・31話・32話・33話・34話・35話
・第7週テーマ
「ソーミンチャンプルーvsペペロンチーノ」
第30話のあらすじで、東京銀座のイタリア料理店『アッラ・フォンターナ』で働き始めた暢子は、いきなりオーナーの大城房子から10連勤を命じられました。
ちむどんどん7週のネタバレあらすじは、下っ端の暢子の奮闘からはじまります。
ちむどんどんのネタバレ予告7週31話(月)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどんの7週31話。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
ちむどんどん第31話は『暢子の目まぐるしい日々』です。
東京・銀座にて・・・
一流レストラン『アッラ・フォンターナ』に採用された暢子。
店のオーナー・大城房子から10連勤(10日連続勤務)を命じられた暢子の、目まぐるしい日々が始まりました。
この店のスタッフは、暢子を含めて全部で7名です。
暢子は料理長・二ツ橋や先輩たちのもとで、厨房の仕事、接客、雑用まで何でもこなさなくてはいけません。
当然ながら、右も左も分からない暢子はミスを連発。
そのたびに、先輩たちの怒鳴り声が響き渡っていました。
特に前菜・野菜担当の先輩・矢作知洋(やはぎともひろ)は、暢子を目の敵にするのでした。
一番下っ端の暢子の勤務時間は、朝8時から深夜11時頃まで続きます。
ランチ営業後の賄いの時間以外は、休むことも座ることもままなりません。
暢子は疲労困憊で眠気と闘いながら、それでも連続勤務を続けるのでした。
10連勤最後の夜・・・
営業終了後に、暢子がトイレ掃除をしている頃。
料理長の二ツ橋が、オーナーの房子に疑問を投げかけていました。
「なぜです?まるで辞めさせたいような・・・」
二ツ橋は、暢子を働き詰めにさせる房子の意図を探ろうとします。
すると房子は、『比嘉賢三』の文字が刻まれた暢子の包丁を見つめます。
「ちょっと因縁があるのよ・・・」
ぽつりとつぶやいた房子は、それ以上を語ることはないのでした。
下宿先にて・・・
怒涛の10連勤を終えた暢子。
ようやく休日を迎え、幼なじみの早苗に近況を報告します。
急に故郷のやんばるが恋しくなった暢子は、母・優子、姉・良子、妹・歌子に思いをはせるのでした。
その頃、沖縄では・・・
良子は、友人・石川博夫への想いがある中で、製糖会社の御曹司・金吾から執拗にプロポーズを受けて戸惑っていました。
金吾は、家事が苦手な良子に何もしなくていいと伝え、結婚後も教師の仕事を続けても構わないと言います。
そして良子の迷う気持ちを察するかのように、「結婚と恋愛は違う!惚れるより、惚れられて結婚する方が幸せになれる!」と迫ります。
「良子さんに対する愛の深さや大きさは誰にも負けない!だから良子さん、俺と結婚してください!」
金吾の情熱的なプロポーズを受けているうちに、良子は自分の将来について深く考え始めるのでした。
そんな良子のもとに、結婚話を心配した暢子から電話が掛かってきました。
しかし、良子は余計な心配をかけさせたくありません。
「自分のことは、ちゃんと自分で決めるから」と言って、そそくさと電話を切ってしまうのでした。
沖縄居酒屋・あまゆにて・・・
鶴見沖縄県人会の会長・平良三郎が、思わぬ人物を連れてきました。
なんと暢子の幼なじみ・智(さとる)です。
かねてより東京で商売の勉強をしたかった智は、食品卸の店に住み込みで働くことになり上京を果たしたのでした。
「まさかやー!」
何も知らなかった暢子は目を丸くして驚くのでした・・・
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告7週31話(月)のポイントはココ!
暢子ちゃんチバリヤ~!
