ネタバレ予告あらすじと感想
2022年5月13日(金)放送日
ちむどんどん第5週テーマ「フーチャンプルーの涙」
ちむどんどんネタバレ25話(5週・金曜)今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん5週25話。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
高校のグランドにて・・・
卒業後に上京することになった暢子。
暢子はブラジルで働くことになる陸上部キャプテン・正男と、互いの健闘を誓い合います。
幼なじみ・早苗が微笑ましげに見守る中、2人は最後のかけっこ勝負を楽しみました。
その後、暢子を目で追った正男は「好きだったのによ・・・」と秘めた思いを漏らします。
「暢子は暢子のまま、俺は俺のまま」という思いから告白しなかった正男は、天真爛漫な暢子の姿を目に焼き付けるのでした。
その頃、音楽室では・・・
妹・歌子は、音楽教師・下地の弾く『三線』に合わせて歌っていました。
三線は沖縄に欠かせない楽器ですが、昔から沖縄では「三線は男の楽器」と呼ばれ、女が三線を弾くのは本職の芸人だけとされていました。
しかし下地は、「でもこれからは違う!男も女も関係ない。音楽にちむどんどんするかしないか、それだけヤサ!」と微笑むのでした。
それは、歌子にとって心に残るレッスンとなったのでした。
高校卒業式の後・・・
無事に山原高校を卒業した暢子。
暢子は、幼なじみの早苗や智、家族と楽しいひとときを過ごします。
それは、暢子にも家族もかけがえのない思い出になったのでした。
旅立つ前日・・・
「持っていきなさい。大事にしてね」
母・優子が、旅立ちの準備をしていた暢子に渡したのは、亡き父・賢三の名前が入った包丁でした。
若き頃の賢三が世話になった人からもらったという宝物です。
感慨深げに包丁を見つめた暢子は、写真の賢三に手を合わせたのでした。
その夜暢子は、家族と『沖縄そば』を食べ、歌子の三線を伴奏に歌うなどして穏やかな夜を過ごしたのでした。
1972年(昭和47年)5月15日・・・
暢子の旅立ちの日は、アメリカ統治下にあった沖縄が日本に返還された記念すべき日でした。
「昨日のことみたいさ」
家族と一緒にバスを待っていた暢子の脳裏に、東京へ行かずに沖縄に残った8年前の日のことが蘇ります。
母・優子と姉・良子と妹・歌子は、あの日からずっと幸せだったと振り返り、「これからもっともっと幸せになる」と笑みを浮かべるのでした。
すると遠くからバスのクラクションが聴こえてきました。
急に不安になった暢子が口を開きます。
「うち・・・大丈夫かな。本当に東京で、一人でやっていけるかね。さみしくなって泣いたりしないかね」
暢子は急におじけづいてしまいました。
そんな暢子に優子は、帰りたくなったらいつでも帰ってきていいと優しい眼差しで見つめます。
泣き出した暢子を、優子と良子と歌子が抱きしめるのでした。
「行ってきます!」
涙を拭いてバスに乗り込んだ暢子は何度も手を振るのでした。
しばらくして・・・
家族が見えなくなり、ぽつんと座席に座った暢子。
すると窓の外から聞き慣れた声で「暢子~!」と叫ぶ声が聞こえてきました。
なんと幼なじみ・智が、自転車で見送りにきたのです。
「俺も行くから、東京!絶対行くから待っとけよ!」
智のメッセージを受け取った暢子は、故郷の風景を目に焼き付けながら東京を目指すのでした・・・
つづく
◆歌子役・上白石萌歌さんが百恵ちゃんにドハマりする理由とは?▶
以上、ちむどんどん今日の放送5週25話のネタバレあらすじでした!
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ちむどんどんのネタバレ予告5週25話のポイントを配信中!
いよいよ旅立ちの時です~!
本日リリースを迎えました。
ぜひ歌詞と一緒にお聴きください🌳
感想は #三浦大知燦燦 をつけてつぶやいてくださいね✨連続テレビ小説『ちむどんどん』主題歌
三浦大知「燦燦」
🎶https://t.co/UYANUrA8Yb#ちむどんどん#燦燦#UTA#三浦大知 pic.twitter.com/QjL7WfeUxc— 三浦大知【公式アカウント】 (@DAICHIMIURAinfo) April 11, 2022
沖縄が本土に復帰した日に、暢子ちゃんの夢の挑戦が始まります!
暢子ちゃんは、なんとニーニーをはじめ家族のおかげで東京行きが実現しました。
ニーニーが暢子ちゃんのためにどんなことをしてくれたのか、とても気になりますね。
トラブルメーカーのニーニーの名誉が、少しだけでも挽回するといいのですが・・・♪
さて、暢子ちゃんが旅立つ1972年(昭和47年)5月15日は、沖縄が本土に復帰した記念すべき日です。
当時、午前10時30分から東京の日本武道館と沖縄の那覇市民会館で『沖縄復帰記念式典』が開催され、マイクロ回線で映像をつないで同時進行されたのだとか。
暢子ちゃんは同じ頃に、バスに乗ったのかもしれませんね♪
【ちむどんどん】は沖縄復帰から50年が描かれると発表されています。
18歳で故郷を離れた暢子ちゃんの50年の旅がいよいよ始まります~♪
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