べ千代を売り込んだテルヲは、『キネマ』からくすねてきた『割引券』の分厚い束を、片金の懐に押し込むのでした。
そこへ、千代が飛び込んできました。
顔から火が出るほど恥ずかしい千代は、片金に平謝りすると、テルヲを所長室から連れ出すのでした。
しかし、テルヲは反省の素振りは見られません。
テルヲは、良い役が欲しかったらなりふりを構っている場合ではないと千代に訴えるのでした。
【37話の展開】
撮影現場は大混乱・・・
撮影現場にもテルヲが来たため、千代は不安が募ります。
フィルムが回り出してもテルヲの売り込みは止まらないため、撮影は中断してしまいました。
さらにテルヲは、セットを倒すなどして撮影現場を大混乱にしてしまうのでした。
千代にチャンス・・・
テルヲのせいで、ひどく落ち込む千代を、助監督の小暮が励ましました。
すると小暮は、新作映画の話を始めます。
その映画『鳥籠』は、新しい役者を抜擢して話題性を狙うために、主演を試験で選ぶと明かすのでした。
そして、大部屋女優の千代にも参加資格があると、背中を押すのでした。
手応えをつかんだが・・・
試験に向けて『キネマ』で練習を重ねた千代。
父・テルヲが調べてきた情報をもとに、目にマスカラを、胸にはパッドを入れて試験に挑みました。
『鶴亀』大山社長や片金所長らが見つめる中、千代は演技が始まります。
すると、大山社長がわざと湯飲みを落とし、演技を遮るような大きな音が響きます。
しかし千代は、機転を利かせ何事もなかったかのように演技を進めました。
そんな千代を、大山が注目するのでした。
演技を終えた千代は手応えをつかむのでした。
翌日、試験結果が発表されます。
『合格者なし』という張り紙を見て、千代とテルヲは呆然となりました。
そして、主演は撮影所のスポンサーの令嬢・滝野川恵に決まったと知るのでした。
所長室にて・・・
試験結果に怒ったテルヲが、所長室に乗り込みました。
そこには、『鶴亀』の大山社長もいました。
テルヲは、自分とは似ても似つかないほど千代はいい娘だと訴えます。
「わいの娘はな、日本一の女優になんのじゃい!この先、大女優間違いなしや!そん時ほえ面かくなよ!おまんら全員土下座さしたるさけな!」
興奮したテルヲが啖呵を切りました。
すると大山は、今のままでは無理だと冷静に告げるのでした。
ますます頭に血が上ったテルヲは、大山に掴みかかろうとします。
しかし、所長の片金にあえなく撃退されてしまったのでした。
休憩所にて・・・
父・テルヲを叱り飛ばした千代。
「甘えんな!せやけど・・・おおきに」
千代は、自分のために必死に訴えてくれたテルヲに感謝するのでした・・・
つづく
◆ラスボス感が漂う!大山役・中村鴈治郎さんの抱えたハンディとは?▶
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【おちょやん】あらすじネタバレ8週37話|予告ポイント
被害額はいかほど?!
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テルヲお父ちゃんの乱入の被害額が気になります。
取り直しの人件費や、もしも物を壊したり破損させれば目も当てられません。
その借金を千代ちゃんが背負うようなことがないことを祈るばかりですね。
ところで、千代ちゃんが売れっ子女優になると、テルヲお父ちゃんが喜び、お金を無心する流れが生まれることでしょう。
名前を売る『女優』の道を選んでしまったことは、お父ちゃん対策だけを考えれば失敗だったかもしれませんね。
絶縁するか、警察に入れるか、キレイさっぱり改心してくれることを望むばかりです。
さて、オーディションに挑んだ千代ちゃん。
ハプニングが起きた中で、機転を利かせたアドリブは評価されるのでしょうか。
千代ちゃんにチャンスの神様が微笑むことを期待します~♪