暢子と早苗が訪れたのは、銀座にある西洋料理のレストラン「アッラ・フォンターナ」
はじめて食べる料理に、でーじちむどんどんしている暢子🍴💓#ちむどんどん #朝ドラ#黒島結菜 #原田美枝子#髙嶋政伸 pic.twitter.com/8f4LkeYVqP
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) May 15, 2022
夢のスタートを切った暢子ちゃんに、オーナー・房子さんが襲い掛かります。
休みなしの10日連続勤務とは、ちょっとエグイですね。
パワハラ当たり前で、ブラックな職場のニオイがプンプンです。
暢子ちゃんに厳しく当たる房子さんは、賢三お父ちゃんと何か因縁があるようです。
店の絶対的な支配者の房子さんから目が離せないです~♪
そして、沖縄の家族からも目が離せません。
良子ネーネーが、2人の男性の間で揺れ動いいます。
優柔不断で煮え切らない博夫くんの奮起を期待したいです。
でも、ラブピー金吾くんの諦めない姿勢は何か奇跡を起こすのかもしれません~♪
ちむどんどんのネタバレ予告7週32話(火)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどんの7週32話。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
ちむどんどん第32話は『房子に勝負を挑む暢子!』です。
沖縄居酒屋・あまゆにて・・・
「やんばるの若い2人の未来に乾杯!」
鶴見沖縄県人会の会長・三郎の音頭で、暢子と幼なじみ・智を激励する宴が始まりました。
壮絶な10連勤を乗り越えたばかりの暢子は、仕事のきつさや沖縄言葉を笑われたりしたことを愚痴ります。
「うちはもっと、楽しく仲良く働けると思っていたのに・・・」
暢子は描いていた理想と現実のギャップに深いため息をつきました。
しかし智だけでなく、『あまゆ』の店主・順次や労働者たちは「仕事がきついのが当たり前」だと暢子を諭します。
ここにいる誰もが、仕事のつらい経験を幾度となく乗り越えていました。
暢子は自分の考えの甘さを、恥ずかしく感じるのでした。
その後・・・
「正直、明日仕事に行くのが嫌になっていました。でも、ちゃんと行きます!」
気持ちを切り替えた暢子は、三郎に笑顔で約束しました。
すると三郎は、暢子の父・賢三も若い頃に鶴見で働いていたと明かします。
そして、暢子と同じような気持ちを抱えていただろうと励ますのでした。
翌日のこと・・・
元気一杯でイタリア料理店『アッラ・フォンターナ』に出勤した暢子。
積極的に仕事を覚えようとする暢子に対して、料理長の二ツ橋や先輩たちが徐々に仕事を教えるようになったのでした。
その頃、沖縄では・・・
思いを寄せる友人・石川博夫の気持ちを確かめたい姉・良子。
勇気を振りしぼって御曹司・金吾との婚約を考えていると伝えます。
すると博夫は「おめでとう」と祝福するのでした。
博夫の反応に傷ついた良子は、うっすら涙を浮かべながら訴えます。
「これで終わりでいいんですか!私はもっと博夫さんと話し合いたいと思っていました。沖縄の子供たちの未来、私たちの未来も!」
そんな良子の熱い思いに対して、博夫は素直な思いを伝えることができません。
冷静を装う博夫が出した答えは、なんと良子の決断を尊重し「新しい門出を祝福する」というものでした。
失望した良子は、その場を後にしたのでした。
帰りのバスの中で良子が大粒の涙を流す一方、店に残った博夫は閉店までヤケ酒をあおり続けたのでした。
『アッラ・フォンターナ』にて・・・
『賄い料理』が、若い料理人たちの昇給審査の場だと知った暢子。
早速、料理長の二ツ橋に賄いを作らせてほしいと掛け合いますが、オーナーの房子に、時期尚早だと却下されてしまうのでした。
『あまゆ』にて・・・
房子への不満を爆殺させる暢子。
県人会の会長・三郎によれば、沖縄二世の房子は県人会に入っていた過去がありました。
一方で労働者たちは、房子は鼻っ柱の強い金の亡者で、助け合いの精神を忘れた人でなしだと批判します。
房子の本性を知った気分になった暢子は、ますます不満が募ります。
挙句の果てには、房子に「正々堂々と勝負を挑む!」と宣言したのでした。
『アッラ・フォンターナ』にて・・・
料理人たちが用意した『改良版・ペペロンチーノ』を却下した房子。
すると暢子の心に火が付きました。
「オーナーは自分で料理しないくせに偉そうです!」
そう言い放った暢子は、おいしいペペロンチーノを作る勝負で自分が勝ったら「賄いを作らせてください!」と迫りました。
房子は呆れながらも勝負を受け入れました。
「ただし、負けたらあなたはクビ!」
房子の条件を聞いて、暢子は愕然とするのでした・・・
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告7週32話(火)のポイントはココ!
