ネタバレ予告あらすじと感想
2022年10月5日(水)放送日
舞いあがれ!第1週「お母ちゃんとわたし」
舞いあがれ!第3話あらすじネタバレ|祖母に初めて会った舞!
*舞いあがれ!1週3話の放送後のあらすじネタバレです。
岩倉家にて・・・
長崎県・五島に出発する日。
「お兄ちゃん。行ってくるな」
舞が声を掛けると、兄・悠人は「はよ元気なれよ。お父さんと二人暮らしはキツイし・・・」と、ぶっきらぼうに舞の回復を願います。
そんな悠人の受験合格を願う舞は、手作りの『けん玉』を贈りました。
やがて父・浩太に見送られる中、舞は母・めぐみと東大阪を出たのでした。
フェリーで長崎県・五島へ・・・
不安を抱えながら五島に向かう舞。
母・めぐみの故郷・五島列島は、大小150を超える島々からできています。
美しい海や複雑な入り江、古い教会の数々、空には元気者という意味の五島名物『ばらもん凧』が揚がっています。
港にはめぐみの母で舞の祖母・才津祥子(さいつしょうこ)が待っていました。
「母ちゃん・・・お久しぶりです」
「岩倉舞です。よろしくお願いします」
緊張しながら2人が挨拶をすると、祥子はニコリともせず、「およ」とだけ答えるのでした。
その後、祥子が操縦する漁船で、才津家のある島へ向かったのでした。
才津家にて・・・
才津家に着くと、祥子は二人に6畳ほどの和室をあてがいました。
数多くの賞状や油絵が飾られたその部屋は、かつてのめぐみの部屋です。
「全部、昔のまんまや…」
驚いためぐみは、舞に「お母ちゃん、こう見えて何でもできる女の子やったんよ」と微笑みます。
「へえ〜、すごいなぁ」
舞は、めぐみの一面を知って感激したのでした。
そんな中・・・
舞が縁側で海を見ていると、物陰からキュウリを持った少年が現れました。
少年からカッパがいると言われ、舞は面を食らうのでした。
一方・・・
仏壇に手を合わせた後、母・祥子に向き合っためぐみ。
「二度と帰らんって言って出てったとに、すいません・・・」
めぐみは頭を下げると、岩倉家の家族の話を始めます。
すると祥子は、「元気でやっとるちゅうとは知っとった」と言って、年賀状や暑中見舞いハガキの束を差し出しました。
それは、浩太がめぐみに内緒で祥子に送っていたものでした。
やがてめぐみは、舞が元気になるまで、五島にいさせてほしいと願い出ました。
「人一倍気持ちが繊細やけん。ゆっくりやらせてあげたかとです・・・」
するとそこへ・・・
一人の男が勝手知ったる我が家にように入って来ました。
「ばえー!めぐちゃん、帰ってきたとかぁ~!」
その男は、近所に住む浦信吾(うらしんご)で、めぐみの幼なじみです。
「高校ば卒業してからじゃけん…もう15年たい! おいはさ、こん日ば待っちょったとぞ!五島に帰ってこれてよかったなぁ!」
感激した信吾は、嬉しそうに祥子を見つめます。
信吾が来たことで、祥子とめぐみの表情が和らいだのでした。
そんな信吾のもとに、庭にいたカッパの少年が駆け込んできました。
少年は信吾の息子・一太(いった)だったのでした。
信吾の車にて・・・
「大学ん中退して、駆け落ちばしたって聞いた時はびっくりしたとぞ」
めぐみを島の診療所へ送る信吾が声を弾ませます。
心配かけたことを謝っためぐみは、舞の事情を明かします。
そして、「ここで暮らして元気になってくれればよかとけど・・・」と願いを込めるのでした。
一方、才津家に残った舞は、台所で大鍋に向かう祥子を、こっそり見つめるのでした・・・つづく
スポンサーリンク
舞いあがれ!第3話10月5日(水)今日の感想!
