ネタバレあらすじ感想
2021年4月12日(月)放送
おちょやん第19週テーマ
「その名も、鶴亀新喜劇や」
【おちょやん】あらすじネタバレ19週91話|最終回までお届け!
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*放送後のあらすじネタバレです。
1948年(昭和23年)・・・
終戦から3年が経過。
一平が座長を務める『天海天海家庭劇』は、各地をドサ回りしながら、細々と芝居を続けていました。
田んぼの畦道を舞台に公演するようなこともあり、食べることもままならない日々でした。
そんなある日、『鶴亀』の熊田が突然、劇団員たちの前に現れました。
「みんな直ちに道頓堀に戻ってこい!」
熊田は、道頓堀の芝居を取り仕切る大山社長の言葉を告げます。
千代たちは皆、久々の『鶴の一声』を聞いて、目を丸くするのでした。
【91話の展開】
大山の意向・・・
道頓堀に帰ってきた家庭劇。
千代たちは、大山社長が再建した劇場『新えびす座』の充実した設備を見て、圧倒されるのでした。
するとそこに、老いた大山が杖を突きながらやって来ました。
道頓堀の芝居を復興させるために尽力している大山は、これからの時代を担う新しい劇団『鶴亀新喜劇(つるかめしんきげき)』を発足させようとしていました。
大山は、新劇団に家庭劇を迎え入れ、一平に座長を任せたいと言うのでした。
家庭劇にとってその申し出は、給料も保証される上に、最新式の大劇場で芝居ができるという夢のような話でした。
しかし一平は、虫がよすぎると大山をにらみつけます。
一平は、戦争中に大山から一方的に切り捨てられたという、悔しい思いを抱き続けていたのでした。
そんな一平に対して大山は、日本一の劇団を作り、次の時代に繋げることが使命だと語気を強めるのでした。
『岡安』のあった場所・・・
うどんに舌鼓を打つ千代たち。
そこは、シズとみつえが始めた『岡福うどん』です。
成長した一福が厨房で調理し、宗助も接客を手伝っていました。
店の中には『岡安』と『福富』の暖簾が掛けられています。
たくましく商売に勤しむシズたちを、亡くなった『岡安』の先代女将・ハナ、『福富』の菊、福松、福助が写真の中から見守るのでした。
疑問が浮かぶ・・・
食事をしながら千代たちは、大山社長の提案について話し合っていました。
それぞれに思うことがあり、なかなか意見はまとまりません。
悩む一平をよそに、千代は、活気ある道頓堀を取り戻す手伝いがしたいと熱い思いを明かすのでした。
そんな中で天晴が、なぜ一番人気の『万太郎一座』ではなく家庭劇なのかと、大山の真意を疑います。
するとシズが、何も聞いていないのかと、千代たちを見つめるのでした。
千之助と万太郎・・・
その頃千之助は、宿敵の『万太郎一座』の楽屋に乗り込んでいました。
しかし万太郎はしゃべらず、身振り手振りで何か伝えようします。
なんと、万太郎は声を失っていたのでした。
そんなことを信じたくない千之助は、しゃべってみろと万太郎に食って掛かるのでした。
『岡福うどん』にて・・・
「喉のガンやそうや。もう芝居を続けるのは無理やろな・・・」
シズは寂しそうに、喜劇王・万太郎の現状を明かしました。
思いもよらぬことを聞き、千代たちは言葉を失うのでした・・・
つづく
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【おちょやん】あらすじネタバレ19週91話|感想を最終話まで!
おうどん食べた~い!
みつえちゃんのすいとん屋さんは、うどん屋さんに進化しましたよ!
自慢のきつねうどん、お揚げさんは2枚入りだす。おいしそう〜😋#朝ドラ #おちょやん pic.twitter.com/pCMcsiaKz8— 朝ドラ「おちょやん」放送中 (@asadora_bk_nhk) April 11, 2021
宿敵が一つになりました!
かつて犬猿の仲だった岡安と福富が『岡福うどん』になるとは感慨深いです。
そして、調理場で麺をゆがくのは両家の血を引く一福くんとあって、ますます感激です。
きつねうどん、親子丼が名物になるのでしょうね。
芝居茶屋、楽器店を経てうどん屋さんになったということで、『岡福うどん』のモデルは、大阪に現存する人気うどんチェーン『道頓堀 今井』のようですよ。
ぜひ食べてみたいです~♪
さて、家庭劇は転機を迎えそうです。
小山田さん、ルリ子さん、百久利さん、寛治くんがいないのが寂しいところですが、道頓堀の最新の劇場で思う存分に泣き笑いを見せてほしいです。
一平くんがどんな判断を下すのか注目ですね♪
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【おちょやん】あらすじネタバレ19週91話|予告ポイント
実家がうどん屋になる?!
「我慢せんと、いつでも弱音はきにきたらよろし」
千代ちゃんの愚痴に耳を傾けてくれるおふたり。うれしいなぁ…
「おとこはんにはな、、、はなから期待したらあかん」
あぁ〜なんて心強い…😉千代ちゃんの、すてきな「実家」ですね。#杉咲花 #篠原涼子 #名倉潤 #朝ドラ #おちょやん pic.twitter.com/GJ73qKnDMm
— 朝ドラ「おちょやん」放送中 (@asadora_bk_nhk) March 7, 2021
ドラマの舞台は、本格的な戦後編に突入しました。
シズさんとみつえちゃん親子が始めた『岡福うどん』に感激です。
宿敵だった『岡安』と『福富』が、時を経てコラボレーションする姿は、天国にいるハナおばあちゃんや、お菊さんも喜んでいることでしょうね。
さて、うどんといえば、大阪の代表的なソウルフードのひとつ。
『岡福うどん』の並ぶメニューが気になりますね。
さらに、かめさんや富士子さん、節子さん、玉ちゃんの『岡安お茶子ーズ』がそこで働いていることを願いたいです~♪
さて、因縁の大山社長との対面に注目です!
戦争中、経営者側の大山社長は、戦争中の不入りを理由に家庭劇への支援を打ち切りました。
一方で、家庭劇はそのことを根に持っています。
どちらの言い分も理解できるだけに、しこりが解消されることを願いたいですね。