ネタバレ予告あらすじと感想
2023年4月13日(木)放送日
らんまん第2週「キンセイラン」
らんまん2週9話4月13日(木)|Wショックの万太郎少年
*【らんまん】2週9話のあらすじネタバレ感想です。放送後にフルバージョンを記載いたします。
『峰屋』にて・・・
ある日、竹雄が大きな風呂敷包み抱えて入ってきました。
それは、万太郎が大阪から取り寄せた『重訂本草綱目啓蒙』という草花の本でした。
それを見た分家の豊治と紀平は、眉をひそめながら竹雄に聞きます。
そして、番頭の給金2ヶ月分より高い『草の本』と聞くと、二人は益々怪訝な顔つきになります。
「峰屋のお金つかってのう?」「立派なご当主じゃ。」と、皮肉交じりに吐き捨てるのでした。
万太郎は、さっそくその『草の本』を自室で読み始めますが、祖母・タキに止められてしまいます。
そして、万太郎は店で仕事を覚えるようにと、厳しく言いつけられるのでした。
しかし、それであきらめる万太郎ではありません。
万太郎は帳面に向かうふりをして、なんと植物の絵を描き始めるのでした。
それを見たタキは、ある決心をします。
後日の事・・・
祖母・タキは、商いそっちのけで学問に没頭する万太郎を案じていました。
峰屋の将来に危機感を抱いたタキは、『名教館』を訪れます。
そして、学頭・蘭光に向き合うと、タキは万太郎を今日限りで辞めさせたいと申し出るのでした。
ちょうど通りかかった万太郎と佑一郎が、その話を耳にします。
これまで祖母・タキに逆らったことのなかった万太郎でしたが、「辞めとうない!」と必死に訴えだしたのでした。
すると・・・
学頭・蘭光は、タキに向かい安心するようにと話し出します。
新政府による小学校の開校にともない、今月いっぱいで『名教館』は閉鎖となり、蘭光自身も佐川を離れることになったと伝えるのでした。
動揺を隠せない万太郎は蘭光にしがみつき、行かないでほしいと泣きながら訴えます。
蘭光は困った表情を浮かべながら、そっと万太郎の背中をさするのでした・・・
数日後のこと・・・
蘭光は、万太郎と佑一郎を、最後の課外授業にと『一泊の旅』に誘います。
この地を離れる前に、蘭光は愛する佐川の自然を目に焼き付けたかったのでした。
そして、初日の旅先で万太郎たちを待っていたのは、雄大に流れる仁淀川(によどがわ)でした。
その景色の中で、蘭光は、今日はここで野宿をすると告げるのでした。
やがて野宿の準備をするなかで、万太郎はある植物に目を止めます。
すると蘭光は、書物で知る知識と実際に五感で知る知識があることを説きます。
万太郎は、また新たな学びを知るのでした・・・つづく
らんまん2週9話4月13日(木)今日の感想!
【らんまん】2週9話放送後の感想とポイントです。
今日のポイントは
いつの間にかの佑一郎くんです。
3年経って万太郎と佑一郎くんが仲良くなっている光景が微笑ましい~!
仁淀川をバックに
寺脇さん&小林さん&岩田さんのオフショットをお届け✨広大で青々とした仁淀川で
水切り練習をたくさんしていました🥳🏞#朝ドラらんまん#寺脇康文 #小林優仁 #岩田琉生 pic.twitter.com/h4fqVxOOdd— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) April 13, 2023
蘭光先生の思い出旅に誘われた万太郎くんと佑一郎くん。
2人とも蘭光先生のお気に入りの愛弟子のようですね。
佑一郎くんといえば、入学したばかりの万太郎くんに竹刀を突きつけるという衝撃の登場でした。
そんな2人がコンビのように一緒にいる姿に、視聴者は安堵したり唖然となりました!
ネット上では、
「若と竹刀くんはいつ和解したの?!」
「仲良しになってくれてよかった」
「仲間になる過程をちょっとでいいから入れてほしかった~!」
「熱い青春学園物語をぜひスピンオフドラマに!」などの声がネット上に広がっています。
さらに、「お武家少年はイケメンすぎる」とあらためてその容姿に感激する声も。
2人とも世界に誇れる日本のお宝になってくれることを期待です。
さて、蘭光先生と愛弟子が辿り着いた先は、青く美しい『仁淀川(によどがわ)』でした。
高知と言えば『清流・四万十川』が全国的に知られていますよね。
仁淀川は「仁淀ブルー」と呼ばれるほど青く美しい川として知られ、2010年には水質比較において全国1位に輝いたほど。
【らんまん】のロケ地の中でもつくに足を運びたい場所になりそうです。
五感をフルに使って学ぶ蘭光先生のアウトドア教室。
万太郎くんと佑一郎の心のふれ合いにキュンキュンしてしまいます~♪
らんまん2週9話4月13日(木)予告・感想まとめ!
放送前のネタバレ・予告ポイントです。
万太郎少年は12歳に!
大好きな学舎と恩師を同時に失うことが分かり、お先真っ暗な万太郎少年!!
4/10〜『らんまん』主人公少年時代役として小林優仁が出演します🌸
・大河ドラマ『 #青天を衝け 』
主人公 渋沢栄一
・朝ドラ『 #らんまん 』
主人公 槙野万太郎
大河&朝ドラの主人公を演じる男子は #小林優仁 が史上初です☀️ぜひ、ご期待ください🌸🌿#チビ栄一#万ちゃん#吉沢亮#神木隆之介 https://t.co/MNDNHRR4Ll pic.twitter.com/bFUZPIpvpr
— 小林優仁 公式★俳優・ミュージシャン (朝ドラ主役・大河ドラマ主役・真犯人フラグあっちゃんetc) (@masahito_staff) March 28, 2023
12歳になった万太郎くんが描かれる第9話。
入学してから3年の間に、どっぷりと学問にハマってスポンジのように知識を吸収していたようです。
もっともっと学びたいと思っていたのに、急に『名教館』の閉鎖を知り、ショックを受ける万太郎くんがかわいそうになります。
どうして名教館が閉鎖になってしまうのか気になりますよね。
実は日本では1872年(明治5年)に初等教育の礎となる『学制』が発布されました。
それを機に今までの寺子屋や郷校に代わり、新たに小学校が全国に普及したのだそうです。
教える内容がある程度自由だった寺子屋や郷校と違い、小学校では平等に学習を指導できるよう教師が配置されました。
蘭光先生が佐川を去る選択をしたのも、この辺の事情が絡んでいた可能性がありそうですね。
一方で、これまで学習機会に恵まれなかった女児たちも、小学校での学習機会が与えられることに!
そのため『名教館』から佐川小学校になると、姉・綾ちゃんも万太郎くんと一緒に学校へ通うようになります。
今までと違う新しい動きには、メリット・デメリットの両方がどうしても起こってしまうようです・・・。
第9話で、大切な学びの場と大好きな恩師を同時に失うことになってしまう万太郎くん。
これから学ぶ意欲を失わずに、希望を見出すことができるのかにも注目です!
3年間の勉強と蘭光先生の教えを、前向きに活かしてくれる展開を期待しています〜♪
以上、2週9話のネタバレあらすじ予告でした。