ネタバレ予告あらすじと感想
2022年12月20日(火)放送日
舞いあがれ!第12週「翼を休める島」
舞いあがれ!第57話あらすじネタバレ|金融危機で家族に明暗!
*舞いあがれ!12週57話の放送後のネタバレあらすじです。
2008年(平成20年)12月・・・
仙台土産『笹かまぼこ』を、隣家の『うめづ』に届けた舞。
そこで店主夫妻の勝と雪乃から、経済雑誌の記事を見せられて目を丸くします。
「お兄ちゃん!?何これ・・・」
なんとその記事には、兄・悠人が世界的な金融危機『リーマンショック』を予測した若き天才投資家として、大々的に紹介されていたのでした。
同じ頃、リーマンショックの影響で会社存続の危機を迎えていた父・浩太は、悠人の記事を複雑な思いで見つめていたのでした。
2009年(平成21年)1月中旬・・・
リーマンショックの影響が舞にも及ぶことに!
なんと『ハカタエアライン』への入社が、一年も延期されることが決まったのでした。
ラグビーカフェ・ノーサイドにて・・・
『なにわバードマン』の時の憧れだった先輩・由良冬子と2年数か月ぶりの再会を果たした舞。
入社延期を打ち明けると、由良は「ちょっと長い休み」をもらったと思えばいいと舞を元気づけるのでした。
そんな由良は現在、設計事務所に勤務しています。
「お金ためて、私の身長でもOKなアメリカで訓練受けて、パイロットになる目標あるから頑張れるわ!」
決して夢を諦めていない由良の姿勢は、入社延期が決まり茫然としていた舞の気持ちを奮い立たせます。
「一番難しいのはやろうと決意すること。あとは諦めずにやるだけですね」
舞は、由良が憧れる女性パイロット『アメリア・イヤハート』の言葉を口にするのでした。
岩倉家にて・・・
入社のまでの間、家の手伝いをしようとする舞。
一方、舞をこれ以上不安にさせたくない父・浩太と母・めぐみは、工場の窮状を伏せておこうとするのでした。
そんな中、五島の祖母・祥子がケガをしたという知らせが届きました。
浩太とめぐみの勧めもあり、舞は五島へ行くことを決めたのでした。
お好み焼き・うめづにて・・・
五島に出発する前に、親友・久留美と会って近況を伝えた舞。
すると女将の雪乃の情報により、幼なじみ・貴司が五島で住み込みで働いていることが判明しました。
舞は携帯の持っていない貴司に、五島へ行くと手紙を出したのでした。
五島にて・・・
祖母・祥子との再会を喜んだ舞
2人が近況を語り合っていると、才津家と家族ぐるみの付き合いをする役場職員・浦信吾に連れられて、とある親子がやって来ました。
その親子は東京から来た母・森重美知留(もりしげみちる)と小学生の息子・朝陽(あさひ)です。
森重親子は、信吾が始めた企画『五島への留学体験』の利用者でした。
美知留が挨拶をする横で、朝陽は不貞腐れた態度を取り、舞を戸惑わせるのでした・・・つづく
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舞いあがれ!第57話12月20日(火)予告・感想まとめ!
放送前の予告ポイントです。
リーマンが襲う!!
やっぱり世界的金融危機『リーマンショック』は避けて通れませんでした・・・
舞ちゃんたちは2009年度の入社予定の世代です。
そもそもリーマンショックは、舞ちゃんが就職活動をしていた2008年の9月にアメリカで勃発。
瞬く間に世界経済に影響を及ぼし、2カ月後の11月には日本国内も不況が本格化しています。
自動車をはじめ各種メーカー系をはじめ多くの業界で働く人々が職を失う事態に追い込まれ、内定していた新卒者にも取り消しや給与削減などの条件変更が行われました。
厚労省の資料によりますと、新規求人倍率は2008年8月の【0.86】が、9月には【0.77】に下がり、翌年の2009年4月には【0.35】まで下落したとのことです。
舞ちゃんは入社の延期だけで済むのか、それとも取消という事態が起きないか心配になります・・・
そして、このリーマンショックは舞ちゃんだけでなく、岩倉家の家族にも大きな影響を及ぼすようです。
多額の投資を行って自動車会社と取引を始めた浩太さんは、モロに影響を受けそうでかなり心配ですね。
そんな中、一番影響を受けるかもしれなかった投資家の悠人くんが、どうやら時代の寵児になるのかも!
舞ちゃんと浩太さん、めぐみさんがふさぎ込む中で、悠人くんがほくそ笑む展開に注目です~♪
以上、12週57話のネタバレあらすじ予告でした!