・26話-27話-28話-29話-30話
・第6週テーマ
「はじまりのゴーヤーチャンプルー」
第25話のあらすじで、高校を卒業した暢子は、沖縄の『本土復帰当日』に東京に旅立ちました。
ちむどんどん6週のネタバレあらすじは、ヒロイン・暢子が上京するシーンから始まります。
ちむどんどんのネタバレ予告6週26話(月)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん6週26話。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
ちむどんどん第26話は『上京初日の大ピンチ』です。
1972年(昭和47年)5月・・・
上京した暢子は、すでに東京で生活する幼なじみ・早苗と銀座の歩行者天国へ。
大都会に衝撃を受けた暢子は、上京直後にも関わらずやんばるへ帰ると言い出す始末です。
そんな暢子に、すっかり東京人の早苗が、雑誌で紹介されるレストランのランチを予約していると微笑みます。
途端に暢子は「美味しいものがあれば、東京でも生きていける!」と、態度を一変させたのでした。
銀座のレストランにて・・・
「まさかやー!ありえん!アキサミヨー!」
暢子は早苗に案内されて入ったイタリア料理店『アッラ・フォンターナ』を見回して舞い上がっていました。
そんな暢子を、店のオーナー・大城房子(おおしろふさこ)と料理長・二ツ橋光二(ふたつばしこうじ)が物珍しそうに見ていました。
大声で「まさかやー!」を連発する暢子に失笑した房子は、何年いても都会人になれないだろうと予測します。
そして「ここでのお食事もきっと最初で最後ね」と言うのでした。
すると二ツ橋は、「まさかやー様(暢子)」にとって最高の思い出となるようサービスを心掛けると房子に誓うのでした。
やがて・・・
前菜のサラダを食べた途端、「これ!これ!」と声を上げた暢子。
8年前に那覇のレストランで食べた味だと感激します。
二ツ橋料理長から『オリーブオイル』だと教えてもらった暢子は、8年越しの謎が解けたと感謝するのでした。
その後も次々と出てくる料理に顔がゆるみっぱなしなのでした。
「やんばるのみんなにも食べさせてあげたい!デージマーサン!」
一方、沖縄では・・・
姉・良子は、製糖会社の御曹司・金吾から、結婚を前提に交際している男性がいるのかと聞かれていました。
しばらく考え込んだ良子が「いませんけど・・・」と答えると、金吾は満面の笑みを浮かべるのでした。
そして、比嘉兄妹の幼なじみ・智は、ボクシングで成功を収めた暢子の兄・賢秀に刺激を受けていました。
智は「俺の道でチャンピオンを目指す!」と意気込みます。
そんな智に片思い中の暢子の妹・歌子は、「頑張って!」とエールを送るのでした。
ボクシングジムにて・・・
早苗と別れた暢子が向かった先は、兄・賢秀が所属する『安里ボクシングジム』でした。
しかし衝撃の事実が待っていました。
華々しいプロデビューを飾った賢秀でしたが、2戦目の1ラウンドで一方的に殴られリングから逃げ出し、そのまま姿をくらましたのです。
しかも実家に送った60万円は、ジムの会長に泣きついて前借りした金で、ジムの仲間からも多額の金を借りたままでした。
「借金は必ず返します!」
暢子は怒り心頭のジムの人たちに謝罪しました。
そして、安里会長からの託された「人生のリングでは簡単にダウンするな!」という言葉をもって、賢秀を探しに出かけるのでした。
横浜・鶴見にて・・・
ジムで教えられた情報をもとに、横浜の鶴見で賢秀を探し歩いた暢子。
簡単に見つかるはずもなく、すっかり日は暮れてしまいました。
賢秀の下宿先に身を寄せるはずだった暢子の計画は一瞬で崩れ去りました。
頼み綱の早苗に電話を掛けたものの、番号違いで繋がりません。
挙句には酔っ払いにからまれ、暢子はパニックです。
東京初日から人生最大のピンチを迎えたの暢子なのでした・・・
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告6週26話(月)のポイントはココ!
東京初日から波乱が起こる~!
