ネタバレあらすじ感想
2021年8月30日(月)放送
おかえりモネ・第16週テーマ
「若き者たち」
【おかえりモネ】ネタバレあらすじ16週76話|最終回までお届け!
*放送後のあらすじネタバレです。
百音の部屋にて・・・
妹・未知が、百音に怒りをぶつけた直後のこと。
「どうしたの?何かあった?」
隣の部屋の幼なじみ・明日美が、心配して顔を出すと、未知は逃げるように部屋を出て行ってしまいました。
百音は、幼なじみ・亮が行方不明になったことを伝え、その原因が父・新次にあると明日美に明かしたのでした。
『汐見湯』の食堂にて・・・
一昨日の夜に亮が座っていた椅子に腰を下ろし、ぼんやりする未知。
そんな未知のもとへ百音が駆けつけました。
しかし未知は百音から視線を外したまま、急に立ち上がりました。
「帰らなきゃ!牡蠣(かき)水揚げしなきゃいけない棚がたまってるし、検討会の報告書もまとめないと・・・」
必死に出て行こうとする妹・未知を、百音は引き止めるのでした
朝になり・・・
母・亜哉子から再び百音に電話が入りました。
亮から漁協に詫びの連絡が入ったといいます。
今から、新宿発の『高速バス』で気仙沼に帰ると聞いたことを亜哉子は百音に話します。
すると百音は、もう一日だけ亮を休ませたいと伝えるのでした。
その後・・・
新宿に行こうとする百音と明日美。
すると、亮に引き止めのメールを送っていた明日美のもとに、亮から気仙沼に帰るという返信が届きました。
電話を掛けますが繋がりません。
慌てる百音と明日美は、すぐ家を出るために未知に声を掛けます。
しかし未知は、うつむいたまま口を開きました。
「ごめんなさい。私、行かないです。りょーちんが来てもらいたいのは、お姉ちゃんだから・・・」
未知はうつむいたまま言うのでした。
そんな未知に、亮のことを熟知する明日美が、今まで秘めていた思いを口にしました。
「そんなの分かってるよ。こういう時、りょーちんが本音を言うのはモネだよ。昔からそうじゃん。むかついた時期もあったけど・・・」
そう打ち明けた明日美は、自分や未知が迎えに行ったら、亮はカッコつけて帰ってしまうので、百音に一人で行ってほしいと託しました。
「りょーちんを・・・バスに乗せないで」
明日美の思いを受け止めた百音は、絶対に連れてくると約束し新宿へと向かったのでした。
気仙沼・及川家にて・・・
百音の両親・耕治と亜哉子に連れられて、警察から帰宅した亮の父・新次。
酔いが醒めた新次に、耕治が怒りをにじませます。
「父親としてそれでいいのか!亮のことも考えてやれよ!」
耕治の厳しい言葉を、新次はうなだれたまま聞くのでした。
シェアハウス・汐見湯にて・・・
百音が出掛けてしばらくした後。
医師・菅波が、約束していた百音との初デートのために、『汐見湯』にやって来ました。
何も事情を知らない菅波のために、明日美が百音の不在の理由を話し始めます。
すると、百音と亮に嫉妬する未知が険しい顔で立ち上がりました。
「姉はあの人(亮)のところに行きました。何か空気、感じませんでした?あの2人は昔から通じ合ってる・・・」
そんな悪意に満ちた未知の言動を、明日美が一喝するのでした。
一方で菅波は、呆然と未知を見つめるのでした。
新宿にて・・・
喫茶店で一人時間をつぶす亮を百音は見つけました。
「おはよう」
百音はいつもの調子で声をかけました。
思いつめていた亮でしたが、百音の表情につられ屈託のない笑顔で応えるのでした。
百音は、行方不明になったことをとがめることなく、亮の大好物のオムライスやメロンソーダを勧めていきます。
そんな百音を、穏やかな顔で見つめる亮なのでした・・・
つづく
【おかえりモネ】ネタバレあらすじ16週76話|予告ポイント
ブラックみーちゃん!?
気仙沼ロケにて。種ガキとともに📷
カキを愛するみーちゃんです🦪✨#おかえりモネ #朝ドラ #気仙沼#蒔田彩珠 #モネオフショット pic.twitter.com/MvFC2FPqam
— 連続テレビ小説「おかえりモネ」 (@asadora_nhk) June 10, 2021
良くも悪くも、みーちゃんの人間らしい部分が見えちゃいそうです!
どうした、みーちゃん!そんな子じゃないはずなのに。
ちょっぴり心がドロドロしてしまっていますね。
モネちゃんとりょーちんの関係を、『恋愛感情』を含んだものとして見てしまっているのでしょうね。
みーちゃんが、モネちゃんに必死に抵抗しようとする姿が痛々しそうです・・・
そもそもモネちゃんは、純粋に幼なじみとしてりょーちんのことを心配しているようです。
異常にモテるりょーちんにとって、そんなモネちゃんは稀有な存在であり、安心できる相手なのでしょうね。
お互いに、『恋愛感情』はないと想像しますが、驚きの展開が待っていたりして・・・
とにかく、巻き込まれる菅波先生は気の毒。
みーちゃんから耳打ちされるときの、菅波先生の狼狽する姿に注目です♪