ネタバレ予告あらすじと感想
2023年4月17日（月）放送日
らんまん第3週「ジョウロウホトトギス」
らんまん3週11話4月17日（月）｜万太郎の思惑と姉・綾と幸吉の出会い
＊【らんまん】3週11話放送後のあらすじネタバレ感想です。
造り酒屋・峰屋にて･･･
植物に夢中な青年へと成長した万太郎。
番頭の息子で万太郎のお目付け役・竹雄も、すっかり峰屋を支える働き手として活躍しています。
また年頃になった姉・綾には、次々とよい縁談話が舞い込んでいました。
しかし、綾は酒造りへの思いを断ち切れずにいたのでした。
秋になり･･･
年に一度、蔵人たちを迎え入れる『蔵入りの日』のこと。
『峰屋』は総出で準備に追われていました。
ところが、そんな大切な日にもかかわらず、万太郎は誰にも告げず一人で横倉山へと植物採集に出かけてしまいました。
そして、すっかり夢中になった万太郎は、蔵人たちを出迎える時間に遅れてしまうのでした。
峰屋にて･･･
『蔵入りの日』の祭事に遅れてしまった万太郎。
祭事後に、姉・綾にこっぴどく叱られてしまいます。
万太郎は、峰屋の当主として感謝の気持ちを伝えるべきと諭され、「杜氏と蔵人さんらにしっかり挨拶してきいや！」と、綾にきつく言われるのでした。
その言葉に押され、蔵の中に入ってゆく万太郎。
その姿を見ながら、綾は、蔵に入られないつらさを改めて感じていました。
その時･･･
蔵人のひとりがその話を聞いていました。
「わしらの事を思ってくださって･･･」と、綾に頭を下げます。
その男は幸吉と名のると、今年から『麹造り』の担当になったと言い、酒造りへの誇りをにじませるのでした。
すると、酒造りに熱心な綾は、麹とはどんなものかと幸吉に聞きます。
その気持ちを察した幸吉は、蔵の外でなら酒造りの事を教えられると伝えるのでした。
「うれしい、幸吉さんありがとうございます。」笑顔で答える綾と幸吉。
その光景を、物越しに見ていた竹雄はなぜか胸がうずくのでした。
そんなある日･･･
来春に東京で開催される『博覧会』の知らせが届きました。
役人たちは、峰屋の酒『峰乃月』を出品してほしいと言ってきたのでした。
しかし、祖母・タキは万太郎と綾に、出品しないと伝えます。
ところが、珍しく万太郎が「出品は峰屋のためになる！」と、力説し出します。
今までにない積極的な万太郎の姿に、タキは感激し『博覧会』への出品を許可するのでした。
「東京じゃぁ～」自室で歓喜の声を上げる万太郎。
実は万太郎、東京で憧れの植物学者たちに会うことが目的だったのでした。
と、その時、小学校の校長が峰屋にやってきました。
そして、万太郎に、小学校の教師になれというのでしたが･･･つづく
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らんまん3週11話4月17日（月）今日の感想！
【らんまん】3週11話放送後の感想とポイントです。
今日のポイントは
もちろん恋の予感です～
青年期に突入した途端に、恋も発酵していく気配です～！
草花に夢中の万太郎くんは蚊帳の外で、綾ちゃんと竹雄くんと幸吉さんに恋の予感です。
蔵人の幸吉さんといえば、小さい頃に蔵で綾ちゃんの『かんざし』を拾ってくれた人。
大人になった幸吉さんを演じるのは、朝ドラ初出演の俳優・笠松将さんです。
そんな笠松さんの登場に、ネット上がザワつきました！
「綾野剛と思ったら笠松将だった！ ！」
「見習いの幸吉さん、めちゃめちゃ綾野剛みたいな青年になってた 」
「綾野剛さんのリアル妻・佐久間由衣さんに剛さんそっくりの笠松さんとは深い意図を感じる･･･」
「幸吉が綾野剛に似ているから、綾と並ぶと見ている方がドキドキしちゃう」