*放送後の感想とポイントをお届けしています。
今日の注目はなんと言っても
おどおど舞ちゃん~。
五島列島へと出発するため、お母さんとタクシーに乗る舞ちゃん。
それを見送るお父さんとの会話の中。
始めての地に見送られる不安と、それでも行かなくちゃと自分に言い聞かせる子舞ちゃんの『おどおど演技』にやられました~。
両親の会話が25秒間続く中、小舞ちゃんのセリフは、ため息のような「う~ん・・・」の一言でしたが、小動物のようなクリクリの目がずっと演技をしていました。
それは『不安』という言葉を100回話すよりも、視聴者の胸に染みたようですね。
もう今日の放送開始後、1分35秒で目頭うるるんでした。
【Yahooテレビ・みんなの感想】でも好評のコメントが寄せられていますね。
『派手なセリフや、身振り手振りが無くても、岩倉家の愛情やわだかまりが押しつけがましくなく、それでいて静かに確実に伝わってくる・・・』
『またお兄ちゃんが問題児なの?と思ったのですが「早く元気になれ」とぶっきらぼうに妹を見送る。決してやさしい表現ではないけど、リアルな距離感の兄弟が等身大で描かれている。気負いのない良い朝ドラ感で安心です。』
『まいちゃんがお兄ちゃん大好きな事も、あの合格けん玉見たら解るし。いちいち説明しないのに伝わる良いドラマ。』
『細部に渡って、とても丁寧に描かれている朝ドラですよね。とにかく、人物描写やお話の繋がりが見事だと思います。』
等々、皆さんほんとによくドラマをご覧いただいていますね。私たちも、皆さんのコメントにうんうんとうなずきながら拝見させていただいています。
さあ、こんな子役さんたちの活躍が15話くらいまで続きます。もう、小舞ちゃんのおどおどぶりが癖になりそう~♪
ちなみに、皆さんもご存じのことと思いますが、今日、五島で出会った一太君。
小舞ちゃんと一太くんは、前作『ちむどんどん』で、砂川豆腐店の長男・智くんの弟と妹役で共演していましたね。
二人ともちょい役だったので記憶に薄いかと思いますが、今回は二人ともタップリ見れそうですね。
今作の子役さんの情報はコチラにまとめてみました。あんなCMにも出ていたんですね~♬
スポンサーリンク
舞いあがれ!第3話10月5日(水)予告・感想まとめ!
放送前の予告ポイントです。
新たな舞台は五島!
舞が成長することになる長崎県・五島編がスタートです!
高畑淳子(たかはたあつこ)さんが演じる、パワフルでやさしい祖母・才津祥子(さいつしょうこ)さんが初登場です!
引込み思案な舞ちゃんにとって、初めて会う祥子おばあちゃんは、きっと豪快に映るのではないでしょうか。
一方、めぐみさんは15年ぶりの再会、しかも、自ら家を飛び出した経緯ゆえに居心地が悪そうですね。
でも、そこは親子。めぐみさんと祥子さんのぎこちない関係が、どんな風に展開していくのか注目です~!
さて、五島列島編でも個性豊かで魅力的なキャストが多数出演します。
Vシネマの帝王と呼ばれた哀川翔(あいかわしょう)さんが演じる木戸豪(きどごう)は、頼りがいのある腕利きの船大工です。
そして、名バイプレイヤーの鈴木浩介(すずきこうすけ)さんが演じる浦信吾(うらしんご)は、めぐみさんと幼なじみで才津家とは家族ぐるみの付き合いの関係です。
また、信吾の息子・一太(いった)は舞の同い年のため、深い交流が予想されます。
さらに、3歳から7歳まで五島列島で過ごしたという長濱(ながはま)ねるさんが演じるのは、ポジティブ系女子の山中さくらです。
ちなみに、哀川さん、鈴木さん、長濱さんはNHK朝ドラ初出演とのことですよ。
五島列島の豊かで美しい自然にも注目です~♪
以上、舞いあがれ!1週3話のネタバレあらすじ予告でした!
あなたにおススメの情報はコチラ!