東京に行くことを決めた暢子。
流暢に…?東京弁を話します💬#ちむどんどん #朝ドラ#黒島結菜 #高田夏帆
🔻NHKプラスでみるhttps://t.co/64532cN3hL pic.twitter.com/swQCTJ0iTE
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) May 8, 2022
ちむどんどんな気分を経て、アキサミヨー!と絶句する怒涛の展開です。
東京は『やんばる育ち』の暢子ちゃんにとって、カルチャーショックの連続でしょう。
大都会のビルや人ごみ、行き交う車の量がハンパない!
沖縄では車が右側通行だったため感覚がおかしくなりそうで心配です。
まずは本土の生活に慣れることからですね~♪
ところで、暢子ちゃん達の入った銀座のイタリアレストランは、今後に深く関わる場所です!
ちなみに、強烈キャラのオーナー・房子さんは暢子ちゃんと何か縁がありそう。
まさか、かつて兄妹の誰かを引き取りたいと手紙を送ってきた親戚だったりして・・・。
輝かしい門出の日に、またしても暢子ちゃんを苦しめるニーニー賢秀が許せないです~!!!
スポンサーリンク
ちむどんどんのネタバレ予告6週27話(火)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん6週27話。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
ちむどんどん第27話は『借金・宿なし・仕事なし』です。
横浜・鶴見にて・・・
上京早々、大ピンチを迎えた暢子。
兄・賢秀の下宿先に身を寄せる計画は崩れ、暢子は途方に暮れていました。
その時、三線の音が聴こえてきます。
しかもその曲は、亡くなった父・賢三が好きだった『てぃんさぐぬ花』。
三線の音色が聴こえる家の表札には、沖縄に多い苗字『平良(たいら)』とありました。
運命めいたものを感じた暢子は、平良家の戸を開けたのでした。
平良家にて・・・
三線を弾いていたのは、平良三郎(たいらさぶろう)です。
なんと三郎は『鶴見沖縄県人会』の会長でした。
三郎とその妻・多江は、沖縄から出稼ぎに来た親から生まれた『沖縄二世』で、沖縄に住んだこともなければ島言葉も話せないと笑います。
そんな三郎夫妻のもとには、困りごとを抱える沖縄関係者たちが頻繁に相談に訪れていました。
「うちの相談にも乗ってもらえます?」
暢子がたずねると、三郎はニッコリと微笑みます。
宿無しの危機を迎えていた暢子は、平良家に泊まらせてもらえることになりました。
その後、暢子の父・比嘉賢三の名前と本土で働いたことあったと聞いた三郎と多江は、驚いたように顔を見合わせるのでした。
そして三郎は、暢子の無事を家族に知らせると言い、三郎の山原村の知り合いに電話を掛けるのでした。
就寝前・・・
「何でこんなに親切にしてくれるんですか?」
感激した暢子は理由をたずねました。
すると多江は、三郎は困っているウチナーンチュ(沖縄の人)を放っておけないと話します。
そして、「苦労してきたかからね。沖縄二世として・・・」と、しみじみ言うのでした。
暢子の激動の一日が終わりました。
しかし、寝床に入ったものの、家族が恋しくて仕方ない暢子なのでした。
翌日・・・
暢子は、三郎に連れられて東京・銀座へ向かいます。
なんと三郎は、就職先まで紹介してくれるというのでした。
「俺が知ってる限り、東京で一番の店だ!」
三郎が案内した店は、偶然にも暢子が前日ランチを食べたイタリア料理店『アッラ・フォンターナ』でした。
オーナー宛ての紹介状を暢子に渡した三郎は、自分の出番はここまでと言います。
そして「当たって砕けろ!」と暢子の背中を押すと、帰ってゆくのでした。
アッラ・フォンターナにて・・・
開店準備中の店に一人で入った暢子。
「ここで働かせください!」
暢子は、呆気に取られている料理長・二ツ橋に紹介状を渡しました。
やがて暢子の前に、オーナーの大城房子が現れました。
沖縄に多い大城と知った聞いた暢子は、「オーナーもウチナーンチュ?」と目を輝かせます。
しかし房子は、「どこの出身とか、誰の紹介とか一切関係なし!」と冷たくあしらいます。
暢子がずぶの素人だと知った房子は呆れたものの、一応テストをすると告げるのでした。
すぐに仕事ができると期待していた暢子は、テストと聞いて急に不安になるのでした。
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告6週27話(火)のポイントはココ!
