ネタバレあらすじ感想
2021年9月9日(木)放送
おかえりモネ・第17週テーマ
「わたしたちに出来ること」
【おかえりモネ】ネタバレあらすじ17週84話|最終回までお届け!
*放送後のあらすじネタバレです。
テレビ局にて・・・
モニターに映る内田を、食い入るように見つめる百音や莉子たち。
気象班デスク・高村は、今まで裏方だった内田が新たな気象キャスターの候補に挙がっていると明かし、まだテストの段階だと言います。
それは、莉子の前任の気象キャスター・朝岡の発案なのでした。
「私は、降ろされるんですか!はっきり言ってください。私みたいなのはニコニコ笑っていればいいって、そういうことでしょ!」
焦る莉子は、感情を露わに高村に迫りました。
高村はかつてキャスターをしていた経験があり、降板させられた悔しい過去を持っていました。
「誰よりもあなた自身の実力で勝負できるって信じられるくらいになりなさい!あなたが闘う場所は、私が死守するから!」
高村は、自分を貶める莉子を激励するのでした。
その後・・・
莉子と内田の交代プランに不満を持ったテレビ局記者・沢渡が、発案者である朝岡に抗議の電話を入れました。
朝岡は、莉子たち若い世代には、外見やキャラクター性だけで売るのではなく、次のステージで勝負させたいと考えていました。
「この試練は、神野さんにとってチャンスなんですよ!」
ウェザーエキスパーツにて・・・
先輩気象予報士・野坂が百音を呼び寄せ、パソコンの画面を見せました。
それは、気仙沼本土と百音の生まれ育った亀島を結ぶ、橋の建設現場の映像です。
島民にとって半世紀に渡る悲願が叶おうとしています。
「今日でしたね。予報士としてこの橋に関われていたら最高だったんですけど。この橋があったらすぐに島に行けていたのに・・・」
そうつやいた百音は、東日本震災時にすぐに島に戻れなかった時に、悔しい思いがこみ上げてきました。
すると神戸出身で阪神大震災を経験する野坂が、「いつかできるといいね!お互い、気象予報士として地元に貢献できる仕事」と微笑むのでした。
会社の片隅にて・・・
父・耕治に電話を掛けた百音。
「これでもう大丈夫だね。何かあってもいつでも島に行ける。よかった」
百音は、念願の橋ができることをしみじみと喜びます。
百音の誕生時や、震災時に百音と同じく悔しい思いをした耕治も感慨深げに「よかったな・・・」とうなずくのでした。
数日後・・・
スタジオの気象キャスターは、4月から莉子と内田の2人体制になり、1日おきに担当することが決まりました。
そして視聴者の反応を知るために、来週から内田がスタジオに入ることになりました。
翌週・・・
気象キャスターデビューした内田。
視聴率も高く、視聴者から応援メッセージが殺到したため、莉子はますます追い詰められていくのでした。
シェアハウス・汐見湯にて・・・
「視聴者には見透かされてんのかな。私には何もない。本当にハッピーに生きてきちゃったからな・・・」
莉子は完全に自信を失っていました。
そして、話を聞いていた百音に、「傷ついた経験がある人はやっぱり強い。私にはない」と言うのでした。
莉子は、百音が経験したことは、こんな次元の軽い話ではないと分かっていると百音に謝りました。
しかし、その時です。
「そうよ、それはダメよ」
大家・菜津が悲しそうな顔で莉子を見つめるのでした・・・
つづく
◆マモちゃん(内田)役・清水尋也さんのイケメンぶりはコチラ▶
【おかえりモネ】ネタバレあらすじ17週84話|予告ポイント
マモちゃんは元モデル
🌞気象予報士メンバーによる○○予報コーナー🌞
高校生の時にモデルをやっていたという過去が明らかになった、内田衛役の #清水尋也 さん🍄
内田という役を天気に例えると…?☁☀#おかえりモネ #朝ドラ#モネオフショット pic.twitter.com/e0y4oHviuq
— 連続テレビ小説「おかえりモネ」 (@asadora_nhk) August 15, 2021
スーちゃんが、マモちゃん(内田くん)にスーツを選んでいた理由が明らかになりました!
まさか気象キャスター候補とはビックリですね。
優秀な内田くんは内向的なイメージで、裏方の仕事の方が向いているのかなと思っていました。
実は高校時代はモデルをしていたという経歴があります。
表に立つ仕事は向いているのかもしれませんね♪
一方で、莉子ちゃんの立場がつらい・・・。
仕事ができないという烙印を押されるほど、悔しいことはありませんよね。
ですが、この一件で、負けず嫌いで気の強い莉子ちゃんらしく奮起してくれるはずだと信じています~♪
仕掛人らしき朝岡さんが、何か企んでいそうで~♪
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