ネタバレあらすじ感想
2021年3月4日(木)放送
おちょやん第13週テーマ
「一人やあらへん」
【おちょやん】あらすじネタバレ13週64話|最終話までお届け!
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居酒屋にて・・・
一平の母が出て行った理由を、仲間たちに明かした千之助。
天海親子をよく知る劇団員たちに衝撃が走ります。
そして、母を慕う一平のために悪役を通した亡き天海に、思いをはせるのでした。
千之助は、この事実を知っているのはもう一人いると口にするのでした。
【64話の展開】
京都から帰ってきた二人・・・
重い足取りで、『岡安』に帰ってきた千代と一平。
千代は、自分のせいで辛い思いをさせたと謝ります。
すると一平は、千代の頬に手をあて、母・夕に叩かれた千代に優しい言葉をかけるのでした。
さらに、父への罪滅ぼしだと言って、『天海天海』の名を継ぐと一平は約束します。
母との再会はつらいものになりましたが、結果的に千代の狙い通り、一平が自ら襲名する気になりました。
しかし千代は、覇気のない一平に不安を感じるのでした。
襲名公演が決まる・・・
翌日の新聞に、『二代目・天海天海(あまみてんかい)』の襲名公演が発表されました。
名役者と言われた天海の復活は、大きな反響を呼びます。
『岡安』には、次々と襲名公演の予約が入り嬉しい悲鳴が上がるのでした。
一平は、時間の許す限り贔屓筋にあいさつ回りを始めました。
見違えるほど腰が低く、愛想が良くなった一平は、すべて劇団員のおかげだと謙虚にあいさつします。
さらに、家庭劇の仲間にまで躊躇なく頭を下げるのでした。
そんな一平に、千代は強い違和感を覚えるのでした。
襲名興行の前日・・・
一平のただならぬ様子が気になって仕方ない千代。
千代は、一平親子をよく知る、先代女将・ハナに相談しました。
ハナは、一平の母・夕が家を飛び出した理由を知る、もう一人の人物なのでした。
一平の状況を察したハナは、初代天海のことを打ち明けます。
そして、一平を助けるのは千代しかいないと思いを託すのでした。
その頃、何か決意を固めた一平は、思い入れのある『母に捧ぐる記』をはじめ、次々と台本を火の中に放り込むのでした。
一平の長屋にて・・・
一平のもとに駆けつけた千代。
「あんた、役者辞めるつもりなんやな!自分が辞めたあとも、うちらがやってけるように根回ししてたんやろ」
そして、10年後、50年後も忘れられない喜劇を作りたいという志を忘れたのかと訴えました。
最初は誤魔化していた一平でしたが、千代の気迫に負けて認めます。
一平は、憎み続けていた父・天海が、自分のために嘘をついていたことに混乱していると口にしました。
「せやから、俺は天海天海の名前を永久に葬りさって、派手に幕引きしたんねん!」
一平は、無理やりに微笑みながら、襲名公演を最初で最後の芝居にすると言います。
すると千代は、ハナから聞いた話を明かし始めました。
それは、妻に出て行かれて絶望して役者を辞めようとした天海が、役者を続ける気になったエピソードです。
一平は、覇気のない目で千代を見つめるのでした・・・
つづく
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【おちょやん】あらすじネタバレ13週64話|予告ポイント
一平の生い立ちが明らかに・・・
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何が起こったのか気になります~!
あらすじから考えると、喜ばしいことではなさそうです。
かといって、悔しくなるようなことでもないのかもしれません。
複雑な思いに駆られるような事実なのかもしれませんね。
ところで、千之助さんも口止めされている大事なことをバラしてしまうとのこと。
千之助さんと天海さんの間にも、芝居のこと以外にも色々とありそうですよね。
そして二人とは別の、もう一人の秘密を知る人物は誰なんでしょう。
第一候補は、千代ちゃんに天海親子のことを打ち明けてくれたハナさんでしょうか。
そして、対抗馬は一平くんの後見人の大山社長も有力ですよね。
大穴として、喜劇王の万太郎さんという線も上げておきます。
前話に続いて、一平くんの生い立ちを知る重要な回となりそうです~♪