ネタバレ予告あらすじと感想
2023年3月24日(金)放送日
舞いあがれ!第25週「未来を信じて」
舞いあがれ!第121話あらすじネタバレ|貴司の葛藤と舞の後悔・・・
*舞いあがれ!25週121話放送後のあらすじネタバレ感想です。
舞たちの部屋にて・・・
舞と向き合った貴司。
貴司は、短歌が書けずもうやめたいと口にします。
そして、舞と娘・歩がいて幸せで、それだけで十分だといいます。
舞は、これほどまでに貴司が苦しんでいたとは気づきませんでした。
リビングにて・・・
舞は貴司の事を考えていました。
そこに祖母・祥子が現れます。
祥子は、近頃の貴司の異変に気付いていたようでした。
舞は貴司が短歌をやめることを祥子に伝えます。
さらに、一緒にいたのに何もできなかったと、舞は後悔の言葉を口にするのでした。
デラシネにて・・・
貴司はひとり薄暗い店の中で、元・デラシネの店主で詩人の八木から届いたハガキを見ていました。
パリにいるとのことでした。
貴司は、幼いころに交わした八木との会話を思い出します。
「詩を書くことはしんどい」
海の底の底まで潜って、そこに咲いている花を必死につかんで戻ってくる。
そうしたらしばらく息ができる。その花が『詩』や・・・
貴司は、思詰めた表情になるのでした。
翌日の朝・・・
帰らなかった貴司のために、舞は朝食を手に『デラシネ』にやってきました。
そんな舞に、貴司が語りかけます。
「なんでやろ、なんで歌が出てこんのやろ・・・」苦悩する貴司。
しかし、歌はやめたくはないと改めて本心を話します。
「おっちゃんに会いたいなぁ・・・」貴司の口から心の声が漏れました。
その時、舞はテーブルに置かれた八木からのハガキを目にします。
すると、舞は八木に会いに行くようにと勧めるのでした。
「なんか、変わるかも知れへんやん」
舞のその言葉に、貴司はわずかな希望を見いだすのでした。
自宅にて・・・
岩倉家と、貴司の両親・勝と雪乃が集まり貴司のパリ行きの話をしています。
反対する勝と雪乃を一同が制します。
すると、舞の祖母・祥子がデラシネの店番を買って出ました。
貴司は「お願いします・・・」と、深々と頭を下げるのでした。
2020年1月の朝、貴司はパリへと旅立つのでした。
『ABIKILU・アビキル』 にて・・・
『空飛ぶクルマ』の開発は、新たなエンジニアを迎え急ピッチで進んでいました。
そこに、舞が週末手伝い組の渥美たちを連れ現れました。
開発の進展とともに、新たなメンバーも続々と集まり、開発チームは勢いを増すのでした・・・つづく
舞いあがれ!第121話3月24日(金)今日の感想!
放送後の感想とポイントをお届けです。
今日のポイントは
貴司くんツッコミです。
2020年1月と言えば、日本に『コロナ旋風』が吹き始める直前です。
不穏な時期でのパリ行きは心配です・・・。が、それにしても貴司くん、荷物少なっ!
パンデミックが迫るなんて知る由もない時期に、八木のおっちゃんに会うためにパリへ渡航した貴司くん。
視聴者としては色々と心配ですが、とにかく気になったのは荷物の量です。
パリ旅行に肩掛けバッグが一つだけって、旅慣れしすぎてるでしょ~!
さすがにこのシーンでは、視聴者さんからも多くのツッコミがつぶやかれていましたね。
歩ちゃんから借りたの?ってくらい軽そうなバックの中には、舞ちゃんが作ったおにぎりと、ちょっとの着替え程度でしょうか。
私の日常よりも少ないですよっ!どういうこと!?なんてコメントも寄せられていましたね。
それは置いといて、貴司くんが八木のおっちゃんに再会し「海の底の花」をつかめることを祈っています。
一方、ようやく貴司くんの苦悩を知った舞ちゃん。
ばんばの言う「どんなに一緒にいてもわからんことがある・・・」の言葉に救われましたね。
親が子どものいじめに気づかないことだってあるくらいですから、何でも気づけるわけじゃないですよね。
貴司くんのような優しい人ほど、家族に気づかせないようにしていたのかと思うと、胸が締め付けられます。
舞ちゃんは自分を責めずに、これからの貴司くんを見守ってほしいです。
さて、いよいよ来週は【舞いあがれ!】の最終週です。
時代設定はコロナ禍の中から始まり、それが『空飛ぶクルマ』プロジェクトに大きな影響を及ぼすのかもしれません。
予告動画によれば、柏木学生や、由良センパイをはじめバードマンたち、さらに舞ちゃんがパイロット姿で操縦するらしいシーンも?!
どんな結末を迎えるのか、乞うご期待で~す♪
舞いあがれ!第121話3月24日(金)予告・感想まとめ!
放送前の予告ポイントです。
夫婦に危機が!?
貴司くんを心配するあまり、舞ちゃんも悩んでしまう『負のループ』になりそうで心配です・・・。
舞ちゃんのスマホに入っていた家族写真を撮影した後の #オフショット です。歩ちゃんカワイイ…😆#福原遥 #赤楚衛二 #朝ドラ #舞いあがれ pic.twitter.com/vodfVhMw5T
— 朝ドラ「舞いあがれ!」 (@asadora_bk_nhk) March 13, 2023
これまでの短期的なスランプとは違い、本格的に思い悩んでしまった貴司くん。
まさか短歌を辞めたいと言い出すなんて衝撃的な展開です。
しかも、自宅に帰らずにデラシネに引きこもってしまうなんて。
貴司くんの決意は固そうで、このまま古書店の店主を本業にする気なのかも・・・
ほとんどケンカもせず、うまくやってきた舞ちゃんと貴司くん。
今回ばかりは、お互いのために本音をぶつけ合うのかもしれませんね。
これまでは、舞ちゃんは貴司くんのやりたいことを基本的に応援していました。
「無理しないで、お休みしたらええんやないの?」と優しく声を掛けそうですよね。
だけどこんな時は、「そんな簡単に大事なもん手放してええの!」と、喝を入れる舞ちゃんも見てみたいです!
最終回前週の週末は、重苦しい展開を覚悟しなければならないようです・・・
そんな2人を救ってくれるのは、祥子ばんばになるのかもしれませんね。
舞ちゃんと貴司くんの悩みにそっと寄り添う、『ばんばの金言』に期待したい~♪
以上、25週121話のネタバレあらすじ予告でした!