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らんまんあらすじネタバレ13週|ヤマザクラと祝言を見届けたタキの希望とは?

【らんまん】ネタバレ13週あらすじ予告「ヤマザクラ」

らんまん13週ネタバレあらすじ

らんまんネタバレ13週あらすじ予告|「ヤマザクラ」

 

らんまんの週間ネタバレ・あらすじ予告情報をお届けしています。

ネタバレ予告第13週は?

万太郎と寿恵子の祝言の祝言が盛大に開かれる。

愛する孫たちの門出を見届けて安堵したタキは・・・

老いたヤマザクラ

万太郎が連れて来た寿恵子をとても気に入った祖母・タキ。

早急に祝言をすると決めたタキは、なじみの呉服屋『仙石屋』(せんごくや)の主人・浜村義兵衛(はまむらぎへい)を呼び、花嫁衣装を注文しました。

その際にタキは、仙石屋の樹齢を重ねた『ヤマザクラ』が病気で切り倒すことになったと知って心を痛めます。

するとタキは万太郎に、ヤマザクラを救えないかと頼みました。

草花の道に進むことを認めてくれたタキに恩返しするために、万太郎は早速動き出します。

綾は祝いの女神!

土佐の酒造りを守るために、蔵元の『組合』を立ち上げたい姉・綾。

番頭の息子・竹雄を連れて、各地の蔵元に頭を下げて回り出しました。

しかし賛同を得られるどころか、女であることを理由に辛い言葉を浴びせられるなど散々です。

自信を失った綾は、自分は「呪い」だと悲観しますが、竹雄は「祝いの女神」だと元気づけるのでした。

そして、綾と竹雄はその日、初めて口づけを交わしたのでした。

愛する人を邪魔者扱い!

ヤマザクラを治すために一心不乱になる万太郎。

そんな万太郎のために、寿恵子は峰屋の人たちに教えてもらいながら万太郎の好物『山椒餅』を作りました。

しかし万太郎は研究に夢中で、寿恵子を邪魔者扱いして追い払ってしまったのです。

姉・綾と竹雄にお灸をすえられた万太郎は深く反省し、寿恵子に素直に謝ったのでした。

新たな助手が誕生する!

仲直りの意味を込めて、『横倉山』に植物採集に出掛けた万太郎と寿恵子と竹雄。

万太郎が夢中で植物採集に励む一方、竹雄は助手の役目を引き継ぐために、寿恵子に植物採集や標本作りを教えます。

寿恵子は慣れない作業に四苦八苦しながらも、植物に情熱を注ぐ万太郎に感動するのでした。

万太郎と綾の門出!

万太郎と寿恵子の祝言の日。

寿恵子の母・まつと『白梅堂』の職人・文太、そして仲人を務める『大畑印刷所』の義平とイチ夫妻が東京からやって来ました。

花嫁姿の寿恵子に皆が見とれる中、万太郎が挨拶をはじめます。

『峰屋』を継がないわがままを詫びた万太郎は、峰屋を姉・綾と伴侶となる竹雄に譲ると発表しました。

皆が『新生・峰屋』を祝う中、タキは万太郎に微笑むのでした。

「わしの孫に生まれてきてくれてありがとう。」

峰屋の大黒柱が旅立つ!

万太郎は『ヤマザクラ』を眺めるために、タキを連れて仙石屋へ。

タキは自分と同じように天寿を全うしようとするヤマザクラを労います。

結局万太郎はヤマザクラの病を治すことはできませんでしたが、若い枝を切って別の場所に移して挿し木(さしき)にしました。

「楽しみじゃのう。いつか、この桜が咲き誇るがか!」

未来への希望を口にしたタキ。

愛する孫たちの門出を見届けて安堵したタキは、しばらくして遠い世界へ旅立ってゆきました。

万太郎をはじめとした『峰屋』の者たちは新たな時代を迎えるのでした。

◆第13週の花「ヤマザクラ」その姿と花言葉【らんまん図鑑】▶

◆らんまんの【キャスト相関図】はコチラ▶

 

らんまんネタバレ13週・今日のあらすじ「ヤマザクラ」

◀12週14週▶

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らんまん1週解説員吹き出し

*13週の各話あらすじはコチラ!
↓ ↓ ↓

◆61話・6月26日(月)
無理ゲーかも!?専門外の万太郎に救いを求めるタキの思いとは?

◆62話・6月27日(火)
落ち込む綾を励ます竹雄!ついにそういう関係になりましたか~!

