NHK朝ドラ【舞いあがれ!】のキャスト、ヒロイン舞の母・岩倉めぐみ(いわくらめぐみ)役を演じるのは、永作博美(ながさくひろみ)さんです。
働き者で家族愛にあふれた存在で、舞の夢を応援します。
ここでは、母・めぐみの役柄と永作博美さんのプロフィールを紹介します。
舞いあがれ!キャスト母・めぐみ役|永作博美さんの役柄とは?
岩倉(いわくら)めぐみは、舞(福原遥)の母。
家族愛にあふれためぐみは、家業の町工場を手伝いながら、育児と家事に奮闘しています。
そんなめぐみは、大学時代に浩太(高橋克典)と出会い、大学を中退して駆け落ち同然で結婚しました。
そのため長崎県・五島列島に住む母・祥子(高畑淳子)とは折り合いがよくありません。
舞いあがれ!キャスト母・めぐみ役|永作博美さんのプロフィール
永作博美さんは1970年(昭和45年)10月14日生まれ、2022年に52歳になります。
芸名 | 永作博美(ながさくひろみ) |
本名 | 内藤 博美(ないとう ひろみ) |
出身地 | 茨城県行方郡麻生町(現・行方市) |
生年月日 | 1970年(昭和45年)10月14日|2022年で52歳 |
血液型 | B型 |
身長 | 156㎝ |
所属事務所 | 『田辺エージェンシー』・タモリ・堺雅人・飯沼愛・武山瑠香などが所属 *高橋克典所属の『ケイダッシュ』は系列会社 |
永作さんの芸能活動は、1988年に『オールナイトフジ女子高生スペシャル』にて、美感少女コンテストのベストパフォーマー賞を受賞したことから始まりました。
その後、テレビ番組『パラダイスGoGo!!』(1989年・フジテレビ)のアイドル育成コーナー『乙女塾』から、3人組アイドルグループ『ribbon』(りぼん)として活動を開始。
1994年頃に事実上の活動休止となるまで、メンバーの松野有里巳(まつのありみ)さん・佐藤愛子(さとうあいこ)さんと共に90年代アイドルの代表格として活躍しました。
3人はアイドル時代から仲がよかったこともあり、近年も永作さんの声がけで交流が続いているようです。
永作さんが本格的に俳優を目指すようになったのは、1993年23歳の時でした。
古田新太さんや橋本じゅんさんら、人気俳優が所属する『劇団☆新感線』での舞台経験が、俳優への道を進むきっかけになったとインタビューで答えています。
演じることに目覚めた永作さんは、その後、数々の作品に出演し存在感を示していきます。
代表作となった映画『八日目の蝉』(2012年)では、第35回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞と第54回ブルーリボン賞主演女優賞をダブル受賞しました。
現在もドラマや映画への出演オファーが絶えない実力派俳優として、不動の地位を確立しています。
また、昔から男性タレントからの人気ランキングには、必ず上位エントリーされるほどのモテぶりですが、スキャンダル等のお話は聞こえてきませんね。
舞いあがれ!キャスト母・めぐみ役・永作博美さん|リアルではどんなママ?
永作博美さんは、映像作家の内藤まろさんと2009年に結婚しました。
2010年(39歳)には長男、2013年(42歳)には長女を出産しました。
現在は、仕事と育児の両立を続けています。
ちなみに前述の映画『八日目の蝉』は、永作さんが出産後に初めて取り組んだ作品だったのだとか。
不倫相手の妻が産んだ赤ちゃんを誘拐するという難しい役柄でしたが、永作さん自身も子育てをしながら見事に演じきっての受賞だったと思うと、考え深いものがありますね。
インタビュー記事などを調べてみると、近年のステイホーム中は、「子どもたちとの時間がしっかり確保できた」と、話しています。
その結果、子供たちも適度に距離感を取ってくれるようになって、母としてはラクになったと語っていました。
子どもたちの精神的な成長を、間近で感じられる機会にもなったようですね!
偶然にも『舞いあがれ!』の中では、永作さんのご家族と同じ家族構成で、長男と妹を育てる設定。
笑ったり怒ったりする『大阪のお母ちゃん』永作さんを見られるのが今から楽しみです。
舞いあがれ!キャスト母・めぐみ役・永作博美さん|調理師免許と映画そっくりのカフェ?!
永作博美さんは、なんと調理師免許を持っているそうです!
ちょっと意外な印象ですよね。
そんな永作さんは、日々の生活の中でも、家族にきちんとご飯を作って食べさせることを大切にしているのだとか。
さらに、永作さんは『ヨダかカフェ』という名前のお店をプロでユースしています。
永作さんは、時にはそのお店で調理をすることもあるとか。
お店は、夫・内藤まろさんが、インテリア・家具の選定やメニューの開発などを行っているとのこと。
お店のキャラクター『ヨダちゃん』も内藤まろさんのイラストで、永作さんが特に気に入ったキャラクターなんだそうです。
この『ヨダかカフェ』の誕生には、永作さんが主役を務めた映画『さいはてにて〜やさしい香りと待ちながら〜』(2015年・チアン・ショウチョン監督)と深い関係があるんですね。
同映画で永作さんが演じた吉田岬は、『ヨダカ珈琲』という店を経営していました。
その世界観をモチーフに、やさしい雰囲気やおだやかな空気感を再現したのがリアル店舗『ヨダかカフェ』なのだそうです。
『舞いあがれ!』の中でも、家族の食事を作るシーンがときどき出てくるかもしれません!
ぜひ、主婦であり調理師免許も持っている永作さんならではの、手さばきに注目してみてくださいね。
舞いあがれ!キャスト母・めぐみ役・永作博美さん|奇跡のアラフィフの秘訣とは?
オトナ・カワイイ魅力で幅広い同性からの人気も高い永作博美さん。
そんな永作さんはスタイルやお肌の健康をキープするために、ここ数年は『ジャイロトニック』というエクササイズに取り組んでいるそうです。
『ジャイロトニック』はニューヨーク生まれのエクササイズで、木製の専用器具を使ってインナーマッスルを重点的に鍛えるエクササイズなのだとか。
永作さん自身もインナーマッスルを鍛えた結果、歩くのが楽になったり腸の活動が活発になったと、その効果をインタビューで語っています。
また永作さんは、内側から美しくなるアプローチも欠かしません!
食事に大量の『刻みパセリ』をふりかけて食べたり、豆乳にお酢とハチミツを加えて『飲むヨーグルト』風にして飲んだりしているそうです。
ボディメイクと健康的な食事、どちらも大切にしているからこそ『奇跡のアラフィフ』が保たれているんでしょうね!
ハツラツとした明るい笑顔も大きな魅力の永作さん。朝ドラの『舞いあがれ!』でも、健康的な美しさで観ているこちら側にも元気を与えてくれそうです!
舞いあがれ!キャスト母・めぐみ役・永作博美さん|まとめ
【舞いあがれ!】キャスト岩倉めぐみの役柄と、永作博美さんのプロフィールをご紹介しました。
家族愛にあふれる母・めぐみが、大空に舞いあがろうとする舞の夢を応援します。
朝ドラ初出演の永作博美さん。
そのかわいらしさと芯の強さが同居する母親役は、大きな話題となるはずです~♬