ネタバレ予告あらすじと感想
2023年4月4日(火)放送日
らんまん第1週「バイカオウレン」
らんまん1週2話4月4日(火)|武者姿の謎の男は天狗?
*【らんまん】1週2話放送後のあらすじネタバレ感想です。
前話の続き・・・
分家・豊治と紀平が廊下で話します。
紀平:「万太郎はどうせ長くは生きられない」
豊治:「いっそ、生まれてこなければよかった」
それを、聞いた万太郎はうつむき、涙をこらえるのでした
母・ヒサの部屋にて・・・
万太郎は母の部屋に飛び込むと、泣きながら問います。
「わし、生まれてこん方が良かった?」
母・ヒサは否定しますが、万太郎は確かに聞いたと一歩も引きません。
すると、ヒサは万太郎が授かることを神様に頼んだと、その思いを語ります。
しかし、万太郎は神様を見たことは無い、亡き父も一度も現れた事がないと言い、ヒサの言葉を聞き入れようとしません。
そして、見えないなら居ないのと同じだと言うと、自分もいつか・・・と、恐怖を口にするのでした。
やさしかった母の形相が一瞬けわしくなります。そして、やさしく言うのでした。
「おまんは、大事な子じゃ・・・」
しかし、万太郎はそれを聞き入れず、部屋を飛び出していくのでした。
裏山の神社にて・・・
万太郎は傷心の心を抱き、ひとり神社にやってきました。
そして大きな声で、神に向かって叫びます。
「わしがみんなと違うのは神のせいだ、神さんのあほっ!」
すると、やにわにつむじ風が舞い起こります。
そして、木の上から笑い声が響きました。
「天狗?」と、万太郎。
すると、その天狗は万太郎のもとに舞い降りると、久しぶりに帰郷したことを話します。
天狗と呼ばれた男、それは『坂本龍馬』でした。
『峰屋』にて・・・
その頃、宴たけなわの峰屋で、万太郎が行方不明になったと騒動が起こっていました。
万太郎の不在に気付いたのは、番頭の息子・竹雄でした。
それを聞きつけた万太郎の姉・綾は家中を探し回ります。
そして、酒蔵をのぞき込むとその酒の香りに、綾は引き付けられるのでした。
その時、母ヒサが竹雄に支えられて現れました。
「あの子、私のせいで行ってしまった・・・」と、顔を曇らせるのでした。
神社にて・・・
どうしてべそをかいていたのかと、天狗が万太郎に聞きます。
万太郎は病弱で、「みんなと違う」と言われていると答えます。
すると天狗は、
「心配いらん。坊くらいの年なら、よく食べ、よくねて、よく遊んでいたらよくなるもんだ」と優しく慰めます。
しかし、万太郎は再びうつむくのでした。
「わし、生まれてこん方が良かったがじゃ」・・・つづく
らんまん1週2話4月4日(火)今日の感想!
【らんまん】1週2話放送後の感想とポイントです。
今日のポイントは
破壊力満点のディーン様です~
ディーン様の余韻に浸る『あさイチ』鈴木アナの気持ちがよく分かります~。
木の上で寝そべりながら颯爽と登場した天狗こと龍馬役のディーン・フジオカさん。
あの瞳と声だけでもう無双!期待通りのカッコよさでしたね。
『あさが来た』の五代様も素敵でしたが、龍馬役もホント素敵で、幕末・明治期がよく似合います。
悩める万太郎くんにどんな言葉を授けるのか、明日の放送に期待です~♪
一方、格式高い豪商の本家に嫁いだ大奥様とヒサさんの絆に号泣でした。
大奥様もヒサさんも、相当な覚悟と苦労があって『峰屋』で過ごしてきたことが分かるシーンでしたね。
そして、万太郎くんがいかに「待望すぎる跡継ぎ」だったかということがよく分かりました。
それにしても厳格な大奥様は、病弱なヒサさんに厳しく当たるのでないかとハラハラしていましたが、ホントに慈悲深く懐の深い方でした。
そんな大奥様を演じる松坂慶子さんの、威厳のある美しさと演技力にすっかりやられてしまいました~♪
視聴者のみなさんからも、「当分、あの凛とした姿が見られると思うと、毎朝が楽しみ」なんてコメントが多く寄せられていましたね。
松坂慶子さん、流石です!
そしてもう一人、気になったのが番頭の息子・竹雄くんです。
大奥様に耳打ちする姿は、あの歳にして子供の域を超えた仕事をしている、まさに番頭の息子って感じがあふれ出ていましたよね。
万太郎くんを支えることになる竹雄くんの賢さと気遣いは、明るい未来を予感させてくれます~♪
らんまん1週2話4月4日(火)予告・感想まとめ!
放送前のネタバレ・予告ポイントです。
イケメン天狗が登場です~!
朝ドラになじみ深いあのイケメン俳優が、幕末の偉人として登場します〜♪
✑ #らんまん イラスト ✑
────────────#ディーンフジオカ さん演じる、天狗のイメージイラストです👺主人公・万太郎とはどのようにして関わっていくのか?ご期待ください!#坂本龍馬#朝ドラ #4月3日スタート https://t.co/7EaWckCg7T pic.twitter.com/juFbMsy1Zd
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) March 7, 2023
第2話では、万太郎くんがふたたび家を飛び出して向かった裏山の神社である人と出会います。
『天狗』と名乗るその人物は、「坂本さん!」です。
高知県で『坂本』ときてピンとくるのは、坂本龍馬(さかもとりょうま)さん一択でしょう!
しかも演じるのがイケメン・オブ・イケメン俳優のディーン・フジオカさんというから、間違いなく見どころポイントです〜♪
ディーン・フジオカさんは、2015年に放送された『あさが来た』以来、2度目の朝ドラ出演になります。
同作で演じたのは前向きなヒロインの背中を押す「五代様」(五代友厚/ごだいともあつ)役でした。
五代様に朝ドラファンはメロメロになり、あまりの人気ぶりによって急遽脚本が変わり、ドラマ上での寿命が延びたほど。

『あさが来た』より
その後、ディーンさんはドラマや映画で引っ張りダコになるなど、朝ドラ発でスターとなった一人ですよね。
今回も歴史上の大物を演じるとあって、そのお姿が朝ドラファンの目をよろこばせること間違いなしです〜♪
さて龍馬さんは、病弱な自分を嘆く万太郎くんを励まし元気づけるのだとか。
江戸時代の固定観念に捉われず、独自の発想で新たな時代を切り開いた人物として知られている龍馬さん。
万太郎くんにも、これから先、自由に自分の世界を広げていけるお守りのような言葉をかけてくれるのかもしれないと楽しみにしています。
また、スタイリッシュなイメージのあるディーン・フジオカさんの土佐弁が聞けるのも、これまたレアですよね〜!
始まったばかりの第2話にも関わらず、強烈なインパクトを残してくれそうな予感です〜♪
以上、1週2話のネタバレあらすじ予告でした。