ネタバレ予告あらすじと感想
2022年10月27日(木)放送日
舞いあがれ!第4週「翼にかける青春!」
舞いあがれ!第19話あらすじネタバレ|憧れの先輩の思いを知る!
*舞いあがれ!4週19話の放送後のネタバレあらすじです。
居酒屋にて・・・
決起集会を開き、士気を高める『なにわバードマン』の部員たち。
皆が飲み食いする中、パイロットの由良だけがほとんど食事に手を付けません。
そんな由良の事を舞が気にしていると、設計担当・刈谷が、『スワン号』は飛行する日の由良の体重と体力に合わせて設計してあると言います。
「最高に仕上がった飛行機と由良が、未来で待ち合わせしとると!」
刈谷の熱弁を聞きながら、舞は過酷な体重制限とトレーニングに励む由良に尊敬の眼差しを向けるのでした。
しばらくして・・・
舞は気になる存在の由良のテーブルに移動しました。
すると由良は、「リブ作んのうまなったな」と舞を労います。
普段あまり接触がないにも関わらず、由良が自分のことを見てくれていたと知り舞は嬉しくなるのでした。
そんな中・・・
新入生たちが、次々と入部したきっかけを明かしていきます。
舞は「小さい頃から飛行機が好きなんです」と明かし、描きためてきた様々な飛行機のスケッチを披露しました。
スケッチを見た先輩部員たちは、舞の飛行機マニアぶりを賞賛します。
さらに、舞が描いた『スワン号』の完成予想図を目にした部員たちは、テンションを上げるのでした。
「明日から気合い入れて作ろか!俺たちなにわバードマン!」
その後・・・
テストフライトに向けて、急ピッチで準備が進む6月のある日。
「先輩は何でパイロットになろうと思ったんですか・・・」
舞はトレーニングを終えた由良に切り出しました。
すると由良は、小学校2年の時から野球少女だったと言います。
男子に負けたことがなく、ピッチャーで4番を務めていました。
しかし中学に入ると男子たちの体が大きくなり、渾身の球を簡単に打たれてしまうように。
「悔しかったわ・・・」と唇を噛みます。
そんな由良は、中2で野球を辞めた後に女性で初めて大西洋横断飛行に成功したパイロット『アメリア・イヤハート』の伝記に出会ったと言います。
「イヤハートの言葉読んでたら元気出てな。女でも男に負けへんことができんねや!私もパイロットなろ。でっかい飛行機飛ばしたろ。そない思た!」
由良はスワン号のパイロットは「夢の第一歩」だと声を弾ませたのでした。
すると今度は由良が、舞に『なにわバードマン』にいる理由をたずねます。
舞は躊躇しながらも、これまで周りに飛行機の話できる友達がいなかったと明かしました。
「ここでみんなと飛行機の話しながら作業すんの楽しいんです」
舞の素直な思いを聞いた由良はニッコリと微笑みます。
そして、イヤハートが飛ぶ理由も「ただ楽しいから」だと紹介し、「それでええんちゃう」と舞を見つめるのでした。
6月13日・・・
記録飛行に向けたテストフライトの日。
舞たちは、OBの協力を得て滑走路へスワン号を運びました。
夜明けの風がやむ時が訪れ、フライト1本目に挑みます。
「3・2・1ゴー!」
パイロットの由良の掛け声とともに、部員たちはスワン号の胴体を支えながら一斉に走り出しました。
やがてスワン号が浮かび上がります。
「飛んだ!」
舞が笑顔を浮かべた次の瞬間、なんとスワン号は強い衝撃音とともに墜落!
茫然とする舞は、操縦する由良のもとへ走るのでした・・・つづく
舞いあがれ!第19話10月27日(木)予告・感想まとめ!
放送前の予告ポイントです。
新しいチャレンジが始まる~!
由良先輩の背中をみて、瞳をキラキラさせる舞ちゃんが目に浮かびます♪
イカロスコンテストへの出場は叶わなかったものの、新たなチャレンジが決まりました。
今度のターゲットは女性パイロットの飛行記録の更新です。
今まで頑張ってきたことがダメになり打ちのめされてから、また気持ちを高めて乗りこえる展開!
まさに朝ドラらしくてワクワクします~!
ちなみに日本航空協会に認定されている女性パイロット人力飛行機日本記録は、1997年に村岡ちひろさんが飛行した直線距離1004.25m(3分30秒)です。
そしてFAI(国際航空連盟)公認の世界記録は、1987年にアメリカのルイス・マッコーリンさんが達成した6.83km(37分38秒)なんだとか!
長い間、記録が破られていない点を考えると、舞ちゃんや由良先輩が挑もうとしているのはなかなか高い壁のようです。
でも壁が高ければ高いほど、朝ドラで描かれる青春感も増すというもの!
なにわバードマンの面々が力を合わせてこの記録に挑む姿は、見どころポイントになりそうです~♪
そして決起集会で舞ちゃんは、憧れの由良先輩とちょっと深い話ができるみたいですね。
そんな由良先輩の憧れの人というアメリア・イヤハートさんを調べてみると、結構スゴイ人でした!
1932年に大西洋単独横断飛行を達成したことはもちろんですが、その経験を生かして女性の地位向上のためにも活動していたそうです。
知的かつおちゃめな人柄で、当時から絶大なる人気を誇っていたのだとか。
もし令和の時代に生きていたら、世界に影響を与えるインフルエンサーになっていたかもしれません。
由良先輩が憧れるのもわかる気がしますね。
そんな2人が部員たちと挑むスワン号での記録飛行がどうなるのか、今後の展開に注目です~♪
以上、舞いあがれ!4週19話のネタバレあらすじ予告でした!