救世主は鶴ちゃん!
˗ˏˋ 平良三郎 #片岡鶴太郎 ˎˊ˗
🌺━━━━━━━━━━━𓅦故郷を出て途方に暮れていた暢子を救う、鶴見の沖縄県人会会長。
沖縄から働きに来た親のもとで、鶴見で生まれた沖縄二世。
いくつかの会社を持つ地域の顔でもあり、時にこわもてなボスの一面も見せる。#ちむどんどん #朝ドラ pic.twitter.com/Nsvl2lp73A— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) March 19, 2022
人生最大のピンチに陥った暢子ちゃんを救ってくれたのは、沖縄関係の人たちでした!
やっぱりニーニーは札付きのトラブルメーカーだったと失望する中で、ホッとする展開となりそうです~♪
暢子ちゃんを救うのは、朝ドラ5作目の出演となる片岡鶴太郎さんが演じる三郎さん。
沖縄県人会の会長の三郎さんは、ケンカ早く喜怒哀楽が激しい面がある一方で情に厚い親分肌のキャラクターです。
右も左も分からない暢子ちゃんを応援する、親代わりの存在となる予感ですね。
沖縄愛あふれる三郎さんですが、実は鶴見生まれの沖縄二世。
ネイティブな沖縄ことばが話せないためコンプレックスがあるのだとか。
沖縄二世としての視線も、本土復帰50年の物語の大きな要素となるのかもしれませんね。
さらに三郎さんは、イタリアンレストランのオーナー・房子さんと過去に何かあったとのことで、そのあたりの謎解きも気になります。
今作のために一年間も練習したという鶴太郎さんの『三線』にも注目です~♪
スポンサーリンク
ちむどんどんのネタバレ予告6週28話(水)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん6週28話。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
ちむどんどん第28話は『暢子就職試験にトライ!』です。
東京・銀座にて・・・
イタリア料理店『アッラ・フォンターナ』の採用試験が始まりました。
暢子に与えられた課題は、『サラダ』を10分間で作ることです。
暢子は気負うことなく手早く作り上げました。
試食した店のオーナー・大城房子が試食は「合格」と告げると、オリーブオイルの個性を生かした暢子の味覚を褒めるのでした。
すんなり合格できたと暢子が大喜びしていると、なんと房子は次の課題があると告げます。
次の課題は『得意料理』で制限時間は1時間です。
気が大きくなった暢子は、なぜかイタリア料理を作ろうとするのでした。
その頃、沖縄の比嘉家では・・・
母・優子は、長男・賢秀がボクシングジムで作った借金返済のために、親戚の賢吉に保証人を頼みます。
しかし賢吉は、長女・良子に見合いを命じ、資産家との縁談を探すと言い出すのでした。
するとそこへ、良子に情熱的なアプローチを続けていた御曹司・金吾が、製糖工場を経営する父・喜納銀蔵を伴って現れました。
「お母さん!良子さんとの結婚を許してください!必ず幸せにします!お母さんや歌子ちゃんのことも大事にいます!」と熱烈なプロポーズ!