など、綾役の佐久間由衣さんの夫・綾野剛さんに関するものがたくさん寄せられていました。
確かに兄弟かと思えるほどよく似ていますよね。
さらに、幸吉くんにポッ～となった綾ちゃんにも、
「運命の人は色気ダダ漏れの幸吉くんになるの？」
「綾ちゃんの顔にトキメキ中と書いてあるｗ」
「綾ちゃんの家業愛がさらに熱くなりそう」などの声が上がっています。
そして、「幸吉さんにときめいた綾ちゃんに気づいた竹雄くんの心中が･･･」と言った指摘もあり、三角関係のフラグが立ちました。
竹雄くんも幸吉さんも、綾ちゃんとは「身分の違い」があるだけに、どんな展開が待っているのか気になります！
ところで、小学校中退にも関わらず、教師のオファーが届いた万太郎くん。
万太郎くんのモデル・牧野富太郎さんは15歳の時から2年間に渡って、地元の佐川小学校で臨時教員をしたとされています。
ドラマでは教師を引き受けることになるのか明らかになっていません。
万太郎くんがどんな答えを出すのか注目です～♪
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らんまん3週11話4月17日（月）予告・感想まとめ！
放送前のネタバレ・予告ポイントです。
神木隆之介さんが登場です！
第3週11話より、青年期に突入し、万太郎役の神木隆之介さん、綾役の佐久間由衣さん、竹雄役の志尊淳さんが登場です～！
新年度がはじまりましたね✨
つい先日の高知ロケにて、桜の木の下で！
みなさんの笑顔もらんまんです🌸#神木隆之介 #浜辺美波 #志尊淳 #佐久間由衣#らんまん #朝ドラ #４月３日スタート pic.twitter.com/TFg7SwZ6rI— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) April 1, 2023
すっかり成長した万太郎くん。
子ども時代に輪をかけた植物好きに成長した一方で、峰屋の当主になる自覚に欠けている様子です。
期待が大きいだけに、タキさんや家族たちは心配していることでしょうね。
さて、万太郎くん蔵人たちを迎えるセレモニーに遅刻した理由は植物採集でした。
時間も忘れて夢中になってしまった理由は、崖で見つけた美しい花をどうしても採集したくなってしまうようです。
この時、万太郎くんが見つけるお花が、第3週のテーマにもなっている『ジョウロウホトトギス』なのだとか！
この花に「おまんは･･･誰じゃ？」と話しかけるシーンが描かれることから、万太郎くんと初対面であると予想できます。
実は『ジョウロウホトトギス』は、万太郎くんのモデル・牧野先生が発見し、和名（日本での呼び名）を名付けた花だとか。
ホトトギスは鳥の名前なのに、どうして花に名付けられたのかと気になる人もいるかもしれません。
調べてみると『ジョウロウホトトギス』の花の内側には斑点があるのだとか。
この模様がまるでホトトギスの胸毛のように見えることから、名前に加えられたといわれています。
牧野先生の独特なネーミングセンスは、今後の万太郎くんのキャラクターにも生かされそうですね〜♪
そして、思いもよらぬ展開で万太郎くんに東京行きのチャンスが訪れました！
一見、万太郎くんが当主の自覚に目覚めるのかと思いきや、実は彼なりの思惑があるのだとか。
あくまで博覧会は片手間で済ませて、尊敬する植物学者に直接会いに行くつもりのようです。
タキさんが万太郎くんの本心を知ったら、「おまんは〜！！！」と烈火の如く怒るような気がします。
万太郎くんはバレずに無事に東京へ行けるのか？！
今週の見どころになりそうです〜♪
青年に万太郎くん、綾ちゃん、竹雄くんがどんな衣装で登場するのかも楽しみです〜♪
以上、3週11話のネタバレあらすじ予告でした。
