カムカムエヴリバディのネタバレ感想20週95話｜さんた永眠！勇と雪衣がるいたちを歓迎！

朝ドラ「カムカムエブリバディ」
ネタバレ予告あらすじと感想
2022年3月16日（水）放送日
カムカムエブリバディ第20週テーマ「1993-1994」

カムカムエヴリバディのネタバレあらすじ感想20週95話今日の放送を最終回まで配信中！

＊カムカムエブリバディ20週95話。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。

大月家にて･･･

意識を取り戻した算太が、弱々しい声でるいに語り始めました。

「すまなんだなあ。すべてわしが悪いんじゃ、安子はなんも悪うねえ」

これまでのことを償うように、算太はるいに謝ったのでした

そこへかつて岡山の商店街で店を開いていた『あかにし』の店主・吉右衛門と母・清子が見舞いに訪れました。

「やっぱり算太ちゃんやね」

清子に問いかけられた算太は、若き日のことを思い出したのでした。

すると算太は残った力を振り絞って紙袋を差し出します。

「るい、メリークリスマス」

うっすら微笑んだ算太は、るいが見守られて息を引き取ったのでした。

葬式の後･･･

るいと錠一郎が算太のプレゼントを開けると、2通の通帳が出てきました。

1通は算太が戦争から復員した昭和24年に開設されたもの。

算太が失踪した昭和26年には、相当な額が貯まっていました。

そして新しい通帳は、ひなたが算太を『大月』に連れてこようとした昭和59年の秋に開設されています。

そこから10年間に渡って頻繁に入金されていました。

るいに会わずに逃げた算太は、るいのために貯金を続けていたのでした。

「とうとう何も教えてくれへんかった･･･」

るいは口惜しそうに算太の位牌を見つめます。

そんなるいに、錠一郎が思わぬ提案をするのでした。

「るい、来年･･･岡山に行こか」

1994年（平成6年）夏･･･

算太の遺骨を抱えたるいは、家族と共に32年ぶりに故郷・岡山へ。

雉真家が実業団野球で有名な雉真繊維だと知ったひなたと桃太郎は衝撃を受けたのでした。

一方緊張するるいを、叔父・勇が満面の笑みで迎えました。

「るいか？よう帰ってきたのう！ええから入れ。今ええとこなんじゃ」

挨拶もそこそこに家に招き入れた勇は、甲子園で試合中の『岡山関西』の中継に熱を上げていた最中で、桃太郎と野球談議に花を咲かせます。

勇の変わらぬ姿に接したるいは、緊張が解けて笑みをこぼすのでした。

そんなるいに、勇の妻・雪衣が声をかけました。

「るいちゃん･･･お帰り」

雪衣の言葉を聞いた途端、るいに顔が再び明るくなったのでした。

「雪衣さん、ただいま帰りました」

客間にて･･･

「算太伯父さん、岡山に帰ってきたよ。ゆっくりくつろいで」

るいが算太の遺骨にささやくと、雪衣が気づきました。

遺骨に手を合わせた雪衣は、涙ながらに当時のことを語り始めます。

雪衣は、プロポーズしてくれた算太と一緒になってもいいと思ったこともあったが、結局は優しい算太を傷つけてしまったと打ち明けます。

そして算太がたちばな再建の資金を持ったまま出て行ったのは、自分のせいだと後悔の念を口にしたのでした。

するとるいは、母・安子が大阪に行ったのは、算太を追いかけるためだったのかとたずねました。

そんなるいの脳裏に蘇るのは、どしゃぶりの雨の大阪で聞いた安子とロバートの愛の言葉でした。

「ロバートさんと会うためいうことは？」

るいは、どうしても聞きたかった疑念を口にしました。

しかし雪衣は、自分も勇もロバートのことはよく知らないと言います。

「じゃけど、算太さんと一緒にたちばなを立て直す。あの頃の安子さんはその一心じゃった」

雪衣の言葉に嘘偽りがないと分かったるいは、ますます安子の取った行動が分からなくなったのでした･･･

つづく

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以上、カムカムエブリバディ今日の放送20週95話のネタバレあらすじでした！

カムカムエブリバディのネタバレ予告20週95話のポイントを配信中！

ついに里帰りが実現する？！

今朝から話題の算太さんのダンスシーンがこちら。

本編切り抜きですよ。#濱田岳 #ミュージカル #映画 #朝ドラ #カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/OHZHTM9bJc

— 朝ドラ｢カムカムエヴリバディ｣#カムカム (@asadora_bk_nhk) November 9, 2021