銀蔵は、『仲人』を頼んだ共同売店の店主・善一から「正式な話」があると言って帰って行くのでした。
突然の事態に・・・
良子は激しく動揺します。
しかし賢吉は、借金苦から解放されると手放しで喜び、「家族のために豊かな家に嫁ぐのは悪い事じゃない!」と良子に説きます。
喜納家の気持ちが変わらないうちに話を進めたい賢吉は、大急ぎで善一のところへ向かうのでした。
優子は「良子の気持ちが一番大事」だと責任感の強い良子を心配します。
一方、家族の幸せが大事な良子は、結婚について考え始めるのでした、
アッラ・フォンターナにて・・・
「ナポリタンです!」
2つ目の課題に取り組んだ暢子は、たった一つだけ作ることができるイタリア料理を完成させました。
暢子は自信満々でしたが、試食したオーナーの房子は、躊躇なく「不合格」と告げるのでした。
料理長の二ツ橋は、ナポリタンは日本生まれの洋食だと教えると、麺の歯ごたえや下味の付け方など不合格の理由を説明しました。
暢子が意気消沈していると二ツ橋が、房子に申し出ます。
「もう一度チャンスを与えるべきでは!作り慣れているもので実力を見極めることが・・・」
二ツ橋の提案を聞いた房子は、午後の賄いの時間で再試験することを認めたのでした。
その後・・・
再試験のチャンスを得た暢子。
しかし得意の沖縄料理を作りたくても、厨房に麩やソーメンはありません。
暢子は公衆電話から母・優子に連絡して自分の一番の得意料理を聞くと、優子「そば」だと教えます。
厨房に小麦粉も豚肉もあることを思い出した暢子は、アイデアがひらめき目を輝かせるのでした。
「お父ちゃんのそば、作れるかも!」
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告6週28話(水)のポイントはココ!
一難去ってまた一難・・・
˗ˏˋ 大城房子 #原田美枝子 ˎˊ˗
🗼━━━━━━━━━━👩🏻🍳暢子が勤める、東京のイタリアンレストランのオーナー。
料理、食文化などについての圧倒的な知識と人間力で、店に独裁的に君臨し、暢子の前に立ちはだかる。
実は暢子の家族とは、深い因縁も秘めている。#ちむどんどん #朝ドラ pic.twitter.com/U58W1P9Hym— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) March 9, 2022
プロの料理人を目指す暢子ちゃんに、謎めいたオーナーが立ちはだかります!
「ノープラン」で沖縄から出て来たポジティブ暢子ちゃん。
ニーニーによって絶望の淵に立たされましたが、沖縄の人たちに救われて元気を取り戻したまではよかった!
でも、そこから一気にトントン拍子とはいかないですね。
視聴者からするとドキドキの展開ですが、試練にさらされる暢子ちゃんの奮起を期待したいです~♪
ところで、試験内容が気になります。
基礎的な技術試験なのか、イタリア料理を作ることになるのか?
沖縄の人たちを喜ばせた『やんばるナポリタン』が通じればよいのですが・・・。
暢子ちゃんに希望の光が差すことを願いたいです~♪
スポンサーリンク
ちむどんどんのネタバレ予告6週29話(木)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん6週29話。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
ちむどんどん第29話は『沖縄そばで房子に再挑戦!』です。
東京・銀座にて・・・
イタリア料理店『アッラ・フォンターナ』の厨房で再試験に挑む暢子。
限られた時間の中で、得意料理の『沖縄そば』を作っていきます。
手際よく麺を打ち、豚とカツオから出汁をとりながらも不安が広がります。
「これ本当においしい?」
自信を失いかける暢子を支えたのは、亡き父・賢三の包丁でした。
やがて、三枚肉の代わりにパンチェッタ(塩漬け豚バラ肉)を使った特製沖縄そばが完成したのでした。
試食・・・
「お待たせしました~!」
暢子の作ったそばは大好評でした。
料理長・二ツ橋の口添えもあり、店のオーナー・大城房子は暢子の採用を決めました。
暢子は飛び上がって喜ぶのでした。
その後、厨房に入った房子は、暢子の包丁を見つけました。
房子は包丁に刻まれた『比嘉賢三』の名を感慨深げに見つめます。