◆63話・6月28日(水)
もう涙が止まらない!竹雄が万太郎を号泣させるワケとは?

◆64話・6月29日(木)
峰屋のハレの日!万太郎と寿恵子の結婚披露宴で分家が暴れる!?

◆65話・6月30日(金)
おばあちゃん今までありがとう!ヤマザクラと共に旅立つタキ!

らんまんネタバレ13週あらすじ予告|「ヤマザクラ」まとめ

らんまん13週解説員吹き出し0

悲しい別れと新たな門出!

万太郎くんと寿恵子ちゃん、綾ちゃんと竹雄くんの門出です~!

らんまん13週解説員吹き出し01待ちに待った万太郎くんと寿恵子ちゃんの晴れ姿です!

土佐一の酒蔵の祝言だけに、きっと華やかでにぎやかなものになりそうですね。

タキさんが懇意にしている呉服店『仙石屋』さんで、この日のためにあつらえる花嫁衣装も楽しみです〜♪

仙石屋の主人・浜村義兵衛役を演じるのが、高知県出身で『けん玉』で有名な演歌歌手の三山(みやま)ひろしさんです。

実は三山さん、朝ドラはおろかテレビドラマ自体に初出演なのだとか!

故郷に錦を飾る三山さんの演技に注目です~♪

 

らんまん13週解説員吹き出し02また、第13週の1週間に渡って物語を彩るテーマは、この仙石屋にある『ヤマザクラ』です。

日本の固有種で3〜4月頃に山肌を白色や淡いピンク色に染める身近な植物として多くの人に知られています。

ソメイヨシノとは違い、花が咲くタイミングと一緒にやや褐色の葉っぱが出てくるのが特徴です。

 

らんまん13週解説員吹き出し021ドラマに登場するヤマザクラは、先端の枝が竹ボウキのように細かく生えてくる病気にかかっているのだとか。

万太郎が方々に手を尽くし、なんとか治そうとするも助けてあげられそうにありません。

調べてみると、このヤマザクラは症状から『てんぐ巣病』にかかっていると考えられます。

カビの一種が原因で感染すると開花時期になっても花を咲かせることができず、最終的には枯れ果ててしまうそうです。

それだけでなく、放置しているとカビの胞子が周囲の桜に飛んでいき、元気な桜までダメにしてしまう怖い病気。

現在では患部を切り落とした後、ペースト状の殺菌剤を塗って3年ほど継続除去を行えば、また元気になるようです。

 

そんな再生策がまだない中、万太郎くんは感染していない枝を挿し木にして新たに根付かせることを思いつきます。

ちなみに『挿し木』とは、株の一部を切り取って植えなおし、新たに根を根付かせて増やす方法。

日本の春に欠かせない代表的な桜『ソメイヨシノ』も、その多くが『挿し木』で増やしたものといわれています。

挿し木で増やした植物は、同じ遺伝子を持っているクローンになるそうですよ。

このお話に登場するヤマザクラも挿し木で根付かせられたら、今まであった木と同じ花が咲くことになりますね!

 

らんまん13週解説員吹き出し03この一連の『ヤマザクラ』のシーンは13週の終盤で亡くなるタキさんと重なっていることは間違いありません。

末期ガンで手の施しようがないタキさんと、病気になって枯れ果てそうなヤマザクラ。

互いに新しい世代に、今後を託そうとする思いが込められていそうですね。

挿し木をして命を繋いでいく様子は、万太郎くんや綾ちゃんたちの未来をイメージさせます。

世代交代を迎える展開をヤマザクラが可憐に演出してくれることを期待します〜♪

 

らんまん13週解説員吹き出し05ちなみにヤマザクラには「純潔」「高尚」「淡白」「美麗」といった花言葉があり、その中には「あなたに微笑む」というフレーズもあります。

タキさんを演じる松坂慶子さんが美しく微笑みながら静かに旅立つ・・・

想像するだけで目に熱いものがこみあげそうですね。

万太郎くん&寿恵子ちゃんの新たな門出と、綾ちゃん&竹雄くんの新しい峰屋、孫の門出を見届けて安堵しながら旅立つタキさんが交差する13週。

全26週構成の『らんまん』の折り返し地点となる13週は、時代の変わり目となります~♪

 

◆らんまん【相関図】はコチラ▶

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14週15週以降【予測編】▶

各話ネタバレはこちら

 

以上、らんまん13週の週間ネタバレあらすじ予告情報でした!