ネタバレあらすじ感想
2021年3月10日(水)放送
おちょやん第14週テーマ
「兄弟喧嘩(げんか)」
【おちょやん】あらすじネタバレ14週68話|最終話までお届け!
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万太郎一座の楽屋にて・・・
千代と小山田の前に現れた、喜劇王・須賀廼家万太郎。
「家庭劇の竹井千代さんやったな。息子がいつもお世話になっています」
万太郎が真顔で冗談を言うと、一座の座員たちは機嫌を取るように笑い出します。
千代は、小山田が台本を盗み見したことを謝罪しました。
しかし万太郎は、台本を見られたところで何にも困らないと言います。
そして、次の公演では『万太郎十八番』を日替わりで演目にすると明かし、見ろといわんばかりに台本を並べるのでした。
「他に知りたいことあったら、何でも答えたるで!あんたらは、絶対勝たれへん。鶴亀勝てん劇やからや!」
そう言った万太郎は、自信をみなぎらせるのでした。
【68話の展開】
万太郎に迫る千代・・・
楽屋を出ていった万太郎を追いかけた千代。
千代は、千之助はなぜ万太郎を目の敵にするのかと迫ります。
明かすことを拒んでいた万太郎ですが、千代の熱意に負けました。
重い口を開いた万太郎は、千之助という使えない役者を切り捨てただけだと口にするのでした。
二人の因縁・・・
万太郎と千之助の因縁は20年以上前に遡ります。
その頃の二人は、苦労を重ねた末に人気一座に上り詰めた『須賀廼家兄弟一座』の二枚看板でした。
まるで兄弟のように息の合った二人の芝居は大評判だったのです。
そんな順風満帆なある日の事。
万太郎は突然、千之助を配役から外し、一座に必要ないと告げたのです。
そして、独りよがりの芝居をする千之助と、これ以上一緒に組む気はないと突き放しました。
千之助は、万太郎の役に立ちたいと頭を下げてすがりましたが、万太郎は期待外れだったと冷たくあしらいました。
他の座員たちの前で笑い者にされた千之助は、万太郎に啖呵を切って、一座を後にしたのでした。
千代に火が点く・・・
『しょうもない話』だと語り終えた万太郎。
千代は、千之助の気持ちを想像して心が痛み、恨まれて当然だと言います。
そして千代は、なぜそんな切り捨て方をしたのかと万太郎に詰め寄りました。
万太郎は、面白いからだといたずらな笑みを浮かべ、千之助の芝居は相変わらず期待外れだと言うのでした。
そんな万太郎に闘争心が沸き起こった千代は、万太郎一座には絶対に負けないと言い放つのでした。
千之助の宿にて・・・
自分の書いた台本『嫁取り相撲』を見つめる千之助。
その台本は、万太郎に勝つために必死で書き上げたものでした。
しかし、一平たちから酷評された上に、可愛がってきた付き人・百久利からも気持ちが籠っていないと泣いて訴えられていました。
台本を破り捨てた千之助は、大きな荷物をかついで、部屋を出て行くのでした・・・
つづく
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【おちょやん】あらすじネタバレ14週68話|感想を最終話まで!
あの腰巾着の成長に涙~♪
「ずっと千さんと一緒におったんや」
だから百久利さんにはわかるんやね…千之助さんの焦りや、気持ちの空回り。 殴られても伝えるのは、百久利さんの千之助さんへの愛情と違うかな😢
千さん、どうか百久利さんの思いに気付いて…
#坂口涼太郎 #朝ドラ #おちょやん pic.twitter.com/JDQKrRrYXf— 朝ドラ「おちょやん」放送中 (@asadora_bk_nhk) March 9, 2021
千さんの威を借りていたイキがっていた腰巾着・コバンザメが・・・
あの百久利くんが、泣きながら千之助に意見するシーンを見て感動してしまいました。
ここ最近の百久利くんは、他の団員たちとも信頼関係築いてる様子で、成長を感じさせてくれていました。
そんな中で、千さん大好きゆえの苦言はインパクトありました。
千さんにとっては寝耳に水だったかもしれませんが、通常とは違う自分に気づかされたのでしょうね。
荷物をまとめた千さんがどこへ行くのか気になります~♪
ところで、万太郎さんの本意がわかりませんね。
笑いのツボの違いなのか、はたまた嫉妬心でしょうか。
そんな万太郎さんに勝負を吹っ掛けた千代ちゃんの活躍に期待です~♪
◆千之助に意見した!個性的な百久利役・坂口涼太郎さんとは?▶
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【おちょやん】あらすじネタバレ14週68話|予告ポイント
千さんが弱音を吐くなんて・・・
「ほんまのお母ちゃんの変わりに無理聞いてあげるんが、マットンの生きる喜びです…」
千之助さん、泣かせて笑わせて…もう…もう…😭一平くん、千代ちゃん、千さんはすごい人やなぁ…?😭#星田英利 #朝ドラ #おちょやん pic.twitter.com/gmKWg6nofd
— 朝ドラ「おちょやん」放送中 (@asadora_bk_nhk) February 17, 2021
千之助さんと万太郎さんと過去が明らかになるようです。
かつて、万太郎さんの一座で人気役者だった千之助さん。
劇団員たちの前でクビを告げられるとは、屈辱だったことでしょうね。
尊敬してやまなかった喜劇の先輩からの突然の縁切りは、千之助さんを憎悪に走らせたようです。
千之助さんが調子に乗っていたのか、それもとも才能に脅威を感じのかも・・・。
そもそも、客を笑わせることが出来れば何をしてもよいいう意識があるようなので、『話題性』を狙ったものなのかもしれません。
千之助さんの性格も図りかねますが、それ以上に万太郎さんも何を考えているのか真意が分かりませんよね。
とにかく千之助さんが怨念を捨てて、役者として勝負できることを期待したと思います~♪