智の上京物語が始まる~!
名護のハンバーガーショップで働くことにしたという智。
まわりがみんな大人になっていくのを見て、春から社会人になる暢子も悩んでいる様子…。#ちむどんどん #朝ドラ#黒島結菜 #前田公輝 pic.twitter.com/7n52eiw4OJ
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) April 26, 2022
東京に行くと言っていた智くんがホントに上京してきました!
智くんは子どもの頃から家族を支えてきた苦労人で、ハングリー精神の塊です。
ビジネスで成功したいと公言する智くんのサクセスストーリーが始まるのかも。
ハンバーガーショップはともかく、山原村の台所を支える豆腐店を畳んできたのではないかとちょっと心配です。
夢に向かうのは勇ましい智くんですけど、恋の方は不器用ですね。
いつになったら暢子ちゃんに告白するのか、歌子ちゃんの思いには気づかないのか・・・など質問攻めにしたい~!
汗が似合う智くんは、東京でも気になるキャラになりそうです~♪
良子ネーネーと博夫くんの恋に行方や、暢子ちゃんと房子さん対決など、気になるネタが満載の32話でした~♪
ちむどんどんのネタバレ予告7週33話(水)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん7週33話。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
ちむどんどん第33話は『良子が結婚相手を決める!』です。
沖縄居酒屋・あまゆにて・・・
『アッラ・フォンターナ』のオーナー・房子とのクビを懸けたペペロンチーノ対決に向けて研究に励む暢子。
しかし暢子は、作ったことも食べたことさえないというありさまで、レシピを見ながらの調理です。
やがて、第1号が完成しました。
試食した智と『あまゆ』の順次とトミの親子は「マーサン」と言いますが、誰一人ペペロンチーノを食べた経験がないため基準がわかりません。
その後も試行錯誤を繰り返した暢子は一つの結論に達しました。
「第7号でよ~く分かりました!ペペロンチーノはものすごく奥が深くて難しいということ!」
いまさらしみじみ語る暢子の言葉に、智たちは頭を抱えるのでした。
その頃、沖縄では・・・
放浪していた兄・賢秀が、突然実家に帰ってきました。
そんな中、姉・良子は製糖会社の御曹司・喜納金吾と結婚することを決めました。
好きでもない相手と結婚することを心配した妹・歌子が、友人・石川博夫への思いをたずねます。
しかし良子は、もう終わったことで顔も見たくないと口に、寂しげにつぶやくのでした。
「うちの幸せは、もうそこにはない・・・」
サンセットバーガーにて・・・
良子の思いを知った賢秀が、とんでもない行動に出ました。
なんと金吾の父・銀蔵に石川博夫の存在を明かし、良子にしつこく付きまとっていると吹き込みます。
そして手切れ金の10万円があれば、「花嫁の兄として責任をもって片付けます!」と胸をたたきました。
賢秀の悪だくみとは知らない銀蔵は、両家の顔合わせまでに金を用意すると約束したのでした。
銀蔵から良子に付きまとう男の名前を聞かれた賢秀は、とっさに「中村」と出まかせで答えたのでした。
名護の小学校にて・・・
一方、極度の人見知りの歌子が、意を決し大胆な行動に出ました。
良子の結婚を阻止するために、会ったこともない石川博夫をたずね必死に訴えたのでした。
「ネーネーが結婚してしまっても幸せですか?幸せじゃないならネーネーを止めてください!お願いします!」
その頃・・・
無性にソーミンチャンプルーが食べたくなった良子。
作ってみたものの、料理センスが全くないため大失敗に終わりました。
慌てて暢子に電話を掛け、秘訣を教わろうとします。
しかしペペロンチーノ研究に忙しい暢子は母・優子の味とだけ教え、「対決に負けたら仕送りできなくなる!」と電話を切ろうします。
すると良子は金のことは自分に任せて、暢子はやりたいことを頑張れと励ます。
電話を終えた暢子は、良子に違和感を感じると同時に、ペペロンチーノ対策のアイデアを思いついたのでした。
両家の顔合わせの日・・・
「本日はお日柄もよく・・・」
仲人の善一(共同売店の店主)が取り仕切る中、良子と金吾の家族の顔合わせが始まったのでした・・・
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告7週33話(水)のポイントはココ!
