朝ドラ【ちむどんどん】キャスト・ヒロイン比嘉暢子(ひがのぶこ)役を演じるのは、黒島結菜(くろしまゆいな)さんです。
幼い頃から美味しいものが大好きだった比嘉家の次女・暢子は、沖縄料理に夢を懸けていきます。
ここでは、ヒロイン比嘉暢子の役柄と黒島結菜さんのプロフィールを紹介します。
ちむどんどんキャスト・ヒロイン暢子役|黒島結菜さんの役柄とは?
ヒロイン・比嘉暢子(ひが のぶこ)は、比嘉家の次女。
沖縄本島の北部・やんばる地方のひなびた村のサトウキビ農家に生まれ育ちました。
4人兄妹の3番目で、兄、姉、妹がいます。
暢子は幼い頃からのんきでマイペースですが、潔く真っ直ぐで喜怒哀楽のはっきりした性格です。
運動が大の得意な暢子は、食べることが大好きで美味しいものに目がありません。
そんな暢子は、小学生の時に父・賢三(大森南朋)を亡くしてしまいます。
女手一つで子供たちを養う母・優子(仲間由紀恵)を支えるために、比嘉家の『料理担当』として奮闘。
一度だけ口にした西洋料理の魅力にとりつかれた暢子は、やがて料理人を目指して東京へと旅立っていきます。
ちむどんどんキャスト・ヒロイン暢子役|黒島結菜さんのプロフィール
黒島結菜(くろしまゆいな)さんは、1997年(平成9年)3月15日生まれで、2022年に25歳になります。
身長は162cm、星座はうお座、血液型はA型です。
A型は真面目で几帳面また、星座のうお座はとても優しい性格とあります。
黒島さんのイメージそのものですね。
沖縄県糸満市出身の黒島さんの所属事務所は 『ソニー・ミュージックアーティスツ』 です。
同事務所には、石黒賢さん、成田凌さん、二階堂ふみさん、土屋太鳳さん、バイきんぐなど実力俳優や若手俳優、お笑い芸人など多数所属しています。
2011年、黒島さんが中学3年の時に母親のすすめもあって、ウィルコム沖縄のイメージガールコンテストに応募しました。
特別賞の沖縄美少女図鑑賞を受賞し、沖縄美少女図鑑のモデル出演をはたします。
それが同所属事務所の方の目にとまってデビューとなりました。
沖縄美少女図鑑には、事務所の先輩でもある二階堂ふみ(にかいどうふみ)さんも2008年に出演して、全国デビューし、話題になっています。
また、『ちむどんどん』で黒島さんの母親役として出演する仲間由紀恵(なかまゆきえ)さんも沖縄出身です。
沖縄には美人さんがたくさんいますよね♪
ちむどんどんキャスト・ヒロイン暢子役・黒島結菜さん|学生時代の様子は?
黒島結菜さんは、中学、高校とバドミントン部に所属して活発な生徒だったようですね。
沖縄の糸満高校に入学した黒島さんは1年在学時から東京での仕事が入るようになり、沖縄と東京の間を行ったり来たりする生活を送るようになります。
しかし仕事が忙しくなり、高校3年9月に都内の高校に編入しています。
そして高校卒業に日本大学芸術学部写真学科に入学しました。
大学では、写真の勉強に打ち込みますが、授業が終わると同級生の仲間には加わらず一人で帰っていたといいます。
他のみんながワイワイ飲みに行ったり、部活に励んだりしていても、結菜さんはストイックな性格のためかその中に入っていけなかったようです。
そんな黒島さんですが、大学3年のころ、大学と仕事とプライベートの3つの世界で悩みます。
特に大学の勉強と仕事の両立は大変だったようで、一度仕事をお休みし、大学生活に打ち込むことも考えていたようです。
その時、黒島さんの母親が「絶対、結菜の味方だから。何かあったらいつでも帰っておいで」と優しい言葉をかけてくれたということです。
その言葉を受けた黒島さんは、仕事を続けるために学校を中退しました。
何事も一生懸命な黒島さんは、中途半端にすることができない質なのかもしれませんね。
ちむどんどんキャスト・ヒロイン暢子役・黒島結菜さん|家族はスポーツ大好き!
黒島結菜さんの家族について調べてみました。
お父さんは、沖縄で『株式会社カラハイ』という社名のウェブ会社を経営しています。
会社は2022年で11年目を迎え軌道に乗っているとのことです。
会社のホームページを見ると、人と人との関係、コミュニケーションを大切にしているのがわかります。
お父さんは結菜さんに、小さい頃から「感謝」、「素直」、「我慢」、「正直」という気持ちを忘れずに持つことを教えてきたようですよ。
それと同時に、黒島さんをとても大切に思っていることも伝えるのも忘れません。
そして、黒島さんの心の支えになっているというお母さんについては、名前や職業などの情報は見当たりませんでした。
また黒島さんの父方のおじいさんは、沖縄でも有名な『NAHAマラソン』に、40代後半から参加していた常連だったそうです。
2019年には「孫たちと一緒に走りたかった」と70歳で参加したといいます。
黒島さんには、2歳年下の結花さん、そして4歳年下の花音の2人の妹さんがいます。
2人ともバドミントンが強く、小学生の時地方大会で優勝しているそうです。
元気な印象を受ける黒島さんですが、家族の影響がとても強かったのだと感じますね。
ちむどんどんキャスト・ヒロイン暢子役・黒島結菜さん|進化しつづける女優!
