おかえりモネ・ネタバレあらすじ4週
「みーちゃんとカキ」
『おかえりモネ』朝ドラネタバレあらすじ4週予告|6月7日~6月11日
週間ネタバレ予告情報をお届けしています。【各話ネタバレ】もお楽しみください。
おかえりモネ・朝ドラあらすじネタバレ4週の予告
【おかえりモネ】朝ドラネタバレあらすじ4週は、自分の夢に向かう妹・未知に圧倒された百音が、自分自身を見つめなおす機会を向かえます。・・・
◆牡蠣作業所にて・・・
お盆休みに気仙沼の実家に帰省している永浦百音。
永浦家は、祖父・龍己が『牡蠣(かき)養殖業』を営んでいます。
そして、家業を継ごうとする百音の妹・未知は、牡蠣を稚貝から育てる『地場採苗(じばさいびょう)』を研究していました。
「自分のところで種牡蠣が作れれば、カキが消えるなんて心配はしなくて済むでしょ」
自分の夢に向かってまい進する未知に、百音は圧倒されます。
それと同時に、百音は何をしたいのか明確にできない自分を情けなく感じるのでした。
◆ある日の事・・・
妹・未知は、水槽の中の牡蠣の赤ちゃん『浮遊幼生(ふようようせい)』が増えたことに気づきました。
牡蠣を養殖する過程で、浮遊幼生はホタテの貝殻につなげて育てられます。
それはやがて種牡蠣になるのですが、それを海に入れるタイミングについて、未知は迷っていました。
パソコンで調べた気象データと、ベテラン漁師の祖父・龍己の見解が食い違っていたからなのでした。
◆バーベキューにて・・・
百音の幼なじみ・三生は、百音の家で居候中でした。
そんな百音と三生のために、百音の父・耕治の提案でバーベキューが始まりました。
木に詳しくなった百音が、薪の種類を説明していると、祖父・龍己も木に詳しいことが判明します。
「船乗りはみんな、昔は木に詳しかったんだ・・・」
そう明かした龍己は、かつては船も漁具も釣りざおも、すべてが木だったと語ります。
そして、良い木を持っている山主と仲良くすることが重要だったと話すのでした。
すると百音の脳裏に、幼い時の記憶が蘇ります。
それは、龍己と訪れた、登米のサヤカの森の中でのことでした。
当時、川に浮かべた木の葉が、自分たちの住む海まで流れていくことを信じて見送りました。
百音は、森と海のつながりについて考え始めるのでした。
◆雨の降る養殖場にて・・・
未知をかばった祖父・龍己が、イカダの上でバランスを崩してケガをしてしまいました。
未知と百音は心配になります。
幸い龍己は無事でしたが、未知は、母・亜哉子からいさめられます。
さらに、龍己からも「たかが高校の自由研究だ」と言われてしまいました。
家業のことを真剣に考えている未知は、たまらずに怒ってしまいます。
永浦家は、ぎくしゃくとした空気に包まれるのでした。
◆8月16日・・・
お盆の最終日。
『盆船(ぼんぶね)奉納』を行った後、永浦家では漁協の集まりがありました。
養殖漁師たちは、妹・未知が取り組む『種牡蠣づくり』を頭ごなしに否定します。
そんな漁師たちに憤慨した百音は、「可能性はゼロじゃない!」と、興奮気味にまくしたてるのでした。
一方で未知は、諦めないと皆に強く宣言するのでした。
そんな未知を嬉しく思う祖父・龍己ですが、「未知が育でだ種牡蠣は、自分にとってはひ孫だ」と、冗談めかして笑うのでした。
◆その夜・・・
「え~!お姉ちゃん、気象予報士とか目指すの?」
百音の荷物から本を見つけた妹・未知が、百音を見つめます。
百音はあわてて本を取り返そうとしますが・・・
『おかえりモネ』朝ドラネタバレあらすじ4週予告・まとめ
未知ちゃんは夢にまっしぐら!
百音の妹・永浦未知
勉強が得意なしっかり者。
家業の養殖業を担うため、水産高校で勉強中…✍🏼
モネとは正反対の性格だけど、仲良し姉妹。🌞 #5月17日放送開始 🌞 pic.twitter.com/7dohXsApq5
— 「おかえりモネ」5/17スタート! (@asadora_nhk) April 14, 2021
2歳違いの百音ちゃんと未知ちゃんは仲良し姉妹です。
水産高校に通う未知ちゃんは、家業の『牡蠣養殖業』を盛り上げようと頑張っています。
やりたいことが明確になっていない百音ちゃんには、未知ちゃんがまぶしすぎるようですね。
きっと夢に向かって突っ走る未知ちゃんから、百音ちゃんは大きな刺激を受けてくれるはずです~♪
百音ちゃんの頼もしい妹・未知を演じるのは、注目の若手女優・蒔田彩珠(まきたあじゅ)さんです。
朝ドラには、14歳だった時に『とと姉ちゃん』(2016年上期)に出演しています。
その時に、ヒロインの姪・水田たまき役を好演しました。
成長して朝ドラに帰ってくれた蒔田さん注目です~♪