おちょやん朝ドラネタバレあらすじ17週
「うちの守りたかった家庭劇」
NHKおちょやん
『おちょやん』朝ドラネタバレあらすじ17週予告|3月29日~4月2日
週間ネタバレ予告情報をお届けしています。【各話ネタバレ】もお楽しみください。
おちょやん・朝ドラあらすじネタバレ17週の予告
【おちょやん】朝ドラネタバレあらすじ17週は、太平洋戦争下を背景に奮闘する千代たち・・・
◆開戦から3年・・・
太平洋戦争が開戦して3年が経ち、日増しに戦況は悪化していました。
そして、家庭劇の公演には、お客さんが半分も入らなくなっていました。
そんある日、『福富』の福助が、神妙な顔つきで天海家にやって来ました。
「みつえと、一福を頼む!」
赤紙(召集令状)が届いた福助は、千代と一平に、愛する妻子を託すのでした。
◆『岡安』にて・・・
その頃、ついに『岡安』を閉めることを決意した女将・シズ。
千代は、守り続けけて来た暖簾を下ろすことが寂しく、そして、悔しくて仕方ありません。
そんな千代に、シズは優しい眼差しを向けます。
「千代、この岡安に来てくれて、おおきにな・・・」
シズの言葉を聞き、千代の目には涙が溢れるのでした。
◆福助の壮行会・・・
出征する福助の壮行会に、福富や岡安の家族、家庭劇の劇団員たちが集まりました。
福助の出征前に、思い切りトランペットを吹かせてあげたいみつえは、千代と一平と共に、福助を『えびす座』の舞台へ連れ出すのでした。
その後、福助は出征し、『岡安』も六十年余り続いた暖簾を下ろしました。
さらに、『えびす座』『鶴亀座』も閉鎖するなど、道頓堀の灯が次々と消えていくのでした。
◆一年後・・・
1945年(昭和20年)2月のこと。
『鶴亀家庭劇』は、小さな芝居小屋を転々としながら、何とか公演を続けていました。
そんなある日、稽古場で空襲警報が鳴り響きました。
千代と一平が防空壕の中に逃げ込むと、一人の男が千代に声をかけてきました。
「花子・・・花子やろ!会いたかったで!」
「・・・うち、花子ちゃいますけど。人違いだす」
「花子は人ちゃう!昔飼うてた牛や」
ギスギスしていた防空壕の中で笑いが起こりました。
すると千代も即興をはじめ、軽妙な掛け合いが始まります。
やがて、防空壕の中は笑いに包まれるのでした。
その男は、しゃべくり漫才師・花車当郎(はなぐるま あたろう)なのでした。
◆稽古場にて・・・
「家庭劇は解散する!」
座長の一平が告げました。
客の不入りで赤字が増え続けていた家庭劇は、『鶴亀』の大山社長に見限られていたのです。
劇団員たちは理解を示します。
しかし、千代だけは一人でもやると言い張るのでした。
◆解散の翌日・・・
稽古場で掃除をする千代。
そこへ寛治が現れました。
その後も劇団員たちが次々と現れ、一平を除く全員が揃いました。
しかし、肝心の芝居小屋が見つからず悩んでいると、一平がやって来ました。
「ホンマにアホばっかしやな・・・」
顔をそろえたみんなに一平が呆れると、皆の顔にも笑顔が広がるのでした・・・
◆1945年(昭和20年)3月・・・
その後も公演を続け、京都で公演中の『鶴亀家庭劇』。
そこに、『大阪大空襲』のニュースが飛び込んできたのでした・・・
◆伝説の漫才師・花菱アチャコがモデル!当郎役・塚地武雅さん▶
◆福助役・井上拓哉さんが俳優になったきかっけはUSJでの劣等感!▶
『おちょやん』朝ドラネタバレあらすじ17週予告・まとめ
重要キャラ『当郎・あたろう』登場!

新登場! 花車当郎役・塚地武雅さん
ついに戦争が悪化した時代に突入しました。
日々の生活さえ大変な時代に、公演を続けていく事は並大抵のことではないですよね。
さらに、福助くんに召集令状が届くということは、劇団員たちもいつ召集されるかわかりません。
華やかな道頓堀が寂しくなってしまうのは見ていて辛いですね。
守りたいけど守れない、変わらざるをえないが変わりたくない・・・
悔しさや悲しさで憂鬱になりそうですが、希望を忘れないでほしいですね。
そんな重苦しい中で、新キャラクターが登場します!
それは防空壕で出会う、しゃべくり漫才師・花車当郎(はなぐるま あたろう)です。
当郎は、千代の人生に大きな影響を与える重要な存在と言われています。
そして当郎役を演じるのは、お笑いコンビ『ドランクドラゴン』の塚地武雅(つかじむが)さんです。
ご存知の通り、塚地さんは、芸人だけでなく、俳優としても大活躍中です。
千代ちゃんと当郎さんの即興の掛け合いに注目です~♪
◆伝説の漫才師・花菱アチャコがモデル!当郎役・塚地武雅さん▶
◆福助役・井上拓哉さんが俳優になったきかっけはUSJでの劣等感!▶