ネタバレあらすじ感想
2021年2月23日(火)放送
おちょやん第12週テーマ
「たった一人の弟なんや」
【おちょやん】あらすじネタバレ12週57話|最終話までお届け!
えびす座にて・・・
「お前ら何してんのや!今日の芝居は中止や!」
千代と一平の接吻を見て、舞台に駆け上がった検閲の警察官が、大きな声を上げました。
どよめきと歓声の上がる中、幕が閉じられます。
その中で、千代はただただ呆然となるのでした。
その後、一平は警察に連行されてしまいました。
幸いにも、今回は大目に見てもらえることになり、明日以降の公演は続行できることになったのでした。
【57話の展開】
突然、現れた男・・・
帰り道を歩く千代と一平。
初めての接吻を奪われて落ち込む千代に、一平が謝りました。
そんな一平に千代は、一平が目指す『新しい喜劇』のために捧げると言って許すのでした。
その時です。
背後から現れた男が、いきなり一平を殴り飛ばしました。
そして、姉やんを傷物にしてくれたと、すごむのでした。
その男はなんと、千代が会いたくて仕方なかった弟・ヨシヲだったのです。
12~13年ぶりの再会に感激した千代は、ヨシヲを強く抱き締め、その成長ぶりを確かめるのでした。
歓迎されるヨシヲ・・・
千代は満面の笑みで、『岡安』の面々にヨシヲを紹介しました。
礼儀正しく挨拶したヨシヲは、現在は神戸にある不動産関係の仕事をしていると挨拶します。
なかなかの好青年ぶりのヨシヲに安心した女将・シズは、千代と同じく家族同然だと歓迎するのでした。
時を埋める姉弟・・・
二人だけになった千代とヨシヲ。
姉の幸せな生活を目の当たりにして安心したヨシヲは、自分の過去を明かし始めました。
千代が竹井家を出た後、父・テルヲの借金取りに怯える生活をしていたとヨシヲは言います。
その挙句に、自分も身売りされそうになり、家を飛び出したのでした。
苦労したものの、今の会社の社長に拾ってもらったことで、幸せな暮らしができるようになったとヨシヲは微笑みます。
生き生きとした表情で語るヨシヲを見て、千代は心の底から喜びました。
長く空いた時間を埋めるように、二人は尽きることなく語り明かすのでした。
ヨシヲは、仕事でしばらく道頓堀にいると言います。
誰よりもヨシヲに自分の芝居を見てもらいたかった千代は、明日の公演を誘いました。
公演を見に行く約束をしたヨシヲは、自分の宿へ帰って行くのでした。
翌日の楽屋にて・・・
突然、家庭劇の公演が無期限で中止となりました。
なんと前夜、『鶴亀』大山社長のもとに、公演を続ければ『えびす座』に火を放つという脅しが届いたのでした。
その夜、路地裏の祠(ほこら)で手を合わせるヨシヲの姿がありました。
するとその背後に、二人の男が現れたのでした・・・
つづく
◆大人になったヨシヲを演じる倉悠貴(くらゆうき)さんとは?▶
【おちょやん】あらすじネタバレ12週57話|予告ポイント
ヨシヲ役は、21歳の倉悠貴さん!
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ついにヨシヲくんが、千代ちゃんの前に現れました!
二人の対面は、およそ13年ぶりで感動の対面となりそうです。
ヨシヲくんは千代ちゃん2歳年下で、別れた当時は7歳でした。
そのため、現在の年齢は19歳か20歳と思われます。
なんでも、神戸の会社に勤務しているのだとか。
なぜ、ヨシヲ君はテルヲお父ちゃんのもとから逃げ出したのか?
今までどんな人生を送ってきたのかなど、気になることがたくさんありますよね。
そして、今回、千代ちゃんの前に現れた理由が、何よりも興味深いところです。
成人したヨシヲは、【おちょやん】のキャラクターの中でも、最も興味が注がれているキャラクターの一人です。
そんなヨシヲを演じる俳優さんは、大阪出身で21歳の倉悠貴(くらゆうき)さんです。
一気に注目を浴びそうです~♪