バラエティー番組にCMにと活動を始めた黒島結菜さんは、女優としても活躍していきます。
2014年のドラマ『ごめんね青春!』に、女子高の生徒会長(学級委員も)役に出演した時は、キリリとしていて頼りになる生徒を見事に演じていました。
また、ドラマ『時をかける少女』の主演、芳山未羽役の時は、一転して明るく活発な少女を演じています。
いつもカメラを持ち歩いていて、いたずらっぽい表情でシャッターを押す姿がとても印象的でした。
その他、数々の映画やドラマに出演して、2019年には映画『カツベン!』でヒロイン役をつとめ、第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。
カツベンとは活動弁士(かつどうべんし)のことで、無声映画の上映中に、そばで映画内容を解説するナレーターのような存在です。
黒島さんもカツベンをするシーンがあった時、不安から周防正行監督に「私、大丈夫でしょうか?」とたずねたそうです。
すると「大丈夫にするから」と、監督に言われたといいます。
黒島さんは、人任せにしている自分の甘さに気づき、ハッとしたそうです。
それを機に女優についての考え方を改め、自分から積極的に表現する女優を目指すようになったそう。
まさに、黒島さんの芸域が広がった瞬間ですね!
その後の活躍につながる転換期となったのでしょうね。
ちむどんどんキャスト・ヒロイン暢子役・黒島結菜さん|気になる恋人は?
とても清楚でかわいい黒島結菜さん。
もちろん恋の話も多いです。~♬
しかし、ほとんどはドラマでの共演が元になったもので、単なるうわさで終わっています。
うわさになった方は、葉山奨之(はやましょうの)さん、小関裕太(こせきゆうた)さん、伊藤健太郎(いとうけんたろう)さん、小瀧望(こたきのぞむ)さん、永瀬廉(ながせれん)さん、成田凌(なりたりょう)さんなどです。
高良健吾(たからけんご)さんも元共演者の一人ですが、どうもこちらは単なるうわさ話でもなさそうですよ。
2015年に放送されたNHK大河ドラマ『花燃ゆ』で夫婦役だった2人は、密かに愛を育てていたようです。
2020年に発売された写真週刊誌に2人が街を仲睦まじく散策する様子がキャッチされています。
所属事務所側も「プライベートは本人に任せている」とのことで、特に否定はしていない様子です。
高良健吾さんは結菜さんの10歳年上ですが、近いうちに結婚の報告?なんてこともあるかもしれませんね。
黒島結菜さんの活動経歴
NHK朝ドラは、『マッサン』(2014年下期)中村秀子役、『スカーレット』(2019下期)松永三津役、『ちむどんどん』(2022年上期)ヒロイン・比嘉暢子役で3作目の出演となります。
NHK大河ドラマは、『花燃ゆ』(2015年)高杉雅役、『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(2019年)村田富江役で出演。
最近のNHKドラマは、『悲熊シリーズ』(2020-2021年)ヒロイン・栗林さん役、『ハルカの光』(2021年)主演・幸本ハルカ役、『流れ星』(2021年)夢野マリー役で出演。
最近のドラマは、『世にも奇妙な君物語・シェアハウさない』(2021年・WOWOW)主演・田上浩子役に出演。
最近のWebドラマは、『ある夜、彼女は明け方を想う』(2022年・Amazon Prime Video)彼女役で出演。
最近の映画は、『明け方の若者たち』(2021年)ヒロイン・彼女役、『鋼の錬金術師シリーズ・完結編 復讐者スカー、完結編 最後の錬成』(ともに2022年)ランファン役等に出演しています。
ちむどんどんキャスト・ヒロイン暢子役|黒島結菜さんの役柄とプロフ|まとめ
【ちむどんどん】キャスト・ヒロイン比嘉暢子役の黒島結菜さんの役柄とプロフィールをご紹介しました。
天真爛漫で喜怒哀楽がはっきりした暢子は、朝ドラヒロインの王道をゆく愛されキャラです。
前向きで食いしん坊の暢子が『料理人』を目指して成長する物語は、多くの視聴者を元気にしてくれること間違いなしですね。
朝ドラ3作目にしてヒロインを射止めた黒島結菜さんの笑顔が朝ドラファンをとりこにしそうです~♬