そして、『鶴見沖縄県人会』の会長・三郎から届いた暢子の紹介状にあった「亡くなった比嘉賢三君の娘です」の文面にざわつきます。
「まさかやー・・・」
房子は数奇な運命を驚くのでした。
横浜・鶴見にて・・・
ようやく就職先が決まった暢子。
さらに、『鶴見沖縄県人会』の会長・平良三郎の後見で、念願の下宿先も決まりました。
下宿先は、商店街にある『沖縄居酒屋・あまゆ』です。
「アイヤー!まるで沖縄に帰ったみたい!」
沖縄の香りが充満する店内に足を踏み入れた暢子は、安堵感に包まれます。
店主の金城順次(かなしろじゅんじ)とその娘・トミは、暢子を快く迎えてくれたのでした。
店の2階にはいくつも貸間があり、暢子の部屋は『ゴーヤ』です。
生まれて初めて自分だけの部屋を持った暢子は、心が躍るのでした。
そんな暢子が暮らすことになった鶴見は、「リトル・オキナワ」と呼ばれています。
近くにある『京浜工業地帯』で働く沖縄の労働者たちが集まり、助け合っている街なのでした。
あまゆの店内にて・・・
店を手伝う条件で家賃を安くしてもらった暢子は、早速スタッフとして働き始めました。
同店は沖縄にルーツを持つ人たちが集う憩いの場。
そんな中、労働者同士のケンカが始まりましたが、県人会会長・三郎がその場を見事に納めたのでした。
鶴見の沖縄県人会を率いる三郎は、本土で生まれ育った『沖縄二世』でしたが、ウチナ―ンチュの心を持った人として皆に尊敬される存在です。
やがて三郎の三線に合わせ、皆が踊り始めました。
暢子は三線を弾く三郎の姿に、亡き父・賢三を重ねるのでした。
閉店間際になって・・・
「まさかやー!」な事態が!
なんと行方をくらました兄・賢秀が偶然に店にやって来たのです。
一瞬で険しい表情になった暢子は、「ぽってかす!何考えてるわけ!ジムの借金はどうするわけ!」と詰め寄りました。
しかし暢子の怒りは続きません。
「どれほど一人で怖かったか・・・」
心細かった気持ちを口にした暢子は、賢秀の胸に飛び込んだのでした。
上京二日目にして、就職先と下宿先が決まり、賢秀とも再会を果たせた暢子なのでした・・・
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告6週29話(木)のポイントはココ!
暢子ちゃん、イエ~イ!!
˗ˏˋ 二ツ橋光二 #髙嶋政伸 ˎˊ˗
🗼━━━━━━━━━━👨🏻🍳暢子の勤めるイタリアンレストランの料理長。
厳格なオーナー・房子を敬い、しもべのように仕える一方で、優しい性格と確かな技術で厨房をけん引する。
店のピンチ、房子の危機には誰よりも勇敢に立ち上がる男。#ちむどんどん #朝ドラ pic.twitter.com/uuBok2x8sT— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) March 10, 2022
ようやく職無し&宿無し生活から脱出です~!
高嶋政伸さんが演じる二ツ橋料理長のおかげで、暢子ちゃんは念願の料理人の卵になれました!
暢子ちゃんのピンチを救った二ツ橋さんは、暢子ちゃんの成長を見守る料理長とのことです。
今後も暢子ちゃんのピンチを救ってくれることでしょう。
そんな二ツ橋料理長の期待に応えるように、暢子ちゃんには奮起してもらいましょう~!
さて、山あり谷あり紆余曲折ありましたが、ようやく新生活の準備が整いました。
職場は『東京銀座』で住まいは『横浜鶴見』ですから、電車通勤の生活になりますね。
恐らく、通勤はドアtoドアで約1時間程度でしょうか。
暢子ちゃんのことですから通勤時間も楽しんでくれるはずですね。
プロの料理人になる入り口に立っただけですが、ひとまずは乾杯したいです~♪
スポンサーリンク
ちむどんどんのネタバレ予告6週30話(金)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん6週30話。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
ちむどんどん第30話は『気合十分の暢子とネーネー良子の苦悩!』です。
沖縄・比嘉家にて・・・
「一生の事だからゆっくり考えて」
母・優子は、資産家の御曹司・金吾からプロポーズを受けた長女・良子が借金返済のために結婚することを危惧していました。