東京も沖縄も騒がしい!
˗ˏˋ #ちむどんフォト 📷 ˎˊ˗
第3週からは成長した4きょうだいの物語に!
ということで、そっくりすぎる!?
子ども時代→大人になった4きょうだいのオフショットです♪#ちむどんどん #朝ドラ#黒島結菜 #竜星涼 #川口春奈 #上白石萌歌#稲垣来泉 #浅川大治 #土屋希乃 #布施愛織 pic.twitter.com/kK0c1UWQLg— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) April 30, 2022
33話は、4人の兄妹の性格がにじみ出た回となりました~!
負けず嫌いの暢子ちゃんは、店の絶対的な支配者・房子オーナーと真剣対決!
不満がたまっているのは分かりますが、向こう見ずな暢子ちゃんが心配です。
駆け出しの暢子ちゃんが、百戦錬磨の房子さんに勝てる目があるのか注目です~♪
さて、悩み抜いた良子ネーネーが結婚相手を決めました!
家族思いのネーネーが選んだのは、煮え切らない優柔不断男・博夫くんではなく、ネーネーにゾッコンのラブピー金吾くんでした。
同じ村内の超資産家で、お父さんの銀蔵さんもいい人っぽい感じですからから、決して悪い話じゃないと思いたいです。
でも、里帰りした賢秀ニーニーが、やっぱりくわだてましたね。
SNSでも、ここまでやったらもう犯罪者!ってコメントがあふれてましたもんね。
そして、今話のファインプレーはなんと言っても、歌子ちゃんの大胆な行動です。
大好きなネーネーの為に、意を決して初対面の博夫くんに会いに行った挙句に、きっちり意見してきました。
明日は博夫くんがどう動くか!興味津々です。
ちむどんどんのネタバレ予告7週34話(木)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん7週34話。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
ちむどんどん第34話は『両家顔合わせへの乱入者!』です。
沖縄・比嘉家にて・・・
結婚することになった良子と金吾の家族の顔合わせは、滞りなく進みました。
金吾が良子の手を取って指輪をはめようとしていたその時です。
なんと石川博夫が現れたのでした。
皆が驚く中で、誰よりも慌てふためいたのは兄・賢秀です。
金吾の父・銀蔵を騙して『手切れ金』をせしめたい賢秀は、博夫を追い払おうと罵声を浴びせます。
やがて2人は押し問答に。
旧家の長男である博夫は、その宿命に悩み、良子との関係を進展させることに躊躇していました。
しかし、今日の博夫は違いました。
「結婚したいんです!必ず幸せにしてみます!」
博夫は大声を上げて宣言すると、良子に真剣な眼差しを向けました。
「良子、俺と結婚してくれ!」
そう訴えた博夫は、母・優子にも許しを請うのでした。
待ち望んでいた言葉をようやく聞くことができた良子。
「何で今更・・・うちが今までどれだけ・・・遅すぎるよ!」と、涙を流しながら博夫をにらみつけました。
そこにいる誰もが、博夫はフラれたのだと思った時です。
良子は、金吾に向かい「結婚することはできない・・・」と、謝りました。
そして、「私は石川博夫さんと結婚します!」と、言いながら良子は博夫の胸に飛び込んだのでした。
一方、壮大にフラれた金吾は、良子を必ず幸せにしてほしいと博夫に託し、精一杯の笑顔を浮かべて立ち去ったのでした。
その後・・・
博夫との結婚を選んだ良子ですが、大変なことをしてしまったと急に不安が募ります。
そんな良子に、母・優子は謝らなくていいと微笑みながら、良子の選んだ道を祝福しました。
博夫をこの場に連れ出すことに成功した妹・歌子も心の底から二人の結婚を喜びます。
そして良子は、「幸せになる、必ず!」と母と妹に誓うのでした。
一方、大金を稼ぎ損ねてしまった賢秀は、逃げるようにまた放浪の旅に出て行ったのでした。