優子に心配をかけたくない良子は、「自分の幸せを最優先に考える」と言うのでした。
そんな良子の本当に好きな相手は友人の石川博夫です。
良子は博夫への思いの中で心が激しく揺れ動くのでした
鶴見の下宿にて・・・
「結婚したら家族がバラバラになってしまうさ!」
暢子は再会した兄・賢秀に良子の縁談話を明かし、反対を唱えました。
しかし賢秀は、結婚しようが自分たちが家族だということは変わらないと諭します。
そして、『ゴーヤーチャンプルーの約束』を思い出せと暢子を見つめるのでした。
それは幼かった暢子が、大嫌いだったゴーヤーを初めて食べた日のこと。
暢子は出稼ぎに行こうとする父・賢三を、駄々をこねて引き止めようとしていました。
そんな暢子に、賢三はどれだけ離れていても家族だと言い、家族は思い出で繋がっていると説きます。
「思い出は何があってもなくならない。だから家族さ」
賢三の言葉を泣きながら受け入れた日は、暢子がゴーヤーを好きになった日だったのでした。
『ゴーヤーチャンプルーの約束』を思い出した暢子は、家族の絆の強さを信じることにします。
そして、賢秀に再会できたことを喜ぶのでした。
すると賢秀は「困ったら一番に俺を頼れ!俺は死ぬまでお前のニーニーやさ」と胸をたたきます。
大都会で心細かった暢子は、家族がそばにいる喜びを実感しながら眠りにつくのでした。
そして翌朝、賢秀は暢子の全財産を持って姿を消したのでした。
沖縄・サンセットバーガーにて・・・
御曹司・金吾との縁談を、思いを寄せる友人・博夫に明かした良子。
「聞きたいんです。博夫さんがどう思うか」と迫りました。
一方、激しく動揺する博夫は、自分には意見を言う責任も権利もないと本心を口にしません。
煮え切らない博夫に失望した良子は、苦しい胸の内を語ります。
「人生には打算的にならなきゃならない場面もある。その矛盾を一人で乗り越えられない。誰かに背中を押してもらいたいと願ってる」
うらめしそうに博夫を見つめた良子は、「さようなら」と告げて店を出て行ったのでした。
東京・銀座にて・・・
イタリア料理店『アッラ・フォンターナ』に初出勤した暢子。
「ありえん!似合い過ぎてる!」
コックコート姿を自画自賛した暢子は、張り切って朝礼に臨みました。
するとオーナー・大城房子は、「まずは慣れること」とアドバイスすると、なんと10日間の連続出勤を言い渡しました。
料理長の二ツ橋が心配するも、房子は「逃げ出されるなら、早い方がいいでしょ」と意味深な笑みを浮かべます。
そんな房子に、暢子はとびっきりの笑顔で宣言するのでした。
「大丈夫です!うちは何があっても絶対に辞めません!」
プロの料理人を目指す暢子の修行生活が、いよいよスタートしたのでした・・・
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告6週30話(金)のポイントを配信中!
良子ネーネーの苦悩する~!
この前の里美の言葉は間違いだと、説明する博夫。
「だから良子。俺と、けっ…」#ちむどんどん #朝ドラ#川口春奈 #山田裕貴 pic.twitter.com/5VHALybwCd
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) May 6, 2022
アゲアゲな暢子ちゃんを見られる一方で、苦しそうなネーネーを見ることになりそうです。
良子ネーネーが人生の岐路に立たされています。
博夫くんとは両想いのはずですが、お互いに言い出すことができずモヤモヤしちゃいますよね。
ちなみに博夫くんの実家は名家だそうで、昔からの価値観を重んじる厳しい家柄なのだとか。
祖父も父も教員だったそうで、博夫くんの伴侶選びについて独自の基準がありそうです。
良子ネーネーの人間性が素晴らしいことは間違いありませんが、経済的な問題を抱える比嘉家は、石川家の基準には合わないのかもしれません。
博夫くんの苦しい胸の内も理解できますが、それでも優柔不断な博夫くんに喝を入れたい~!
一方、情熱的な愛を注ぐラブピー金吾くん!
スーパー個性的な金吾くんですが、ニーニーの詐欺話の時などには常識人の一面を見せてくれましたよね。
ネーネーへの愛は盲目的ですし、資産家という点も魅力すぎる~!
回を重ねるごとに、視聴者の中では博夫派よりも金吾派の多くなるかもしれませんね~♪
激しく揺れ動くネーネーの切ない思いに注目です。