その後、電話で結婚を知らされた暢子も、幸せな気分に包まれたのでした。
東京・銀座にて・・・
閉店後のイタリア料理店『アッラ・フォンターナ』では、暢子の一世一代の勝負が始まりました。
オーナー・房子と『ペペロンチーノ対決』に負ければ店を去ることになります。
先攻の暢子は制限時間の15分に、研究の成果をぶつけました。
「うちのペペロンチーノです!」
暢子が作った料理を、房子や料理長・二ツ橋、店のスタッフたちが一斉に試食を始めます。
暢子は緊張した面持ちで一人一人の様子を伺うのでした・・・
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告7週34話(木)のポイントはココ!
乱入者・博夫の運命は!
「もしわたしが、家族のために打算的な結婚をするといっても?」
「それは、君が望むなら」
「反対しないんですか?」「君自身の、人生の重大な決断を下すのは、君しかいない。そうだろ?」#ちむどんどん #朝ドラ#川口春奈 #山田裕貴 pic.twitter.com/Rheo8R1RUv
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) May 16, 2022
お祝いの席に、乱入したのは博夫くんでした!
家族の経済的ピンチを救うために良子ネーネーは、相当な覚悟で腹をくくったことでしょう。
ネーネーとの結婚に踏み切れなかった博夫くんですが、ようやく熱い思いを伝えることができました。
往年の名作映画『卒業』の名シーンとまではいきませんでしたが、生真面目で優柔不断な博夫くんの『一世一代の逆転劇』に拍手喝采というところでしょうか。♪
それも、歌子ちゃんのお手柄です。
おかげで、博夫くんも堂々とまではいきませんでしたが、良子ネーネーに告白できました。
『人見知りな末娘・歌子ちゃん』なんて設定ですが、これからも思いがけないドラマが歌子ちゃんの周りで発生しそうですね。楽しみです~♪
ちむどんどんのネタバレ予告7週35話(金)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん7週35話。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
ちむどんどん第35話は『クビが懸かった大勝負!』です。
アッラ・フォンターナにて・・・
「負けたらクビ」という背水の陣で、『ペペロンチーノ対決』に挑んだ暢子。
この日のために試行錯誤を重ねた暢子は、母・優子の『ソーミンチャンプルー』の味付けの決め手の『沖縄の島にんにく』を使いました。
独特な風味を醸し出した暢子のペペロンチーノは、オーナー・房子や料理長・二ツ橋たちから好評を得たのでした。
店のホールにて・・・
後攻の房子が厨房に入り、暢子と料理人たちが待っている間のこと。
「オーナーも昔は厨房で働いてたんですか?」
暢子は素朴な疑問を口にしました。
先輩料理人の矢作は、この店で5年間働いているものの、一度も房子が料理をしているところ見たことがないと言います。
そして、戦後の闇市では伝説の人だったらしいと噂しました。
すると二ツ橋が、房子は一膳飯屋から和食や中華、洋食と様々な料理に取り組んだ後に、本場イタリアで修業してきたと明かすのでした。
やがて・・・
オーナー・房子のペペロンチーノが完成。
材料の魅力を最大限に引き出すことと、食べる人のことを第一に考えるという房子の料理は、駆け出しの暢子とは歴然の差がありました。
「デージマーサン!早くこんな料理が作れるようになりたい。うちのは底が浅いというか・・・」
感動した暢子は、完敗を認めました。
すると房子は、約束通りクビだと命じるのでした。
しかし暢子は自分が間違っていたと素直に謝ると、何でもするから置いてほしいと懇願します。
すると房子は、暢子が働き続けるための3つの条件を提示しました。
①何があっても泣かない!
②質問や口答えは一切しない!
③命令は絶対!
暢子はこの条件を守ることを約束し、引き続き働けることとなりました。
さらに念願だった『賄い当番』のシフトにも入れてもらえることに。
暢子は『アッラ・フォンターナ』の料理人としてようやくスタートラインに立つことができたのでした。
1972年(昭和47年)秋・・・
暢子は上京してから半年後、初めて里帰りしました。
石川博夫と結婚した姉・良子のお披露目会に出席した暢子は、母・優子、妹・歌子たちと共に心から姉の門出を祝福するのでした。
しかし、祝いの席に兄・賢秀の姿はなく、良子の幸せを願う手紙だけが届いていました。
その頃、放浪中の賢秀は千葉県のとある養豚場に足を踏み入れていました。
そこで出会った経営者らしき男に賢秀は、「懐かしくて」と語り、しみじみと豚を見つめるのでした。
沖縄居酒屋・あまゆにて・・・
大量の沖縄土産を抱えて、鶴見に帰ってきた暢子。
そんな暢子から、花嫁になった良子の様子を聞いて喜んだ幼なじみ・智は、急に真剣な顔つきになりました。
「次は俺なんかの番だな・・・」
智が秘めていた思いを伝えようとしたその時です。
鶴見沖縄県人会の会長・三郎が店に現れ、雪が降ってきたと言います。
外に出た暢子は、生まれて初めて見る雪に大興奮するでした。
「デージきれい・・・ちむどんどんする~」
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告7週35話(金)のポイントを配信中!
潔く素直な姿勢が良かった!
「うちがおいしいと思うものを作る!」
自信を持って作った暢子の #沖縄そば は大好評!
房子からの合格をもらい、フォンターナで働くことが決まりました🍽️#ちむどんどん #朝ドラ#黒島結菜 #原田美枝子#髙嶋政伸 #井之脇海#城戸健太 #渡辺翔 #池田航 #櫻井圭佑 #阿岐之将一 pic.twitter.com/ZtYuEfbjsS
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) May 18, 2022
ルーキー暢子ちゃんと伝説の料理人・房子さんのペペロンチーノ対決が決着を迎えました。
無謀とよべる挑戦でしたが、暢子ちゃんは大健闘でしょう。
自分の力を信じ、おいしいと思えるものを作ることができました。
残念ながら誰が見ても力の差は歴然でしたね。
それでも自分の負けを認め、房子さんのすごさを素直に評価できる暢子ちゃんのいところですよね。
料理人として飛躍していく姿を期待したい思います~♪
さて、房子さんの実像が少しずつ明らかになってきました!
絶対的な支配者として振る舞う裏には、誰をも黙らせるような積み重ねがあったんですね。
今後も暢子ちゃんには厳しく接すると予告されていますが、師匠と弟子の強い絆が生まれることを願いたいです~♪
そして、ネーネーに幸せが訪れ、残念人生を送るニーニーにも転機が訪れそうな予感が?
来週も、ちむどんどんする展開が待っていそうです~♪